キ印の台詞

「無価値な人間なんていない。
この小石だって、たぶん何かの役に立ってる。」

のシーンで、背筋に電流が走った。

フェリーニはこれが言いたいために、
この映画を作った、と瞬時に理解した。

映画を見ていてこんな体験をしたのは
後にも先にもない。