【超名作】 道 【見ないで死ねるか】
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曲聞いただけで泣けてくるよ。・゚・(ノД`)・゚・。
時オカメドレーでも泣けるけど。 >>351
おなじ人間を演じるんでも、それだけ表現の幅が広いんだろうね。
厚みがあるっていうか・・・ >>343
そのメロディがこの映画のテーマ曲「ジェルソミーナ」だよ。
綱渡り師が小さいヴァイオリンで弾いてたり、ジェルソミーナに教えてラッパで吹いてた曲。
ニーノロータ作曲。
ありがとうございます。いい曲ですよね。
あと、ジェルソミーナがよくラッパで高らかに奏でていた曲も
しみじみいいですね。
なかなかレスがなくてあきらめていました。嬉しいです! 今日新文芸坐でリバイバル観て来ました。
高校生の時に初めてTVで観て衝撃を受けてから何度も観ていますが、
やっぱり泣ける・・・。
客層が80%以上おじ様で、上映前、女子トイレがガラガラで男子トイレが行列
だったのにビックリしました。同時上映が「米」という古い邦画だったのでそ
ちら目当ての方もいたかとは思うけど。 >>335
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1228115
道あるよ。
いい曲だよね 2枚組み500円で売ってた映画音楽全集に
「ジェルソミーナ」が入ってた。
他の音楽も感涙ものだが、コレが一番泣ける。 >>356
自分も観に行きました。
新文芸坐でやる特集は古い邦画が中心の場合が多く、普段から
女性客よりも男性客の方が多いことが多い映画館です。
女性トイレに行列が無く、男性トイレが行列なのは日常茶飯事
です。
「米」目当ての客は実際多かったと思いますよ。
今井監督の名作ですからね。
自分も過去数回観た「道」も観たかったが今までなぜか観な
かった「米」が楽しみでした。 >>359
新文芸坐に行ったの初めてだったのでビックリしたのですが、
いつもの事だったのですね。
教えて頂きありがとうございます! ザンパノが棄てたジェルソミーナをしばらくして訪ねてみると
既に彼女は亡くなっていた。一人ぼっちになったザンパノ。そして号泣…
酷い扱いを受けていたのに一度も泣かなかったジェルソミーナに
ただただ涙した記憶が甦りました。 フェリーニとジュリエッタ・マシーナっておしどり夫婦だったんだろうな。
映像を通してフェリーニの妻への愛情を感じるよ。 彼女の死を聞いたあと、すぐに泣く場面ではなく、ザンバノが酒屋で暴れあと、
浜辺で泣く。この流れは神。
現代の邦画バブルに躍起になってる連中に、一度見せてやりたい。
まぁ理解できんだろうが。「なんですぐ泣かないの〜?」「泣いてるとこで
終わるのは暗〜い」とくるだろう。 ジェルソミーナが道端にしゃがんでいるときに、どこからともなくやってくる
3人組の演奏隊はおかしかったな。あの時代のイタリアでは、ああいうのが
日常だったのだろうか。8 1/2 にも出てくるけど、ああいう、ちょっと可笑しな
キャラクターや海の場面などをシンボリックに見せるところがとても良い。
リアリティのみを追求してしまったら、全く別の映画になっただろう。例えば
ロッセリーニが撮っていたらもっと別のエゲツない「道」になっていていたかもしれない。
現代の別の作家が作っても、ああはならないだろうし、題材を社会問題として
捕らえたりとかして、変に説教臭いものになってしまうかもしれない。
このスレでいうのもなんですが、道も良かったけど
「カビリアの夜」も悲喜劇で良かったと思うのですが。 >>367
リアリティのある演出に徹しきれないのは
照れ隠し的な要素もありそうな気が。
大真面目に堂々と正論を語ることへの抵抗感というか
あくまで芸術的な表現を好む人なんじゃ
甘い生活から後は、それを自分のスタイルとして確立したんでしょう
>>368
カビリアはまだ希望が最後に残る所が良かったですよね
道とは方向性が違うかもですが 2月にNHKのBSでアカデミー賞特集の一環で放送あるみたいね。 失ったものの大きさに気づくとどういう風な気持ちになるんだろうな 今日昼間やってたね。
懐かしかった。
何度見ても泣けちゃうよ。・゚・(ノД`)・゚・。 どうして人は失くしてから大切なものを探すんだろう? >>377
いい言葉だな 本当に年取ってから痛切に感じるよ なくなる前は邪険にしておいてなくなってから惜しむなんて勝手だよ どうでもいい人には気を使って一番大切な人はぞんざいにしてしまうらしい。
夢を叶える象より引用 初めて観たとき、ザンパノのジェルソミーナへの
(無意識の?)愛が痛いほど感じられた。
今はむしろ、その後のザンパノが気になる。 昔、図書館の名画上映会でみた。
近くの席で一人で観てたおばさんが涙流してた。
一人で観に行ってひっそり涙流す映画だな。
見終わって、うちのペットの鳥と犬をもっと大事にしてあげなければと思いました。
もっともっと大切にしなければ。。 アイスをほぼ一口でバクッと食べちゃうのが衝撃的だった 遠くに有る物が良く見える
近くに有る物の大切さに気付かない
隣りの芝生は青いって事か…
中井貴一主演のラブレターって映画が「道」とそっくりだった。 これ
北野武 とかなら 日本で映画化できそう。
カリナと高橋克典 あたりで。。。
高橋克典 は少しひげはやして汚くする。
キ印は永井でいいよ。
蝦ちゃんでもいいや。棒でも、はくちならできんじゃね?
ザンパノ 浅野忠信
ジェルソミーナ 上野樹里
基地外 中居正広
>390
あれは浅田次郎の小説そのまま、内容も「道」とは全然違う。
主人公は死んだ女とは偽装結婚のために1回逢ったきりだから、
女が自分に思いを寄せている事自体を知るよしもなかった。
「女が死んだ後にその女を思って泣く」以外に共通点は全くないだろ。 >>343
あらいぐま「ラスカル」のテーマ曲ではありませんか? ジェルソミーナはアルレッキーノに惚れていたんだろうか? はっきりいって、完成度は「カビリアの夜」のほうが高い。
ジュリエッタも「カビリア」が一番のハマり役だ。 アメリカ人俳優が流暢にイタ語喋ってるけど
これは吹き替えではない?
特訓したのかなあ アンソニークインに殴り殺されるリチャードベースハートいいよね。 フェリーニ作品でこんなに解りやすい映画はない。名作とはまさにコレ。
修道院の馬小屋のようなところに泊めてもらって、
「ザンパノ、私のこと少しは好き?」て聞くジェルソミーナ。 人は殺すは女は棄ててくは、ろくなもんじゃない糞主人公
でもラスト、波が打ち寄せる浜辺で号泣するシーンにやられてしまった
恥ずかしいほどに泣いてしまい姉の手前、恥ずかしかった
姉の方はうるっ…て感じの涙量だったから悔しかった 解説の「キ印は神様なんです」って言葉が印象に残ってる >>343
「My dear old sunny home」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~pst/douyou-syouka/04gaikok/koky_h.htm
キ印は石ころの話をしてジェルソミーナと別れるときも
ジェルソミーナ♪ジェルソミーナ♪ララララーララ♪と歌った。
自分の中ではこの曲がジェルソミーナのテーマ曲になってる。 ザンパノって威張ってる割りには、芸が一つしかないよな マカロニごちになったおばさんにはお礼にしてあげたんだよな。 ワーロックでのクインはフォンダにぶっ殺されているんだよな。 今さっき観た。
ザンパノの非道っぷりに呆れちゃってラストの浜辺での号泣を冷めた目で観てしまったなぁ。
それよりもジェルソミーナの表情の曇りを見逃さなかった修道女や、置いてけぼりにされたジェルソミーナを見つけて面倒見てあげた家族の優しさのほうが心に染みる。
なんか色んな感情が沸き起こって眠れない…感情を揺さ振る映画だわ。 ジェルソミーナの母親はどうかしている。1人目の子が死んだ時にザンパノを疑わなかったのか?
それどころか2人目のジェルソミーナをザンパノに差し出すなんて。
それからジェルソミーナが運命を受け入れザンパノのところへ行く決意をしているのに、
「行かないでおくれジェルソミーナ」はないだろーが!
>>420 同感です。いくら泣いてもザンパノに同情の余地は微塵もない。
同情じゃないんだよ。
人間誰だって、取り返しのつかない過ちを犯したことを自覚させられるときがあるだろう?
ザンパノの号泣を見て、そのときのことを思い出すんだよ。 ザンパノってジェルソミーナの事好きだったのかな?
あとジェルソミーナってザンパノとキ印どっちが好きだったんだろ?
明確には描かれてないよね。どうなんだろ? >>423明確に描かれてなくて想像を巡らせてしまう所があるからこそ時代をこえて沢山の人の心を動かすのかもしれませんね。
ちなみに個人的にはザンパノはジェルソミーナに情は湧いていて、ラストであれは愛だったと気付いた。
ジェルソミーナはザンパノにおぼろげな愛(本人は上手く表現出来ない感情)を抱いて一緒にいようとしたのだと思いたいです。 ザンパノばかり悪く言われてるが、ジェルソミーナを見てたらイラつくな
そういう女 ジェルソミーナを失って悲しいというよりも、自分がジェルソミーナにしてしまった仕打ちの重さに気づいての絶望だったんじゃないかな 今見た。見て良かった。
ジェルソミーナ役の女優さんがとても良かった。名作ですな >>428
フェリーニの嫁でレギュラーヒロイン
日本で言えば宮本信子かな カリビアの夜を見たかったのだが、近所のレンタル店に置いてない
つか、フェリーニの映画は道とローマしか置いてない ジュリエッタ・マシーナの身長いくつ?
かなり小さく見える
でも「道」では彼女と同じくらいか小さい女もいたから150cmはあったのかな? フェリーニにとって、マシーナは「ジェルソミーナ」そのものだった。
旺盛な創作力を支えていた。彼女が亡くなった後は、抜け殻のようになり、
後を追うようにフェリーニも死んだ。 テレサ・テンの「ジェルソミーナの歩いた道」っていう歌は、この映画から作られたんですか?。
ここではザンパノに感情移入している人が多いみたいですね
自分はジェルソミーナに感情移入して見ていた派(頭弱いです)
ザンパノそのまんまな男が父親にいるので辟易しながら見てたので
最後のシーンは全然感動できず感想はバッカジャネーノだったと言う…
そして恋愛映画として見ておりました
この映画の楽しみ方を根本的に間違ったかもしれない >>415
横レスですがこのスレで元曲知れてよかった!
自分もジェルソミーナのテーマはこっち なんでジェルソミーナはザンパノに放置されたり逃げ出したりしたのに
途中からサーカス団や修道院の人たち(優しい!)から誘われても断り
ザンパノと一緒にいることを選んだんだろう
ダメな自分でも何か役に立つことがあることを教えられそこに賭けてみようと思ったのかな
でもその気持ちは目の前であっさり壊された
ザンパノがジェルソミーナが死んで初めて感情を露にしたように
ジェルソミーナはキ印が死んで初めて自分にとっての一番大切な人が
自分の存在価値を見出してくれた人>>自分の存在価値を賭けてみた人だって気づいたんだろうか
しかしキ印はジェルソミーナをなんとも思ってないね
警察署での別れの挨拶が「アッディーオ」(もう二度と会わない意味でのさようなら)だったから 悲しすぎるだろこれ
見終わって1年以上経つってのに未だに思い出してあの後どうなったとか色々考えてしまう
本当の名作ってこういうものなのかな 昨日はじめて見たけどすげ〜映画だな〜w
なにがすごいって、ザンパノwww
なんなんだこの野獣はw
めっちゃ怖いw男の俺でもなんか憧れるw
特に二人で入った酒場でのシーンが好き。ジェルソミーナ以外にも偉そうにしてんだもん。
綱渡り芸人にからかわれて怒って追いかけるとことかマジ怖い。
ああいう人が知り合いにいると怖いだろうな〜。
でも律儀に同じ鎖破りの芸を毎回毎回やるとこがなんかかわいいw
ではジェルソミーナさんお願いします・・・。ジェルソミーナ?! 高橋大輔素晴らしかったな
道の道化師を演じて上手く表現できていたように思う
特に綱渡りとラストの回転が良かった
これで道を初めて知って見てくれる人が少しでも増えてくれると嬉しいな
さて
ここでNHKに「道」の再放送をお願いしたい
ザンパノ〜ゥ 57:02/18(木) 23:58 ZMAgWDja0
私の知ってる自衛官も、中国人とつきあって全財産を盗られたあげくに
死んじゃった。 すごいな。高橋大輔・・・ジェ〜ルソミナ〜 ジェ〜ルソミナ〜
優しくも哀しいリチャードベースハート演じる道化師だ・・・
感動した! ジェルソミーナ「大輔が(銅メダルとって)きたよ!」
ジェルソミーナ・・・ 鋼の錬金術師にザンパノというキャラがいるせいで
最近思い出してばっかり >>442
高橋選手の演技をきっかけに道を見てくれる人が増えたらいいなとも思いますが、
映画や曲のファンがこれを機にフィギュアスケートに興味持ってくれたらいいなとも思います
来月はトリノで世界選手権が行われるので、また応援してあげてください
フェリーニとニーノ・ロータに加え、振り付け師もイタリアの方なので、
地元の観客にうけるといいなあと思います 高橋選手は今どきのドキュンぽいからこの映画そのものは見てない気がする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています