【超名作】 道 【見ないで死ねるか】
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>>240
ん、フィルムでコマを落とすのは意図的にフィルムを切らないと
コマ落しにはならないんだろ?
つまり買い付けた時点、つまり管理会社のフィルムの時点でコマが落ちてるんじゃないの?
販売されてるDVDもそのフィルムをDVDにしてるから結局は同じにならないの? あれほどイノセントなことを強調するのは、やはり
戦前のファシズムの負い目を感じたがな。
自分で誤って人を殺して→
それを元に女がいかれて→
もうこいつは役に立たないと思って自分で女を捨てて逃げて→
最後浜辺で失ったものの大きさを感じて慟哭
最後の展開があまりに唐突過ぎない? ときたま思い出すんだよ。
それで、すぐわすれるんだ。 ウディ・アレンの「ギター弾きの恋」という映画が有るが、
設定とか何から何まで「道」のパクリだったな
まあ、オマージュというべきか 10年以上前に住んでいた地方のテレビ局(早いときで23:00、遅くても1:15には終了する)
では、放送終了時の音楽がジェルソミーナのトランペットの独奏だった。
なんつうか、それを聞くたびに虚無感を感じた。
ほぼ毎日、言いようのない虚無感を感じながら就寝するのはきつかった。 >>235
わかる気がする
道と浮雲ってやたら評価されてる部分って結局は「失って初めて〜」的な同じところなんだろうな
そういう意味では風と共に去りぬや東京物語にも同じことが言える >>242
ドイツ零年と合わせて見ると
欧州の傷の深さを体感できるかも。 ザンパノの身勝手さが、なんかこう、共感するものがあるな。
なんかわかる気がする。 >>207
ゾルバのアンソニー・クイン
強い人っていうところはザンパノと共通してるんだけど、
明るくて大らか(・・スギル??)なところとか、オナカでてるとことか、
全然別のアンソニー・クインみたいでした
【暴行盗撮】元キックボクサー庵谷鷹志【強姦恐喝】31
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1146405334/l50
キックボクサー・庵谷鷹志のサイトが、話題を呼んでいる。
発端は、庵谷がオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。
これが「2ちゃんねる」で取り上げられると、
批判は常習的な暴行やレイプ未遂などを書き綴った過去の日記に飛び火した
騒ぎを知った庵谷は、BBSへの書き込みにより騒ぎを鎮火させようとするが失敗。
段階的にサイトを閉鎖するものの 遂に開き直ったのか、
2ちゃんねらーに対する新たな挑発文と共にHPの運営を開始した。
かつて友人であった人物がavex関係者であった事まで判明。企業まで巻き込みかねない事態となった。 「道」って、小学校の5・6年生の時に体育館で観たな。感想文も書いた記憶がある。
たしかに名作だしクラス中感動してたけど、小学生にみせるような映画なんだろうか。 ジュリエッタ・マシーナの表情を追ってるだけで飽きない ザンパノとジェルソミーナに肉体関係があったという人と
なかったという人をみるのですが、みなさんどう思われますか? あったんじゃね?
ザンパノが他の女と浮気(と言えるか分からんが)して、
ジェルソミーナがそれとなくヤキモチやいてたじゃん。
市原悦子の吹き替えで「あの人とも・・したの?」とか言ってたよ。
(・・の箇所は、セリフ憶えていないんだよw) ザンパノが作品の終盤で鎖を切る大道芸をするシーンが良かった。
全てから見放されて、最後は皮肉にも大道芸で命を落とすのかな?
と思って観てたから、何も起こらずに大道芸シーンが終了した時は
ザンパノは、哀しみと虚しさを抱えながらも生き続けなければならない
という構成にとても胸に迫るものがあった。
伏線みたいなものを予感させておいて、視聴者を軽く裏切る手法というか、巧いなあとオモタ。 >>262
ザンパノがジェルソミーナを
荷台に連れ込む場面が序盤にあったはず。 今ほどストレートな性描写が一般的で無いことも少しは関係しているのかな >>267
テレビの洋画劇場のハナシ。字幕と吹替えの両方を見た。
それでジェルソミーナの声が市原悦子だったワケだがジュリエッタに比べて
かなりかん高いよね。ザンパノは誰か忘れたが、あの風貌に合ったダミ声だったよ。
この映画のヒロインってスカーレット・オハラとは対極の
イメージが強いわ。 反米とは言わないまでもアメリカのあり方に疑義を呈した映画だろうね。
ザンパノは力任せで自分を正義と疑わない男、=アメリカ。
自分の主義を信じるザンパノは自分以外の価値観を認めず、自分を
認めない者は殺しても構わないと信じて疑わない。
その結果妻も発狂してしまうがそれでも彼はその責任が自分にあるとは
考えない。
救いは最後のシーン、妻の死を知ったザンパノが砂浜で嗚咽するシーン。
このシーンのアンソニー・クインの演技は映画史に残る名演だと思う。 >>274
ザンパノはいつも本当は自信なさげにみえるけど
パナソニックのカーナビって起動の時にザンパノがあのメロディに乗せて踊ってくれるよ。
で、推奨ルート以外を走行するとジェルソミーナが悲しそうな顔するんだな、これがたまらん。 >>270
小松方正ではなかったかな、中西妙子があててたのもあったような この頃のフェリーニってチャップリンとかの影響とか
あったのかなって思ったり・・・・。 ジェルソミーナのパンで綺麗にルーをぬぐって食べるシーンなんか
チャップリンとかの影響かな >>282
昔から外人は上手に日本語喋っていたよ。 みんな、ジェルソミーナを「子犬」と思ってもう一度見て御覧。
特にザンパノが芸を仕込む場面や最後の鼻からクンクン泣き声を出す場面。
また違う見方が生まれるよ。
チャップリンの影響>やっぱそう思う?
カリビアの夜のジュリエッタ・マッシーナのサンバだかボンゴだかの踊りなんかチャップリンにソックリ チャップリンは本当のところ、何人なんですか?
ジプシーだと聞いたことがあるんですが ユル・ブリナーは、父親がモンゴル人、母親がルーマニア人のジプシーだっけ? シルビーバルタンはブルガリア移民(8才の時)
アランドロンはパリ生まれだが両親はユーゴスラビア移民だったような
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昔にはもどれない・・・・
だけど昔の映画を観れば 昔にもどれる!
「鉄道員」も「道」も主役が死ぬ場面は他の者によって
淡々と語られるのみ。 「ライフ イズ ビューティフル」も
グィドが撃たれるシーンは銃声だけだった。 日本映画のなかには
主役が死ぬ場面や葬儀の場面を延々とやるので辟易することがある。 若い頃、この映画を何回か見た。 なんでこれが名作なのか
全く理解できずにいた。 そしてある日ハッと気が付いた。
自分がザンパノの類であることを。 もう人生大方過ぎてから
気が付いたんじゃあ、ちと遅いぞ、と反省しております。 302さんは、リチャード・ベースハートなのか。
いい俳優だな。
道、
白鯨(主人公)、
原子力潜水艦シービュー号(ネルソン提督)
などで見た。
みんな別人のようだった。 ジェルソミーナのマント姿がいい。
それと、テントのそとでザンパノがジェルソミーナを呼ぶ時、「早く来い!」
と言っているように聞こえるのだが・・・
↓
ttp://www.youtube.com/watch?v=lYn-S9Uzppc&mode=related&search=
>>304
ナイト財団総帥(ナイトライダー)
凄い人を出してきたな、と、当時驚いた。 キ印青年と「刑事コロンボ・ロンドンの傘」の犯人のおじいさん。
同じ俳優だと知った時は驚きましたよ。
始まって5分とたたないうちに、犯人だとわかったよ。 >>311
ある程度の年齢にまで来ると男は皆そう思う >>158
遠藤周作は「ジェルソミーナは、もうキリストですよ」と言っていたなぁ。
亀レスでスマソ 昨日初めて観ました。
私はてっきりザンパノとジェルソミーナに
肉体関係はないと思ってました。
「あの人(酒場の女)ともしたの?」
は酒場の女ともローザともしたのに
私とはしない。私は女として何なんだろう
私は魅力がないのだと傷ついた
という風に受け取ってみていました。
「ブリキの太鼓」って見たほうがいい?
いつも後回しにしてる映画なんだけど。 「道」と「カビリアの夜」の関係は
「クリムゾンキングの宮殿」と「ポセイドンの目覚め」の如し >>316
どうしてこのスレで聞くのかわからないけど。
自分はあの映画嫌いだなぁ。見ると心底気分悪くなるから。
「道」は好きだから鬱映画が嫌いってわけじゃないと思うんだ、何か別の理由。 ジュリエッタの表情や仕種だけで全てを表現する演技は、
まるでチャップリンのようだ。 ザンパノがスケールの小さいわがままな電撃ネットワークみたいで感情移入出来ない >>316
俺はブリキの太鼓嫌いじゃないよ。
「道」のように直接的描写を極力拝して、叙情的な趣を作り出すのが、
ヨーロッパ映画の醍醐味の1つなら、
ブリキのように、随所にグロい表現を散りばめて生々しさを表現するのも、
またその一側面だと思う。
もっとも見てる最中は何じゃこりゃ、キモいの連続だったけど、
見終わってからの後味は意外と悪くなかった。 名画と言われていると知らずに観たら、ゴミ映画だと思っただろうな 道、君と歩いた今日まで、かすかに動く唇、特別な時間をありがとう >>315
俺も肉体関係はないとおもってた
ところでローザが死んだ理由とかはたいして「重要じゃないんだよね? じぇるそみーな・・じぇるそみーな
おれはひとりだ・・・ひとりぼっちだ・・・ ジェルソミーナの頭の悪さにイライラしただけに終わったのは俺だけか 俺はザンパノのだらしなさに泣けた。
しようと思えばいくらでも脱線できるのに、何もせずに
悪いほうに真っ直ぐ進んでしまう彼に幸あれ。 違和感を覚えた場面及び字幕
1母「ローザ、かわいそうな娘だよ、お墓もわからない」
→ザンパノならお墓の場所は知ってるんじゃ…
2ジェルソミーナ「ローザよ、あの女と寝たの?」
→姉に対してあの女は無いよ。冒頭のシーンで死の知らせを聞いて泣いてたし。訳者さんのミスでは?
3ジェルソミーナ「私は長女」
→姉がいます。 中学の時に深夜のロードショーで観た
『コクモからの手紙』の主人公、コクモ・チャンドラーの生きざまに感動した。
己の虚言癖に悩む男が、
アジアを放浪中に詩吟の達人に出会ったのをきっかけに、
自らも詩吟の奥床しさに目覚め、
それを機に真実の自分を見つめ直すといった感じのストーリーでした。 淀川長治イラネ
ざんぱーのじゃなくてザンパノだよバカ ザンパノは男の中の男。粗暴で粗野で好色で無神経
女にとって全ての男はザンパノである
今初めて観た。
いい映画だね。
鋼鉄の鎖をちぎった胸はジェルソミーナという鎖には締め付け続けられていくんだな…。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています