【超名作】 道 【見ないで死ねるか】
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>>187
作らなくてよかった。
本当によかった。 >>188
何故だ?
澤井、松田コンビの「野菊の墓」は意外に佳作なんだぞ。
主役の演技がせめて普通の素人レベルであったら傑作になっていたかもしれん。 >>189
「野菊の墓」は日本人が日本を描いた作品だからいいんだよ。
イタリア映画の「野菊の墓」など見たくないのと同じ理屈だよ、旦那。 日本で大道芸人っていってもあんまりしっくりこないからねぇ。 バイオリン演歌師なら、コメディ映画として成り立ったかも知れぬ。 ジェルソミーナを置いてきて、ずっと後悔してたんだろう
彼女が昔歌ってた歌を聴いてあんなに反応するのも、心のどこかでそういう気持ちがあったから
ラストシーンの尺が短かったのは惜しいけど、確かにいい映画
ていうか、根は元々いい奴だったんだよ、ザンパノは
ただ言葉や表現に不器用で、「早く寝ろ」とか言って話を逸らす
最後の波打ち際の涙で感情を抑えきれなくなった感じかな
人の弱さ、無常な時、後悔の儚さを感じ取れた >>190
当然、日本に翻訳して作るだろ
健さんと聖子ちゃんがイタリア人を演じるわけないと思うぞ >>ずっと後悔してたんだろう
そうなのかなあ? のん気にアイスとか食ってる所見てると
そうは思えないな。 放置するとき傍らにお金も一緒に置いてきたん
だから、どんな馬鹿でもとっくにクニに帰れるだろうよ、位にしか
考えてなかったんじゃないかな。 事実を知るまでは。 後悔、というか、心配だな
心の底になんかモヤモヤしたものがありつつ生活してたと思われる >のん気にアイスとか食ってる所見てると
何かせずにはいられなかったんじゃないのか? ずっと後悔してた、何かせずにはいられなかったと観ることも出来ないわけじゃないだろうけど
最初からザンパノがそんな「いい人」だとしたら、ラストシーンの
「獣が初めて感情を爆発させるシーン」のインパクトが弱くなるな。俺的にはね。 実は獣じゃなく、感情を巧く表せない不器用な奴だったとかな。行動はアレだけど。
まぁ人それぞれの感じ方があるからな、そこに干渉しないほうがいいよな ジェルソミーナは1万リラ
これっていまの日本円でどれくらいの額? 5年前にイタリアに行った時のレートだと1万リラ=500円くらいだが。 >1万リラ=500円くらい
これじゃちょいと買い物するのにも財布がパンパンでないと
出られないね。デノミした方がいいのでは?
そう言えば白黒伊映画で良く見かけるお札ってやたらデカイ
けど、今でもサイズがデカイの? 基本的にイタ公のはデカイとカミサンが言ってた。
アフリカ系アメリカ人のは入らなかったそうだ。
俺のは入れても気づかないらしい。頑張ってるのに・・・ アンソニー・クインって何人?
この映画ではベラベッラ〜とイタリア語話しているけど。 父=アイルランド人
母=メキシコ人
メキシコ生まれ→アメリカに移住
なのでアメリカ人だろ?
スレ違いだが、J・レノが
父=スペイン人
母=スペイン人
モロッコ生まれ→フランスに移住
で、フランス人扱いされてるんだし スレ最初から読んだけどザンパノに感情移入する人って
結局、所謂ナルシストやと思うで。 ジェ〜ルソミ〜ナ〜
ジェ〜ルソミ〜ナ〜
ラリラリ〜ライヤロ〜 ザンパノに感情移入(同情では無い)出来ない人は
お子チャマとも思えるけどね。
とは言え、どっちが優劣とかではないのだが 死んじゃいないけど、ああいう別かれ方を経験してると身につまされるよ 余談だけど、この「道」があたってアカデミー外国映画賞をとったあと
フェリーニのもとに第2弾を撮らないかというオファーが様々なところから来たことは結構有名。
あのディズニーも第2弾の権利獲得に動いたとか。みんな第2弾のタイトルを
考えてきたらしいんだけど「自転車に乗るジェルソミーナ」「洗濯する
ジェルソミーナ」など、どれも到底実現できそうにないものだったらしい。 >216
なんか絵本の「おさるのジョージ」シリーズみたいなタイトルだなw ∫∫
∧_∧ ∬ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<ヽ`∀´>っ━~ < チョパーリ共はウリ達の奴隷ニダ! ホルホルホル
_と~,,, ~,,,ノ_. ∀ \______________
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 ̄ ̄ ̄.レ'J. ̄ ̄|... ┃
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ひさびさに見たけど、ジェルソミーナの年っていくつなんだろ。
「もうおまえも働いてもいい年」とか母親が言ってから18くらい? その台詞は全く憶えていないんですが、当時の西欧社会で極貧の女の子が働き手に出される
年令と考えると14〜5位では。もっと下かも知れない。
それより、ジェルソミーナは少女と見るべきだと今さら気が付いて目からウロコ。 学生の頃、映画好きの友人たちと一緒に観た映画。
いつもは喫茶店でその日の映画について話してたんだけど、「道」を観た日には
誰も何も話せなかった。口をついて出る言葉が、みな陳腐なものに思えて言葉にならない。
ふだん雄弁に語る男が、「ジェルソミーナ……」と呟いたきり、後が続かない。
悲しいんだけど、暖かい、何とも知れぬ感傷だけが残った。青春の只中に観たせいもあったろうが。
うぅ、今日もダメだ。この映画だけは語れない……。
フェリーニはこれのあと同じマシーナ主演で「カビリアの夜」を撮るわけだけど、
これは後にシャーリー・マクレーン主演で「スイート・チャリティ」っていうミュージカル
になって、これもなかなか良い作品なんだけど、この「道」はそういったミュージカルとか
第2弾にはならなかったよね? あってもよさそうなんだけど、やっぱり
よほど思い入れがあったのか、権利を売らなかったのかな。 ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「明日を夢見て」を観た時にフェリーニの「道」と
かぶって見えたんですけど、それって俺だけでしょうか?それとも「明日を夢見て」
ってフェリ−ニ・「道」へのオマージュなんでしょうか?誰か教えてっ! 音楽がこれほど映画の内容に深く結びついている映画は少ないと思います。
音楽が単なるBGMではなく映画の重要なキイになっている。
しかもそのメロディが1度聞いたら忘れられないようなシンプルなものなのに哀愁がこもっている。
ニーノ・ロータの天才!
これに比べたら黒沢明は音楽の使い方がダメ。
ザンパノ、 ザンパノ〜 残飯ちょうだい、
ジェルソミーナの悲痛な叫びが、耳に残る。。。 既出かもしれませんが、映画の中盤でジェルソミーナが逃げ出す
場面がありますが、納屋から出る前と後で違う服に変わってます。
これは、単純な間違いなのか、着替えるシーンがカットされているのか
分かる方いますか? これIVCのDVD画質どう?買うかどうか迷ってるんだが。
ジュエル版から改善されてんのかしら 自分もたぶん中学生位の時初めてみて、ジェルソミーナが性の奴隷だという
のが分らなかった。成長して見て愕然。親はなんて事したんだ。でもなん
となく愛着を覚えていったのに「たとえ路傍の石でも存在している価値が
あるんだよ」と教えてくれた大事な人を殺した野蛮人ザンパノ。結果的
に彼は一生救われない哀れな奴だった訳だが。
しかしアンソニー・クインも凄いよね。まだ無名の駆け出し俳優の頃、イン
ディアン語なんか全然出来ないのに、出来るって嘘ついて「平原児」の役を
獲得したばかりか、大監督セシルBデミルの娘までこまして結婚しているし。 >>230
私は厨房の時に道を見て以来、それなりに衝撃を受けて高校時代までちょくちょく繰り返し観ていたけど…わかってるつもり病だったのかな。って思った^^
あぁそうか。大人が観たらもっと深いよね…。なんか急にまた観たくなってきた。
今現在の私は泡嬢だし、カリビアにしても道にしても改めて観たら改めてマシーナに共感と怒りと疑問を抱きつつ涙ぐみながら「がんばれぇ」っておもうんだろうなぁ。
マシーナは心を裸にしてくれる女優…。 たぶん無理やり処女を奪われて、クークー泣いていたジェルソミーナを
思い出すたびに、行き場の無い怒りと悲しみを覚える。勿論ザンパノも
何となく愛着は持っていたのだろうが。(最後には自分に本物の愛情を
教えてくれたのは彼女しかいなかった、と悟るけど、すでに遅し)
しかしフェリー二夫人のジュリエッタ・マシーナ、どういう出身なのだろう
か。ちゃんとドレスアップして正式な場に出れば女優さんなのに。もう身体
も心もジェルソミーナそのものみたいな無垢な愛らしさがあって凄いよね。
>>230 あ、泡譲さんって? あのぉ真剣に頑張ってくらさいね。 今日早稲田で初めてみた
ストーリー云々というよりも
印象としては
道=浮雲
カビリア=西鶴一代女
と思った 冷静に考えてみればDQNたちの世話物というか。
あの二人はドンキホーテあたりのDQNカップルみたいなものだろうか。
客同士がすごいレベルの低いケンカなんかしているし。
おれも早稲田で見たよ。
おっさんがナイフで奇人を追いかけて警察に捕まった後の
サーカスをたたむシーンで動きが急に早くなるシーンがあったけど
あれはあーいう演出なのか? >>240
ん、フィルムでコマを落とすのは意図的にフィルムを切らないと
コマ落しにはならないんだろ?
つまり買い付けた時点、つまり管理会社のフィルムの時点でコマが落ちてるんじゃないの?
販売されてるDVDもそのフィルムをDVDにしてるから結局は同じにならないの? あれほどイノセントなことを強調するのは、やはり
戦前のファシズムの負い目を感じたがな。
自分で誤って人を殺して→
それを元に女がいかれて→
もうこいつは役に立たないと思って自分で女を捨てて逃げて→
最後浜辺で失ったものの大きさを感じて慟哭
最後の展開があまりに唐突過ぎない? ときたま思い出すんだよ。
それで、すぐわすれるんだ。 ウディ・アレンの「ギター弾きの恋」という映画が有るが、
設定とか何から何まで「道」のパクリだったな
まあ、オマージュというべきか 10年以上前に住んでいた地方のテレビ局(早いときで23:00、遅くても1:15には終了する)
では、放送終了時の音楽がジェルソミーナのトランペットの独奏だった。
なんつうか、それを聞くたびに虚無感を感じた。
ほぼ毎日、言いようのない虚無感を感じながら就寝するのはきつかった。 >>235
わかる気がする
道と浮雲ってやたら評価されてる部分って結局は「失って初めて〜」的な同じところなんだろうな
そういう意味では風と共に去りぬや東京物語にも同じことが言える >>242
ドイツ零年と合わせて見ると
欧州の傷の深さを体感できるかも。 ザンパノの身勝手さが、なんかこう、共感するものがあるな。
なんかわかる気がする。 >>207
ゾルバのアンソニー・クイン
強い人っていうところはザンパノと共通してるんだけど、
明るくて大らか(・・スギル??)なところとか、オナカでてるとことか、
全然別のアンソニー・クインみたいでした
【暴行盗撮】元キックボクサー庵谷鷹志【強姦恐喝】31
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1146405334/l50
キックボクサー・庵谷鷹志のサイトが、話題を呼んでいる。
発端は、庵谷がオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。
これが「2ちゃんねる」で取り上げられると、
批判は常習的な暴行やレイプ未遂などを書き綴った過去の日記に飛び火した
騒ぎを知った庵谷は、BBSへの書き込みにより騒ぎを鎮火させようとするが失敗。
段階的にサイトを閉鎖するものの 遂に開き直ったのか、
2ちゃんねらーに対する新たな挑発文と共にHPの運営を開始した。
かつて友人であった人物がavex関係者であった事まで判明。企業まで巻き込みかねない事態となった。 「道」って、小学校の5・6年生の時に体育館で観たな。感想文も書いた記憶がある。
たしかに名作だしクラス中感動してたけど、小学生にみせるような映画なんだろうか。 ジュリエッタ・マシーナの表情を追ってるだけで飽きない ザンパノとジェルソミーナに肉体関係があったという人と
なかったという人をみるのですが、みなさんどう思われますか? あったんじゃね?
ザンパノが他の女と浮気(と言えるか分からんが)して、
ジェルソミーナがそれとなくヤキモチやいてたじゃん。
市原悦子の吹き替えで「あの人とも・・したの?」とか言ってたよ。
(・・の箇所は、セリフ憶えていないんだよw) ザンパノが作品の終盤で鎖を切る大道芸をするシーンが良かった。
全てから見放されて、最後は皮肉にも大道芸で命を落とすのかな?
と思って観てたから、何も起こらずに大道芸シーンが終了した時は
ザンパノは、哀しみと虚しさを抱えながらも生き続けなければならない
という構成にとても胸に迫るものがあった。
伏線みたいなものを予感させておいて、視聴者を軽く裏切る手法というか、巧いなあとオモタ。 >>262
ザンパノがジェルソミーナを
荷台に連れ込む場面が序盤にあったはず。 今ほどストレートな性描写が一般的で無いことも少しは関係しているのかな >>267
テレビの洋画劇場のハナシ。字幕と吹替えの両方を見た。
それでジェルソミーナの声が市原悦子だったワケだがジュリエッタに比べて
かなりかん高いよね。ザンパノは誰か忘れたが、あの風貌に合ったダミ声だったよ。
この映画のヒロインってスカーレット・オハラとは対極の
イメージが強いわ。 反米とは言わないまでもアメリカのあり方に疑義を呈した映画だろうね。
ザンパノは力任せで自分を正義と疑わない男、=アメリカ。
自分の主義を信じるザンパノは自分以外の価値観を認めず、自分を
認めない者は殺しても構わないと信じて疑わない。
その結果妻も発狂してしまうがそれでも彼はその責任が自分にあるとは
考えない。
救いは最後のシーン、妻の死を知ったザンパノが砂浜で嗚咽するシーン。
このシーンのアンソニー・クインの演技は映画史に残る名演だと思う。 >>274
ザンパノはいつも本当は自信なさげにみえるけど
パナソニックのカーナビって起動の時にザンパノがあのメロディに乗せて踊ってくれるよ。
で、推奨ルート以外を走行するとジェルソミーナが悲しそうな顔するんだな、これがたまらん。 >>270
小松方正ではなかったかな、中西妙子があててたのもあったような この頃のフェリーニってチャップリンとかの影響とか
あったのかなって思ったり・・・・。 ジェルソミーナのパンで綺麗にルーをぬぐって食べるシーンなんか
チャップリンとかの影響かな >>282
昔から外人は上手に日本語喋っていたよ。 みんな、ジェルソミーナを「子犬」と思ってもう一度見て御覧。
特にザンパノが芸を仕込む場面や最後の鼻からクンクン泣き声を出す場面。
また違う見方が生まれるよ。
チャップリンの影響>やっぱそう思う?
カリビアの夜のジュリエッタ・マッシーナのサンバだかボンゴだかの踊りなんかチャップリンにソックリ チャップリンは本当のところ、何人なんですか?
ジプシーだと聞いたことがあるんですが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています