この映画は殺し合うほど憎しみ合っていないし、
ただDQNが馬鹿やって自分たちが抱える問題と真っ向から向き合う勇気も無くて
人殺しに逃げただけなのに、ラストシーンはなぜか悲劇のヒロインになっちゃってる

ロミオとジュリエットにの改悪版って感じが拭えない
ミュージカル部分とか演出とか凄く惹かれる素敵な部分がちりばめられているだけに残念