こちらでいいのかな??
分からん。

もう森へ帰ろうか 作曲家、更に続きをしゃべるw
olfa astra @OLFAASTRA
もう森は先にメロディが出来てからアレンジをしたんだけど、
それまではトラックありきで後からメロディを考えることが殆どだったので、ほぼ初めての作り方でした。
ABCと順に作って行って、Aを作った時点では漠然と夏のイメージだなと思ってました。サビで覆った。広がった。

そこで出来たメロディは、最後まで変わらなかった。最初に出来たメロディがそのまま最終版になりました。悩むことが本当になかった。

あの頃、不思議なことが沢山あって、それはシンクロニシティと言えるような類いのことだと思うんだけど、
それに導かれるようにして完成したイメージでした。
広い意味での縁なので、こういう提供曲ってみんなそういうものなのかもしれないけど。
それもあってこの曲の制作過程はよく覚えてる。

トラックは、メロディがとても気に入ったのでそれを活かすものを一番にと考えてました。
メロディを作る際に弾いたシンセピアノを中心にアレンジを進めたので、それがそのままトラックの背骨になっていきました。
イントロからずっと鳴っているピアノには最初に弾いた時のテンション感が残っています。

トラックの方向は、その少し前によく作っていたハウスミュージックの方向でテンポは一般的なハウスよりは速く。
あまり「?要素を取り入れよう」的なことは考えてなくて、慣れていたやり方がそのままハマった感じでした。
ただ自分の素の旋律があまりにもストレートに出ているので気恥ずかしさもあった。