何より欅に本気だったのは
その楽曲にあるよな

秋元康が何百曲を聴きまくってそこからチョイスするわけで
サイマジョ〜誰鐘と10プーまで表題曲は一曲も駄作や捨て曲が無かった
どの曲も段違いのクオリティだった

同時期の乃木坂は裸サマとかシングアウトとか
全く世間に刺さらない駄作が多かったのに

秋元康は作詞家だけどまずは自分で曲を選ぶわけで
そのセンスが抜群に良い
そして作詞も欅の路線を決めた上でかなりエグイ歌詞を書いた
「僕は嫌だ」って台詞も先生考案らしいが凡人には思いつかないよ
あの台詞があるとないではだいぶインパクトが変わってくるからさ

不協和音の時はエキセン推しだったのは有名だけど
エキセンが表題だとしてもかなり世間に刺さっていただろうな
エキセンが表題になっていたらいろいろな意味で欅の歴史も変わっていたかもしれない