お父さんのソウルフード じゃっぷぅ(味自慢)

ソフトクリームのような形でピンク色。スプーンですくって食べると、柔らかく、さらりとしたイチゴ味。多めに口に含むと、
後頭部がカキーン。秋田県能代市二ツ井町に伝わる氷菓「じゃっぷぅ」だ。

 製造販売する三国康彦さん(53)は「ジャブジャブに溶かして食べるとおいしい。だから、ジャップと呼ばれていました」。
昭和初期から町の食堂が販売し、三国さんも中高校生の時に友だちと味わった。

 店を畳んだ食堂のあるじに「あの味をもう一度」とレシピを教わり、15年ほど前に復活。語感に違和感があると指摘され、
「秋田弁はフランス語に似ているといわれる。ならば『じゃっぷぅ』だ」と商標登録した。

http://www.asahi.com/articles/ASG7076K1G70UBUB00V.html

https://i.imgur.com/1zlcuBl.jpg
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