想うままに書いてみる。

2018.12.06  「 光 」
フワフワと漂う平手に触れる手が優しい。
舞台上で翻る白いスカートが美しい。
大地に手をつき、二律背反の間で惑う平手の瞳の輝き。
平手の斜め後ろで、決意の表情の武元。ポニーテールの佐藤の清涼さ。
既に有るパッケージを再生するのではなく、
日々移ろう気持ちのままに表現される楽曲は、常に「今」を表している。

欅坂が次の段階に進んだのならば、それは紛れもなく昨日だろう。
空気感を創るのは、彼女達自身なのだから。