学年で1.2を争う美少女ながら内気で人見知りな性格のためクラスメイトと馴染めずにいた。クラスメイトから話しかけられても上手く笑えず相手に冷たい印象を与えてしまう。

「可愛いけどお高くとまっている」
クラスメイトからの彼女の印象はこうだった。

彼女はそんな自分が大嫌いだった。そんな自分を変えたいと思っていた。

そんなある日、兄に連れられていったアイドルグループのライブ。そこで歌い、踊っている彼女たちは笑顔で満ち溢れていた。

「なんて素敵な人達なんだ」
と感動した。

その思いはいつしか

「私もこの人達のようにみんなを笑顔にしたい。私もこのグループに入ってもっともっと有名にするんだ」

固く決心する。

その思いを胸に追加メンバーのオーディションを受け、合格した。
夢にまで見たメンバーの一員となる。

しかし、そこでも人見知りの彼女はメンバーと馴染めずにいた。

「ここでも私は変われないかも…」

自分を嫌いという思いは一層大きくなっていった。


果たして彼女は変わることができるのか?グループを日本一へのグループと導くことができるのか?

そんな1人の少女の物語。


こうして書くとチープなんだけど、、実際に小魚を見てると泣けるお話だね。

拙い文章でスマソ、失礼しました。