アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が7日、体調不良のため、千葉・幕張メッセで行われた7枚目のシングル「アンビバレント」発売記念全国握手会のミニライブを欠席した。

 公式サイトが「本日10月7日(日)開催の『アンビバレント』発売記念全国握手会千葉会場@幕張メッセですが、平手友梨奈は体調不良のため、欠席させていただきます」と報告。

 平手は先月5日の千葉・幕張メッセ公演の花道で転倒し、2メートルの高さから落下。所属事務所から「軽い打撲」と発表されていた。

 同10日には、主演映画「響―HIBIKI―」(監督月川翔)のイベントに出席。「軽い打撲」のはずだったが、それなりの重傷だったようで、右肘を曲げた状態で腕をかばいながら気丈に振る舞っていた。

 「そこまでして舞台あいさつに立ったにもかかわらず、映画はまさかの不入りだった。それでも、北川景子ら共演者が気を遣って平手が気持ち良く撮影できるように配慮したため、無事にクランクアップを迎えることができた」(映画業界関係者)

 「無事に復帰したものの、おそらく、また精神的に不安定な状態がぶり返してきてしまったのでは。年末に向けて音楽番組などの仕事が続々と入っているので、平手のペースに合わせて仕事をさせないと、また長期休養してしまうことになりかねない」(レコード会社関係者)

 平手ファンにとっては不安な状況が続きそうだ。