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【妄想】理佐ちゃんだから好き【小説】 ★3

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0001代理スレ立て役(広西チワン族自治区) (5段) (ガラプー 05004013125393_vg)
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2018/08/30(木) 00:49:26.71ID:VruIbpa8K
前スレが文字数制限で心が折れたので新しくスレを立ててしまいました
基本的にただただ妄想を書いてくだけなんですが
たまに映画とかからパクったりもします
僕は小心者なので中傷は禁止させてください
優しい言葉で励ましたり褒めてください
よろしくお願いします

【過去スレ】
【妄想】理佐ちゃんだから好き【小説】 ★2
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1521448465/

【妄想】理佐ちゃんだから好き【小説】
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1518822442/

【保管庫】
https://ameblo.jp/ys0penki0rw/
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0179名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.5.234)
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2018/10/30(火) 22:15:24.60ID:vAh0LFrMa
>>178
タイトルの後編は間違い
0180下町の理佐ちゃん 第3話 (庭) (アウアウウー 106.128.9.235)
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2018/11/01(木) 23:21:10.13ID:CP804n4xa
「ちきしょう!」

平成最後の天皇賞秋をステファノスに賭けて見事に散った俺


「競馬には負けるし納期は迫ってるしで日曜日まで仕事とは嫌になるよ」
なんて愚痴りながらネジを作る町工場のオヤジな俺

「嫌になるのはこっちなんですけど・・・」
日曜に一人は辛かろうと手伝ってくれてる事務員の理佐ちゃん

「だいたい普段からちゃんと仕事してればこんなことにならないと思いますよ」
なんてさらりと嫌味な理佐ちゃん

「はいはい、すいませんね、日曜日だってのにこんなオッサンとネジ作りなんでさせちゃって、世界一美人な理佐ちゃんならきっとデートだったんでしょうね」
言われっぱなしは悔しいので理佐ちゃんに彼氏が居ないことを知っていながら言い返す俺に

「褒めながら嫌味言ってんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「すいません・・・」
理佐ちゃんのドス声の前に社長の威厳も無く謝罪する俺



「ほら、早くやっちゃいましょうよ」
いじける俺を作業に戻れと促す理佐ちゃん

「うん、頑張ればサザエさんに間に合うな」
18も年下の小娘理佐ちゃんに促されてヤル気出す俺

「社長サザエさんなんて見てるんですか?」
妙なとこに食いつく独特な感性の理佐ちゃん

「嫁に逃げられてから家族の居ない寂しさを埋めようと見るようになった」
家族を失い波平的な幸せのありがたみを知った俺

「みじめだな・・・」
なんて俺を哀れみの目で見る理佐ちゃんだから好き
0181下町の理佐ちゃん 第4話 前編 (庭) (アウアウウー 106.128.9.235)
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2018/11/02(金) 00:23:42.89ID:f/j4t5w8a
「お疲れ様で〜す」

日曜出勤を終えて帰ってく事務員の理佐ちゃん

「おう、ありがとう、事務員なのに工場仕事なんてさせちまってすまん、お陰で納期に間に合うよ」
理佐ちゃんに感謝を捧げる俺

「社長と私しか居ない会社だから仕方ないですよ」
なんて笑いながら手を振る理佐ちゃん

なんて可愛いんだ・・・

しかも口ではきついこと言ってるけど本当は優しい・・・

「もうちょい俺が若かったら放っておかないんだけどな」
なんて呟きサザエさん見ながらビール飲む俺
0182下町の理佐ちゃん 第4話 後編 (庭) (アウアウウー 106.128.9.235)
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2018/11/02(金) 00:28:40.42ID:f/j4t5w8a
「ちきしょう・・・波平を羨む日が来ようとは・・・」
サザエさんに嫁に逃げられた寂しさがいっそう身に染みてしまい嘆く俺


「やっぱりご飯食べてなかった」
そこに突然現れる理佐ちゃん

「なんだ!?」ってびっくりする俺

「約束したから・・・」
何故か照れて口ごもる理佐ちゃん

「約束・・・」
照れてる理佐ちゃんに何のことやらちんぷんかんぷんな俺に

「たった3日前の約束忘れてんじゃねーよ」
なんてドス効かせながらカバンからエプロン取りだし台所に向かう理佐ちゃん



「ごめん、突然戻ってきたからびっくりしちゃったんだ」
台所の理佐ちゃんにとりあえず謝る俺

「忘れてたわけじゃないけど、たまに夕飯作ってくれるなんて社交辞令みたいなもんだと思ったからさ・・・」
頭掻き掻き言い訳な俺に

「迷惑でした?」って聞いてくる理佐ちゃん

「迷惑なわけないじゃん、なんだか誰かと話したい夜だったんだから・・・」
なんてむしろありがたいと恐縮する俺に

「戻ってきて良かった、きっとサザエさん見たら寂しくなっちゃってると思ったんだ」
なんて言ってくれる優しい理佐ちゃんだから好き
0183時をかける理佐ちゃん 第87話 前編 (庭) (アウアウウー 106.128.17.215)
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2018/11/02(金) 20:23:51.46ID:E90/kChOa
「うわっ!?酷い顔になっちゃってる」

森の石松にボコられた俺の顔を覗き込み低体温な悲鳴あげる愛しの理佐ちゃん

「私の俺君殴るなんて許せないよ!」
なんて石松がどこぞに消えたのを確認してから怒るちゃっかり理佐ちゃん

俺が石松に殴られてる時は知らんぷりしてたくせに・・・


「新門のお父さんに言いつけちゃおうよ」
なんとか森の石松に報復したい理佐ちゃん

「いいよいいよ、そんなことして新門一家と次郎長一家が抗争になったら大変だから」
なんて大人な対応な俺

「それに石松のボンクラの寿命もあと僅かだからさ」
実は森の石松が金比羅さんにお参り行って殺されちゃうの知ってる現代人な俺

自然報復したい気持ちより先の知れた石松に慈悲が湧こうってもんだ



「ふ〜ん、やっぱりヤクザの最後ってそんなもんだよね」
石松を待つ運命を俺に聞かされてうなずく理佐ちゃん

「だから理佐ちゃんもあんな屑のために腹を立てたら損だよ」
短気な理佐ちゃんを教え諭す俺に

「うん、俺君がそう言うなら怒んないよ」
なんて素直な理佐ちゃん
0184時をかける理佐ちゃん 第87話 後編 (庭) (アウアウウー 106.128.17.215)
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2018/11/02(金) 20:25:53.11ID:E90/kChOa
そんなこと話ながら宿に戻って来た俺と理佐ちゃんを土下座で待ち構える森の石松

「酒乱の気を出してしまいました」
なんてどうやら俺に謝罪に来たらしい石松

「ちょっと!俺君のことこんなブスにしちゃっといて謝ってすむと思ってんの!」
どうやら石松の酔いも覚め新門一家も宿に居るだろうと強気に出る内弁慶美人な理佐ちゃん

穏便に済ましたい俺の気持ちは・・・



「お詫びの品です」
世界一の美人理佐ちゃんの言葉にめっちゃ高そうなかんざし差し出す森の石松


「似合う?」
とりあえずかんざしがオシャレで高そうだったので着けてみるイマドキ女子高生な理佐ちゃん

「うん、世界一可愛い」
なにをしても可愛いに決まってる理佐ちゃんにうなずく俺に

「人前で大げさに褒めないでよ」
なんて石松への怒りを忘れて照れ隠しに拗ねる理佐ちゃんだから好き
0185時をかける理佐ちゃん 第88話 前編 (庭) (アウアウウー 106.128.17.215)
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2018/11/03(土) 13:03:36.70ID:q1rYO/KNa
「ねぇ、石松さんに金比羅さんに行かないように言ってあげなよ」

清水一家が開いてくれてる新門一家歓迎会の最中に俺に囁く幼なじみの理佐ちゃん

「俺、こんなにボコられたのに?」
俺をボコった森の石松にあんなに憤ってたくせに手のひら返しな理佐ちゃんにちょっと不満な俺

「うん・・・新門のお母さんに見せたらかなりの高級品だって、これ」
なんて言いながら頭のかんざしを指差す理佐ちゃん

天地開闢以来の美人と幕末の江戸を騒がせるほどの美人のくせに高級品な賄賂にあっさり転ぶ理佐ちゃん・・・

可愛いじゃないか
なんて女性特有の可愛い愚かさも魅力な理佐ちゃん



「ねぇ、良いでしょ?」

なんて小首を傾げつつおねだりしてくる理佐ちゃんに快くうなずく俺

旅の宿で高まった気持ちを利用して理佐ちゃんとエロいことを・・・
てなこと考えてるからには理佐ちゃんの機嫌を損ねたくない俺なのだ
0186時をかける理佐ちゃん 第88話 後編 (庭) (アウアウウー 106.128.17.215)
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2018/11/03(土) 13:08:44.44ID:q1rYO/KNa
「本当にありがとうござんす」
なんて理佐ちゃんから金比羅参りに行ったら命が無いのを聞かされた森の石松

俺の手をとり大感激ってわけだ

「いえいえ、たまたま未来から来たから石松さんの運命を知ってたってだけですから」
なんて謙遜しながらも石松に握られた手を引っ込める俺

さっきから感激しつつ酒のピッチが上がりまくる森の石松に嫌な予感しかない俺


「俺君、私眠くなっちゃったから先に寝てるね、ファァァ〜」
巻き込み事故を警戒したのかわざとらしくアクビして部屋に逃げてく愛しの理佐ちゃん


「こんな酷い顔にしちまったオイラを助けてくれるなんて俺君は男の中の男ですよ」
なんて言いながらやっぱり暴れだす酒乱の石松



「ちきしょう・・・やっぱり金比羅参りで殺られちゃえばいいんだあのボンクラ」
清水の次郎長の一喝で森の石松の酒乱は収まったものの再びボコられた俺

「だいたい気づくの遅えだろ、なにが海道一の大親分だよバカ野郎・・・」
なんて思わず清水の次郎長にまで文句な俺

理佐ちゃんとエロいことしたい一心で痛みに耐えながら理佐ちゃんの眠る部屋に向かう俺

そうとは知らずに油断して寝てそうな理佐ちゃんだから好き
0187下町の理佐ちゃん 第5話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.9.252)
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2018/11/04(日) 13:02:30.51ID:Ibc+fnlRa
「ただいま〜」

お昼ご飯を近所の定食屋ですませて工場に戻ってきた俺

「おかえりなさい」
つまんなそうに俺を出迎える事務員の理佐ちゃん

見れば見るほど美人だ

おそらく人類始まって以来の美人にして人類が続く限り史上1位に輝き続ける美人だろう

「おれがあと10才若かったらな・・・」
自分の机に座りファッション誌を読んでる理佐ちゃんの横顔に思わず呟く俺

「うん?なんか言いました?」
ファッション誌から顔あげて俺に訊ねる理佐ちゃん

「いや!?なんにも」
慌てて誤魔化す俺

「ねぇ、顔が真っ赤」
なんて様子のおかしい俺を訝しむ理佐ちゃん

「景気づけに飲んだビールのせいかな!?」
なんて大声出しながら工場に逃げてく俺に

「昼間からビール飲んでんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん
0188下町の理佐ちゃん 第5話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.9.252)
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2018/11/04(日) 13:02:56.07ID:Ibc+fnlRa
「しかしいかんな〜」
なんてボヤキながら我が欅製作所の主力製品であるネジ作りに精を出す俺

最近ちょくちょく理佐ちゃんに夕飯作ってもらってるせいか理佐ちゃんを女として見始めてる自分が怖い俺

「まったく何を考えてんだか!相手は18も年下だぞ!」
なんて煩悩まみれな自分に喝を入れてネジ作りに没頭する俺

こうして夕暮れを迎える欅製作所



「ダメだ!全部規格違いや〜残業や〜」
1日の仕上げに製品チェックするも煩悩にやられて頭抱える嘆きな俺に

「失敗作量産してんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「仕方ないから残業用に夜食作ってあげるから頑張ってください」
なんてますます俺の煩悩煽る理佐ちゃんだから好き
0189下町の理佐ちゃん 第6話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.11.16)
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2018/11/05(月) 15:48:47.88ID:hE0ISGL8a
「理佐ちゃん、ちょっと大事な話があるんだけどいいかな?」

残業してる俺を気遣い本当に夜食作ってくれてる事務員の理佐ちゃん

「ごめ〜ん、今手が離せないから後にして」
料理に夢中になるあまり社長である俺に敬語を忘れるうっかり理佐ちゃん


これはこれで悪くない・・・

いや、むしろ幸せ過ぎるうっかりなんじゃないだろうか・・・

料理に夢中な理佐ちゃんの後ろ姿にしばし嫁に逃げられた寂しさを忘れる俺に

「社長、どうせ手伝うことなんて無いから仕事しててください」
なんて指示を出すしっかり者の理佐ちゃん



「考えてみたら良い娘が来てくれたよな」
社員募集はしてみたものの芳しくない反応に不安しか無かった日々を思い返す俺
0190下町の理佐ちゃん 第6話 中編(庭) (アウアウウー 106.128.11.16)
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2018/11/05(月) 15:49:08.86ID:hE0ISGL8a
ここからしばし回想〜


「すいません、やっぱ止めときます」

なんて頭を下げて逃げてく面接に来たはずの社員候補

電話してきて俺の工場に面接に来たくせに思いの外小さくボロい工場に怖じ気づいたんだろう・・・

「ちきしょう!忙しくなってきたから社員募集したけど工場見た途端に逃げてくじゃねえか!」

社員募集出してから数日

面接来たのは今の奴で3人

その3人が揃いも揃って工場を見て逃げてく現実にプライド崩壊の俺

「だいたい工場勤めに夢見すぎなんだよ、頭きたからお昼から休みにしてパチンコで稼いでやる」
なんて短絡な発想で勝負に出かける全然下町ロケットじゃない俺
0191下町の理佐ちゃん 第6話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.11.16)
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2018/11/05(月) 15:49:47.24ID:hE0ISGL8a
「2度と来ないでくれ!クズ野郎!」

なんて捨て台詞なパチンコの店員に店を叩き出される俺


「ちきしょう、未来のロケット製作者に無礼な真似しやがって・・・、テメエの店が玉出さねえから暴れられんだろが・・・」
社員募集に人が集まらない悔しさですっかりやさぐれた俺


地べたにうずくまる俺に空から降る雨

雨に濡れるなんてごめんだぜとばかりにコンビニの傘置き場から傘をパクリ遁走な俺

「この道の良いところは女子高生が駅に抜ける近道に利用してるとこなんだよな」
雨にも負けず遠回りしてまで女子高生
の群れに混ざり帰る俺

「捨て犬か・・・」
道端のダンボールから顔を覗かせる犬の赤ちゃんに立ち止まる俺

「本当は濡れるのが好きなのさ」
なんて呟きパクった傘を子犬に差しかける女子高生たちの視線を意識する俺




俺と理佐ちゃんの出会う前の回想シーンだけになかなか出番が来ない理佐ちゃんだから好き
0192下町の理佐ちゃん 第7話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.14.51)
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2018/11/05(月) 16:36:12.66ID:7F6ii9/Wa
「ヒッ、ヒッ、ヒックション〜」

なんてくしゃみしながらネジを作る欅製作所社長な俺

「あぁ、女子高生たちに良いとこ見せたいからなんて子犬に傘あげなきゃよかったよ」
なんて前日の己が所業を悔やむ風邪気味な俺



この物語がまだ回想中なのは言うまでもない


「調子悪いから今日の面接断った方が良かったかな・・・どうせ女の子じゃ工場見た途端に逃げてくだけだろ」
なんてすっかり負け癖がついてしまった俺

しかし、面接来るのが女だからと断らないスケベ根性はある俺

「凄えエロな女が来て面接AVみたいなことになったらヤバイな」

てなこと妄想しながらネジ作ってたらやって来たのが天地開闢以来の美人理佐ちゃんだ
0193下町の理佐ちゃん 第7話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.14.51)
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2018/11/05(月) 16:36:35.51ID:7F6ii9/Wa
「犬好きなんですか?」

工場見るなり逃げてくだろうって俺の予想を裏切り事務室で面接受けてる理佐ちゃん

「好きと言えば好きだし・・・さして興味無いと言えば興味無いし・・・」
開口一番犬が好きとか聞かれて面食らう俺

始めて俺を見るなり「あっ!?」なんて驚いてたし・・・
えらい美人だけど変な子でオッサン調子狂うぜってな俺


「なんだか俺が面接受けてるみたいだな」
なんて頭を掻き苦笑いする俺に

「すいません」
なんて小声で謝る理佐ちゃん



「ありがとうございました」
一通りの話を終えて挨拶する理佐ちゃん

「こちらこそありがとう、面接だけでも受けてくれて嬉しかったよ」
理佐ちゃんにお礼を言う俺

「面接だけでも・・・」
怪訝な顔する理佐ちゃん

「いやぁ、恥ずかしながらここ何日かで面接受けに来た人が工場見るなり帰っちゃうからさ」
なんて苦笑いするしかない俺

「はぁ・・・」
俺のボロい工場に言葉に詰まる理佐ちゃん

「君もそうでしょ?我慢して面接受けてくれてありがとう」
再び頭を下げるこの数日でボロい町工場の分際で人を雇うなぞおこがましいと気づいた俺に

「じゃあ・・・合格で良いですか・・・?」
なんて遠慮気味に聞いてくる小声の理佐ちゃんだから好き
0194下町の理佐ちゃん 第8話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.14.51)
垢版 |
2018/11/05(月) 17:13:21.17ID:7F6ii9/Wa
「サボってんじゃねーよ」

背後から突然ドス効かせて俺の回想を終わらせる欅製作所ただ一人の社員理佐ちゃん

というわけで終わる回想シーン



「ちゃんと仕事しないと夜食食べさせてあげませんよ」
なんて社長の俺を詰める理佐ちゃん

世界一の美人だし唯一面接受けてくれた理佐ちゃんだからと入社以来下手に出すぎたか・・・

日々気の強い本性を出してくる理佐ちゃんにやや後悔な俺ではあるが・・・

社員の理佐ちゃんに夕飯やら夜食やら作ってもらってる分際で何言ってんだな話である・・・
0195下町の理佐ちゃん 第8話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.14.51)
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2018/11/05(月) 17:14:13.90ID:7F6ii9/Wa
「私が面接受けに来た日のこと思い出してたんですか?」
言い訳する俺にご飯よそいながら聞き返す理佐ちゃん

「うん、よくこんな良い娘が入社してくれたと思ってさ」

「確か・・・私以外の人は面接も受けないで逃げてっちゃったんですよね」
何故か楽しそうに思い出し笑いする理佐ちゃん

俺の哀しい思い出を笑ってる・・・



「かなり追いつめられてたからね、実際人を雇う資格の無い会社だと思い始めてたし・・・」
なんだか哀しい気持ちになる俺


「あの時なら社長なら面接受けたら誰でも一発採用でしたよね」って笑う理佐ちゃん

「そうだね、むしろ面接受けたらうちの工場の方が不採用にされてしまうな」
理佐ちゃんの冗談に苦笑いな俺に

「受かってますよ」
急に真顔な理佐ちゃん

「えっ・・・」
真顔な理佐ちゃんの美しさに年の差を忘れてドキリとする俺

「自分が濡れるのも構わず子犬に傘を差しかけてるの見た時に採用です」
なんて照れ笑いする理佐ちゃん

「それであの時・・・」
面接に訪れた理佐ちゃんに犬が好きか聞かれたのを思い出す俺


「たまたま偶然なんですけどね・・・前の日にあの社長見なかったら私も工場見て逃げてたかも・・・」
なんて笑う理佐ちゃんだから好き
0196時をかける理佐ちゃん 第89話 (庭) (アウアウウー 106.128.14.51)
垢版 |
2018/11/05(月) 17:44:41.66ID:7F6ii9/Wa
「理佐ちゃ〜ん」

またも酒乱の石松にボコられた体を引きずり理佐ちゃんの寝てる部屋にたどり着いた俺

なんと言っても旅先で女はスケベになるという格言に乗って愛しの理佐ちゃんと幼なじみの一線を越えたい俺


「わっ!?そんなに血だらけでどうしたの?」
俺が酒乱の石松に絡まれだしたの見て身をかわしたくせにどうしたの?も無いだろ!な理佐ちゃん

しかし可愛い・・・

箱根の峠で心底疲れ果て豚吉の白刃にあわや一巻の終わりかと思いきや二度に渡り森の石松から凶行を受けた俺

「1日に何度も命の危険を感じたせいか理佐ちゃんが綺麗に見えるよ」
なんて血だらけの俺にドン引きする理佐ちゃんを口説く俺に

「死にかけだから綺麗に見えるとか言ってんじゃねーよ」
ドス効かせながら木刀で俺の頭に致命傷与えるおきゃんな理佐ちゃん

「う〜ん、やられた」
なんて理佐ちゃんの体への野心虚しく気絶寸前な俺

「わっ!?俺君大丈夫?」
慌てて布団から出てくる愛しの理佐ちゃん

自分でやっといて大丈夫もないもんである・・・

「理佐ちゃん、なんで木刀なんて持ってたの?」
完全に理佐ちゃんのこと丸腰だと油断して夜這いにきた俺の当然の疑問

「新門のお父さんが芦ノ湖のお土産屋さんで買ってくれたの」って答える理佐ちゃん

「辰五郎の野郎・・・余計なことしやがって・・・」
虫の息で呟く俺に

「俺君大丈夫!?」
ますます慌てる理佐ちゃん

めっちゃ浴衣がはだけてます

「理佐ちゃん・・・太ももが色っぽい」
虫の息ながらなんとか触ろうと手を伸ばす俺を

「こわっ!?」
とか言って突き飛ばす理佐ちゃん

重傷負いながらも理佐ちゃんの体にかける俺の執念にドン引きの理佐ちゃんだから好き
0197名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー 05004013125393_vg)
垢版 |
2018/11/07(水) 09:49:23.42ID:9Ua39UzMK
飽きてきたようなこと言いながらコンスタントに続いてる庭先生さすがっす
0198名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW 114.190.128.171)
垢版 |
2018/11/07(水) 23:29:50.40ID:3UDnDhlW0
下町理佐ちゃん、敬語口調でいいですな

自分の知っている範疇をアレンジして書いているような作品で、物語自体が浮足立っていない感じがしますね
ですので、この俺くんはドラマパロディというより、庭さんのドキュメンタリーだと思って読んでますw
0199名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.19.138)
垢版 |
2018/11/08(木) 00:55:45.23ID:XSTKxkRqa
>>197
細々ながらまだ妄想が湧いてくるので続いてますw


>>198
下町ロケットに触発されたんですが気づいたらスケールが小さくなってしまい俺のドキュメントチックになってしまいました

創作力が乏しいのと調べる努力をしたくないのでどうしても身近な物や体験談的になってしまうんですよねw
0200名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW 114.190.128.171)
垢版 |
2018/11/08(木) 07:00:58.63ID:WDUuw09U0
>>199
一応褒めたつもりですので、誤解なさらないようにw

『自分の知っていることを書け』
多くの作家が口を揃えて言ってますが、これがなかなかできません
物事の拡大解釈が過ぎるとインパクトのある話にはなりますが、他人が理解できないんですよ
そういう意味で、庭さんのドキュメントは実地的なものに纏められてて、読んでて楽しいですよという事です
0201名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.19.138)
垢版 |
2018/11/08(木) 13:25:49.18ID:XSTKxkRqa
>>200
褒められると照れますな〜

俺の場合は小説書いてると言うよりは理佐ちゃんと妄想してる意識の方が強いので自然俺が投影されてるのでほぼ全作ドキュメントですw
0202時をかける理佐ちゃん 第90話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.13.167)
垢版 |
2018/11/10(土) 01:23:30.90ID:szWPWJV8a
「ねぇ、石松さんが謝りにきたよ」

布団でうなされる俺に声かける幼なじみの理佐ちゃん

昨夜またも森の石松の酒乱の被害にあって怪我の俺

もっとも理佐ちゃんに夜這い仕掛けて返り討ちにあって突き飛ばされたのが致命傷なのではあるが・・・

そんなの気にしやで優しい理佐ちゃんに言える訳もなく全てを石松に押しつける俺



「石松さんよ〜オイラあんたの命の恩人だぜ、それを1度ならず2度も怪我させて謝って済むと思ってんのかい?」
なんて理佐ちゃんとエロいことし損なった苛立ちを石松にぶつける俺

「ただただお詫びの言葉も無いです」
俺に詫びながら理佐ちゃんをチラチラ見る石松

「許してあげなよ、お酒を憎んで人を憎まずだよ」
なんて石松の視線に促されるように俺をなだめる理佐ちゃん

「なに!?」
理佐ちゃんの方を見やる俺

理佐ちゃんの髪に輝く新しいかんざし

「理佐ちゃん・・・かんざしが増えてるね?」
疑惑の眼差しを理佐ちゃんに向ける俺

「たまたま偶然貰っただけだから!」
とぼけるために怒り口調な理佐ちゃん

このアマ・・・物欲に流され過ぎやろ

江戸時代に来て町娘風な格好しててもやはり中身は現代っ子の理佐ちゃん
0203時をかける理佐ちゃん 第90話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.13.167)
垢版 |
2018/11/10(土) 01:23:55.59ID:szWPWJV8a
「理佐ちゃんが許してやれって言うんじゃ仕方ないか・・・」
愛しの理佐ちゃんが石松にあっさり買収されてしまった以上矛を納めるしかない理佐ちゃんには腰が弱い俺

「ありがとうござんす」
すかさずお礼を言う森の石松

「お前のせいで理佐ちゃんにエッチさせてもらえなかったんだから本当に反省しろよ」
なんて石松にクンロク入れて上下関係を構築する俺を

「エッチなんてさせるか」って怒る理佐ちゃん

俺が理佐ちゃんに怒られてるうちに逃げてく森の石松

流石一流のヤクザ、機を見るに敏だぜ




「ねぇ、誤解されるようなこと言わないでよ」
石松が居なくなったのも気づかずにまだ文句言ってる理佐ちゃん

「誤解も何も俺たち夫婦なんだけど・・・」
現代人の俺たちが江戸の町に馴染むために夫婦の振りしてるのを盾にとる俺

「それは勝先生に言われて振りしてるだけで私たちただの幼なじみじゃん」
なんていざとなると幼なじみの殻に閉じこもる臆病な理佐ちゃんだから好き
0204時をかける理佐ちゃん 第91話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.13.167)
垢版 |
2018/11/10(土) 02:23:29.88ID:szWPWJV8a
「麻衣ちゃんにヤキモチ妬いたりするくせに・・・」

いざとなると幼なじみに閉じこもる理佐ちゃんに拗ねる俺

「もう、拗ねないでよ」
なんて困る理佐ちゃん

「でも俺のこと好きなんだろ」
なんて理佐ちゃんに迫る動乱の幕末に磨かれたせいで男らしくなった俺

「それは・・・」
顔を赤らめ小さくうなずく照れ理佐ちゃん

めちゃくちゃ可愛い

「理佐ちゃん!生涯女は理佐ちゃん一人だ〜」
可愛い過ぎる理佐ちゃんに辛抱堪らず青春のタックルかます俺

「ちょっ、ちょっと待って・・・」
なんて口とは裏腹に力を抜いて俺に身を預けるまな板の上の鯉な理佐ちゃん

ついに理佐ちゃんと!

幕末にタイムリープして良かった〜

なんて喜びも束の間

「俺君!お詫びの気持ちです」
土下座しながら部屋に飛び込んでくる森の石松

慌てて俺を蹴り飛ばす恥ずかしがりが高じて乱暴になっちゃう理佐ちゃん



「その体じゃ東海道はきついかと思いやして駕籠を用意させてもらいやした」

気絶から覚めて布団に横たわる俺に得意顔の石松


ヤクザの世界で上に行くやつは空気読まない奴だとは新門のオッサンが言ってたけど・・・

俺の人生最大の悲願である理佐ちゃんとのエッチを潰したくせに何故得意顔が出来るんだ・・・

「石松よ、お前自分が仕出かした事の重大さに気づいてるのかい?」
理佐ちゃんに抱き起こされながら問う俺

「2度に渡り酒乱を起こしてしまい申し訳ありやせん」
なんて見当違いなこと宣いながら頭を下げる石松

頭を下げる姿を女には見られたくないだろうと石松のプライドを慮り席を外す気配り理佐ちゃん
0205時をかける理佐ちゃん 第91話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.13.167)
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2018/11/10(土) 02:25:38.54ID:szWPWJV8a
「そんなことは些細なことなんだよ石松、身持ちの堅さと美貌なら世界一と称えられる理佐ちゃんが俺に身を任す覚悟をしてくれたのにお前が乱入してくるからさ・・・」
言ってるうちに逃した魚の大きさに哀しくなる俺

「そうとは知らず重ね重ねすいやせん」
なんて謝る石松

「あぁ、エッチしたかったな」
まだ見ぬ女体の神秘に嘆息漏れる俺に

「お詫びと言っては何ですが・・・」
なんて俺に耳打ちする森の石松

「石松さんマジですか!?」
清水港のソープ街的なとこに連れてってくれるなんて囁く森の石松を兄貴見る目になる現金な俺



「なんか機嫌良くなってない?」
森の石松との和解が成立して浮かれる俺を怪しむ理佐ちゃん

「そんなことないよ、それよりさ俺は大事とって2、3日静養してから出発するから理佐ちゃんは新門のオッサンたちと先に行っててよ」
なんて清水港の夜を満喫するために心の愛妻理佐ちゃんを体よく遠ざける野心家な俺に

「う〜ん?俺君が心配だから付き添ってたいな」
なんて天使な理佐ちゃんだから好き
0206時をかける理佐ちゃん 第92話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.7.81)
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2018/11/10(土) 20:00:21.18ID:kGKfdPfZa
「俺君、理佐ちゃんに悪いから止めとくか?」

俺の怪我を心配して新門一家と供に旅立たずに清水港の宿に残った理佐ちゃん

俺を心配する理佐ちゃんの甲斐甲斐しい真心に心を打たれ、ヤクザのくせにひよる森の石松

「なに言ってんすか石松さん、うちの理佐ちゃんはああ見えて迂闊な美人だから何とでも誤魔化せますよ」
なんて理佐ちゃんを見くびる石松にソープ奢ってもらうために清水港に残った俺

「しかし、理佐ちゃんみたいな超絶美人で性格もまあまあ良い嫁が居るのに・・・」
ヤクザとは思えないこと宣う日和見な森の石松

「そりゃ理佐ちゃんは天地開闢以来の美人だし性格だって俺的には世界一なんですけどね・・・」
さりげなく石松のまあまあ良いって理佐ちゃんの性格評を否定する俺

「じゃあ尚更理佐ちゃんを騙すなんて悪いと思わないんですかい?」
なんてくどい森の石松

「性に潔癖な理佐ちゃんより近くのオッパイ」
石松の目を見て真剣に呟く俺

「何すかそれ?」
意味不明な俺の呟きに片方しかない眼をパチクリする石松

「俺の居た未来の諺ですよ、なかなか触れないオッパイより簡単に触れるオッパイの方が貴いって意味です」
なんてウソな諺まで使ってソープに連れて行ってもらいたい必死な俺
0207時をかける理佐ちゃん 第92話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.7.81)
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2018/11/10(土) 20:00:56.23ID:kGKfdPfZa
「え〜っ、私のこと置いてどこ出かけんのよ?」
宿のおばちゃんを手伝いお布団を畳ながらむくれる理佐ちゃん

「なんか豚吉の奴がカジノでケンカして捕まっちゃったらしいんだよね、それで石松さんだけじゃ不安だから助太刀頼まれてさ」
なんて愛しの理佐ちゃんにウソをつく俺

不思議なもんでソープの為なら立て板に水の如くウソがスラスラ出てくる俺

「ケンカの助太刀をよりによって俺君に・・・」
めっちゃ疑惑の眼差しな理佐ちゃん

「石松さん歴戦の強者だけに隠された俺の戦闘力を見抜いたのかもよ・・・眼は1個しかないけど・・・」
理佐ちゃんの眼差しにビビりながら答える俺

「あんた弱っちいじゃん」
俺の答えに納得してない様子の理佐ちゃん

「理っ、理佐ちゃんには俺の戦闘力が見えないだけだよ」
言いながら逃亡する俺

「ちょっと!待ちなよ!」
なんて俺を追いかけ走り出す理佐ちゃん

しかし

ビッターンなんて音を立てて畳に五体投地する理佐ちゃん

やべえ!?

一瞬転んだ愛しの理佐ちゃんを振り返るも平気そうだと逃走する俺に

「俺君のバカ!絶対許さないからね!」
なんて悔しがる理佐ちゃんだから好き
0208保育園の理佐ちゃん 第52話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.7.81)
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2018/11/10(土) 22:59:08.62ID:kGKfdPfZa
「じゃあ行って来ます」

我が子俺助を抱く保育士の理佐ちゃんに手を振り会社に向かう俺

「うん、仕事頑張ってね」
なんて新婚さんみたいな理佐ちゃん


理佐ちゃんとキスしてから3ヶ月

季節はもう秋から冬の気配だ



「しかし、夢のような日々だな」
なんて自分のホッペをつねる理佐ちゃんと相思相愛になった俺

ホッペに痛みを感じながら保育園を振り返る俺

「やっぱり夢じゃない」
まだ俺に向かって手を振ってる理佐ちゃんと俺助に幸せを噛み締める俺なのだ
0209保育園の理佐ちゃん 第52話 中編(庭) (アウアウウー 106.128.7.81)
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2018/11/10(土) 23:01:03.85ID:kGKfdPfZa
「あぁ感動したな〜」
映画館を出るなり背伸びする理佐ちゃん

「たまには恋愛物も良いね」
理佐ちゃんに同意しながらさりげなく理佐ちゃんと腕を組む俺

「うん?」
驚き一瞬身を硬くするも照れ笑い浮かべながら許してくれる理佐ちゃん

いまだに恋愛関係に馴染まない理佐ちゃん

可愛くもあるがやや歯痒い俺

やっぱり早くエッチしたいのが男の性ってもんだからな
0210保育園の理佐ちゃん 第52話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.7.81)
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2018/11/10(土) 23:01:26.13ID:kGKfdPfZa
「ちょっと有り得ないぐらい甘い恋だけどあれはあれで良かった」
俺の思惑とは裏腹にまだ映画の話をしてるおぼこい理佐ちゃん

「そうだね、甘い恋だったね」
正直理佐ちゃんと腕組むタイミングだけに集中してたせいで映画の内容など理解してない俺


「それより何か食べて帰ろうか?」
なんて誘う俺

「ダメ、夕飯は一緒に食べる約束で二人だけでデートさせてもらってるんだから」
律儀にも3才児俺助との約束を守る真面目過ぎる理佐ちゃん


そして俺助とお義母さんの待つ理佐ちゃん家に帰る俺と理佐ちゃん



「そういえば俺助君のオモチャ」
駅に着くなり出がけに俺助がお気に入りのオモチャ欲しがってたのを思い出す理佐ちゃん

「じゃあ俺の部屋に寄って取って行きますか」
なんて理佐ちゃんを俺助の居ない我が部屋に誘い込もうとワクワクする俺に

「なんか顔がエッチだよ」
なんて警戒心抜群な理佐ちゃんだから好き
0211保育園の理佐ちゃん 第53話 (庭) (アウアウウー 106.128.13.58)
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2018/11/12(月) 01:28:42.20ID:hwaQvsMla
「顔がエッチなのは元々だから気にしないでよ」

エッチな顔の言い訳しながら理佐ちゃんの手を掴み我が部屋に連れ込む気満々な俺

邪な思いが顔に出ちゃった俺に警戒心MAXで怯える理佐ちゃん

珍しく気弱な理佐ちゃんに逆にヤル気になってるってわけだ!



「・・・という訳だから覚悟決めてくれ理佐ちゃん」
なんて理佐ちゃんに頼みながら通りの角曲がる俺


「えっ・・・!?」
角曲がったらアパートがブルーシートに包まれてるの見て愕然とする俺に

「いきなり覚悟なんて出来るわけないでしょ!」
なんて愕然とした俺の隙を突き金玉蹴ってくるおきゃんな理佐ちゃん

「う〜ん、やられた・・・」
なんてうずくまる俺


「ごめん、やり過ぎた」
うずくまる俺に慌てて駆け寄る愛しの理佐ちゃん

心配するなら最初から蹴るなよ・・・

なんて思いつつ

「俺の理佐ちゃんが貞操観念が堅いの分かって安心してるぐらいだから気にしないでよ」
なんて答える理佐ちゃんを謝らせたくない俺

「貞操観念・・・」って目が点な理佐ちゃん

「うん、結婚するにあたって理佐ちゃんが貞操観念緩い女だったら色々心配だからさ」
理佐ちゃんに金玉蹴られて賢者モードになったせいか盛ってしまった自分が恥ずかしくて咄嗟にウソつく俺なのに・・・

「結婚なんて嬉しいけどまだ気が早いよ・・・」
なんてマジ照れしてくれる純な理佐ちゃんだから好き
0212保育園の理佐ちゃん 第54話 (庭) (アウアウウー 106.128.10.155)
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2018/11/12(月) 22:48:21.47ID:jJd64h37a
「上の部屋でボヤですか・・・」

びしょびしょになってしまった我が部屋に呆然としながら大家さんの説明聞く俺

俺の部屋の上の住人が出したボヤを消すために消防車がやって来て下の階の俺の部屋が水浸しってわけだ・・・



「上の階のお婆ちゃんだいぶボケてたからなぁ、まあ怪我人出なくて良かったのかな」
部屋を片づけながら大きめに呟く俺

無論片づけを手伝ってくれてる愛しの理佐ちゃんに優しい男だと思ってもらいたいからなのは言うまでもない

「奇跡的に俺助君の絵本とオモチャも無事だったしね」
なんて俺のアピールを華麗にスルーして俺助のオモチャを片づける理佐ちゃん

「まあいいか、幸いこれも無傷だったし」
独り言呟きながら亡き妻の写真を撫で撫でする感傷的な俺

「なに独り言言ってんの?」
俺の手元を覗き込む好奇心旺盛な理佐ちゃんに

「なんでもない!?」って慌てて写真を隠す俺

「なに隠してんのよ!」
写真を隠す俺の手を無理矢理ほどこうとする理佐ちゃん

「なんでもないから止めれ〜」
うつ伏せになり腹の下に写真を隠す俺

「ちょっと、さっきアイスおごってあげたでしょ、見せなさいよ」
なんて力づくな理佐ちゃん

もうダメだ・・・なんでも諦めかけそうになった時

「あっ!?やっぱりいいや・・・」
なんて急に頬染めてモジモジし始める変な理佐ちゃん

「どうしたの・・・?」
突然おかしくなる理佐ちゃんに?マークの俺

「俺君も独身みたいなもんだからさ・・・それに人一倍エッチみたいだし・・・ね?」
なんてどうやら俺がエッチ関係な物を必死に隠してると誤解する理佐ちゃん


「変な誤解すんなよな・・・」
愛しの理佐ちゃんに誤解されたら一大事と亡き妻の写真を見せる俺

「あっ・・・!?」
なんて恥ずかしい勘違いにますます頬染める理佐ちゃんだから好き
0213保育園の理佐ちゃん 第55話 (庭) (アウアウウー 106.128.14.186)
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2018/11/13(火) 22:38:08.72ID:otOQbJcda
「人の亡妻の写真をエロ関係と勘違いするとは・・・」

とんだ勘違いに頬染めうつむく理佐ちゃんを慰めようと冗談言う俺

「俺君が必死に隠すから勘違いしただけだからね」
なんて俺の優しさに気づかずに俺のせいにしてくる勝気な理佐ちゃん

「それは・・・」って言いよどむ俺

理佐ちゃんがヤキモチ妬くからとは俺の口からは言えまい・・・

言ったら照れ隠しにますます絡んでくるに違い無い理佐ちゃんにため息吐く俺なのだった


「何わざとらしくため息吐いてんのよ!」
俺の予想を裏切りヤキモチ妬くからとは言わなくても絡んでくるヤカラな理佐ちゃん

なんてへそ曲がりな女なんだ・・・


「じゃあ言っちゃうけどさ!」

てな感じであんたがヤキモチ妬くから隠したんだよ!と理佐ちゃんに引導渡そうとする俺に

「ごめん、電話かかってきちゃった」
なんて照れ笑いしながら肩透かし喰らわす理佐ちゃん



「・・・それでね、俺君の部屋の片づけ手伝ってるから遅くなるよ」

お義母さんに事情説明する理佐ちゃん

「うん、分かった、ありがとう・・・えっ、なんで私がお礼言うのかって・・・うるさい!黙って!」

俺を蚊帳の外にして何やらお母さん相手に文句言ってる愛しの理佐ちゃん

「どうしたの・・・」
お礼言ってたと思ったら急に怒りだす理佐ちゃんの情緒不安定が心配になる俺に

「部屋が元に戻るまで家に来てなさいって、お母さんが」
なんてお義母さんの慈愛溢れる言葉を伝達する理佐ちゃん

「こんな優しいお義母さんに文句言うことないのに・・・」って抗議する俺

「勘違いしてんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「俺君のこと泊めてくれるって言ってくれたからお礼言ったらからかわれたの!」
なんて俺にも怒るふりする理佐ちゃん

「なんだよ〜俺の代わりにお義母さんにお礼言ってくれたのかよ理佐ちゃん」
早くも内助の功を発揮する理佐ちゃんにデレデレな俺に

「うるさい!黙って!」
なんて照れ隠しが過ぎる理佐ちゃんだから好き
0214保育園の理佐ちゃん 第56話 前編 (庭) (アウアウウー 106.128.17.32)
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2018/11/15(木) 21:13:59.07ID:npBJAC4Da
「この度はお義母さまより温かき配慮をいただきお礼の言葉もありません、家を失い流浪の身に堕ちかけた我等親子にかけていただいた恩義はお義母さまの愛娘である理佐ちゃんを生涯かけて幸せにすることで返す所存であります」

理佐ちゃんのお母さんに拝謁するなり感謝の意を捧げる俺

「お母さんにお礼言うのに紛れて変なこと言わないでよ!」
なんて台所で夕飯の準備しながらも俺の将来の展望を聞き逃さない妙にそんなとこだけ敏感な理佐ちゃん



まったく人生一寸先は闇なんて言うけどアパートの上の階のお婆ちゃんがボヤ出して困った俺

そこに部屋が回復するまで理佐ちゃんのお兄ちゃんの使ってた部屋に居候しろなんて言ってくれた理佐ちゃんのお母さんに甘えることにした俺
0215保育園の理佐ちゃん 第56話 中編 (庭) (アウアウウー 106.128.17.32)
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2018/11/15(木) 21:14:20.11ID:npBJAC4Da
「遠慮しなくていいわよ、困った時はお互い様なんだから」
なんて我が子俺助を抱っこして笑う理佐ちゃんのお母さん

何故か理佐ちゃんと出会ったばかりの頃から俺の味方してくれる理佐ちゃんのお母さん

きっと抜けた所も多々ある愛娘の幸せを願う母親の本能で俺こそが理佐ちゃんを幸せにするために生まれてきた男だと見抜いたのだろう・・・

いずれにしろお義母さんにはただただ感謝ですってな俺
0216保育園の理佐ちゃん 第56話 後編 (庭) (アウアウウー 106.128.17.32)
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2018/11/15(木) 21:14:40.30ID:npBJAC4Da
「将来のお婿さんなんだから大事にしないとねw」
台所の理佐ちゃんに笑いかけるからかいモードなお母さん

「気が早いですよ〜」って喜ぶ単純な俺

「余計なこと言わないでよ!俺君すぐに調子に乗るんだから!」
なんてお母さんの計算通りに熱くなる俺以上に単純な理佐ちゃんだけど

「もうすぐ夕飯だから早くお風呂入って来てよ」
なんて俺を急かす早くも奧さんみたいな理佐ちゃんだから好き
0217保育園の理佐ちゃん 第57話  (庭) (アウアウウー 106.128.17.32)
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2018/11/15(木) 22:14:58.65ID:npBJAC4Da
「万事塞翁が馬ってこうゆうの言うのかのかな・・・」

部屋を水難で失った俺が愛しの理佐ちゃんとひとつ屋根の下で暮らすことになり理佐ちゃん家のお風呂に入ってるとゆう夢の様な我が流転に思わず古代中国の故事も出ようったなもんだ


「今のこの流れなら無いとは言えんな・・・」
なんて俺助じゃない方の我が股間の息子を念入りに磨く希望に胸も股間も膨らむ俺

と、そこに

「タオル置いとくよ」
お風呂のドア越しに声かける愛しの理佐ちゃん

「あっ!?ありがとう・・・」って慌てる俺に

「照れてんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「ねぇ、新婚さんみたいだなんて思ったんでしょ?」
なんて勘違いして俺をからかう理佐ちゃん

「うん・・・?」って返事に困る俺

まさか理佐ちゃんのためにチンチン磨いてたとは言えまい・・・

「俺助君は後で私と入るって言ってるからゆっくり温まりなよ」
なんてやっぱり良い奧さんになりそうな理佐ちゃん

それにつけても理佐ちゃんとお風呂に入れる俺助が我が息子ながら羨ましい・・・



「やっぱり理佐ちゃんのご飯は美味しいな〜」
風呂入って理佐ちゃんの作ってくれたご飯食べて地上の楽園理佐ちゃん家でくつろぐ俺

「しかし、働き者理佐ちゃんと怠け者の俺の相性は最高な気がするな」
夕飯を食べ終わり片づけをしてさらに俺助をお風呂に入れた理佐ちゃん

一息つく間も無く動き回る理佐ちゃんに感心する俺


「俺君〜お兄ちゃんの部屋にお布団運ぶの手伝って」
なんて2階にあるお兄ちゃんの部屋に客用のお布団を運ぶのに俺を呼ぶ理佐ちゃん

「はいよ〜」って返事する俺に

「いつも布団ぐらい自分で運ぶのに俺君に甘えたいんだね」
なんてニヤリとする理佐ちゃんのお母さん

「お義母さん照れますよ〜」
なんてお義母さんにからかわれてデレる俺

「あの子は子供の頃から人見知り激しかったくせに好きな子には凄く甘えるのよ」って意味深に笑うお義母さん

「参ったな〜」
お義母さんの術中に嵌まり益々デレる俺を

「早く来いよ!」
なんて痺れ切らして呼びにくる理佐ちゃんだから好き
0218保育園の理佐ちゃん 第58話  (庭) (アウアウウー 106.128.15.141)
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2018/11/16(金) 23:20:19.19ID:8S+LacC9a
「生まれて初めて我が家に帰ってきた気がするな〜」

理佐ちゃんが敷いてくれた布団に転がりはしゃぐ俺と我が子俺助

「ちょっと、邪魔しないでよ」
文句言いながら俺たち親子の妨害にもめげずに布団を敷き続ける健気な理佐ちゃん

「いっそのこと理佐ちゃんの布団も隣に敷いちゃおうか?」
布団敷いてる理佐ちゃんに頭がのぼせて勇み足な俺に

「バカ言ってんじゃねーよ」
なんてドス効かせながら部屋を去って行く愛しの理佐ちゃん


「俺助、泣いたふりしろ」
理佐ちゃんの後ろ姿が名残惜しく戻ってきてもらおうと名案な俺に

「3才児利用してんじゃねーよ」
背後から再びドス効かせるアゲインな理佐ちゃん

「わっ!?びくりした」
企みを見られて照れ隠しに慌てたふりする俺

「わざとらしいよ・・・」って呆れ顔の理佐ちゃん

「酷いな・・・覗いてるなんて」
理佐ちゃんの冷たい視線に苦笑いな俺

「人聞き悪いこと言わないでよ、これ階段に落ちてたよ」
なんて言いながら亡き妻の写真を見せる理佐ちゃん

「あっ・・・ごめん」
今度はマジで慌てる俺

「なんで謝ってんのよ」 
なんだか気まずい俺をよそに亡き妻の写真を写真立てに入れてくれる理佐ちゃん

「理佐ちゃん・・・」
ヤキモチ妬くかと思いきや机に写真を飾ってくれる理佐ちゃんに驚き隠せない俺

「なんて顔してんのよ」
俺の顔見て文句言う理佐ちゃん

「何かごめんね・・・」
なんだか申し訳なくなり今カノの理佐ちゃんに謝る俺

「なに謝ってんのよ、俺君と俺助君の大切な人の写真なんだから大事にすんの当たり前でしょ」
言葉とは裏腹につっけんどんな言い方する照れ隠しな理佐ちゃん 

「理佐ちゃん・・・」
理佐ちゃんの優しさに言葉も無く立ち尽くす俺に

「それに私にとっても大切な人になるんだから・・・」
なんて言ったはいいけどさらに照れる理佐ちゃんだから好き
0219名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 114.190.128.171)
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2018/11/18(日) 00:55:41.12ID:LYuPkL3R0
何か庭さんにしては平和な題材過ぎて続かないかとも思いましたが、保育園シリーズもなかなかいい味出てきましたね
絶妙に気持ち悪いと言いますか、なんと言いますかいつもの世界観に入って参りましたな
0220 (庭) (アウアウウー 106.128.14.57)
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2018/11/18(日) 12:44:46.29ID:6KDaQ5+ea
>>219
絶妙な気持ち悪さが妄想の隠し味ですからねw
0221時をかける理佐ちゃん 第93話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.14.57)
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2018/11/18(日) 19:36:59.24ID:6KDaQ5+ea
「俺君、元気ないけど大丈夫ですかい?」

ソープへの道を歩きながら後ろを振り返る俺を心配してくれる森の石松

追いすがる理佐ちゃんを置き去りにした負い目に潰れそうな俺ってわけだ


「理佐ちゃん転んでたけど大丈夫かな・・・大怪我してないかな・・・まさか顔に一生消えない傷がついてたらどうしよう・・・」
後ろめたさも手伝い悪い方への連想が止まらない俺

「そんなに奥さんのこと気になるなら止めときますかい・・・?」
なんて俺の気持ちを慮る石松

「えっ!?」
理佐ちゃんは心配だけどその発想はなかった俺

「なに言ってんすか!それはそれこれはこれですよ、繋げて考えたらかえって理佐ちゃんに悪いですよ」
当然のごとく石松の提案は却下の俺

「でも・・・あれですよ、心配事がある時にソープ行っても楽しめないですよ」
なんて訳知り顔する石松

「そんな心配しなくても大丈夫です、オッパイの前には心配事なんて消えてなくなりますから」
胸を張り宣言して石松を安心させる俺
0222時をかける理佐ちゃん 第93話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.14.57)
垢版 |
2018/11/18(日) 19:37:48.11ID:6KDaQ5+ea
てなこと話ながらもなんとかソープ街にたどり着いた俺と石松


「この娘なんだか理佐ちゃんと雰囲気が似てる気がする!」
看板見ながら店に飛び込もうとする俺を

「俺君!お待ちなせえ!」
なんて引き留める石松

「なんだよ!まどろっこしいな」
俺の手を引っ張りコンビニに入ってく石松に苛つく性欲に支配されつつある俺

「精力剤を飲まねえと不安なんですわ」
情けないこと言いながら俺にも精力剤買ってくれる森の石松

「俺はまだ高3だからいらねえよ」
とは言いながら念のために飲んどく用心深い俺



「本当にいいんですかい?奥さんのこと」
なんてソープの待ち合い室で女房の話を持ち出す不粋な石松

「近い将来愛しの理佐ちゃんとエッチするための練習だから理佐ちゃんも喜んでくれますよ」
なんて都合の良いこと宣う俺

「それで奥さん似の嬢を選んだんですかい」
なんて感心する森の石松

風俗来てまで理佐ちゃん似を指名させちゃう理佐ちゃんだから好き
0223時をかける理佐ちゃん 第94話(庭) (アウアウウー 106.128.14.57)
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2018/11/18(日) 20:03:58.19ID:6KDaQ5+ea
「うわっ!?髪型だけ理佐ちゃん似のババアや」

ボーイさんに案内された部屋で俺を待ってたのは理佐ちゃんとは似ても似つかないババア

これが動乱の幕末なのか・・・

モラルもなにもないパネマジに愕然とする俺

「お前みたいなババアが天地開闢以来の美人理佐ちゃんと契るための練習台になるか!」
馴れ馴れしく俺を裸にしようとするババアを突き飛ばす俺

「俺の童貞は愛しの理佐ちゃんに捧げんのや!」
叫びながら廊下に飛び出す裸の俺


「お客さんどうしました」
なんて駆け寄ってくるボーイ

「てめえパケ詐欺しやがってバカ野郎!」
集まってくるボーイ達に裸でキレる乱心な俺

これが店に入る直前に飲んだ精力剤の効果ってやつか?


「俺君どうしやした?」
騒ぎを聞きつけ部屋から出てくる森の石松

「どうしたもこうしたもババアが出やがった!」
石松に報告しながら石松の背後の嬢を確認する俺

「石松さんまさか・・・」
俺の嬢より遥かにババアな石松の嬢、しかも火照った感じから何かを察して戸惑う俺

パケ詐欺なんかで騒ぐ俺は風俗で遊ぶ資格無いのか・・・?

森の石松と比べて器の小さい己に自問自答する悩み多き俺



「俺君の方が普通ですよ、あっしは穴さえあれば何でも良い侠なんで気にせんでつかあさい、それに天下一の美人理佐ちゃんを嫁にした俺君は審美眼が厳しくなってますから」
なんて缶コーヒー差し出しながら俺を慰める石松

ソープを出て近所の公園で落ち込む俺ってわけだ

「そうは言ってもヤクザみたいなもんより器が小さいなんてショックですよ」
格下の石松に慰められても立ち直れない俺に

「そいつはすいやせんでしたね」って拗ねる石松


と、そこに

「こんなとこで何やってんの?」
なんて戸惑い顔で登場する理佐ちゃんだから好き
0224時をかける理佐ちゃん 第95話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.14.57)
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2018/11/18(日) 21:22:30.22ID:6KDaQ5+ea
「理佐ちゃんこそ一人でこんな時間に何やってんだよ、幕末は危険な時代だから美人の一人歩きは危険だっていつも言ってるだろ」

突然歓楽街に現れた理佐ちゃんに驚きながらも心配から厳しい口調になる俺

「それを言うなら女の一人歩きでしょ、いちいち美人って言わないでよ」
なんて照れ隠しに拗ねる理佐ちゃん



「俺を心配してくれたの?」

石松を理佐ちゃんのためにクレープを買いに走らせ公園のベンチで理佐ちゃんの話を聞いてる俺

「うん、石松さんと二人だけで豚吉さんを助けに行くなんて言ってたからさ」
俺を見つめてうなずく人類史上最高可愛い理佐ちゃん

「理佐ちゃん〜」
いつなんどきでも俺を心配してくれる優しい理佐ちゃんを思わず抱きしめ感激に震える俺

「ちょっと・・・俺君痛いよ」
なんて戸惑いながらも俺に身を預ける愛しの理佐ちゃん

理佐ちゃん良い匂いだな〜なんて感激してたら

「俺君クレープなんて売ってないですよ〜」
なんて戻ってきて良いムードぶち壊す石松

そしていつも通りに俺を突き飛ばす恥ずかしがりな理佐ちゃん
0225時をかける理佐ちゃん 第95話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.14.57)
垢版 |
2018/11/18(日) 21:22:50.73ID:6KDaQ5+ea
「あんた少し空気読めなさすぎるから気をつけないと早く命落とすよ」
理佐ちゃんに突き飛ばされた腹いせに石松に嫌みを言う俺

ちょっと離れたとこで池に集まる蛍見てる理佐ちゃん

「はぁ、すいやせん」
形だけ謝るも反省してるようには見えない石松

何やら騒がしいソープ街

「何の騒ぎですかね?」
俺の嫌みをかわすために話題転換する石松

「何だろ?ケンカみたいだけど」
石松の企みにあっさり釣られる単細胞な俺
 
「あ〜っ!?」
俺の言葉に悲鳴あげる理佐ちゃん


「どうした理佐ちゃん」

悲鳴あげる理佐ちゃんに慌てて駆け寄る俺と石松

「俺君と石松さん助けるために清水のおじちゃん達連れてきてたの忘れてた・・・」
なんてうっかりミスに苦笑いする理佐ちゃんだから好き
0226三蔵な理佐ちゃん 第239話 前編 (庭) (アウアウウー 106.128.15.173)
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2018/11/19(月) 22:13:03.71ID:SDRdoneZa
「俺君、新しい神殿が完成しましたよ」

教団の事務所で偽三蔵オダナナを告発する記事を書いてる観音菩薩な俺を呼びにくる猪八戒と沙悟浄

「理佐ちゃんのお帰りに間に合って良かったわ」
原稿から顔をあげて応える俺

妄想ゆえの都合よすぎる時間設定で理佐ちゃんとすずもんが月旅行してる間に神殿を完成させてしまう観音菩薩な俺



「しかし、新しい神殿を建てるのに信者からお布施搾り過ぎじゃないですかね?」
新たなる神殿へと向かう俺に不安を吐露する八戒

「それに古代エジプト並みの強制労働させてしまいましたから信者の間にも不満が拡がってますよ」
これまた心配性な沙悟浄

「バカだなお前は、そんな心配ばかりしてるからハゲちまうんだよ」
なんて沙悟浄の頭をはたく俺

「これはハゲじゃなくて皿だって何度も言ってるじゃないですか」
唇尖らせて拗ねる沙悟浄

「うるせえ、信者の不満の捌け口は考えてるよ」
拗ねる沙悟浄をどやしながら記事の原稿を見せる俺

「こいつは・・・」
ここ最近のお布施の強要や重労働への強制参加は正体がばれつつあることを恐れた偽三蔵オダナナの暴走であると告発した記事の内容に唸る八戒と沙悟浄

「と言う訳でよ、この記事を文春編集部に届けてくれや、明日の発売日には間に合わせろって厳命してくれな」
ドヤ顔しながら沙悟浄に原稿渡す俺

なんて常冬の街で八戒を陥れるための怪文書を投稿してから文春と繋がってる俺

「八戒よ、悟空の奴は理佐ちゃんの足止めに向かってるな?」
八戒に確認する俺

「はい、明日には種子島宇宙センターに着くのでそのまま1泊するように手配してます」
さすがに抜かりない八戒

「それじゃあ、明後日にお帰りになる理佐ちゃんが本物の三蔵法師として町の民に迎えられるように明日中にケリつけますか!」
なんて張り切る俺
0227三蔵な理佐ちゃん 第239話 後編 (庭) (アウアウウー 106.128.15.173)
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2018/11/19(月) 22:22:02.18ID:SDRdoneZa
「オダナナよ、俺の理佐ちゃんに呪いを飛ばした罪を悔いているかね?」
教団施設の地下牢に幽閉されてるオダナナに訊ねる俺

「心から悔いています〜地獄送りだけはお許しください」
なんて必死に哀願するオダナナ

「三蔵法師に成り済ました件は俺の独断で許してやるから心配すんな」
交渉にあたらまずアメから差し出すやり手な俺

「ありがとうございます」
俺に半端ない感謝を捧げるオダナナ

「その代わりと言っちゃあなんだがよ、お前は理佐ちゃんに呪い飛ばした罪で牛裂きの刑に決まったよ」
冷酷に言い渡すアメの次はムチな俺

「え〜〜っ!?」って悲鳴あげるオダナナ

「今さっき天国から判決文が届いてさ、神様最高傑作理佐ちゃんに呪い飛ばしたのを神様が怒っちゃってさ」
なんて口からでまかせな俺に

「それもなんとか観音菩薩様のお力で」
なんてムチが思いの外効いてるオダナナ

「じゃあさ、俺の罪も被って明日信者の前で謝罪会見して国外追放になってくれや」
ようやく本題切り出す俺

しばらくぶりの三蔵な理佐ちゃんなのに出番無いけど世界一美人な理佐ちゃんだから好き
0228 (庭) (アウアウウー 106.128.15.173)
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2018/11/19(月) 22:25:55.29ID:SDRdoneZa
三蔵な理佐ちゃん話数なんですが
こちらとブログで話数が違うとややっこしいので統一しましたご容赦くださいm(__)m

とお断りしてみたけどもはや読んでる人も皆無な過疎スレだけに虚しい・・・w
0229三蔵な理佐ちゃん 第240話 前編 (庭) (アウアウウー 106.128.15.173)
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2018/11/19(月) 23:26:53.76ID:SDRdoneZa
「皆様!お忙しい中お集まりいただきありがとうごさいます」

お昼から始まった謝罪会見の冒頭から頭を下げ挨拶する俺

「私、この三蔵教団の事務長を勤めます観音菩薩であります、何故観音菩薩たる私がこの教団に関わっておるかともうしますと
皆様も今朝の文春でもうお分かりかと思いますが極楽におきまして以前より三蔵法師の名を騙る不逞の輩が居ると問題になっていましてかの偉大なるお釈迦様から直々に頭を下げられまして不肖観音菩薩たる私が内偵をしておった次第であります」

長々と説明する俺ここ最近の横暴極まりない教団に文句言ってやろうと集まった信者たちがざわめき出す


「やっぱり文春の記事は本当だったのか!」

「観音菩薩様が仰るんだから我々が信奉してた三蔵法師は偽三蔵で間違いないだろ!」

「ここ最近の強制労働や無理なお布施も偽三蔵が私腹を肥やすためだって文春に書いてあったぞ!」

信者のざわめきに紛れてオダナナを糾弾する方向に導くために次々とヤジを飛ばす俺に雇われたサクラ達

そして希代の悪党オダナナが全て悪いと世論が出来上がるのを待つ俺



「皆さん落ち着いてください!」
しばらくの間信者たちが騒ぐままにしておき頃合い良しとばかりに立ち上がる俺

「おい皆、観音菩薩様は我々のために極楽より降臨してくださったんだ話を聞こうじゃないか!」
なんて信者達に呼びかけるなかなか有能なサクラ
0230三蔵な理佐ちゃん 第240話 後編 (庭) (アウアウウー 106.128.15.173)
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2018/11/19(月) 23:27:36.48ID:SDRdoneZa
「まず三蔵教団の施設ですが、本来であれば異端の産物として即刻取り壊さねばならんのですが、幸い本物の三蔵法師理佐ちゃん仕様に模様替えしていたのでこれからも皆さんが信仰するための施設として極楽で管理運営したいと思います」
粛々と言い渡す観音菩薩な俺

「でもこれからは誰を信仰すりゃいいんじゃろか?」
なんて当然の疑問を投げかける信者一同

「皆さんが安心して信仰生活出来るように極楽のお釈迦様が本物の三蔵法師様をお遣わしになるのでご安心を」

俺が言うと同時に巨大スクリーンに映し出されるテレ朝サマステライブで青空が違うを披露する最高可愛い理佐ちゃん

本物の三蔵法師理佐ちゃんのあまりの可愛さにため息もらす信者一同

「天国においては神様の最高傑作と呼ばれ極楽においてはカラスが鳴かない日はあっても理佐ちゃんが可愛くない日は無いと呼ばれる天地開闢以来の美人がこれからは皆さんの教祖です!おめでとう!」
マイク置いて拍手始める俺

それに合わせて拍手する俺に仕込まれたサクラ

やがて信者達にも拡がる理佐ちゃん大歓迎の拍手

これだから群衆心理ってやつは恐ろしいぜ・・・


「よんどころない事情で今は4人になっていますが皆さんの信心しだいではたまにライブもしてくれるかもしれませんよ」
なんて謝罪会見前半を締める俺

こんな無理筋な話を信者達に納得させちゃう可愛さと美しさを兼ね備える理佐ちゃんだから好き
0231三蔵な理佐ちゃん 第241話 (庭) (HappyBirthday! 106.128.4.234)
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2018/11/20(火) 21:21:47.02ID:v35lKUlfaHAPPY
「俺君お疲れ様です」

謝罪会見の前半を見事に乗り切り控室に戻ってきた俺を出迎える八戒

「青空理佐ちゃんのお陰でなんとか乗り切れたよ〜理佐ちゃん様様だな」
なんて真三蔵法師の紹介VTRにテレ朝サマステライブの青空理佐ちゃんを選んだ自分の慧眼に惚れ惚れする俺

「2016年か・・・もう2年以上前になるんすね・・・」
珍しくしみじみする八戒

「それにこの時はもなちゃん居るしな」
八戒に合わせしみじみ呟く俺

「それでサマステライブの青空を選んだんすか?」
やや驚きながら俺を見る八戒

「もなちゃん居てこその青空MARRYだからな」
驚く八戒に照れる俺

「文春騒動の時は理佐ちゃんの間接キスをDQNに流出させてしまったかもしれない大悪人とか言って怒ってませんでしたっけ?たしか志田って呼び捨てしてたし」
当時のことをよく覚えてる八戒

「忘れたよ、例え何があって卒業しようとももなちゃん、ずーみん、米さんが俺達ファンに与えてくれた幸せな時間は色褪せないからな」
誰であれ欅坂を卒業していくのはやっぱり寂しい俺

「そうですね色々事情もあるでしょうけど我々オタは推しが見せてくれる物をただ喜び推しが見せない物には関心をもたないのが華ですわな」
なんてオタの鏡みたいなこと呟く沙悟浄

「まあ、卒業したらそれぞれの道を歩むんだけど、どの道も幸せに繋がる道であることを祈るよ」
そう呟き謝罪会見の後半に向けてウォーミングアップ始める俺

「うぉ〜志田ちゃん!ずーみん!米さん!本当にありがとう〜!!!」
唐突に感極まって絶叫する欅坂オタだったらしい沙悟浄

「よっしゃ!行こうか!」
沙悟浄の絶叫に合わせて八戒が俺の背中を叩く



「それでは本日のメインイベントであります偽三蔵オダナナの土下座ショーを開始したいと思います」
八戒に背中叩いてもらったお陰で緊張も吹き飛び謝罪会見後半も順調な滑り出しを見せる俺


「と、その前に皆さんのお布施や土地の権利書などは偽三蔵が金に換えて使ってしまったようなので回収不可能なので諦めてください、これについては極楽も真三蔵法師一行による新運営も一切関与しませんからヨロシク」

偽三蔵オダナナの土下座の前に肝心なことをサラリと発表して控室に逃げる俺

なんだか酔って書いたせいで西遊記と現実の欅坂46の境界線が曖昧だけど・・・

きっとここから本当の伝説作る欅坂46と理佐ちゃんだから好き
0232三蔵な理佐ちゃん 第242話 前編 (庭) (HappyBirthday! 106.128.4.234)
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2018/11/20(火) 22:00:25.21ID:v35lKUlfaHAPPY
「よし、あとはお布施着服や信者強制労働の汚名をオダナナに着てもらって万事オーケーだ」

全ての悪事を被せて理佐ちゃんを呪ったオダナナへの復讐を果たし意気揚々と控室に引き揚げてきた俺


その目に飛び込んできた正座させられてる罪人のごとき八戒と沙悟浄


「わっ!?どうしたんだ?」
八戒と沙悟浄に駆け寄る俺

「私のオダナナいじめてんじゃねーよ」
なんてドス効かせながらそんな俺の頬をつねり上げるのは確かに愛しの理佐ちゃんだ!?


「なんで理佐ちゃん居るの〜!?」
1日早いお帰りの理佐ちゃんとすずもんに驚愕する俺

「悟空ちゃんがホテルの予約するの忘れたから1日早く帰ってきたの!」
かなりお怒りの理佐ちゃん

「ちっ、あの馬鹿、理佐ちゃんに種子島観光を楽しんでもらいたかったのに」
なんて舌打ちする俺を

「うるさい!」
一喝する真三蔵法師の威厳みなぎる理佐ちゃん



「私としましてはただただ愛する理佐ちゃんとオダナナを仲直りさせるためにと思いまして」
土下座しながら事情説明に励む観音菩薩な俺

「なんで私と仲直りさせんのにオダナナが信者の皆からつるし上げられなきゃいけないのよ」
全然俺の話に聞く耳を持たない理佐ちゃん

と、そこに

「理佐〜美愉〜」
ヤカラ頭に支えられながらオダナナ登場

「オダナナ〜」
なんてオダナナに抱きつくすずもんと腕を噛む理佐ちゃん

理佐ちゃんの独特な愛情表現にドン引きな俺

そしてオダナナとヤカラ頭の口から露見する事の真相
0233三蔵な理佐ちゃん 第242話 後編 (庭) (HappyBirthday! 106.128.4.234)
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2018/11/20(火) 22:01:03.75ID:v35lKUlfaHAPPY
「悟空ちゃん!やっちゃって」
なんて悟空に合図する理佐ちゃん

「へい!」
理佐ちゃんに返事すると共に俺をボコボコにする血も涙も無い悟空

「てめえがホテルの予約忘れなければ今日中にオダナナを追放して明日には信者総出で理佐ちゃんをお迎え出来たのに・・・」
なんて悟空を睨む俺

「俺君すんません、お師匠様には逆らえません」
俺の眼光にヒビリそっぽ向いて謝る悟空

「てめえこっち向け!この野郎!」
なおも悟空に荒ぶる俺を

「うるさい!」
なんて踏んづける理佐ちゃんだから好き
0234三蔵な理佐ちゃん 第243話 (庭) (HappyBirthday! 106.128.4.234)
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2018/11/20(火) 22:32:08.48ID:v35lKUlfaHAPPY
「三蔵法師様、信者たちが詐欺だと騒ぎ出してます」

謝罪会見の会場で信者が騒ぎ出したと理佐ちゃんに報告する変わり身の早いヤカラ頭

「理佐ちゃん!ここは俺に任せてくれ観音力全開で舌先三寸信者どもを煙に巻いて見せるよ」
修羅場こそ極楽の風雲児の出番と張り切る観音菩薩な俺

「うん、俺君に任せるよ」
なんて素直な理佐ちゃん

お怒りは冷めたのかな・・・って警戒する俺 


「なにするんですか・・・?」
悟空に命じて俺を後ろ手に縛り門の横に晒す理佐ちゃんに尋ねる俺

「俺君に任せるからちゃんと謝罪しなよ」
なんて笑いながら『この者今回の真犯人也』なんて貼り紙するドSな理佐ちゃん

「理佐ちゃん待って〜行かないで〜」
理佐ちゃんの背中に叫ぶ俺

「あんた達は私と俺君のどっちの味方?」
叫ぶ俺を無視して正座する八戒と沙悟浄に囁く理佐ちゃん

「お師匠様です!」
あっさり俺を裏切り理佐ちゃんに忠誠を誓う鬼畜外道な八戒と沙悟浄

「じゃあ、教団のお金と不動産や美術品を処分して信者の皆にお金返す手続きして、足りない分は俺君のヘソクリとお釈迦様に言って俺君の退職金前借りして補填してあげて」
なんててきぱきと指示する理佐ちゃん

「酷いよ〜ちょっとポンコツな理佐ちゃんどこ行った〜」
さすがに泣いてしまう一文無しな俺に

「ポンコツとか言ってんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「仕方ないから一緒に謝ってあげるからちゃんと反省してね」
なんて言ってくれる理佐ちゃんだから好き
0235三蔵な理佐ちゃん 第244話 (庭) (HappyBirthday! 106.128.4.234)
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2018/11/20(火) 22:58:55.58ID:v35lKUlfaHAPPY
「ちきしょう、通りすがりに殴る奴まで居たぜ」

鏡に写る顔を見ながら文句言ってる俺

偽三蔵騒動を納めるために理佐ちゃんによって人柱にされた観音菩薩な俺

騙されたと知った信者達がどさくさ紛れに俺を殴ったってわけだ


「そりゃ、お布施の強要やら強制労働させてたんだから殴られもしますよ」
なんて腫れた俺の顔見て笑う八戒

「お師匠様が一緒に謝ってくれなかったらもっと殴られてましたよ」
理佐ちゃんの掃除を手伝いながら俺をからかう沙悟浄

「お師匠様には一生逆らえませんね」
床の雑巾がけしながら俺に笑いかける悟空

ちっ、どいつもこいつも理佐ちゃんの尻に敷かれやがって・・・

「こっちとらてめえらに言われなくたって出会った時から理佐ちゃんには逆らえないんじゃボケ!」
なんて負け犬な遠吠えかます俺

「うるさ〜い!黙って掃除してよ!お昼には出発たからね」
騒がしい三蔵法師の下僕一同に喝入れる愛しの理佐ちゃん

理佐ちゃんの発案で毎度恒例になりつつある世話になったホテルの部屋掃除に勤しむ三蔵一行ってわけだ



「本当に行っちゃうんだ」
町の外れまで見送りに来たオダナナとすずもん

「うん、天竺にお経取りに行かないと俺君がお釈迦様にいじめられちゃうからさ」
寂しくて泣きそうなのを我慢して俺の方見て苦笑いする理佐ちゃん

「お師匠様そろそろ」
なんて無神経に声かける悟空

「オレクンダイスキ!オレクンダイスキ!」
緊箍児の呪文唱えて悟空を制裁すると同時に


「オダナナ〜うちの俺君が色々ごめんね〜」
感極まりオダナナに抱きつく理佐ちゃん

「私の方こそけやかけで臭いって言われたぐらいで恐怖新聞飛ばしてごめんね〜」
なんて理佐ちゃんに謝るオダナナ

かくて偽三蔵騒動も丸く収まり天竺への旅を続ける三蔵一行

きっとなんか言わなきゃと焦り頑張って空回りしてオダナナに臭いと言ってしまった悪気は無い理佐ちゃんだから好き
0236名無しって、書けない?(庭) (HappyBirthday! 106.128.4.234)
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2018/11/20(火) 23:00:56.59ID:v35lKUlfaHAPPY
三蔵な理佐ちゃんの偽三蔵オダナナ編がやっと完結しましたm(__)m
0237名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (HappyBirthday! 05004013125393_vg)
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2018/11/20(火) 23:31:08.01ID:L1nqaVChKHAPPY
ひたすら乙です

それにしても
244話って…(驚愕)
0238名無しって、書けない?(大阪府) (HappyBirthday!WW 114.190.128.171)
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2018/11/20(火) 23:46:55.84ID:jxAFu8W60HAPPY
オダナナ&すずもんの描写もそこそこ丁寧でいいですね
物語の中心円が広がっても、それぞれの魅力は薄まることなく進行しているのですごいです
0239名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.4.234)
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2018/11/21(水) 00:17:16.05ID:ico5/WZPa
>>237
しかもブログの記事数がついに1500を越えました
お知らせやお詫びが15ほどあるので実際は1486妄想なんですけどねw

>>238
まだまだ名前を借りるだけになってしまいオダナナやすずもん推しの方には申し訳ないです
あと登場人物を増やすと理佐ちゃんの出番が少なくなるのが悩みの種です



しばらくぶりに道を踏み外しそうになった俺君が理佐ちゃんに怒られ反省するとゆう理佐ちゃんシリーズの原点に戻れた気がしますw
0240帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第60話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.7.174)
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2018/11/21(水) 20:16:33.58ID:b7OPoxvsa
「気づけば季節は秋なんだな〜」

10月の空を見上げて背伸びする寝ぼけ眼の俺

「秋なんだな〜じゃないでしょ!早く走んなよ」
なんていきなりキレる朝から機嫌の悪い理佐ちゃん

そんな気分屋な理佐ちゃんではあるが世界一可愛いから俺は気にしない

なにしろ幼なじみとしてずっと一緒に居るから馴れてしまったと言うか諦めてしまったと言うか・・・

「人のこと心の中で気分屋とか言ってんじゃねーよ」
なんて俺の心を見抜きドス効かす理佐ちゃん

「ねぇ、俺君が中々起きないから遅刻寸前なのに呑気過ぎない」
走るの止めて俺を詰める理佐ちゃん

「俺が起きるの待ってないで先に行けば良かったのに・・・」
美しすぎるお怒り理佐ちゃんにたじろぎながらも強がる俺に

「彼のこと置き去りに出来ないでしょ・・・」
俺のささやかな抵抗にさらに怒るかと思いきや意外にも照れる幼なじみの殻を破り恋人同士に馴れてきたデレ理佐ちゃん

「参ったな〜いきなり止めてくれよ〜」
理佐ちゃんよりさらに照れるデレデレな俺に

「ほら!早く行くよ」
なんて俺の手を掴み走り出す理佐ちゃん
0241帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第60話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.7.174)
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2018/11/21(水) 20:17:14.83ID:b7OPoxvsa
「ギリギリセーフ!」
校門に滑り込むと同時に理佐ちゃんのために校門を閉める土田先生を邪魔する俺

「邪魔すんじゃねえバカ野郎!」
なんて俺をボコる暴力教師

「俺君大丈夫?」
俺が土田先生にボコられてる隙に遅刻を免れた愛しの理佐ちゃん

「理佐ちゃんを遅刻から救えて本望だ・・・」
力無く呟く傷だらけの俺

「うん・・・ありがとう、なぜか足だけは私より速いんだよね、俺君は」 
嬉しそうに呟く理佐ちゃんに

「おい渡邉、1時間目終わったら職員室来い」
なんて言って歩き去る土田先生



「なんであいつはクビになんねえんだ?」
ボロボロな体を引きずり教室に向かう俺

「それより土田先生なんの用だろ・・・」
痛んだ俺の体より自分が呼び出された理由を気にする可愛い理佐ちゃん・・・

「ちぇっ、体張って理佐ちゃんを遅刻から救ったのに・・・」っていじける俺

「ごめん、カッコ良かったよ」
なんて早口で言いながら俺に手を振り自分の教室に消えてく照れ屋な理佐ちゃんだから好き
0242帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第61話(庭) (アウアウウー 106.128.7.174)
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2018/11/21(水) 21:19:04.84ID:b7OPoxvsa
「俺君何やってるんだい?」

1時間目の休み時間終わりに職員室のドアに耳をつけて様子窺う俺に声かけるクラスメイトの澤部


「土田の野郎に理佐ちゃんが呼び出されてるから心配でよ」
理佐ちゃんの悲鳴が聞こえたらすぐにでも飛び込む覚悟の俺

「ははは、相変わらず心配性だな、いくら理佐ちゃんがこの街一番の美人でもまさか職員室で襲われたりしないよ」
なんて呑気に笑う愚かな澤部

「おい貴様!理佐ちゃんはこの街一番じゃなくて世界一の美人だ、言い直せ」
理佐ちゃんをディスる澤部に詰め寄る俺

「ははは、幼なじみだから贔屓するのは分かるけど世界一は言い過ぎだよ」
またも笑う愚かな澤部

「幼なじみちゃうわ!彼女じゃボケ!」
澤部に襲いかかる理佐ちゃんの彼氏な俺



「俺君大丈夫!?」

愛しの理佐ちゃんの名誉を賭けて澤部に挑むも返り討ちにあい保健室のベッドでいじける俺に駆け寄る理佐ちゃん

「理佐ちゃん・・・俺はもうダメだ・・・」
理佐ちゃんに優しくしてもらおうと大袈裟に弱る俺

「え〜っ!?澤部君はちょっと転がしただけだって言ってたよ」
なんて言いながら弱々しい俺から布団を剥ぎ取る積極的な理佐ちゃん

「理佐ちゃん優しくして・・・」
頬染めながら理佐ちゃんに抱きつく俺に

「きゃっ!?」
なんて悲鳴あげる女の子な理佐ちゃん

そして

「勘違いしてんじゃねーよ」
なんて俺を突き飛ばしドス効かすいつもの理佐ちゃんではあるが・・・

「ごめん!?」
なんて俺に駆け寄り心配する理佐ちゃん

目まぐるしく変わる乙女心についていけない俺なのだ・・・

「ねぇ、足なんともない?」
なんて優しく足をさすってくれる理佐ちゃん

「うん?足はなんともないよ・・・」
なんて答えながら・・・このアマなんか企んでるなと幼なじみならではの勘が働き警戒する俺に

「ねぇ、今日の夜俺君の部屋に行っていい?」
なんて俺を幸せにすること企んでる理佐ちゃんだから好き
0243帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第62話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.7.174)
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2018/11/21(水) 22:33:01.84ID:b7OPoxvsa
「俺と理佐ちゃんの長い月日を考えたら初めて結ばれるのが保健室は無いわな」

秋の空を流れ行く雲を眺めながら理佐ちゃんとの初夜を夢見る授業どころではない俺



「俺君、今日の放課後遊びに来いよ」
俺を返り討ちにしたのを悪いと思ったのか我が家に招きゲームで接待したいと宣う澤部

「澤部よ、災い転じて福となすの例えじゃないがお前に返り討ちにされたお陰だ、気に病むな!かっかかかか!」
なんて高笑いする俺

そして授業中に高笑いした罪で廊下に立たされてる俺
0244帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第62話 中編(庭) (アウアウウー 106.128.7.174)
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2018/11/21(水) 22:33:22.72ID:b7OPoxvsa
「もう、何やってんのよ!」

澤部にチクられ廊下に立たされてたことを理佐ちゃんに怒られる放課後の俺

「まったく面目無い」って素直に謝る俺

今日の夜の楽しみを思えばただただ素直に理佐ちゃんのご機嫌とる健気な俺

「ところで理佐ちゃん、部屋の掃除をするついでにベッドのシーツ変えるんだけど好きな色選んでよ」
なんて理佐ちゃんをお買い物に誘う俺

理佐ちゃんが俺の部屋で大人の階段上がるからなはリフォームして全面改装してあげたいけど予算を考慮してベッドのシーツでお茶を濁す俺

「掃除すんの?だったら私が夜行った時に手伝ってあげるよ」
なんて言ってくれる優しい理佐ちゃん

「掃除ぐらい理佐ちゃんが来る前にやっとくから心配しないでよ、それより心の準備をちゃんとして来てよ」
初めてのエッチを前にきっとビビるであろう理佐ちゃんを気遣う俺

「心の準備・・・?」って目が点な理佐ちゃん

「理佐ちゃん、俺も馴れてないし多分下手だろうけど優しくするからね」
理佐ちゃんの手を取り優しく囁く俺に

「急に改まってどうしたの?俺君はあおつも優しいじゃん」
なんて言ってくれる理佐ちゃん
0245帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第62話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.7.174)
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2018/11/21(水) 22:33:59.86ID:b7OPoxvsa
「理佐ちゃんが俺の部屋にやって来る♪エッチをするために♪俺のために♪」
なんて久しぶりの理佐ちゃん替歌を歌いながら部屋の掃除を張り切る俺

「今日からはエッチしたくなったら理佐ちゃんが居るからエッチ関係な資料は捨てちゃうか」
早くも理佐ちゃんの身体を俺の女体と勘違いを始めるいかにも夢見る童貞な俺

そんな俺の思惑を知ってか知らずか

「わぁ!綺麗になったね、偉い偉い」
なんて部屋に入るなり俺の頭を撫でてくれる油断大敵な理佐ちゃんだから好き
02462ちゃんの理佐ちゃん 第7話(庭) (アウアウウー 106.128.15.91)
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2018/11/22(木) 23:42:07.51ID:VUfe2bN/a
「ねぇ、なんで澤部さんの親戚がやってる海の家でバイトする妄想飛ばしてんのよ!」

俺が2ちゃんの理佐ちゃんだから好きスレに投稿したばかりの妄想見て文句言ってる欅坂46の理佐ちゃん

「まったくSRで犬の耳着けてたかと思ったら今度は文句ですか?忙しい美人だな」
なんてお手上げポーズな俺に

「美人とか言ってんじゃねーよ」
なんてドス効かす褒められるのが苦手な理佐ちゃん

「ねぇ、変な妄想2ちゃんに書いてんの見逃してあげてんだから手抜きしないでよ」
理佐ちゃんの個スレから小説スレに移り今は理佐ちゃんだから好きスレに落ち着くという流転の運命に翻弄されながらも妄想し続けた甲斐がありいつの間にか理佐ちゃんも楽しみにしてくれてるってわけだ


「帰ってきた時をかける理佐ちゃんのこと忘れてるうちにもう冬だからね、今さら夏休みの妄想湧かないよ」
新しい理佐ちゃんシリーズ始めたりイタコの理佐ちゃんを再開して無理矢理完結してるうちにすっかり帰ってきた時をかける理佐ちゃんのこと忘れてた俺

「あんたの妄想なんてもともと季節感皆無なんだからそんなの気にしなくてもいいじゃん、風景描写も無ければ肝心の私だって名前だけで髪型や服装とかを細かく描写してないしさ、名前だけ連呼の記号妄想じゃ読者の皆さんも感情移入出来ないよ」
なんて宣う愛しの理佐ちゃん

「うっ、気にしてることを・・・」
理佐ちゃんらしからぬ細かい分析と的確な言葉に傷つく俺


「己れこそ可愛さと美しさとよく分からない頼りなさに任せきりで人気になってるくせに・・・」
なんて一矢報いる俺に

「ディスってんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「私はあんたと違ってけやかけで毎回何か喋らなきゃって思ってるからね、引っ込み思案なのと考えるのに時間かかるタイプだから結果出せてないけどさ」
なんて結局思ってるだけで結果出せてない可愛い理佐ちゃんだから好き
0247名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.15.91)
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2018/11/22(木) 23:43:25.02ID:VUfe2bN/a
>>246
帰ってきた時をかける理佐ちゃんがいきなり秋から再開した言い訳w
0248帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第63話(庭) (アウアウウー 106.128.1.88)
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2018/11/23(金) 22:25:20.23ID:fEWKd7Ada
「おっ、私が選んであげたシーツちゃんと使ってるじゃん」

自分で選んだシーツに新調されたベッドを見て満足そうに頷く幼なじみ兼彼女の理佐ちゃん


「気に入ってくれた?」
理佐ちゃんに聞く俺

「俺君のベッドなのになんで私に聞くのよ、俺君こそ気に入ってくれたの?」
苦笑いしながら聞き返してくる奥床しさが可愛い理佐ちゃん

「今日からは理佐ちゃんのベッドでもあるからさ・・・」
なんて何を言わせんだよ照れくせえな理佐ちゃんってな俺に

「訳わかんないこと言ってんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「ねぇ、俺君が幸せに眠れるようにって一生懸命選んだんだからね、分かってんの?」
なんてなんだかんだ俺思いな優しい理佐ちゃんに

「理佐ちゃんさえ居てくれたら幸せだよ〜」
辛抱堪らず飛びかかる猛々しい漢と書きたいぐらい男の中の男な俺

「え〜〜っ!?」
悲鳴あげながらベッドに倒れ込む愛しの理佐ちゃん

「愛する理佐ちゃんのためなら火の中水の中俺のベッドの中だよ〜理佐ちゃん」
などと訳の分からないこと宣いながら理佐ちゃんに抱きつく俺

「こわ〜い」
なんて言いながら俺の金玉蹴りあげる理佐ちゃん


「何度目の金蹴りか〜♪無念だ・・・」

なんて理佐ちゃんシリーズ始めてから何度理佐ちゃんを襲い何度金玉蹴りあげられたか分からない我が身の愚かさを乃木坂の名曲に合わせながら噛み締める俺

そして金玉抱えてうずくまるしかない俺



「もう、なんで俺君に話があるから部屋に来ただけなのに変な勘違いしてんのよ」
なんて文句言いながらも上がってしまった金玉が下りてくるように俺の腰を叩いてくれる優しい理佐ちゃんだから好き
0249帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第64話(庭) (アウアウウー 106.128.1.88)
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2018/11/23(金) 23:21:47.37ID:fEWKd7Ada
「坂道学園対抗リレーに助っ人しろだ〜」

理佐ちゃんに腰を叩いてもらい金玉下がって安心したのも束の間

隣町にある乃木坂学園との毎年恒例の対抗リレーに俺を参加させるように陸上部顧問の土田先生に密命を帯びた理佐ちゃんから懇願されてるってわけだ

「うん、今朝の俺君の走りを見て一目惚惚れしたんだって」
なんてうなずきながら話す仕草も可愛い過ぎると評判の理佐ちゃん

「一目惚れした相手をボコりますかね?」
あからさまに乗り気じゃない俺

「初めて一流になれる素材見つけて嬉しくてやり過ぎちゃったらしいよ」
なんて土田先生の乱暴な愛情表現が自分と一緒なのに共感して目を輝かせる理佐ちゃん

なんでやねん!?



「興味ありませんね」
理佐ちゃんが俺の部屋に来る理由がエッチしたいからじゃないと判明してガッカリな俺

「そんなこと言わないでやってみなよ、俺君が足早いの学校の皆は知らないから驚くよ」
脱ぎっぱなしの俺の制服を衣紋掛けに吊るしながら勧誘してくる理佐ちゃん

「別に皆を驚かせたいとは思いませんね」
理佐ちゃんに背を向け漫画読みながら屁をひる俺に

「女の子の前でオナラしてんじゃねーよ」
なんて俺の失点を見逃さずにドス効かせて再び主導権を握り返す抜け目ない理佐ちゃん


「だってさ・・・俺のために部屋に来てくれると思ってたのに土田先生のためなんだもん・・・」
再び理佐ちゃんに背を向けいじける意外と可愛い俺

「ヤキモチ妬かないでよ、土田先生のためじゃなくて俺君のためにリレー出なって言ってんだよ」
肩ごしに背を向ける俺の顔を覗き込む理佐ちゃん

「ちっ、近いよ・・・」
大好きな理佐ちゃんの顔が近すぎて動揺する俺

「襲おうとしてたの誰?」
なんて笑う理佐ちゃん

「学校の皆に私の俺君を自慢したいからリレー頑張って」
なんてキスしてくれる理佐ちゃん

「りっ、理佐ちゃん・・・」
初エッチを期待してたわりにキスされただけで固まる所詮純情小心野郎な俺

「リレー頑張ったらもっとご褒美あるかもよ?」
なんて珍しく誘惑モードで俺を釣ろうとするも真っ赤な顔してうつむく羞恥心に負ける理佐ちゃん

俺に負けず劣らず純情小心美人な理佐ちゃんだから好き
0250名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.4.237)
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2018/11/26(月) 10:27:49.23ID:hjvLX6AOa
上げ⤴
0251下町の理佐ちゃん 第9話(庭) (アウアウウー 106.128.4.237)
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2018/11/26(月) 22:22:15.32ID:hjvLX6AOa
「社長〜!ちょっと来てくださ〜い」

工場の隣にある自宅の2階でお昼寝中の俺を1階の事務所から呼んでる事務員の理佐ちゃん

「う〜ん、まだ1時前じゃないかムニャムニャ・・・zzz」
なんて眠気に負けて理佐ちゃんを無視する俺

他の理佐ちゃんシリーズの俺とは違い下町の理佐ちゃんの俺は38才だからな

小娘の理佐ちゃんには恋愛感情は無い!

従って他のシリーズの俺みたいには理佐ちゃんファーストにはならんのだ

てな訳で惰眠を貪る欅製作所社長の俺なのだ・・・zzz



「寝たふりしてんじゃねーよ」
なんて呑気にズボラかます俺の背中を踏みつけながらドス効かす理佐ちゃん

起きない俺に業を煮やし階段を駆け上がり部屋に押し入ってきた短気な理佐ちゃん


「理佐ちゃん・・・2階は俺の自宅て唯一のプライベート空間・・・」
理佐ちゃんに背中を踏まれながら抗議する俺に

「毎日夕飯作らして掃除させてるくせにプライベート空間なんて主張は認めません」
なんてすっかり欅製作所社長の俺より上の立場になってる事務員の理佐ちゃん

社員である理佐ちゃんに対しては公私混同は慎もうと気をつけていたのだが・・・

困ったことに女房と離婚した寂しさと不便さも手伝いすっかり理佐ちゃんに甘えてしまってる俺

「うーん、いかんな〜、理佐ちゃんの好意に甘えて家政婦扱いしちまってるよな」
なんてアクビしながら反省する眠気眼な俺に

「私が好きでやってるんだから気にしないで」
照れ隠しにつっけんどんな言い方する理佐ちゃん

「好き!?」
世界一美人の理佐ちゃんの口から飛び出た好きって言葉に一瞬で目が覚める俺

「ちょっと!?勘違いしないでくださいよ!好きなのは社長のことじゃなくてご飯作ったり掃除するのがですからね!」
俺の勘違いを顔を真っ赤にして怒りながら1階に降りてく理佐ちゃん

「なんだ・・・勘違いか・・・」
理佐ちゃんの言葉にちょっとほっとする変なとこだけマジメな俺

「理佐ちゃんみたいな若い娘が俺みたいなオッサンのこと好きなんて言う訳ないわな・・・zzz」
理佐ちゃんが去ったのを良いことに再びお昼寝な俺

そんな俺の耳に

「あっ!?すいません、すぐに起こしてきます」
なんて珍しく大きな理佐ちゃんの声

どうやら来客を待たせて俺を起こしに来たのを恥ずかしさで忘れてしまった理佐ちゃんだから好き
0252下町の理佐ちゃん 第10話(庭) (アウアウウー 106.128.4.237)
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2018/11/26(月) 22:58:32.63ID:hjvLX6AOa
「もう、社長が変な勘違いするからですよ」

照れ隠しに不機嫌な振りしながら俺を連れて階段降りる事務員の理佐ちゃん

「すまない・・・」
多少理不尽さを感じながらも世界一可愛い理佐ちゃんが相手だけについつい下手に出てしまう俺

「しかしさ、社員である理佐ちゃんに家事してもらうのはやっぱりまずいと思うんだよな・・・」
訳が分からずまたも蒸し返す経営者としてのモラルはある俺を

「うるさい!黙って!」って封殺する理佐ちゃん

「ねぇ、私と社長の二人しか居ない会社なんだから世話焼くぐらい良いでしょ」
なんて俺を睨む可愛い理佐ちゃんに

「そっ、それもそうだな・・・」
あっさり転ぶ弱い俺




小娘とは言いながらもやはり世界一の美人理佐ちゃんには逆らえんなぁ・・・

頭掻き掻き理佐ちゃんの後を追って事務所に向かう俺


「こっち向いて」
事務所の手前で俺を振り返る照れ隠しの不機嫌な振りを続行中な理佐ちゃん


「なっ、なに・・・」って緊張する俺に

「動かないで」
なんて呟き作業着の乱れを直してくれる気の利く理佐ちゃん

「あっ、ありがとう・・・」
照れ隠しに怒ったり服の乱れを直してくれたり忙しい理佐ちゃんのツンデレに戸惑う38才オッサンな俺

「なんかめっちゃ仕事出来そうで格好いい紳士ですよ、お客さま」
声を潜めて来客の情報を俺に伝える理佐ちゃん

「マジで・・・」
早くも気後れするダメ社長な俺に

「ビビってんじゃねーよ」ってドス効かせて喝を入れる理佐ちゃん

「大丈夫、私には社長の方が格好良く見えてますから頑張って!」
なんて仕事のためならあからさまなウソついても俺を励ます仕事熱心な理佐ちゃんだから好き
0253名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW 114.190.128.171)
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2018/11/27(火) 07:49:29.86ID:eKH6qe3B0
何だかんだ言っても理佐ちゃんは俺くんのことが好きなんですねw
個人的にはもっとドライ理佐ちゃんでもいいかなぁなんて思いますけど、
照れを隠し切れていない表情も素敵ですな
0254名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.4.195)
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2018/11/27(火) 23:41:43.58ID:x1XSOiyea
>>253
予定では理佐ちゃんが俺に好意を持つのはまだ先だったんですが妄想が暴走してしまいました(>_<)
0255名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.16.213)
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2018/11/28(水) 22:20:56.38ID:CWfIKWCFa
ベストアーティスト見逃したショックがでかすぎて妄想が浮かばない・・・
0256名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.4.145)
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2018/11/30(金) 21:22:15.16ID:NbSkHs0Ja
忙しい・・・
0258名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.12.79)
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2018/12/01(土) 23:50:24.61ID:+o4sCeFaa
>>257
ありがとうございますm(__)m
0259下町の理佐ちゃん 第11話(庭) (アウアウウー 106.128.16.39)
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2018/12/02(日) 17:37:17.19ID:40tfr1FWa
「うちのネジをロケットに!?」

突然欅製作所を訪れた乃木重工の吉川部長の申し出にびっくり仰天な俺

「こんなネジぐらい天下の乃木重工さんなら自前で作れるんじゃないですか?」
吉川部長の言葉が信じられず戸惑いな俺に

「恥ずかしながらこれほどハイスペックなネジは我が乃木重工の技術をもってしても作れません、是非我が社の悲願である国産ロケット打ち上げに協力してください」
なんて頭を下げる吉川部長



「やった〜」
吉川部長をお見送りして事務所に戻るなり喜ぶ事務員の理佐ちゃん

「社長の夢だったロケットですよ〜」
なんて俺に抱きついてくる理佐ちゃん

「あっ、ありがとう・・・」
18才も年下の理佐ちゃんに抱きつかれてドキドキするオッサンな俺

「あっ!?すいません・・・あんまり嬉しかったから」
照れてる俺から慌てて離れる理佐ちゃん

「いや、理佐ちゃんが喜んでくれて俺も嬉しいよ、なんだか夢見てるみたいだけど・・・」
なんて頭掻き掻きいまだに実感湧かない俺

長年の夢であるロケット事業参画がひょんな拍子で叶ってしまい無邪気に喜ぶ理佐ちゃんとは対照的に戸惑ってるってわけだ

「何言ってんですか」
言うと同時に俺のほっぺをつねる理佐ちゃん

「いたたたた〜」って悲鳴あげる俺に

「ねっ、夢じゃないでしょ?」
なんて微笑みかける超美人な理佐ちゃん

「うん・・・夢じゃないみたいだけど・・・」って口ごもる俺

「まだ実感湧かないの?」
眉をひそめる表情が色っぽい理佐ちゃん

「いや、力加減がね・・・」
なんてほっぺをさする俺に

「うるさい!黙って!」
なんてキレてむくれる気性難な理佐ちゃん

「しかし、俺のネジで乃木重工の要求に応えられるかな・・・」
むくれる理佐ちゃんをスルーして不安を吐露する俺に

「何言ってんですか、ボロ工場にもめげずに毎日コツコツネジ作ってきた社長のネジですよ、自信持ってください」
なんて口は悪いけど俺を力づけてくれる理佐ちゃんだから好き
0260下町の理佐ちゃん 第12話(庭) (アウアウウー 106.128.16.39)
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2018/12/02(日) 18:40:44.42ID:40tfr1FWa
「なんだって商店街の連中にまで拡がってんだ?」

定食屋でお昼ご飯を食べて首を傾げながら工場に帰ってきた欅製作所社長の俺

商店街を歩いてると何故か人々から乃木重工のロケット事業参画を祝されて不思議やら照れくさいやらで複雑な気分なのだ


「どうしたんですか首傾げて?」
そんな俺にさっそく質問してくる事務員の理佐ちゃん

「いやぁ、何か分からないんだけどさ商店街の連中がロケット事業のこと知っててさ・・・」
なんて頭を掻くもちょっと嬉しい名誉欲な俺

「あぁ・・・」って黙る理佐ちゃん

あからさまに怪しい反応の理佐ちゃん・・・

「何か知ってますね?」
理佐ちゃんを問い質す珍しく立場逆転な俺

「うちのお母さんが自慢して歩いてます・・・」
俺の方を見ないで白状する理佐ちゃん


「なんか私がボロ工場に勤めてるのが心配だったらしくて・・・」
ばつが悪そうに話す理佐ちゃん

「その反動で娘の勤めてる工場が超一流企業に製品供給してると自慢して歩いてると・・・」
理佐ちゃんのお母さんの親心に何も言えない俺

「すいません」って謝る理佐ちゃん

「いやいや、お母さんにも心配かけたけど欅製作所もこれからはロケット品質を売りにして一流企業の仲間入りだよ理佐ちゃん」
謝る理佐ちゃんの肩を叩き吹き上がる俺

「わっ!?めっちゃ張り切ってますね」
尊敬の眼差しで俺を見上げる理佐ちゃん

理佐ちゃんのような絶世の美女からの尊敬の眼差しほど男に自信をつける物もあるまい

「でもどうしたんですか急に・・・?」
突如欅製作所を一流企業にする野心を表明した俺を不思議がる可愛い理佐ちゃん

「理佐ちゃんに俺のネジ褒めてもらったからさ、なんか自信持っちゃったみたい、俺・・・」
なんて日頃からボロ工場とダメ社長な俺を支えてくれてる理佐ちゃんにさりげなく感謝を捧げる俺に

「そんなこと言ってくれたの初めてですよ・・・」ってちょっと戸惑いながらも

「嬉しいかも・・・」
なんて呟く理佐ちゃんだから好き
0261下町の理佐ちゃん 第13話(庭) (アウアウウー 106.128.16.39)
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2018/12/02(日) 19:30:38.48ID:40tfr1FWa
「社長〜看板屋さんが来てますよ〜」

工場でネジ作りに余念の無い俺を小声で呼ばわる事務員の理佐ちゃん

「悪い、ちょっと待っててもらって」
作業やりかけでは手を止められない職人気質な俺

「え〜っ、私一人じゃ間が持たないから来てくださいよ」
なんて人見知りを発揮する情けない理佐ちゃん

でも、そんなとこすらストロングポイントに変える天地開闢以来の美人理佐ちゃん

「何言ってんだよ、俺のこだわりの仕事を支えるのが事務員の理佐ちゃんの役目だろ、時間稼ぎヨロシク」
なんてたまには理佐ちゃんにイジワルする俺 

「イジワルしてんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん


38才の俺と20才の理佐ちゃん

18才も歳が離れてた超絶美人の理佐ちゃんとの擬似親子のような関係を楽しむ俺

その前に社長と従業員って関係なのではあるが社長一人社員一人の欅製作所ではそんなの関係無いのだ


「そんなだから奥さんに逃げられちゃうんですよ」
なかなかエグい嫌味を言いながら看板屋の待つ事務所に俺を連行する理佐ちゃん



「おぉっ、思った通りの出来映え!」
新装なった欅製作所の看板見上げて歓喜する俺

「いつの間に看板頼んでたんだ・・・」
借金でこしらえた看板にため息つく理佐ちゃん

「まぁまぁ、そんなに深刻にならないで、我が社も天下の乃木重工さんの協力会社になるんだから看板にも格が必要だろ」
理佐ちゃんを励ます俺

「はしゃぎすぎ・・・まだ本決まりにもなってないのに看板にロケット品質は気が早いですよ」
はしゃぐ俺を呆れた眼で見るクールな理佐ちゃんだから好き
0262下町の理佐ちゃん 第14話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.16.39)
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2018/12/02(日) 20:00:34.06ID:40tfr1FWa
「俺君ならいつか花を咲かすと思ってたよ」

「俺たちの商店街からロケット作る男が現れるなんて誇りだよな」

欅製作所の新しい看板を見上げながら俺を讃える商店街の人々


やはり超一流企業である乃木重工のロケット事業に参画してるってのは偉大なことなんだとしみじみ感じる俺

そんな俺と商店街の人々をちょっと離れたところで見守る理佐ちゃん

人見知りを発揮して地蔵と化してる理佐ちゃんってわけだ



「目の前の仕事にただ真剣に取り組んでただけなんだけどよ、やっぱり世界は見逃してくれねえんだよな」
なんて謙遜しきりに鼻高々な俺

「でもよ、理佐ちゃんには感謝しろよ、あの娘が来てからだろ俺君に運が向いてきたの?」
理佐ちゃんの方を見ながら驕る俺を諌める電気屋の土田

「確かに勝利の女神より美人な理佐ちゃんは俺君にとっては幸運の女神だな」
土田に同調する商店街会長の澤部

澤部の言葉が聞こえたらしく頬染めて首を振る奥ゆかしくも謙虚な理佐ちゃん
0263下町の理佐ちゃん 第14話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.16.39)
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2018/12/02(日) 20:00:57.20ID:40tfr1FWa
「確かに理佐ちゃん来てから毎日楽しいからな・・・」
澤部に言われて理佐ちゃん来てからの日々を振り返る俺

俺の言葉に聞き耳立てる理佐ちゃん

照れるくせに褒め言葉は聞き逃したくない複雑な理佐ちゃん

 
「案外運ってのは侮れないからな、大事にして工場辞められないようにしろよ」
なんて俺に忠告かます商店街会長の澤部

「いっそ嫁に来てもらえよ」
恐い巨顔に似合わずつまらない冗談を言う電気屋の土田

「バカ言うんじゃねえ、理佐ちゃんまだ20才だぞ、俺みたいなオッサンなんて相手にしてくれるわけねえだろ!」
なんて冗談が通じない理佐ちゃんに関しては何故か堅物な俺

お父さん気分なんやろか?



「ははは、冗談だよ、それより逃げた奥さんに戻って来てもらえよ、もう苦労かける心配ないだろ」
なんて笑う土田

「やめてくれよ〜、もう未練無いよ〜」
なんて照れながらも否定ポーズするけど満更でもない俺に

「何時までも浮かれてんじゃねーよ」
なんて人の目も構わずドス効かす理佐ちゃん

「理佐ちゃん・・・人見知りどうしたの・・・?」
地蔵から脱却した理佐ちゃんに驚く俺


「もう知らない」
なんて俺の言葉に我に返るなり事務所に閉じこもる理佐ちゃんだから好き
0264下町の理佐ちゃん 第15話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.17.216)
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2018/12/03(月) 23:29:58.84ID:boHKlAnCa
「何書いてんですか?」

看板も新しくなり欅製作所が一流企業への第一歩を歩み出して数日

お昼休みを利用して事務所の机で手紙を書く俺の手元を覗き込む超美人事務員の理佐ちゃん

「わっ!?プライベート案件だから見ないでくれ〜」
机に突っ伏して理佐ちゃんの視線から手紙を守る社長な俺


俺が必死になって隠せば隠すほど手紙を見たくなるつむじ曲がりの理佐ちゃんだけに

「怪しい・・・」
なんて呟き無理矢理俺から手紙を奪おうと手を伸ばしてくる


「恥ずかしいから止めてくれ」

「たった二人の社長と社員でしょ!見せてよ」
必死に懇願する俺にますますドSな笑い浮かべて手紙を引っ張る理佐ちゃん

そして破れてしまう手紙・・・


「ひぃ〜逃げた女房に復縁を懇願する手紙が破れてしもた〜不吉や〜」
破れてしまった手紙に思わず悲鳴あげる38才の俺

「復縁!?」
破れた手紙を拾おうとしてたけど俺の言葉に動き止める理佐ちゃん


「いやぁ、こないだの澤部や土田の話を本気にしたわけじゃないんだけどさ・・・」
若い理佐ちゃんに逃げた女房への手紙を書いてたのがバレて恥ずかしい俺

「奥さんには未練無いって言ってませんでしたっけ?」
なんとなく冷たい口調っぽい理佐ちゃん

「未練は無いよ、未練は無いんだけどね・・・今の俺なら苦労かけないんじゃないかなぁと思ってさ」
理佐ちゃんの冷たい視線に何故か言い訳してる俺

「社長、それが未練って言うんですよ」
今度ははっきり冷たい口調の理佐ちゃん


逃げた嫁に未練たらたらな俺にさすがにドン引きしたか?

なんてやっぱり嫁に戻って来て欲しい俺
0265下町の理佐ちゃん 第15話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.17.216)
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2018/12/03(月) 23:30:45.19ID:boHKlAnCa
「理佐ちゃんにドン引きされてしまったな・・・」
ため息こぼしながらもネジ作りに励む午後の俺

あんな気性難で嫁が帰ってきた時に上手くやれるかな?

まだ復縁出来たわけでもないのに嫁と気まぐれな理佐ちゃんの仲を心配する気が早い俺に

「社長、お菓子買ってきたから休憩しましょ」
なんて声かける理佐ちゃん

「は〜い」
おっ、普通の理佐ちゃんに戻ってるやん!なんてほっとして返事する事務員の理佐ちゃんの尻に敷かれてる俺

いくらオッサンとは言え理佐ちゃんみたいな人類史上最高の美人にキモがられたくないからね

なんて多少は理佐ちゃんにも気持ちが傾き始めてるみたいな俺に

「今日から夕飯作るの自粛しますね」
なんてお茶とお菓子出しながら通告してくる理佐ちゃんだから好き
0266下町の理佐ちゃん 第16話 (庭) (アウアウウー 106.128.11.12)
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2018/12/05(水) 01:34:03.07ID:va4BSdXAa
「理佐ちゃんおはよう」

朝から事務所の掃除する綺麗好きの理佐ちゃんに挨拶する二日酔いの俺

「何時まで寝てんですか?社長じゃなったら遅刻ですよ」
俺が散らかした机の上を片づけながら呆れる理佐ちゃんに

「すまんね・・・」
なんて苦笑いしながら謝る俺

昨日までは俺が寝坊したら部屋まで上がりこんで起こしてくれてた理佐ちゃん・・・

逃げた元嫁に未練があるオッサンには冷たくなるもんやろか?

昨日から夕飯を作ってくれなくなったことも相俟って淋しい俺

「それにお酒臭いし、技術者なんだから体調管理ちゃんとしてくださいよ」
なんて仕事には手厳しい理佐ちゃん

どうやら口だけは大層な俺の話を聞いてるうちに影響受けてしまったみたいだな・・・

「誰かさんが夕飯作ってくんなくなっちゃったからさ、外で食べてたらそのまま飲んじゃったんだよね、朝も起こしてくんねえし」
冷たい理佐ちゃんに軽く嫌味を言ってみるチャレンジャーな俺に

「二日酔い私のせいにしてんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん


「ねぇ、奥さんに帰ってきて欲しいんでしょう?」
めっちゃ真剣に聞いてくる事務員の理佐ちゃん

「うん・・・」
真剣な理佐ちゃんの美しさに気圧されながらうなずく俺

「だったら奥さんに誤解されちゃうから私に甘えないでください」
なんて俺と逃げた元嫁のことを考えて距離を取ってくれてた気配り理佐ちゃん

「そんな深い理由があったなんて・・・」
優しい理佐ちゃんの手を握りしめ感激する俺

「いちいち感激しないでください・・・」
俺の手を離しながら苦笑いする理佐ちゃん



「いやぁ、でも安心したよ、理佐ちゃんが急に冷たくなったからさ、元嫁に未練たらたらでキモわるがられてんのかと思ってさ」
理佐ちゃんがいれてくれたお茶を飲みながら笑う俺

「キモいぐらいで冷たくしませんよ」
またも苦笑いな理佐ちゃん

「そうだよな、理佐ちゃん心広いもんな」ってますます高笑いな俺に

「ヤキモチ妬いたの気づけよ、鈍感」
なんて聞こえないように小声で呟く理佐ちゃんだから好き
0267おかみさんな理佐ちゃん 第1話 前編 (庭) (アウアウウー 106.128.10.176)
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2018/12/05(水) 19:28:29.99ID:7ZUFezRia
俺って奴はよほど前世の行いが良かったのか?

小5にして神様からのプレゼントと呼び声高い理佐ちゃんの隣の家に生まれ

同じ歳の幼なじみとして面倒見の良い理佐ちゃんに時に優しくされ時に厳しくされながらもすくすく育ちわんぱく相撲で横綱張るほど巨漢に育った小5の俺

ずっとこのまま世界一美人に育つであろう理佐ちゃんの傍で呑気な日々が続くかと思いきや・・・


「ちょっとは痩せなよ」
わんぱく相撲の横綱たる俺のお腹つまんで呟く理佐ちゃん

そんな無愛想な一言残しどこぞの町へと引っ越しちゃった幼なじみの理佐ちゃん・・・



「う〜ん、傍に居るのが当たり前だと思って軽く見てたけど居ないと悲しくて涙が止まら〜ん」
なんて理佐ちゃんを乗せて走り去る引っ越し屋さんのトラックに涙が溢れて五体投地で駄々こねる巨漢な俺

わんぱく相撲とはいえ天に選ばれし横綱たる俺の慟哭に天地も涙するってもんだぜ

てなわけで理佐ちゃんが去って初めて理佐ちゃんにマジで恋してたと気づく小5の俺

それからは理佐ちゃん居ない淋しさを埋めようとグレる俺

わんぱく相撲の横綱になるほどの巨漢に物言わせて茨城一のワルなんて呼ばれるまでに成り上がった俺
0268おかみさんな理佐ちゃん 第1話 後編 (庭) (アウアウウー 106.128.10.176)
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2018/12/05(水) 19:29:07.03ID:7ZUFezRia
「風はひとりで吹いている〜♪月もひとりで照っている〜♪」
なんて鼻唄まじりに番長を半殺しにして高校入学を派手に飾る俺

「デブだからって甘く見るなよ」
番長とその取り巻きをビビらし高笑いで教室に参上な俺

「俺君またケンカしたと?」
俺を見るなり軽く注意してくる中3の夏休み明けから付き合ってる長濱ねるちゃん

女は生涯理佐ちゃん唯ひとりと決めてる俺ではあったが中3の1学期に転校してきたねるちゃんの可愛さに転んでしまったってわけだ


そんなこんなでねるちゃんとイチャイチャしたい一心で高校3年間を無事に過ごし高校チャンピオンの肩書きを手土産に名門貴乃華部屋への入門決める俺



「私も東京の大学行くね」
なんて言ってくれるねるちゃん

「ねるちゃんのために頑張るわ」
とは言ったものの・・・相撲の世界でブイブイ言わして幼なじみの理佐ちゃんと再会したいとゆう野心満々な俺

許せねるちゃん、やっぱり俺は理佐ちゃんじゃなきゃダメなんだ・・・

痛む良心を抑えながらもねるちゃんは可愛いので本心を隠し横綱を目指して上京する天に選ばれし将来の横綱な俺

引っ越し以来どこに居るかも分からないぐらい消息不明なくせに誠実な俺に二股かけさせちゃいそうな理佐ちゃんだから好き
0269おかみさんな理佐ちゃん 第2話 前編 (庭) (アウアウウー 106.128.10.176)
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2018/12/05(水) 20:14:42.21ID:7ZUFezRia
「匿ってくれい」

鼻息荒く入門したわりに貴乃華部屋の厳しさにあっさり音をあげ彼女ねるちゃんの部屋に逃げ込む俺

「そんなに厳しいんだ」
俺のために夕飯作りながら同情してくれるねるちゃん

「うん、稽古は慣れちゃえばなんてことないんだげどさ、親方がちょっとね・・・頭が固いと言うか・・・」

現役時代は平成の大横綱と呼ばれた我が貴乃華親方ではあるがとにかく相撲に対する厳格さと一途さに生来チャランポランな俺は辟易していた

「とにかく真面目過ぎちゃってさ他所の部屋の人と遊びに行っちゃダメなんて言うんだよね」
ねるちゃんに向かって肩を竦める俺


「でもさお相撲辞めちゃったら俺君の両親ガッカリするんじゃないかな・・・それにお相撲さんじゃなかったらただのデブだよ」
俺を思い止まらせようと問題提起してくる頭の良いねるちゃん

「辞めないよ、ただたまに息抜きしたくなっちゃうんだよね」
なんてねるちゃんに笑いかける俺

なんたってまだ愛しの理佐ちゃんと再会果たしてないから相撲を辞める訳にはいかない俺

そんなこと考えながらねるちゃんの肩を抱く誠実さは一旦棚上げする器用な俺

「ちょっと・・・まだダメだよ・・・」
なんて言いながら俺にもたれ掛かってくるそこは分かってるねるちゃん
0270おかみさんな理佐ちゃん 第2話 中編 (庭) (アウアウウー 106.128.10.176)
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2018/12/05(水) 20:15:02.37ID:7ZUFezRia
そんなこんなで一年が過ぎ



「ひぃ〜痛いっす」
新入りの澤部を無理矢理股割りさせて泣かす十両な俺

「おいおい俺乃華、やり過ぎんなよ」
竹刀で新入り澤部に気合い入れる俺に苦笑いする貴乃華親方

注意しながらも次の場所では幕内確実と噂されてる俺にご満悦だ

「最近はかわいがりも体罰だなんだと騒がれるからな、俺の出世にも響くから気をつけてくれ」
なんて俺を見る目も優しい親方

「へい、親方には1秒でも早く理事長になってもらい協会改革をして頂きたいので心得てます」
なんて心にも無いこと言って親方の機嫌を取る生き方上手な俺
0271おかみさんな理佐ちゃん 第2話 後編 (庭) (アウアウウー 106.128.10.176)
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2018/12/05(水) 20:16:24.67ID:7ZUFezRia
「おい!ちゃんこ出来たら呼びに来い」
付き人の小宮と相原に命じて予約しといたソープへと赴く俺


「ねるちゃんに振られちゃったから風俗で金が消えるな・・・」
タクシー拾おうと大通りに歩きながら愚痴る俺

中3からの彼女だったねるちゃんが十両目前の俺に結婚をちらつかてきたのはもう半年前だ

以前の俺なら調子良いこと言って誤魔化す俺なのたが・・・

愚直なまでに一途な貴乃華親方に日々の稽古で感化されてしまったらしく

「ねるちゃんすまん、小5の頃から我が心には理佐ちゃんとゆう想い人が住んでいるのだよ」
なんて白状しちゃった俺なのだ

偏屈な親方ではあるが変にカリスマがあるから困ったもんです・・・


「私と付き合ってた5年間はなんだったと!」
なんて俺にビンタして去っていったねるちゃん

ねるちゃんは可愛いから良い男が現れるさ・・・

なんて東京の空を見上げながらねるちゃんに振られた日を思い出してセンチになってたら

「一段と太ってんじゃねーよ」
なんて懐かしくも恋しいドスの効いた声

離ればなれになってから9年

故郷茨城を離れた東京で俺と再会果たす幼なじみの理佐ちゃんだから好き
0272おかみさんな理佐ちゃん 第3話 (庭) (アウアウウー 106.128.10.176)
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2018/12/05(水) 23:42:42.16ID:7ZUFezRia
「理佐ちゃ〜ん!?」 

9年振りに再会した理佐ちゃんの可愛さと美しさに我を忘れて泣きつく関取な俺

「はいはい、久しぶりだね」
感涙にむせぶ俺とは対照的にあっさりしてる理佐ちゃん

相変わらずクールとゆうか・・・反応薄いな

なんて変わらぬ魅力な俺の理佐ちゃん


「花束なんて持ってもしかしたらデートだった?」
ソープ嬢に贈るつもりの花束指差して無邪気に聞いてくる愛しの理佐ちゃん

「なんか予感がしたから・・・」
大嘘ついて花束を理佐ちゃんに手渡す機転な俺

9年想い続けてきた愛しの理佐ちゃんに今から花束持参でソープに行くとは言えまい


「えっ!?マジで・・・」
理佐ちゃんと再会するのを予見していたと言ってのける俺の予知能力に驚き隠せない理佐ちゃん

「やっぱりスピード出世するお相撲さんの直感力って凄いんだね」
俺から花束を受けとり無邪気に笑う理佐ちゃん

良かった昔のまま流されやすくあっさり信じてくれる理佐ちゃんで・・・

なんて胸を撫で下ろす俺


しかし可愛くなったもんだ

ガキの頃は幼なじみ故に贔屓目で見て世界一可愛いと決めていたけど20才の理佐ちゃんは可愛さに美しさとスタイルの良さを兼ね備えた文句無しに世界一の美人だろう

なんてガキの頃から理佐ちゃんのポテンシャルを見抜いていた自分の眼力にひとり頷く俺を

「ねぇ、なに頷いてんの?」って不思議そうに見てる理佐ちゃん

可愛い・・・


「いやぁ、こんな偶然本当に有るのかよ〜なんて驚いてんだ、理佐ちゃんにずっと会いたかったからさ」
理佐ちゃんに会うためだけに精進してきた俺に神様がご褒美くれたのか?なんて喜ぶ俺

「偶然なわけないじゃん」
浮かれる俺に呟く理佐ちゃん

「えっ、まさか理佐ちゃん俺に会いに来てくれたの?」
ますます感激な俺に

「うん、すっかり忘れてたんだけどさ、そういえば子供の時にこんな奴が居たな〜なんて思い出したから」
なんて宣うクールな理佐ちゃん

小5の時に離ればなれになってから片時も幼なじみの理佐ちゃんを忘れなかった俺

そんな俺をあっさり忘れてた理佐ちゃんだから好き
0273名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.13.20)
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2018/12/07(金) 00:49:02.31ID:gCIcjRnwa
埋め立て出ちゃった
0274帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第65話 前編(庭) (アウアウウー 106.128.13.20)
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2018/12/07(金) 00:49:43.79ID:gCIcjRnwa
「ヘイヘイヘイ〜張り切ってこうぜ〜!」

姉妹校である乃木坂学園との坂道学園対抗リレーに勝つために練習張り切る俺


「俺君よ、やる気なかったわりに張り切ってるね」
昨日とはうって変わってやる気満々な俺を訝しむ澤部

「ご褒美あるからな」
澤部にニヤリと笑いかけながら校庭の隅で土田先生と並んで立ってる理佐ちゃんに手を振る俺

土田先生の視線を気にしてそっぽ向いて俺をスルーする愛しの理佐ちゃん


対抗リレーなぞ興味も無いしやる気も無かった俺ではあったが・・・

幼なじみ兼彼女である理佐ちゃんからキスされたうえにキス以上のご褒美ちらつかされて張り切ってるってわけだ


「なあ澤部よ、キス以上のご褒美って言ったらいくら愚かなお前でも察しがつくよな?」
アキレス腱を入念に伸ばしてる澤部を勝ち誇った目で見下ろす俺

見た目と違ってウブな理佐ちゃんに足を引っ張られてこいつには経験値でちょっと先を越されてきたが・・・

さすがにまだゆいぽんとはキス止まりだろ・・・

なんて公式ライバルの澤部とゆいぽんカップルを対抗リレーで活躍して抜き去る気満々な俺

だいたいこんな三等兵クラスの澤部がゆいぽんと付き合ってるのが間違いなのだ

かって恋のキューピットとして澤部とゆいぽんの仲を取り持ってしまったことを深く後悔してる俺


「なんだよ!いきなり愚か者呼ばわりするなんて失礼だな、誰のせいで俺まで対抗リレーに出ると思ってんだよ」
土田先生に対抗リレーに出る交換条件として澤部の出場を強要した俺に不満たらたらな澤部

「リレーで良いとこ見せて理佐ちゃんと初体験に持ち込むためには引き立て役が必要だからな」
理佐ちゃんのキス以上のご褒美をエッチと想い定めてる健全男子な俺


「余計なこと喋ってんじゃねーよ」
ドス効かせながらそんな俺のホッペつねる理佐ちゃん
0275帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第65話 後編(庭) (アウアウウー 106.128.13.20)
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2018/12/07(金) 00:50:06.25ID:gCIcjRnwa
「理佐ちゃん痛いよ・・・」
腫れたホッペをさする涙目な俺

「うるさい!あんた土田先生に私がマネージャーやらなきゃ対抗リレーに出ないって駄々こねたでしょ!」
なんて俺を詰める天地開闢以来の美人理佐ちゃん

怒ってても可愛い・・・


「なっ、なに言ってんだい・・・僕は知らないよ・・・」
詰める理佐ちゃんから目を逸らし答える俺

「とぼけないでよ!いい迷惑なんだからね」
俺には対抗リレーに出ろと強要したくせに自分がマネージャーさせられるのは迷惑と宣うチャーミングな理佐ちゃん

「それにさ・・・」
恥ずかしそうに俺の耳元に顔を近づけてくる理佐ちゃん

「うん・・・?」
そんな理佐ちゃんにドキドキする俺に

「ご褒美あげるのは私と俺君だけの秘密だよ・・・」
めっちゃ小声が逆にご褒美やっぱりエッチさせてくれんじゃん!?
なんて俺に確信させちゃう理佐ちゃんだから好き
0276名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.0.97)
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2018/12/07(金) 23:08:53.04ID:TSKqNnAWa
そろそろ5ちゃんから撤退してブログに直接書こうかと何度か思ったんだけど何故かアメブロだと妄想が湧かないのでやはりこのスレは落とせん

それにつけてもうたコンと歌謡祭を続けて見逃すとは・・・

理佐ちゃんファースト時々滝沢カレンに浮気な俺にはかって無かったことで忙しさが恨めしい

という仕事の合間を縫っての独り語りな保守
0277名無しって、書けない?(庭) (アウアウウー 106.128.19.87)
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2018/12/09(日) 23:56:23.79ID:sHP1IPZTa
フィギュアの紀平梨花ちゃんに浮気中〜
0278帰ってきた時をかける理佐ちゃん 第66話(庭) (アウアウウー 106.128.10.156)
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2018/12/10(月) 22:10:14.40ID:bUQExULQa
「あぁ〜体が痛い・・・明日は練習休むわ」

対抗リレーの練習が始まってまだ2日しか経ってないのに早くも音をあげる俺

理佐ちゃんの巧みなモチベーションコントロールにヤル気は出した俺てはあるが上がったものは下がるのが自然の摂理ってもんだろう

という訳で今は学校帰りの帰り道ってわけだ



「音をあげるの早くない?」
愚痴る俺と並んで歩きながら呆れる愛しの理佐ちゃん

「いや、早くないね、むしろ俺にしては頑張ったほうだよ、生まれた時から俺の後ろをくっついて歩いてたわりに分かってないね、俺って男が」
幼なじみのくせにいまだに俺を理解してない理佐ちゃんに逆に呆れる俺

「なに言ってんの?あんたこそいつも私にくっついて歩いてたくせに」
なんて目を剥く負けず嫌いな理佐ちゃん

「そっ、そうだったけ・・・」って苦笑いしながら頭掻く俺


負けず嫌いが発動した理佐ちゃんには逆らわないのが理佐ちゃんの幼なじみとして生きてきた俺の流儀だ

「そうだよ、いつもくっついて歩いてたよ」
勝ち誇ったように笑いながら歩き出す理佐ちゃん

「ちぇっ、理佐ちゃんを守ってたんだけどな・・・」
理佐ちゃんの背中にぼやく幼い頃から理佐ちゃんを守るために生まれた運命を自覚してた俺

こんなキツい性格した女を守る必要あんのかと時々疑問に思うのも事実ではあるが・・・

なんて己れの運命に疑いを抱く俺を

「ほら、早く帰るよ」
なんて急かす理佐ちゃん

やはり可愛い・・・


「理佐ちゃん待ってくれ〜」
理佐ちゃんの可愛さにやはり理佐ちゃんを守るために生まれたのが己れの運命と想いを新たにする俺に

「やだ」
なんてことさら早歩きになる天の邪鬼な理佐ちゃんだから好き
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