TYPE-BのBDをようやく視聴した。
「W-KEYAKIZAKAの詩」でリハに参加できず責任を感じて泣きじゃくる長濱の画が冒頭にあり、
骨折でライブ出演を断念した柿崎を慰める長濱の画が末尾にあった。

長濱が離脱したひらがなにも、長濱個人にも、いろんな紆余曲折があり、曲がりくねった道を歩んできたけど、今はともに成功している。
異なる媒質の境界面で光は屈折するが、結局は最短時間となる経路を光は進んでいる。
それと同じように、遠回りしているようには見えても、ひらがなも長濱も最短であり最善の道を進んできたかのようにも思える。
そして、今は異なった道を歩んでいるが、お互いに影響を及ぼしあい、今でも強い信頼関係で結ばれている。
そんな思いにとらわれてBDを観ていると、とても味わい深かった。