14 名無しって、書けない?(茸) (スププ Sd1f-2qSw) 2018/04/16(月) 10:05:44.05 ID:LaAuNF/Dd
月川翔監督コメント
原作の無類の面白さを、どうしたら映画でより増幅させられるか、悩みながら取り組んでいます。どこかで映画としてキレイにまとめようという気持ちは捨てました。いびつでも、強引でも、響の芯を曲げずにやりきろうと腹を括っています。
主演に平手友梨奈さんの名前が挙がったとき、リスクの大きい選択だと思いました。現場が止まるかもしれないし、大変そうだ、と正直思いました。
が、それを何百倍も上回る期待感で、平手さんが演じる響を見たいと思いました。
響役を表現する上で、最高到達点にいけるのは平手さんしかいないと思うからです。
北川景子さんは今、女優さんとしてとても充実した時期にあると傍目で見て感じています。
これまで積み上げてこられた経験値と技術が高いレベルで調和している。そんな充実した時期に立て続けにご一緒できる喜びを感じています。
アヤカ・ウイルソンさんは間違いなくこの役に勝負をかけてくると思います。お芝居に関しては長いブランクもありますが、ハマり役になる可能性に賭けます。


柳本光晴(原作)コメント
「サイレントマジョリティー」のPVを見た時から、もし響が実写化するなら、主演は平手さんしかいないなと思いました。響の持つ、媚びない、屈しない、信念の人間、そういったイメージとあまりにもピッタリで。なにより、目が。
月川翔監督は、「黒崎くんの言いなりになんてならない」を観て以来大好きで。
あの映画は、エンタメの全てがつまっています。
今、邦画で最も「面白い作品が作れる」方だと思いました。

個人的に、最も理想とする形での実写化となりました。
後は期待しかありません。楽しみにしています!