タイトル 世界さえも変えてしまいそうな日々

地球は回っている。数えきれないほどの時間が流れて、
君との記憶が遠く遠くへと見えなくなってから、僕は大切なものを見失った。
ここから見える、あのどれか一つ(の明かり)に君がいるから、いつかきっとまた会えるのかな。
ところで、この世界が現実だと思ったことはありますか?そのことを後悔はしていませんか?
飽きっぽい僕がはじめて知ったこの寂しさは、君の嘘さえも本当にする。
あの時は振り返る時間がなくて、言い出せなかったけど、今になってわかる。
僕たちが見上げていた空は、もう僕には色がついて見えなかった。地球は回っている。
地球は回っている。君をのせて今日も地球は回っている。