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【物語】欅坂46orけやき坂46の小説 ★1【エロも可】
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0001名無しって、書けない?(庭) (9級) (アウアウカー Sac1-cQEv [182.250.243.44])
垢版 |
2018/01/21(日) 22:45:08.20ID:XF5pCaR8a
素人レベルからでも投稿できる小説スレです
ただし投稿作品に対するすべての中傷は禁止です

投稿者は多大な時間と労力をかけて
作品を投稿していますのでご協力をよろしくお願いします

この度小説スレと原案ありスレを統合しました

以下は原案ありの簡単な説明です

インスパイア、オマージュ、パロディ、パクリ、何でも結構です。
その原案も小説、戯曲、映画、テレビドラマ、マンガ以外にも、ルポルタージュやテレビのドキュメンタリーとかでもかまいません。
テーマだけでもOK、冒頭だけでもOKです。
少しでもかすったから原案ありだと書いた当人が主張するのなら、そう見なしてあげましょう。
「『パクった』と言ってるけどさ、全然パクってなく、それはお前のオリジナルじゃん」という非難はやめましょう。

あとは作家さん各々の良心に従い思うままに書いてください

最後に、このスレの投稿される作品はすべてフィクションであり
実在する人物や団体や建物等との関係は一切ありません
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0101帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第16話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.3])
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2018/01/30(火) 18:26:19.83ID:1sdQCbJZa
「ねぇ、なに見てんの?」
放課後の教室で熱心にスマホをいじくる俺に声をかける理佐ちゃん

慌ててスマホを隠そうとするが間一髪で理佐ちゃんに奪われるスマホ

「見ないでくれ〜」悲痛な叫びも虚しくスマホの画面を覗き込む理佐ちゃん

「赤い糸の理佐ちゃん・・・こわあ・・・」俺が書いた理佐ちゃんを題材にした小説を読んでドン引きの理佐ちゃん

「あんた、人の名前使ってなに書いてんのよ!」
色々あって仲が深まったせいかたまに口調が乱暴になる理佐ちゃん、可愛い

「理佐ちゃん待ってる間、暇だったからつい書いてしまった、ちなみにコブクロの赤い糸が原案だよ」って言い訳する俺

「名前使われるの恥ずかしいんだけど・・・」って顔を赤める奥ゆかしい理佐ちゃん

恥ずかしいのは心に秘めた妄想癖を世界で一番好きな理佐ちゃんにバレてしまった俺のほうだよ

「それより先生に用事ってなんだったの?」さりげなく話題を変える俺

「うん?たいした用事じゃないから気にしないで」って用事には触れて欲しくないらしく、そそくさと帰り支度する理佐ちゃん

「先生がね文化祭で舞台やるから学級委員が率先して話を進めろとか言ってんだよね・・・」
学校の薄暗い廊下を歩きながら先生の無茶ぶりに困り顔の理佐ちゃん

「舞台!?あいつなに考えてんだ・・・」
理佐ちゃんに調子併せるものの心の中は理佐ちゃんと手を繋ぎたい欲でいっぱいの俺

「ねぇ、なんか目がギラギラしてて怖いんだけど・・・」
警戒心の強い理佐ちゃんだけに俺の野心を察知してそうだから好き
0102愛しの嫁理佐ちゃん 第18話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.8])
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2018/01/30(火) 20:11:47.84ID:R+PGQcExa
「理佐ちゃん今日帰っていいってよ」
お客さんのとこに書類を届け、理佐ちゃんの待つ病室へとトンボ返りした俺

病院に泊まりたくないと言う理佐ちゃんの願いを叶えるために交渉、見事満額解答で理佐ちゃんに報告の俺だ

「本当に?やった〜!」喜ぶ理佐ちゃんを目を細めて見つめる俺

「その代わり絶対に無理させるなって言われたからしばらくはのんびりしててね」

「うーん?それが一番難しいかな」なんて笑う理佐ちゃん

点滴が効いたせいか元気な理佐ちゃんが戻ってきて嬉しい俺


「なんか掃除したくなっちゃう」
家につくなり掃除大好きな血が騒いじゃう理佐ちゃん

「今日は俺がやるから理佐ちゃんは指示だけしてくれ」

「えっ、俺君が掃除してくれるの?」驚く理佐ちゃん

「うん、夕飯も俺が作るから今日はもう
ゴロゴロしててな」そう言って掃除始める俺


「あ〜気持ちいい」
夕飯を食べ終わり俺に肩を揉んでもらう理佐ちゃん

「風邪引くと俺君が優しくなるから嬉しいな〜」ってのたまう理佐ちゃん

「俺の方こそ理佐ちゃんに心配かけたから罪滅ぼしだよ」って理佐ちゃんの胸チラを盗み見ながら一生懸命肩を揉む俺

本当は他のとこも揉みたいけど病み上がりの理佐ちゃんは大事にせねばと自粛する俺

「ありがとう」なんて至れり尽くせりな待遇に上機嫌に眠りにつく理佐ちゃん

「いつも優しい俺君大好きだよ...むにゃむにゃzzz」
なんて寝言言ってくれそうだから好き
0103愛しの嫁理佐ちゃん 第19話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.8])
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2018/01/30(火) 20:41:23.68ID:R+PGQcExa
「じゃあ、帰ってきたら俺が夕飯作るから大人しくゴロゴロしてるように」
朝も早から理佐ちゃんに朝ごはんを作り片づけまでテキパキ済ませて出社の俺

「過保護すぎだよ」って呆れる理佐ちゃん

「理佐ちゃんは普段頑張り過ぎるから過保護なぐらいでちょうどいいの、それよりご褒美ちょうだい」っておねだりする俺

「バカ・・・」なんて照れながら行ってらっしゃいのキスしてくれる理佐ちゃん

理佐ちゃんが心配だからマッハの早さで仕事を片づけ退社の俺

駅ついたら買い物してる理佐ちゃん発見

「なにやってんだよ理佐ちゃん、また倒れるぞ」って駆け寄る俺

「わっ!?なんで居んの?まだ5時前だよ」突然の俺の登場に驚く理佐ちゃん

「心配だから仕事てきぱき片づけて帰ってきたんだよ」

「俺君・・・掃除やご飯の時も思ったんだけど、やれば出来る人だったんだね」なんて俺のことどう思ってたんだ疑惑の理佐ちゃん

「理佐ちゃんのためなら有能にもなりますよ」って言いながら理佐ちゃんが両手に持ってる荷物を持ってあげる俺

「そっか、私のためだからか」って嬉しそうな理佐ちゃん

「ねぇ、荷物半分持つからさ、たまには手繋いで歩こうよ」って手を出す理佐ちゃん

しばらくぶりに手を繋いで歩く二人 

「なんか照れくさいな」って呟く俺を

「照れてんじゃねーよ」ってからかう理佐ちゃんだけど

「私は俺君と手繋いでると凄く幸せなんだけどな・・・」
なんて言ってくれそうだから好き
0104名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.8])
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2018/01/30(火) 20:47:57.92ID:R+PGQcExa
久々の連投規制発動w
0105帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第17話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.8])
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2018/01/30(火) 20:48:07.59ID:R+PGQcExa
「なんかこわ〜い」
俺のギラギラを怖がって距離をとる理佐ちゃん

まずい、理佐ちゃんはこうゆうとこ敏感なの忘れてた・・・

「理佐ちゃん待ってくれ誤解だ、変なことしようなんて思ってないよ」って慌てて弁解する俺

「本当に?」めっちゃ眉間にしわ寄せて睨む理佐ちゃん

「うん、変なことじゃなくて手繋ぎたいなぁなんて思っただけ」どさくさ紛れにチャレンジャーな俺

「手繋ぎたいの・・・?」って戸惑う理佐ちゃん

おっ!いけんじゃねぇか?

押せばいけそうな雰囲気の理佐ちゃんに
「理佐ちゃんと手繋ぎたい!」って渾身のお願いする俺

「どうしようかな?」なんて考える振りする理佐ちゃん

ドキドキが止まらない俺

「手繋いであげるから私のお願い聞いてくれる?」ってなんか恥ずかしそうな理佐ちゃんにますます高鳴る胸の鼓動

まったく恋ってやつは心臓に悪いや・・・

なんて俺の気持ちを知ってか知らずか

「この前寄れなかった公園に寄ってもいい?」なんて真剣な眼差しの理佐ちゃん


「もう秋だね」
公園に向かいながら夜空を見上げて呟く理佐ちゃん

「うん、秋だよ」初めて理佐ちゃんと手を繋いでることに緊張して棒読みな俺

理佐ちゃんも慣れてないらしく緊張で固まってる俺の手に遠慮気味にそっと手を添えてるだけ状態だ

そんな「これで手繋いだって言えんのか!」状態だけど俺は凄く幸せなのだ、理佐ちゃんと手繋いでるだけで時間よ止まれ!ってなぐらい幸せなのだ

「ねぇ、私に大事な話あるんだよね」
公園のベンチに座ってからも俺と手を繋いだままの理佐ちゃん

公園に寄りたいのはそのためだったのか!?

「今さら告白必要?」って照れてはぐらかす俺を

「照れてんじゃねーよ」ってドス効かせて追い込みにかかる理佐ちゃん

「ちゃんと俺君から付き合おうって言われたいの」なんて小首かしげる理佐ちゃん

「理佐ちゃんのこと世界一好きです、俺と付き合ってください」
真っ直ぐ俺のこと見つめる理佐ちゃんに勇気もらってやっと告った俺に

「うーん?どうしようかな」なんて照れ隠しにツンかましてきそうだから好き
0106突然ですが、洋楽クイズの時間だよ(大阪府) (ワッチョイWW c357-6fWl [58.94.38.100])
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2018/01/30(火) 21:35:39.49ID:fBcjUpOa0
ベリカ2号機「で、あなたはどうなりたいの?」
ぺーちゃん「優しい人になりたい」
2号「あっそ、でもそのために可愛い顔して嘘をつくことになるよ」
ぺー「嘘つきは嫌だなぁ…」
2号「いい?誠実であることは難しいのよ」
ぺー「何で?」
2号「寂しい言葉よね、『誠実』って」
ぺー「いい言葉じゃん」
2号「本気でそう思ってるなら世間を見渡すことね。みんな不誠実よ」
ぺー「でも、世の中には優しい人もいっぱい居るよ」
2号「それは誠実な人とは言わないね。誰にでもできる」
ぺー「そっか…じゃあ誠実になるにはどうしたらいいの?」
2号「本気でそう思った時に私のところへ来なさい」
ぺー「うん、そうするよ。私、2号機ちゃんのこと頼りにしてるよ。じゃあね」
2号「あぁ、行っちゃった。誠実こそ君に求めたいものなんだ。難しいけどね」
0107名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW c357-6fWl [58.94.38.100])
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2018/01/30(火) 21:52:52.65ID:fBcjUpOa0
>>105
手を繋ぐ行為は恋愛の全てを含有しているんでないかと云うくらいに、
甘くて、繊細で、緊迫感がありますね
0108名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KKae-Q0Jj [05004013125393_vg])
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2018/01/30(火) 22:43:50.97ID:Nc2/wFXkK
>>106
男「あのぉ…番台さん」
米「うわ!びっくりしたぁ…急に声かけないでくださいよ」
男「あ、すいません…じゃあどうすれば良かったんですか?」
米「声をかけるまえに目配せとかするのが先でしょ。あなたみたいなナイスガイなら当然知っておくべき常識ですよ」
男「そうなんですか…?」
米「昔から言うでしょ、『合図、番台さん(会津磐梯山)』って」
男「…」
米「まあとにかく、ご用は何ですか?その肉体美を私にただ見せに来たんですか?(笑)」
男「いや、あの…私の脱いだ服をどこに入れたか覚えられてないかなと思いまして」
米「え?でもそこのロッカーのどこかに入れて鍵を自分で閉めたんでは?」
男「風呂から上がって気が付くとその鍵が見当たらないんですよ。それで困ってしまって。覚えておられたら合い鍵かなんかで開けていただけないかと」
米「鍵の紛失ですか?だったらその場合鍵の作り直し費用100万円いただきますが」
男「100万円!?なんでそんなに?」
米「これから鍵職人になる修行に出ますのでその費用で」
男「お願いですから鍵屋さんに頼んでくださいよ」
米「冗談ですよ(笑)。ていうか、そのタオルの先に引っかかってるものは何ですか?」
男「え?あ、あった!鍵ありました!ありがとうございます」
米「良かったですね。…52番のロッカーだったのね…つまり…入浴で52番のガイだったわけね…」
男「さっきはどうもありがとぅ〜ん♪また来るわねぇ〜ん♪」
米「ええぇぇ?あんなナイスガイ風なのに、実は…『オネェでスッテェ〜』!?」

m(_ _)m
0109名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ c357-rgA5 [58.94.38.100])
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2018/01/30(火) 23:19:05.49ID:fBcjUpOa0
>>108
お〜すげぇ〜正解です
ご丁寧にアルバムまでご指定いただき有難うございます
個人的な話なんですが、今日の未明に壊れた掛け時計のメロディーがこの歌だったもので…
いい歌だったので、クイズにしました
0110名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.7])
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2018/01/31(水) 07:19:34.27ID:04ncfClra
チワンさんの推理力超半端ないっす

しかも漫談で解答するというストロングスタイル
0111名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.7])
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2018/01/31(水) 07:23:02.41ID:04ncfClra
>>107
初めて手繋いだ時のトキメキはヤバイですよね
0112名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW c357-6fWl [58.94.38.100])
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2018/01/31(水) 07:41:42.44ID:x7G5QfdO0
>>111
おはようさんです
あの感覚は本当に何なんでしょうかね

ちょっくら理佐ちゃんスレにお邪魔して、妄想リレーに参加させて頂きました
毛布とジェントルと洗濯は、私ですw
0113名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.7])
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2018/01/31(水) 08:05:31.63ID:04ncfClra
>>112
マジっすか!?
俺も妄想リレー繋げてこよう

お礼スレも人が少ないんで遊びに来てくださいm(__)m
0114帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第18話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.7])
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2018/01/31(水) 08:09:44.77ID:04ncfClra
「なんでバレてんだ?」
俺が理佐ちゃんに告白したことがクラス中にバレてることに懸念を抱く俺

「参ったな、理佐ちゃん照れ屋だからまた変な空気になっちゃうよ」なんて独り言言いながらトイレでオシッコする俺

やっと理佐ちゃんに告白してちゃんと付き合い始めったてのによ
もっとも多少偏屈な気がある理佐ちゃんは「どうしようかな?」とか言って返事してくんなかったけど・・・

そんな複雑な心境を抱えながら教室に戻ると

「うん、急に大事な話があるからって公園に連れてかれて告白されたの、入学した時からずっと私のこと好きだったんだって」
なんてクラスの女友達に嬉しそうに話してる理佐ちゃんだ!

マジか?

まさかの噂の元が理佐ちゃんだったことにドン引きな俺
しかもちょっと脚色されてる・・・

俺が戻ってきたことに気づき笑顔で去ってく女友達

「理佐ちゃん、喋っちゃったの?めっちゃ恥ずかしいんだけど」って軽く注意する俺

「うん、嬉しくて昨日の夜まなかに話したら詳しいこと教えろって言われちゃってさ、ダメだった?」
なんて嬉しそうに話す理佐ちゃん

「うーん?理佐ちゃんが嬉しいんじゃいいか」って理佐ちゃんには甘い俺

おもむろにカバンから教科書を出す俺

「ねぇ、どうしたのそれ?」俺の教科書を見て不思議がる理佐ちゃん

「いや、なんか毎日見せてもらうの悪いからさ」理佐ちゃんと付き合い始めたので教科書忘れた作戦は終了の俺

「ふーん、忘れてないんじゃ見せてあげなくてもいいね」
俺がちゃんと教科書持ってきたことに不服そうな顔する理不尽な理佐ちゃん

そして翌日

理佐ちゃんに気を使って教科書忘れてく俺

「理佐ちゃん、教科書忘れちゃったから見せてくんない」白々しいけどそれが恋だと頼む俺に

「ごめん、私も俺君に見せてもらいたくて忘れてきちゃった・・・」
なんて恥ずかしそうに言いそうだから好き
0115名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.7])
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2018/01/31(水) 08:13:04.39ID:04ncfClra
時系列の異なるのを並べて付き合い始めと新婚生活を対比させようかと思ったけど難しい・・・
0116名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KKae-Q0Jj [05004013125393_vg])
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2018/01/31(水) 10:20:52.12ID:rp4CBaV0K
>>115
いやいや、期待してますよ
庭先生ならできる!
0117洋楽クイズ作ったよ(広西チワン族自治区) (ガラプー KKae-Q0Jj [05004013125393_vg])
垢版 |
2018/01/31(水) 10:22:49.78ID:rp4CBaV0K
てち「寒いね〜」
もん「ほんと寒いね〜…ってさ、なんでよりによってこんな日に私たちここにいるわけ?」
てち「いや、たまには外に出て気分転換も必要かなって思って。天気も最高だし」
もん「でもわざわざこうしてボートで川下りしなくてもよくない?てちこは腕傷めてるから漕ぐの私だけだし」
てち「いや、これがインスタ映えするんだって」
もん「インスタやってないじゃん」
てち「いいからいいから、ここで自撮りしよ。ほら」

カシャ

てち「ほら、川の上のボートで自撮りって最高でしょ」

もん「思いっきり寒そうだけど…今、何度ぐらいかな」
てち「まあまあ0度ですかい」
もん「寒すぎだろ!こんな日に川に来る人なんかいない…」

オ〜イ…

もん「あれ?誰か呼んでる?だ〜れで〜すかぁ〜?」

てち「あ!あの川岸にいるの、ねるじゃない?」
もん「本当だ…なんでわざわざこんなとこでカレー食べてんだろ」
てち「あれ?カレーを脇に置いた?」
もん「え?え?今度は四股踏みはじめたよ?」
てち「なんかの合図なのかな?」
もん「少女が、カレー…どすこい…合図?」

てち「そろそろ帰ってこいっていう意味かな?」
もん「帰るって…どっちに向かえばいいんだっけ?」
てち「空を見ればわかるよ」
もん「空を?…わっ!?なんか記号がいっぱい浮かんでる!何これ?」
てち「ダイヤモンドの記号の隣にある目印を目指して帰るのよ」
もん「ダイヤモンドのそばにある印(しるし)インザスカイだね」
2人「さあ、みんなで考えよう!」
0118@出先の大阪府(茸) (スププ Sdf2-6fWl [49.98.45.3])
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2018/01/31(水) 12:21:07.43ID:B1nr5RPvd
ゆいぽん「また、ずーみんの奇声…お兄ちゃん譲りなのかな」
ずみ子「ねぇゆいぽん。これ見てかわいいでしょ」
ゆい「ちょっと、何やってんの。これペーパーアシッドじゃん!」
ずみ「というわけで、この間NHKでもアルバム特集やってた、あの曲ですね」
ゆい「たまたま、頭文字が薬物になってしまったというね…」
ずみ「ゆいぽんもやってみれば?」
ゆい「麻薬、ダメ、ゼッタイ」
ずみ「でも、ゆいぽん、LSDは身体依存ないし、大丈夫だよ」
ゆい「そう?じゃあやってみるか」
ずみ「あとね、覚醒剤もあるんだ」
ゆい「何でそんなもの持ってるんですか…さすがにそれはダメだよ」
ずみ「でもゆいぽん、覚醒したら6thセンターいけると思うんだよね〜」
ゆい「そう?じゃ…スーッ…ゴホッ!って何これ?」
ずみ「塩(salt)と胡椒(pepper)だよ」
ゆい「私、鼻炎持ちなんだから止めてください。くしゃみ止まんなーい」
ずみ「みなさんも止めましょう。LSD には、身体依存こそほとんどありませんが、強い精神依存があります」
ゆい「土田さんも、『変な薬物やってる?』とか厳しく取り締まってますからね」
0119@出先の大阪府(茸) (スププ Sdf2-6fWl [49.98.47.239])
垢版 |
2018/01/31(水) 12:23:31.46ID:jvjInOISd
>>115
今のところ、上手いですよ
0120名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KKae-Q0Jj [05004013125393_vg])
垢版 |
2018/01/31(水) 12:32:57.70ID:rp4CBaV0K
>>118
さすが大阪府先生m(_ _)m

タネ明かし↓

てち「ほら、川の上のボートで自撮りって最高でしょ」
Picture yourself in a boat on a river

てち「まあまあ0度ですかい」
marmalade skies

もん「あれ?誰か呼んでる?だ〜れで〜すかぁ〜?」
Somebody calls you,you answer quite slowly,

もん「少女が、カレー…どすこい…合図?」
A girl with kaleidoscope eyes.

もん「ダイヤモンドのそばにある印(しるし)インザスカイだね」
Lucy in the sky with diamonds

まあまあ0度ですかい、が書きたかっただけのために無理やりこじつけてみました(笑)
0121名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.7])
垢版 |
2018/01/31(水) 12:53:12.62ID:04ncfClra
凄い凝ったクイズ合戦w
0122帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第19話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.7])
垢版 |
2018/01/31(水) 12:58:51.21ID:04ncfClra
「私がシンデレラ・・・」
満場一致でシンデレラ役に推挙された理佐ちゃんが困った顔してる

先生が学園祭で舞台やりたいなんて言うから配役決める進行係を学級委員の俺と理佐ちゃんがやってるってわけだ
もっとも内気な理佐ちゃんに司会なんて出来るわけもなく俺の後ろに立ってるだけの理佐ちゃんなわけだが・・・可愛いからそれでいい

「理佐ちゃん、不安になるのは分かるけど王子役の俺がフォローしてあげるから心配しないで」って優しくささやく俺

「じゃあ、王子役も開票すっから誰が選ばれても恨みっこ無しで頼むよ」
なんて理佐ちゃんがシンデレラに選ばれるの見越して買収工作バッチリで余裕の開票始める俺


「ちきしょう!なんで俺の1票しか入ってねぇんだ、裏切りやがって」
投票に負けて投票箱叩きつけて悔しがる俺
あれほど頼んどいたのに誰も俺に投票してくれてないなんて
思ったより理佐ちゃんと付き合ってるのを妬まれてんのか?

「俺君、悔しいの分かるけど今は学級委員なんだからちゃんと司会して」俺に耳打ちする理佐ちゃん

「理佐ちゃん司会して」ってふて腐れる俺

「無理だよ、司会なんて出来るわけないじゃん」とか言って俺の背後で小さくなる理佐ちゃん・・・やっぱり可愛い

ふて腐れてはみたものの引っ込み思案な理佐ちゃんに司会を出来るわけもなく・・・
結局司会に精出す俺なのであった


「王子の役やりたかったな・・・」
学校帰りに立ち寄った公園で愚痴る俺

「私だってシンデレラなんてやりたくないよ・・・」負けじと愚痴る理佐ちゃん

「理佐ちゃん、ちょっと聞きたいことあんだけど?」改まる俺

「なに?」って可愛い理佐ちゃん

「怒ってるわけじゃないんだけど、なんで俺に投票してくんなかったのかと思って」って小さい俺

「だって私がシンデレラに選ばれると思ってなかったから・・・」って口ごもる理佐ちゃん

「うん?どういうこと」って理佐ちゃんの言ってるが意味わかんない俺

「俺君にぶいよ・・・俺君がシンデレラ役の娘の相手役になったら嫌だから投票しなかったの」
なんてヤキモチ妬いてくれそうだから好き
0123帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第20話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.7])
垢版 |
2018/01/31(水) 13:42:39.02ID:04ncfClra
「なんか恥ずかしくてやだな・・・」
先生の書いてきた台本をもとに舞台の稽古開始とともにビビる理佐ちゃん

ビビる理佐ちゃんを助けてあげたいが、『木の3』なんてどうでもいい役を与えられてしまって動けない俺

「なんで私だけ毎日掃除嫌になっちゃう」ってめっちゃ棒読みな理佐ちゃん

ざわ・・ざわ・・ざわ・・・

理佐ちゃんの予想外の棒っぷりにざわつく教室

「理佐ちゃんちょっとふざけてるだけだからざわつくなよ」馴れない演技に戸惑う理佐ちゃんを庇い皆を落ち着かせる俺

「うん?全然ふざけてないよ、本気でやってんだけど」って俺の言葉全否定の理佐ちゃん

ざわ・・ざわ・・ざわ・・・

理佐ちゃんの本気宣言にまたもざわつく教室

頭抱える舞台監督気取りの土田先生

やっぱり主演はルックスだけで選んじゃダメだな・・・


「もうやんない!」
自分の演技が棒だと気づいてへそ曲げる帰り道の理佐ちゃん

へそは曲げているがちゃっかり手は繋いで歩く理佐ちゃんにちょっと嬉しい俺

「理佐ちゃん気にすんなよ、素人の舞台なんてみんな演技下手なんだから理佐ちゃんの棒も紛れちゃうよ」先生に言われて主演女優理佐ちゃんの機嫌とる俺

「女の子に棒とか言ってんじゃねーよ」恥ずかしさと怒りで動転してるらしくちょっと下ネタっぽいドスの理佐ちゃん

「まあまあ、そう怒らないで、毎日稽古してれば上手くなるよ」
文句言うたびに理佐ちゃんが手をギュッって握ってくるので内心嬉しいどうしようもない俺

「やだ、やだ、絶対やだよ!俺君の横で『木の2』やる、それなら台詞無いから簡単に出来るもん」
なんて『木の2』役の人が聞いたら木の演技舐めんなって怒りそうなこと言っちゃう理佐ちゃん

「それにさ舞台なんて心細いよ、俺君そばにいてくんないしさ・・・」
なんて最後に可愛い本音聞かせてくれそうだから好き
0124名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ c357-rgA5 [58.94.38.100])
垢版 |
2018/01/31(水) 16:16:18.53ID:x7G5QfdO0
『Nobody knows her』

額は汗ばみ、頬は白く染まっていた。少女は固まった顔を南風にさらし、髪をなびかせていた。
遠い国からやって来たのであろうか、船舶の揺れる水平線をじっと眺めている。海の青さに対を成すように、赤い口紅が浮いている。
微笑みこそ無いが、柔らかい表情を保っている。不自然にも思えるほどの堅みの取れたその表情は、血の気を感じない。
穏やかに吹く南風は、少女の服と髪だけを延々と撫で続けた。

レンガ造りのホテルからは、海が一望できた。開いた窓からは、潮風が吹き込み、波音も聞こえる。
その窓から斜めに向かって砂浜が続き、海岸沿いにはヤシの木が並んでいる。砂浜の端には岩壁がそびえ立ち、打ちつける波は白いしぶきを上げている。
雨の日であれ、曇りの日であれ、起床して一番に飛び込んでくる景色は海だった。

「では、今日もお客様に最高のおもてなしをするよう、心がけましょう」
チーフの言葉で、ボーイの朝は始まる。
レストランに朝食バイキングを並べ、テーブルクロスの上にナイフとフォークを揃える。
机のなかに椅子を収め、BGMの調整が終わった頃には、午前六時半まで少し。
今日も、待ち構えていたように入り口に現れた。上村莉菜が一番乗りのお客だ。
「もう入ってもいいですか」

彼女のチェックインを手伝ったのは、僕だった。
五日前の午後一時、本来ならば一時間早いのだが、チーフに許可を取ってから手続きを済ませたのをよく覚えている。
リゾート地には不似合いのガーリーな衣装に身を包み、貝殻のようなポーチを提げていた。
「すみません、無理言っちゃったみたいで」
「いいえ、もう部屋の準備は出来ておりましたので」

七泊分のキャリーバックはカートで運んでも重さを感じるほどで、一体何が入っているのか気になった。
ただ、彼女のファッションセンスを見れば自然な重さにも感じた。そもそもこの場所に七泊もした人の前例はない。
僕が荷物を部屋へ運び込んでいる間、彼女はずっと窓の外を眺めていた。

「おはようございます、どうぞお席へ」
今朝も彼女はピンク色のポーチを提げている。僕は窓際の席へ案内した。
彼女は席に座るとしばらくの間は動かずにいる。毎日、何かを待っている表情で海を見据え、それからバイキング料理を取りに行く。
そう言えば、彼女が誰かと一緒にいるところを見たことがなかった。

その日の夜、0時半にフロントの電話が鳴った。彼女の部屋からだった。
「こちら、フロントです。どうなさいましたか」
「あの、金庫が開かなくなっちゃって…」
「すぐに向かいます」

機械トラブルかと思われたのだが、単に彼女が番号を忘れただけであった。
フロントに戻り、解除キーを持って再び部屋へ向かった。
「ありがとうございました。すみませんね、夜遅くに…」
彼女はわざわざ頭を下げて謝った。髪とパーカの紐が垂れた。
部屋着も女の子らしいものであり、昼間の世界観と統一されている。
室内にはテレビの音が響いている。

「えー、『私は今“私を知っている人が1人もいないところ”に行きたい』、大丈夫ですか(笑)」
「だいぶやられてますよね。ただここにマイナス付けることもできないので、スルーで」

「この女の子、お客様に似ておいでですね」
「ほんとですね。でも私、この子知らないんですよ」

0125名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW c357-6fWl [58.94.38.100])
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2018/01/31(水) 16:28:30.84ID:x7G5QfdO0
>>123
理佐ちゃんが追い込まれるの久しぶりですね
拗ねちゃうのも魅力的だなぁ
0126名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.14])
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2018/01/31(水) 20:39:43.14ID:asMoL5fha
>>124
理佐ちゃんは別格として
最近可愛いと思ってるむーちゃんを主役に抜擢とはお目が高い

>>125
たまには困る理佐ちゃんも見たいので・・・
基本甘やかし過ぎてしまうのでw
0127シンデレラな理佐ちゃん 第1話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.14])
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2018/01/31(水) 21:28:06.75ID:asMoL5fha
「ねぇ、魔法使って私もお城の舞踏会に連れてってよ」
お義母さんとお義姉さんたちに置き去りにされたシンデレラ理佐ちゃんが俺を呼び出してのたまう

「いいけど、お義母さんたちが帰ってくるまでに掃除終わってないと怒られるんじゃない?」なんてシンデレラ理佐ちゃんを心配する俺

「あんた魔法使いなんだから魔法で掃除してよ」って俺の魔法に頼る気満々のシンデレラ理佐ちゃん


「なにこれ?こんなの乗りたくないよ」
シンデレラ理佐ちゃんの願いを叶えるために俺が用意したカボチャの馬車に因縁つけるシンデレラ理佐ちゃん

「我慢してよ、シンデレラには付き物だからさ」
我が儘なシンデレラ理佐ちゃんに手を焼く俺

こんな我が儘だからお義母さんやお義姉さんに嫌われてんじゃないのかな・・・

「やだよ、お洒落な馬車じゃなきゃやだ、カボチャに乗って舞踏会なんていったら馬鹿にされるじゃん」
おもむろに馬車のカボチャ部分を壊しちゃう理佐ちゃん

俺の魔法で出したカボチャの馬車が・・・

「ほら、早く乗って」呆然と立ち尽くす俺を急かすシンデレラ理佐ちゃん

「ねぇ、なんでガラスの靴なんて用意してんのよ、嫌がらせ?」
必死に馬車を御する俺にまたも因縁つけてくるシンデレラ理佐ちゃん

馬を急かすために振るうムチが頬に当たって痛い上に理佐ちゃんに絡まれて散々な俺
世界一の美人じゃなかったら職務放棄して逃げちゃうとこだな・・・凄く我が儘な女だわ

「着いたよ理佐ちゃん、急ごう」ってお城に着くなり走り出そうとする俺

「あっ、俺君待って」懐から絆創膏取り出すシンデレラ理佐ちゃん

「ムチが当たっちゃったみたいだよ」
なんて俺の頬に張ってくれそうだから好き





「」
0128シンデレラな理佐ちゃん 第2話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.14])
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2018/01/31(水) 22:03:16.04ID:asMoL5fha
「案外優しいとこあるんだな・・・」
お城に向かって駆けってくシンデレラ理佐ちゃんを頬の絆創膏触りながら見送る俺

「ガラスの靴のせいでたどたどしい走り方が可愛いな・・・」
なんてシンデレラ理佐ちゃんのツンデレに恋してしまった俺

「理佐ちゃん慌てると危ないよ〜」って声かける俺

「うるさい!黙って!」
舞踏会に間に合わないかもと言う焦りとわざわざ魔法でガラスの靴なんて出した俺へのイラつきで不機嫌なシンデレラ理佐ちゃん

さっきまであんなに疎ましかった理佐ちゃんの性格が可愛く感じる俺、恋って怖いな・・・

理佐ちゃんが帰ってくるまで馬車で寝てようかと思ったら理佐ちゃんからLINEだ

「知らない人ばっかりで不安だから直ぐに来て」なんてLINEの文字

大事な理佐ちゃんが心細い思いしとるなんて駆け出す俺

絆創膏1つでこんなに理佐ちゃんに惚れちやうなんてどんだけ惚れっぽいんだ俺


「俺君、こっちこっち」
俺を見るなりほっとした顔する理佐ちゃん、ヤバイぐらい可愛いな

「こんなに人が居るなんて知らなかったからさ、知ってたら心の準備しといたからなんてことないのにさ」
俺がそばに居ることでちょっと強気になる内弁慶理佐ちゃんが可愛い

「理佐ちゃん、落ち着いたのはいいんだけどさ、魔法の時間が切れちゃうから帰るよ」今頃12時限定魔法だったの思い出す俺

「今頃思い出してんじゃねーよ」ってドス効かすシンデレラ理佐ちゃん

「えーん、王子様と知り合えないで終わっちゃったよ〜」
なんて泣き出しちゃうシンデレラ理佐ちゃんだから好き
0129シンデレラな理佐ちゃん 第3話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.14])
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2018/01/31(水) 22:37:40.33ID:asMoL5fha
「理佐ちゃん急げ!12時過ぎると魔法が解けて素っ裸になっちゃうよ」
愛しの理佐ちゃんの裸を舞踏会に集まる連中に見られたくない俺

「ちょっと待ってよ」
走りやすいようにガラスの靴を脱ぎ捨てるシンデレラ理佐ちゃん

裸足になったお陰でなんとか時間ギリギリで馬車に滑り込むシンデレラ理佐ちゃん

馬車の隙間から魔法が解けて素っ裸になった理佐ちゃんを覗く俺

「覗いてんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

俺が調達してきたセカアイ衣装に着替えたシンデレラ理佐ちゃん

「残念だったね、王子様と知り合えなくて」って笑う俺

「うるさい!黙って!」なんてキレるシンデレラ理佐ちゃん

「それよりさ、舞踏会でひとりで不安だった時に俺君の顔見たらときめいちゃったんだよね」なんて呟くシンデレラ理佐ちゃん

「理佐ちゃん・・・」

「好きになっちゃったのかな?俺君のこと・・・」
なんて言ってくれそうだから好き

おわり
0130帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第21話(庭) (アウアウカー Sa8f-uKVv [182.250.243.14])
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2018/01/31(水) 23:49:42.17ID:asMoL5fha
「うーん、眠い」
駅前広場で理佐ちゃんが来るのを待ってる俺
徹夜仕事したせいてついウトウトと・・・

「わっ!?なに寝てんのよ」
ベンチで寝てる俺を見て悲鳴あげる理佐ちゃん

「うーん、朝、理佐ちゃんに起こしてもらうのが夢だった...ムニャムニャzzz」って寝言な俺

「もう、なに寝惚けてんのよ、そんな夢見なくても将来毎朝起こしてあげるしお弁当作ってあげるから早く起きて」
俺が寝てると思って大胆にも将来設計を語ってしまう俺ラブな理佐ちゃん

「ほらぁ、早く走ってよ、遅刻しちゃうよ」徹夜明けにはキツいよ理佐ちゃん
だいたい誰のために徹夜したと思ってるんだよ理佐ちゃん

教室に着くなり無言でスマホ見せる俺

「うん?・・・シンデレラな理佐ちゃん?」
なんて怪訝の表情で読み始める理佐ちゃん

「これ書いてて徹夜しちゃったの?」

「先生の台本だと口調が硬いからより棒に感じると思ってさ、普段の理佐ちゃんの口調に書き換えたんだ」って説明する俺

「口調だけじゃなくて内容も変わってるような・・・」徹夜した俺の努力に免じて遠慮気味に言う理佐ちゃん

「俺が王子様の役じゃないからね、あとは先生にねじ込んで魔法使いの役を俺に差し替えてもらうだけだよ」

「俺君、ありがとうね」って俺の手をとる理佐ちゃん

「でも土田先生が台本変えるの許してくれるかな?」俺と手を繋いで歩きながら不安そうな理佐ちゃん

「大丈夫だよ土田先生も副担の澤部先生も理佐ちゃんにメロメロだからこの台本じゃなきゃ理佐ちゃんが嫌だって言えば楽勝でしょう」って余裕な俺

「えっ、先生たち私にメロメロなの?」って驚く理佐ちゃん

「メロメロだね、同じ理佐ちゃんに恋する男だから俺には分かる、理佐ちゃんを知って理佐ちゃんに恋しない男なんて居ないよ」って自信満々に言い切る俺に

「そんなに色んな人に恋されなくていいよ、私は俺君が恋してくれてるだけで嬉しいだから」
なんてさらりと言っちゃいそうだから好き
0131愛しの嫁理佐ちゃん 第20話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.37])
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2018/02/01(木) 21:13:00.69ID:gO1bOsCja
「朝だよ〜早く起きて」
愛しの理佐ちゃんの声で目覚めるいつもの朝だ

やっちまった・・・心労と風邪のWパンチでダウンしてしまった理佐ちゃん
しばらくはのんびり過ごしてもらうつもりだったのに・・・油断して朝寝坊な俺

「理佐ちゃん申し訳ない」って土下座する俺

「うーん?なに?」
キッチンからこっち見る理佐ちゃん

「うわっ!?なんで土下座してんの?」って驚く理佐ちゃん

「病み上がりの理佐ちゃんより遅く起きたうえにお弁当まで作ってもらって面目無い・・・」

「そんなこと気にしないでよ」なんて言いながらご飯よそってくれる理佐ちゃん


「私の方こそ約束守れなくて悔しい〜」
朝ごはんをパクつく俺の横に座りながら笑う理佐ちゃん

「約束?」

「うん、学園祭でシンデレラやったの覚えてる?」って懐かしそうな理佐ちゃん

「あぁ、理佐ちゃんの棒演技ね」って思い出す俺に

「よけいなこと思い出してんじゃねーよ」
ってドス効かせながら俺の頬についたご飯粒とってくれる理佐ちゃん

「あの時さぁ、俺君が私のために徹夜で先生の台本書き直してくれたじゃん」

「書いたなぁ、あの頃理佐ちゃん主役で妄想小説書くのにハマってたんだよね」って笑う俺

「書いてたねぇ、キモいやつ」って毒舌理佐ちゃん

「あの時に毎朝起こしてあげてお弁当作ってあげる約束したんだ、俺君と」なんて嬉しそうな理佐ちゃん

「そんな約束したっけ?」って覚えてない俺

「俺君は知らないよ、私が寝てる俺君と勝手に約束したんだから」ってイタズラな笑顔浮かべる理佐ちゃん

「なんかよく分かんないな」って呟く俺に

「いいの分かんなくて、学園祭の俺君が格好良くて私が勝手に約束守りたくなっただけだから」
なんて言ってくれそうだから好き
0132帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第22話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.37])
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2018/02/01(木) 22:32:18.36ID:gO1bOsCja
「なんだか上手く行きそうな気がしてきた」
学園祭を明日に控えて最後の稽古を終えた理佐ちゃん
俺の書いた台本のお陰でそれほど酷い棒演技にならなそうで安心する理佐ちゃん

「でも本番はまた違う緊張感あるから油断禁物だよ」って諌める俺に

「俺君の台本だと話す相手も俺君だけだし、普段のままでいいから簡単だよ」なんて少々調子に乗ってる理佐ちゃんもまた可愛い

そして翌日

「ひぇ〜俺君どうしよう・・・」
本番直前、見なきゃいいのに舞台袖から観客席覗いて腰抜かす理佐ちゃん

「どうしたの?」理佐ちゃんを助け起こす俺

「お客さんが多いし近いよ、やっぱ無理」なんて超ビビる理佐ちゃん

「今さら逃げるなんて無理じゃないかな・・・」

「だって怖いよ・・・」なんて震える理佐ちゃん

完全にビビっとるな・・・

無言で理佐ちゃんの肩を抱き寄せる俺

「俺君・・・?」不安そうに俺の顔を見上げる理佐ちゃん

「何があっても理佐ちゃんには俺がついてんだから心配すんなよ、例え失敗して世界中が敵になっても守ってやるよ」言いながら理佐ちゃんを強く抱きしめる俺

「うん」俺の言葉にうなずく理佐ちゃん

安心したのか俺の腕の中で理佐ちゃんの緊張が溶けてく


「ねぇ、なんで拗ねてんの?」
教室で学園祭の後片づけしながら聞いてくる理佐ちゃん

「だってさ、あんなにビビってたのにいざ本番になっとら全然堂々として俺の出る幕まったく無しじゃん」 
世界中相手に理佐ちゃんを守る覚悟を返せ気分な俺

「ごめん、私も自分が本番に強いタイプって知らなかったからさ・・・」なんて困る理佐ちゃん

「ちぇっ、俺なんか要らないじゃん」ってまた拗ねる俺

「そんなことないよ、俺君が守るって言ってくれたから逃げないで舞台に立てたんだよ」
そう言いながら俺にくっついてくる理佐ちゃん

「それに・・・今日の俺君格好良かった」
なんて俺の肩に遠慮気味に頭を乗せてきそうだから好き
0133名無しって、書けない?(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/02(金) 14:19:35.47ID:KeJYcX/Ha0202
書き手が増えない問題・・・
0134愛しの嫁理佐ちゃん 第21話(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/02(金) 14:22:10.11ID:KeJYcX/Ha0202
「うん、分かった」
電話の向こうで愛しの理佐ちゃんの声が曇る

再就職以来出世より理佐ちゃんと過ごす時間の方が大事とばかりに巧みに立ち回り残業を避けてきた俺

しかし、ついに残業しなければならない日が来てしまった俺
帰りが遅くなりそうだと理佐ちゃんに電話してるってわけだ

「ごめんね、終電までには帰れると思うんだけど先にご飯食べてて」って理佐ちゃんを気づかう俺

「うん、会社出る時にLINEでいいから教えて」なんてなかなか俺の動向チェックな理佐ちゃん

「ひとりでご飯は寂しいだろうけどごめんね」って謝る俺に

「大丈夫だよ」
ぶっきらぼうな返事が大丈夫じゃないことを教えてる
俺を心配させないようにするためにぶっきらぼうになる不器用な優しさの理佐ちゃん

「まったく素直じゃないなぁ」
電話切ったあと理佐ちゃんの不器用な優しさの余韻に浸り独り言の俺

思った以上に長時間余韻に浸ってしまい残業終わったのが終電ギリギリで焦る俺

なんとか終電に飛び乗りほっとする俺

駅に着いてから理佐ちゃんにLINEするのを忘れてたことに気づく手遅れな俺


「会社出る時にLINEしてって言ったのに!」案の定お怒りの理佐ちゃん

「仕事の邪魔になるから私からはLINEしづらいんだからさ・・・」

神妙な顔しなきゃいけないんだろうけど・・・
ほっぺふくらますプンプン理佐ちゃんも可愛くて頬が弛む俺に

「笑ってんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「せっかくご飯食べないで待っててあげたのに」って文句言いながらお味噌汁温めなおす理佐ちゃん

「先に食べててって言ったのに・・・」って言いかける俺を

「うるさい!黙って!」って言論封殺する理佐ちゃん 

不器用な優しさ・・・どこ行った?


「ほらぁ、早く食べよう」部屋の隅でいじける俺に声かける理佐ちゃん

「俺君が寂しいと思ってご飯食べないで待っててあげたんだから機嫌直してよ」なんていじける俺に困る理佐ちゃん

「自分の方が寂しいくせに・・・」ポツリと呟く俺に

「見抜いてんじゃねーよ」
なんて恥ずかしそうにドス効かせそうだから好き
0135名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (アタマイタイー KK8b-ZbXD [05004013125393_vg])
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2018/02/02(金) 17:10:03.58ID:0lGxskWWK0202
ミニストーリーを巧みに挟み込んでの怒涛の更新乙です

作者の減少は確かに寂しい気もしますね
…ていうか私自身がなかなか書けなくなってるのに何言ってんのって話でもありますが
ちょっとずつでも復帰できたらなあとは思っておりますm(_ _)m
0136名無しって、書けない?(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/02(金) 17:59:49.80ID:KeJYcX/Ha0202
>>135
気を使わせてすいませんm(__)m

なんかひとりで書いてると狂人だと思われないか不安になってしまいましてw

俺の場合は書いてる内容が内容なのでw
0137愛しの嫁理佐ちゃん 第22話(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/02(金) 18:01:43.23ID:KeJYcX/Ha0202
「見抜いてんじゃねーよ」
なんて恥ずかしそうにドス効かせた理佐ちゃん

「もう少し素直になるともっと可愛いと思うんだけどな」ってからかう俺

「じゃあ離婚してあげるから素直な娘と再婚すればいいじゃん」からかう俺に対抗してくる気の強い理佐ちゃんも可愛い

「それは無理!理佐ちゃんと離れ離れだった時に地獄見てるから絶対に無理!」
理佐ちゃんが高校を卒業してから東京に上京してしまった悪夢の日々が甦る俺

「地獄って・・・ちょっと大げさ過ぎない?俺君ちょくちょく会いに来てたじゃん」って苦笑いの理佐ちゃん

「大げさじゃないよ、理佐ちゃんと毎日会えない日々は地獄だよ!絶対離婚なんてしたくないよ〜」って5体投地して駄々こねる俺

見たか理佐ちゃん、これが素直ってやつだ!

「ちょっと、冗談言っただけでしょう」俺の素直な過剰反応に慌てる理佐ちゃん

「本当に冗談?」

「冗談に決まってるでしょ」って答える理佐ちゃん

「素直な俺可愛かった?」ってどさくさ紛れな俺

「うーん?・・・可愛かった・・・かな?」なんてやや素直な理佐ちゃん


「理佐ちゃんが思ってる以上にトラウマになってんだから気をつけてくれよな」
ようやく落ち着きを取り戻して理佐ちゃんに注意する俺

「変なトラウマで威張ってんじゃねーよ」
苦笑いしながらドス効かせる理佐ちゃんが床に座る俺に寄り添ってくる

「私だって俺君と離れて暮らすなんてもうやだよ」なんて素直に言ってくれそうだから好き
0138上京理佐ちゃん再び 第1話(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/02(金) 19:26:47.01ID:KeJYcX/Ha0202
「また暗くなってる」
電車に乗った理佐ちゃんが俺の手を握りしめながら呟く

「暗くなるに決まってるじゃん」ってふて腐れる俺

「別れる訳じゃないんだから・・・そこまで暗くならなくても」って言い澱む理佐ちゃん

「分かってんだけどやっぱり寂しいんだよね」

本当は俺も東京の大学に進学して理佐ちゃんと一緒に上京する予定だったのに・・・
見事に受かった理佐ちゃんと落ちた俺

明日には理佐ちゃんは東京に旅立ち俺は田舎で浪人生活ってわけだ

「寂しいの分かるけど勉強頑張ってよ、遠距離1年以上は無理だからね私」なんて悲しいこと言う理佐ちゃん

「俺は理佐ちゃんとなら何年だって遠距離恋愛出きるけどね」って拗ねる俺

「バカ、そういう意味じゃないよ」ってそっぽ向く理佐ちゃん

「来年俺君が・・・」何か言いかけた理佐ちゃんを阻むように閉まる電車のドア

慌てて電車のドアを叩く俺だけど無情に動き出す電車

「マジか!?理佐ちゃんなんか言おうとしてたぞ」って次の電車待って理佐ちゃんを追う俺

「遅いな〜まだ理佐ちゃん家の駅まで2駅もあんのかよ」って苛立つ俺

気休めに窓の外見る俺

間の悪いことに逆方向の電車がホームに入って来て風景を塞ぐ

ますます苛立ちながら窓叩いてたら逆方向の電車に理佐ちゃんが!?

俺に気づいた理佐ちゃんが慌てて電車を降りようと立ち上がるが無情に走り出す俺を乗せた電車

「戻って来るから待ってて」窓開けてホームの理佐ちゃんに必死に叫ぶ俺

駅着いて逆方向の電車を待ちきれず駆け出す白線流しの長瀬みたいな俺

青春って好きな娘に向かって走るってことだろ

途中の踏み切りがうぜぇ、早く走り去れ電車って怒鳴る俺

電車が走り去った踏み切りの向こうに息切らせた理佐ちゃん

「待ってろって言ったのに」って俺も息切れ半端ない

「電車来たけど俺君乗ってなかったから・・・もしかして走ってくんのかと思って」やっぱり息切れな理佐ちゃん

やっぱり電車待ってた方が早かったのか・・・

「それにしても、もう8時近いんだから女の子が一人は危ないよ」てなこと言って電車に負けた気恥ずかしさを誤魔化す俺に

「俺君が勘違いしたからだよ」って拗ねる理佐ちゃん

「勘違い?」

「うん、来年俺君が上京してこなかったら私が田舎に帰って来たくなっちゃうって言いたかったの、俺君と1年以上離れるなんて耐えられないから・・・」
なんて言ってくれそうだから好き
0139名無しって、書けない?(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
垢版 |
2018/02/02(金) 19:55:54.88ID:KeJYcX/Ha0202
>>138
白線流し見ながら書いたせいかモロに影響されてしまったw
0140帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第23話(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/02(金) 20:06:54.92ID:KeJYcX/Ha0202
「ねぇ、俺君は進路どうすんの?」
学園祭も終わり季節が秋から冬に変わり始めた日曜日
理佐ちゃんが映画見たいなんて言うから映画デートした帰り道

「たぶん大学に行くんじゃないかな・・・」ってアバウトな俺

「そんな曖昧な進路で平気なの?」心配顔の理佐ちゃん

「人生の最大目標がきっちり定まってるから過程に関しては心配してないんだよね、俺のお爺ちゃんが男は細かい目標を持つより人生の最大目標だけ腹に納めとけって言ってたから」
そう言いながら理佐ちゃんを見つめる俺

「最大目標って・・・」自分を指差す理佐ちゃん

「うん、当たり、理佐ちゃんを世界一幸せにして大勢の子供や孫に大事にされてる理佐ちゃんを見ながら息を引き取るのが俺の人生の最大目標」
なんて理佐ちゃんとの明るい未来を笑顔で語る俺

「それは・・・嬉しいかも」小さな声で呟く理佐ちゃん

「理佐ちゃん」幸せな未来を共有した喜びに堪らず理佐ちゃんを抱きしめちゃう俺

「きゃっ!?」なんて小さな悲鳴あげるけど抱きしめられてくれる理佐ちゃん

「私も俺君のこと幸せにしてあげられるかな?」なんて呟く理佐ちゃん

「もうしてくれてるよ、理佐ちゃんと出会ってからずっと幸せ」って理佐ちゃんの良い匂いにますます幸せな俺

「俺君・・・なんだか泣いちゃいそう」なんて呟く理佐ちゃん

ついにキスしちゃいそうだから好き
0141帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第24話(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
垢版 |
2018/02/02(金) 21:28:58.59ID:KeJYcX/Ha0202
「俺君遅いよ!」
駅前広場で待っててくれた理佐ちゃんが俺を見つけて手を振る

「ねぇ、たまには私より早く来てようと思わないの?」って呟く理佐ちゃん

「ごめん・・・」昨日キスしちゃったせいか気恥ずかしくて理佐ちゃんをまともに見れない俺

本当はキスした興奮で寝れなくて早く来てた俺
どんな顔で理佐ちゃんに会えばいいのか分からずに
物陰から俺を待ってくれてる理佐ちゃん見ながら悶々としてたってわけだ

「ねぇ、聞いてる?」心ここに在らずな俺の手を握りしめる理佐ちゃん

「うん?」ってうわのそらな返事する俺

下校の時は手を繋ぐけど登校の時は人目を気にして手を繋がなかった理佐ちゃん

「やっぱり聞いてなかった」
理佐ちゃんの心境の変化に戸惑う俺を見て微笑む理佐ちゃん

キスしたせいでちょっと大胆になったみたいだ・・・


「学園祭終わったら言おうと思ったんだけど、東京の大学に進学したいんだ」
教室に着くなり重大発表する理佐ちゃん

「それで学園祭前に先生に相談してたんだ」って納得な俺

「うん、それでね俺君は進路どうすんのかなぁと思って昨日聞いたんだよね」
昨日って言った途端に色々思い出して真っ赤になってうつむく理佐ちゃん・・・可愛い

「うーん、俺も東京の大学に行こうかな」
照れてる理佐ちゃんの姿に決意する俺

「本当に?」って嬉しそうな理佐ちゃん

「うん、昨日も言ったけど俺の人生の最大目標は理佐ちゃんだからね、当然の進路だよ」 

「じゃあ、今日から放課後勉強しよう」って急に現実的な理佐ちゃんに

「え〜〜っ」ドン引きな俺

「だって俺君の成績じゃ合格難しいよ」シビアな理佐ちゃん

「いや、俺気づいたんだけど理佐ちゃん理佐ちゃん言ってれば人生なんとかなるんだよね」って2ちゃんのヲタみたいなこと言う俺に

「人のことおまじないみたいに言ってんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「とにかく今日から私の家で勉強するから」
なんてさりげなく理佐ちゃんのお家に招待してくれそうだから好き
0142名無しって、書けない?(大阪府) (アタマイタイー a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/02(金) 21:35:41.88ID:sexcRDaF00202
>>140
めっちゃ進んでる!?
しかも新しいシリーズ始まってる

長瀬くん、イケメンですよね〜
男でも惚れそうになります
理佐ちゃんに手を出したとしても、許せる

>>126
この間の莉菜ちゃんがめっちゃ可愛かったんで書いちゃいました
0143名無しって、書けない?(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/02(金) 21:49:22.06ID:KeJYcX/Ha0202
>>142
最近理佐ちゃんにガチ恋なので長瀬くんでも許せないかも・・・お似合いだとは思いますが・・・

上京理佐ちゃんは隣の席の理佐ちゃんの後に始める予定だったのですが
同時進行で絡めたら面白いかなと始めたんですが・・・やはりちょっと早かったかなと後悔していますw

むーちゃんはもっと人気出てもいいと思うんですよね 
理佐ちゃんいなかったらたぶんむーちゃんの妄想が湧き出してたんだろうなと思うぐらい好きなメンバーです
0144名無しって、書けない?(庭) (アタマイタイー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/02(金) 21:54:20.12ID:KeJYcX/Ha0202
ここ何日か妄想湧き過ぎて自分が怖い・・・
0145名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/02(金) 22:27:14.78ID:sexcRDaF0
>>144
不思議なもので、妄想って爆発的に湧いてくるんですよね〜
湧かない時は、ほんとに湧かない
0146名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/02(金) 22:28:02.53ID:sexcRDaF0
俺のID、何か卑猥…
0147名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/02(金) 22:30:54.31ID:sexcRDaF0
『看板に偽りなし』

第一章 違うんだ、わかってよ、みいちゃん。

女子トイレの空気は少し軽い感じがした。男子トイレと構造は変わらないはずだが、なぜか明るい。
小池が目の前にいたからかもしれない。
「何してんの、ここ女子トイレやで」
小池は言った。ハンカチを持った右手が強く握られている。
「あ、ごめん。間違えた」
僕は女子トイレから出ようとした。
振り返ると、女子数人の声が近づいていた。まだ顔は見えない。
突然、小池は僕の手を引っ張った。個室の中へ連れ込まれた。

女の子の話は長い。どうでもいいことを延々と喋り続ける。
その間、僕と小池は黙っていなくてはならなかった。
「ごめん、助けようと思ったんやけど」
小池が耳元で囁く。僕は首を振る。
まだギリギリのところで窮地には陥っていない。
そう考えると、悪くない状況に思えた。
肩が触れ合うたび少し離れて、再び僅かな感触がする。
「小池、髪切ったんだね」
「それ、だいぶ前やで」
「ああ、そうごめん」
「それより、何で女子トイレ入ったん?」
「ぼーっとしてただけだよ」
「おや、ホントかな?実は隠しカメラ持ってたりして」
「持ってないよ」
僕は両手を上げる。小池は「冗談やって、別に疑ってへんよ」と笑った。

「先、出ていきーや」「サンキュー、助かったよ」
女子グループの声がなくなり、小池が外を覗くと、もう誰もいなかった。
僕は教室に戻った。遅れて小池も入ってきた。
女子グループは噂話をしている様子はなく、いつもと変わらない。
小池は自然を装いそのグループに近づいた。二言三言、言葉を交わしてから、僕にうなずいた。

(つづく)
0148名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/02(金) 22:31:56.56ID:sexcRDaF0
第二章 折りたたみ傘は小さいんだよ、みいちゃん。

放課後、クラスが騒がしくなった。梅雨空が当たり前のように雨を降らせたのだ。
この時期の降水確率なんて、高田純次の発言くらい適当だ。折りたたみ傘はマストアイテムだ。
雨は一向に止む気配がない。下駄箱を出てダッシュする者もいれば、そのまま教室でたむろしている者もいた。
僕は傘を持っていたので、帰ることにした。

「あ、みつけた」
下駄箱を出たところに、小池がいた。
「何してるの?」
「待ってた」
「なんで?」
僕は靴をはきながら聞いた。
「傘、忘れたから入れてもらおうと思って」
「いや、でも家が逆の方向じゃなかったっけ」
「うん」
「あぁ…俺じゃなくて他の人に頼めば?」
「そっか…仕様がないね。女子トイレのこと全部バラすとしますか〜」
「あ…ちょっと待って!」

「小池、折りたたみは小さいんだよ」
雨が、お互いの半身をずぶ濡れにした。久しぶりに雨に濡れたためか、悪寒がする。
「自分が女子トイレに入ってきたんが悪いんやで」
「もう、わかったから。勘弁してください」
「じゃあ、ちゃんと私の言うこと聞いてな」

数分後に雨は止んだ。雲の間に青い空が見えた。
「たこ焼き食べたいなあ」
小池が言った。一つ向こうの角にたこ焼き屋がある。
「ねえ、たこ焼き買ってきて」
「え、俺が?」
「買ってこんかったら、トイレのこと言うで」
「わかりましたよ」

束の間の晴れ空の下、小池が五つ、僕が一つ、たこ焼きを食べた。
小池はもう一つお願いがあると言った。
「みいちゃんて呼んで」
僕は呼ばなかった。逃げてしまった。

小池が引っ越す二日前のことであった。

(つづく)
0149名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/02(金) 22:32:59.76ID:sexcRDaF0
第三章 そんな時代もあったね、みいちゃん。

「初恋のことって、意外と覚えてるもんですね」
僕は熱燗を傾け、女将に全てを話していた。「いい店があるから」と誘ってくれた同僚はすでに帰っていた。

「素敵な思い出ですね」
女将は作業を止めて、話を聞いてくれていた。
色白な肌に、着物が似合っている。

「でも、なんで逃げ出しちゃったんだろうなあ」
「きっと可愛かったからですよ、その子が」
「そうだったかなあ…覚えてないや。今なら『みいちゃん』って呼んであげるのになぁ」
「じゃあ、呼んであげればよかったのに〜」

急に馴れ馴れしくなった口調に居心地が悪くなった。頃合いを見計らい、僕は勘定を払った。
店を出ようとすると、女将が引き止めた。

「お客さん、入る時はちゃんと看板を見ないとね」
「ん?」
僕は看板を見る。
『小料理屋みい』のプレートが白く光っていた。

「今、みいちゃんって呼んで」

(おわり)
0150名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.5])
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2018/02/03(土) 07:37:28.29ID:g9PREkrHa
>>146
IDは人を表すと言いますが・・・

>>147>>148で淡く切ない恋が始まると思いきや

>>149の見事な変化球に三振してしまいました

乙でありますm(__)m
0151名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/03(土) 12:14:43.45ID:nr+b7Nmq0
>>150
どうもです
ちなみに僕の好きな変化球はオーソドックスなカーブですね
最近はMLBでも被打率が低いと証明されていますし、アストロズのマクラーズは24球連続で投げました
なかでもクレイトン・カーショーのカーブは途中までファストボールと同じ軌道を辿り、ガクンと落ちますね
何の話してるんだろう…

> IDは人を表すと言いますが・・・
確かに官能小説を書いてみたい欲望がないこともありませんが…
0152名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.6])
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2018/02/03(土) 14:31:28.89ID:ofxeXrcka
>>151
たかがカーブされどカーブって言いますもんね

大阪府さんの卓越した文章テクニックでエロに振り切ったら凄いことになるかも・・・
0153帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第25話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.6])
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2018/02/03(土) 19:23:26.16ID:ofxeXrcka
「ちょっとこっち向いて」
理佐ちゃん家の駅に着くなりホームで俺の服装をチェックする理佐ちゃん

「ネクタイもちゃんとしてよ」なんて俺のネクタイを直してくれる理佐ちゃん

「ちょっと窮屈かな」って呟く俺

「我慢してよ、私ん家に着くまでに知り合いに会うかもしれないんだからね」俺に注意する理佐ちゃん

「知り合いに会ったらなんて挨拶しようかな?」って理佐ちゃんに意味ありな視線を送る俺

「私の彼って紹介してあげるからちゃんとしててよ」って俺の視線の意味を読みとる理佐ちゃん

「私の彼か〜」って感動を噛みしめる俺

「ほらっ、バカやってないで行くよ」って俺の手を引っ張る理佐ちゃん

ついに理佐ちゃんの家がある街に降り立つ俺
思わず身震いひとつ

そんな俺の感動をよそに改札の手前で手をほどく理佐ちゃん

「ごめん、地元で手を繋いで歩くのは恥ずかしいや・・・」って謝る理佐ちゃん

「そっ、そうだよね・・・」理佐ちゃんの気持ちに理解を示すもがっかりを隠せない俺

「がっかりしないでよ、家着いたらお楽しみあるから」って歩き出す理佐ちゃん

お楽しみって・・・まさか!?

前を歩く理佐ちゃんの胸騒ぎの腰つきに高まる俺の期待

よく見りゃエロい理佐ちゃんの後ろ姿をガン見な俺・・・ムラムラです

「ねぇ、なんでさっきから後ろ歩いてんの?」訝しげに振り向く理佐ちゃん

「うん!?なんでもないよ」慌てて誤魔化す俺

「ねぇ、変な期待してないよね?」鋭い質問の理佐ちゃん

慌てて首を横に振るも目の血走った俺の姿見て

「なんかこわ〜い」って怯える理佐ちゃん

「ごめん、ちょっとだけエロい期待したかも」怯える理佐ちゃんに驚きのあまり本音が出ちゃう俺に

「変な期待してんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「今日はお母さん居るから俺君の期待通りにはいかないよ」ってイタズラな笑顔で言いそうだから好き
0154頼まれてもないご要望にお応えしてw(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/03(土) 22:27:55.65ID:nr+b7Nmq0
『Please leave a message after the tone』

「発信の後にメッセージを残してください」

いつもと同じく、友香が留守番サービスのボタンを押した。これで電話がかかってきても安心だ。
僕はソファーに座り、赤ワインのコルクを抜く。甲高い音が室内に響く。そっとグラスを近づけた。
「帰ってきたらどうするの?また、”説明”しなきゃならないんじゃない?」
「お父様とお母様、今日は帰って来ないんだって」
友香がわざとらしく僕の内腿に手を置いた。
僕はその上に手を重ね合わせ、もう片方の手で彼女の長い髪を耳に掛けた。顎の輪郭を指でなぞる。
「電気消してもいいかな、ちょっと恥ずかしい」
急に友香が下を向いた。
頬が赤い。薄暗いダウンライトの照明でもよくわかる。

友香がスイッチを消す。それと同時に、僕は後ろから抱きついた。
「ちょっと、落ち着いてよ」
「顔、赤いね」
「もう暗いから見えないでしょ」
話している間にも、友香の体温が上昇していくのが服越しに伝わる。
僕は、黒いレースを床に落とし、彼女の耳に息を吹きかける。
「ひゃー」
友香が肩を竦め、膝から崩れ落ちた。
「大丈夫?」
「もう、そこ弱点だからやめてよ」
僕は手を貸す。友香は、お嬢様特有の柔らかい手の掴み方をした。

「ねぇ、ちょっとやって欲しいことがあるんだけど」
友香はメガネを持ってきた。
「メガネがどうかしたの?」
「それ掛けてさ、『あんま心配させんなよ』って言って」
僕はメガネを掛けた。そして、ガクトのような低音を効かせて囁く。
「あんま心配させんなよ」
頭を撫でると、友香は笑う。
「もう大好き!」
僕は抱き留める。首と襟の隙間から香水の匂いがした。
首筋にキスをすると、やっぱり肩がピクッと竦む。
「この前ね、ジャクジー新しく作ってもらったの」

(つづく)
0155名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/03(土) 22:29:07.73ID:nr+b7Nmq0
僕はジャクジーのドアの前で待たされた。
「今、お湯貯めてるから待ってて」
では、なぜ君は先に服を脱いだのかと問いたくなる。変に真面目なところがあるから、羽目を外している感じがしない。
裸のシルエットがドアの向こうで忙しなく動き続けている。
「友香、風邪引くよ」
「大丈夫、中は暖かいから」
「じゃあ、俺も中に入れろよ。ここ寒いんだよ」
「いや、なんか裸で掃除してるとこ見られるの恥ずかしいから」
友香が準備している間、僕はバスローブを羽織って待つ。暇を持て余して、ブラジャーを吊るすように持ち上げた時、ジャクジーのドアが開いた。
「もう何見てるの」
友香はドアの隙間から顔だけを出している。
「いや、何か可愛いなと思って」
僕はブラジャーを吊るしたまま答える。
「そういうのいいから、早く入るよ」

ジャクジーのシャワーは、外国のホテルに見られるような固定式のものだった。
僕はワインの酔いを覚ますため、シャワーを強く顔に当てる。
突然、背中に肌を感じた。友香の手が胴に巻き付いた。
「今度は私が攻めるよ」
僕は顔を左に傾けて、ちょっと気取ったこと言った友香に冷たいシャワーをぶち当てた。
「ひゃ、冷たい」
友香が急いでジャクジーに戻った。ほっぺたを膨らませている。
ジャクジーの中は泡が吹き出ていて、体が隠されている。
僕は広い浴槽の端に身を浸した。
友香がニヤついて、お湯をかける。
そんな大人になりきれない君だから好きなんだ。

(終)
0156名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/03(土) 22:31:56.45ID:nr+b7Nmq0
一応洋楽クイズも兼ねてまして、今回はR&Bです
チワンさん、もしわかるようでしたら答えをどうぞw
0157名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.6])
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2018/02/03(土) 23:08:03.40ID:ofxeXrcka
まさかこのまま官能路線に行ってしまわれるのか・・・

洋楽全然分からん、、、涙
0158名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK8b-ZbXD [05004013125393_vg])
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2018/02/03(土) 23:14:21.71ID:hHtYzKgAK
>>156
R&Bの歌詞はほぼほぼお手上げでm(_ _)m
勉強させていただきますm(_ _)m
0159帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第26話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.1])
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2018/02/03(土) 23:49:27.17ID:NG3F+9CNa
「誤解されたくないんだけどさ、俺の理佐ちゃんへの思いはめっちゃピュアだから」
理佐ちゃん家への道を歩きながら必死の弁解する俺

「本当かな?」なんて疑いの眼差し半端ない理佐ちゃん

「本当だよ、理佐ちゃんを騎士道精神における生涯の思い人に決めてんだから」って言い訳が斜め45度の方向に加速する俺

「あんたいつから騎士になったのよ」って呆れ顔の理佐ちゃん

「まぁとにかく、俺は理佐ちゃんに恥ずかしくない人生を生きるって決めてるから」ってカッコいい俺

「はいはい、頑張ってください」って苦笑いする理佐ちゃん

「俺君が言い訳してる間に着いたよ」なんて自分家を指差す理佐ちゃん

「ちょっと待って!」叫ぶ俺

「なに?急に・・・」思いがけない俺の叫びにビビる理佐ちゃん・・・可愛いな

「知り合いに会ってないじゃん!」っ地べたを叩く俺

「なに?知り合いって・・・」鈍感な理佐ちゃん

「知り合いに会ったら彼って紹介してくれるって言ったじゃん」って半べそ待ったなしな俺

「仕方ないじゃん、知り合いに会わなかったんだから」って素っ気ない理佐ちゃん

「駄々こねますよ」って理佐ちゃんを脅迫する騎士道精神とはほど遠い俺

「ちょっと、家の前で止めてよ」って軽くキレる理佐ちゃん

そこに突然開く玄関ドア

「家の前でなに騒いでんの?」なんて理佐ちゃんのお母さん登場

「あら、あなた?」なんて俺のこと珍しげに見る理佐ちゃんのお母さん

なんて挨拶していいか分からずにもじもじしてたら

「私の彼だよ」
なんて理佐ちゃんがぶっきらぼうに紹介してくれそうだから好き
0160帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第27話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.1])
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2018/02/04(日) 00:52:09.55ID:83mMiqxEa
「ねぇ、なにニヤニヤしてんの?」
お母さんに俺を彼と紹介したものの恥ずかしさから俺の手を引っ張って自分の部屋に逃げ込んだ理佐ちゃん

「いやぁ、いきなりお義母さんに彼なんて紹介されたらてれるよ理佐ちゃん」ってデレデレな俺

「なに言ってんのよ、さっきまで駄々こねるとか言って半べそかいてたのに」まだ照れて不機嫌装う理佐ちゃん

「早く勉強して」ってクールな理佐ちゃん

「勉強の前にお義母さんにちゃんと挨拶してこようかな?初対面だし」って勉強したくない俺

「ねぇ、さっきからなんでお義母さんて呼んでんの」って分かりきったこてと聞いてくる理佐ちゃん

「そりゃあ理佐ちゃんのお母さんは将来俺のお義母さんになる人だからね」ってなにを当たり前なって胸を張る俺に

「私のお婿さんになりたいなら勉強頑張ってあくまで勉強を優先させる気の理佐ちゃん・・・手強いけど可愛い

「終わったら私が答え合わせしてあげるね」なんて言いながらファッション雑誌読み出す理佐ちゃん 

うつ伏せで足をパタパタするもんだからパンツが見えそうで見えない
見えそうで見えないほど目を離せなくなるもんで・・・無意識に身を乗り出す俺

「パンツ見てんじゃねーよ」何かを察した理佐ちゃんが振り向き様ドス効かせてくる

「パンツじゃないよ、ロマンス布だよ」って咄嗟過ぎて変な言い訳になっちゃう俺に

「マジ・・・キモ〜い」って逃げてく理佐ちゃん


「真面目に勉強するなら許してあげるよ」土下座で謝り勉強の再開を願い出た俺に理佐ちゃんからのありがたいお言葉

そして30分後

「はーい、良く出来ました」俺のドリルの答え合わせに満足して褒めてくれる理佐ちゃん

なんだろ理佐ちゃんに褒めてもらえるって分かったら勉強楽しくなったぞ

「俺君、勉強頑張ったからご褒美あげる」
俺を残し部屋から出てく理佐ちゃん

すかさずタンスの引き出し開けてロマンス布探す俺

ちっ、鍵がかかってる・・・

「お待たせ〜」って上機嫌で戻ってくる理佐ちゃんに慌てて居ずまいをただす俺

「うん、どうしたの?」ロマンス布を発見出来ずに落ち込む俺を気づかう理佐ちゃん

「ううん、なんでもない」って誤魔化す俺

「それより理佐ちゃんそれ?」理佐ちゃんの持ってるスイーツを目敏く発見する俺

「本当はね昨日から俺君のこと誘うつもりで準備してたんだ」なんて手作りスイーツをご馳走してくれる理佐ちゃん


「美味しい?」って小首かしげて聞いてくる理佐ちゃん

「美味しい!最高のお楽しみだよ」って答える俺に

「良かった」って心から嬉しそうな笑顔を見せてくれそうだから好き
0161愛しの嫁理佐ちゃん 第23話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.1])
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2018/02/04(日) 01:42:25.33ID:83mMiqxEa
「俺君!朝ごはん出来たよ〜」
今日も今日とて理佐ちゃんが寝坊助な俺を起こすために奮闘してる

「うーん、最高のお楽しみだよ〜ムニャムニャ...zzz」って寝言な俺

「ほらぁ、寝ぼけてないで早く起きて〜」って俺を揺さぶる理佐ちゃん

「俺のスイーツ」ってガバッと起きる俺

「どんな夢見てんのよ」急に起きた俺にびっくりする理佐ちゃん

「うん?夢か・・・」辺りを見回してアクビする俺


「今日さ実家に行かなきゃ行けなくなっちゃったから夕飯外で食べて来てもらっていい?」
寝ぼけ眼で朝ごはん食べてる俺に青天の霹靂だ

「会社から帰ってきても理佐ちゃんが居ないなんて・・・」途方に暮れる俺

「大げさに嘆いてんじゃねーよ」ってドス効かせながらお弁当を用意する理佐ちゃん

「夜遅くなるようだったら心配だから泊まってきてもいいよ」って優しい俺

「ありがとう」って言いながら背中越しに抱きついてくる理佐ちゃん

朝から積極的な理佐ちゃんに心躍りながら出社の俺

そして時は流れ帰宅の俺

「ただいま〜」って愛しの理佐ちゃんが待つ我が家に帰ってきた俺

返事がないことで理佐ちゃんが実家に行ってるの思い出す俺  

「寂しい・・・」うっかりして夕飯も食べずに帰宅してしまった愚かな俺・・・

やっぱり理佐ちゃんが居てくれないとダメだ・・・寂し過ぎる

泣くのを我慢してテーブル見たら理佐ちゃんの置き手紙と手作りスイーツが

「俺君が初めて私の家に来た時の思い出のスイーツだよ、今日の朝、夢に見てたスイーツこれで正解だよね」
なんて俺の見た夢までお見通しの理佐ちゃんだから好き
0162名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW a557-TETQ [58.94.38.100])
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2018/02/04(日) 08:24:20.53ID:BwcZgNzV0
>>157
物は試しです
イマイチエロ方向に振り切れていませんけどね

>>158
クレイグ·デイヴィッド『Fill Me In』です
以前、桜井玲香ちゃんが紹介してましてね
歌詞を見て、そのエロさに愕然としました
0163名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW a557-TETQ [58.94.38.100])
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2018/02/04(日) 08:25:03.09ID:BwcZgNzV0
>>160
予想通り過ぎる展開ですw
0164名無しって、書けない?(空) (ブーイモ MM71-uppE [210.148.125.150])
垢版 |
2018/02/04(日) 08:50:37.17ID:fDyZT+I6M
「どうよ、さっきのお寿司、美味しかったろ?」
紫色の煙を燻らせて男は言う。
「はい、とっても美味しかったです」
黒いドレスに身を包んだ女は笑顔でそれに応えて、
「ありがとうございます。あんなに美味しいお店、初めてです」
「そうだろ。二十歳のお祝いだからね。大将にとっておきの出してもらったからさ」
男が言葉を吐く度に、僅かばかりの裸電球が、煙草の煙が揺れながら昇るのを照らしている。その煙は、電灯のシェードを越えたあたりで暗闇に溶けた。
「で、どうよ、この店は。せっかく二十歳になったんだから、ほら、飲もうよ」
男は続ける。その瞳は井戸のように深く、奥に水でも湛えていて、それが店内の薄がりの光を集めて反射しているような、そんな不気味な煌めきを持っている。
私は思わずぎょっとした。
「そうですね。でも、こんなお店、初めてですし、お酒も初めてだから、一体何を飲んでいいかわからなくって。それに、私、家の用事があってあまり長居できなくて」
彼女が言い終えるよりも先に、男はそれを遮って、
「じゃあ、アレキサンダーにしなよ。お酒が苦手な人でも飲みやすいから、初めてに丁度いいよ」
女は少し怯えた様子で、しかしそれを表には決してださまいとしているようなそんな健気な笑顔を浮かべて肯く。
男が手慣れた様子でオーダーを通して間もなく、二人に酒が届けられた。
「どう?美味しいでしょ?俺もそれ、好きなんだ」
「美味しいです!チョコレートの味が濃厚で」
女は眼を見開いて言う。上唇に付いた生クリームが幼げで、それでいてどこか妖艶な印象を与えた。
「ほら、牛乳を飲んだ後みたいにヒゲが生えてるよ。もっと飲んでいいんだよ」
男はジントニックを傾けて笑う。氷を打ち付けてカラカラと静かに泣くグラスの音が、薄暗い店内に悲しげに響く。

つづく
0165名無しって、書けない?(空) (ブーイモ MM71-uppE [210.148.125.150])
垢版 |
2018/02/04(日) 08:51:10.61ID:fDyZT+I6M
それから一体どれだけ時間が過ぎたろうか。彼らはずっと飲んでいる。
「お酒に強いんだね。オレ、吃驚したよ」
男はわざとらしく驚いてみせる。女の顔は、ほの暗さのなかでも容易にそうとわかるほど赤い。
「え、そうなんですか。もうフラフラですよ。これがお酒に酔うってことなんですかね」
「そうかもね。でもそうは見えないな。まだまだいけるよ」
男の眼はいよいよ燃えている。
「そうですかね。でも、もう、ちょっとしんどくって」
俄かに女は頭を抱えて緩く揺れている。強いお酒をあんなに飲んだのだから、それも当然であろう。
「大丈夫?」
男は、パーティドレスから露わになった女の肩を抱いて、繰り返す。
「大丈夫?休憩する?すぐ向かいに横になれる場所があるけど」
「でも、家の用事があって、どうしても帰らないと」
女は寝言のように、酩酊であってもそれだけは決して避けねばならないといった様子で言う。
「俺は心配なんだよ。長い収録もあったし、俺と言えども一応先輩じゃん。食事でも気を使わせちゃっただろうし」
男は口早に続ける。
「それに、そんな高いヒールじゃ絶対転けちゃうって。怪我なんてしてほしくないしさ。少し休憩してから、それからタクシーで帰ればいいよ。俺が送っていくから」
「そうですね。でも、早く帰らないと」
男は畳み掛ける。
「危ないよ。俺は心配してるんだって。ほら、店の前の狭い道を挟んだすぐ向かいに少し休憩できる店があるからさ、そこまでなら行けるでしょ。ほら、肩に掴まってよ」
「そうですよね。こんなフラフラじゃ、危ないですよね」
女は申し訳なさげで、しかし困惑した、そして悲しさに打ち沈んだ表情を浮かべている。
「ほら、早く」
男は強引に女の腕を己が肩に回して、マスターに会釈したのち、女を外へと牽いていく。
道中、男が何か言う度に「そうですね、そうですね」と繰り返す女の小声が物悲しく、私の耳に付いて離れない。
外を見やると、向かいのホテルのけばけばしい電灯が、寒空の下、二人が曳く白い吐息を照らしていた。
とあるバーでの話である。

おわり
0166名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.1])
垢版 |
2018/02/04(日) 10:11:14.31ID:83mMiqxEa
>>165
澤部に潮ちゃんがお持ち帰りされてしまった・・・

投稿ありがとうございますm(__)m
0167名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/04(日) 18:00:16.76ID:BwcZgNzV0
>>165
久しぶりに普通の文章の人が来たw
いわゆる神視点に近い書き方ですね
客観的な描写でわかりやすいです
0169名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.45])
垢版 |
2018/02/04(日) 20:56:05.22ID:4svIrR5ya
>>168
小説ブームが去ってしまったらしく淋しい限りです・・・
0170帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第28話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.45])
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2018/02/04(日) 22:21:46.42ID:4svIrR5ya
「明日から俺君ひとりで留守番なの!?」
勉強させられてる俺の横でファッション雑誌読んでた理佐ちゃんが目をキラキラさせて聞いてくる

「うん、お父ちゃんとお母ちゃんは温泉旅行に行っちゃうから」って答える俺

「そうなんだ・・・」何事かを考えながらファッション雑誌に顔を戻す理佐ちゃん

もう2週間近く理佐ちゃんの部屋で勉強見てもらってる俺

最初の何日かは理佐ちゃんと二人だけの空間にムラムラしてしまって落ち着きなくした俺だけど
肝心の理佐ちゃんが全然相手にしてくれないので諦めて賢者モードってやつだ

存在自体が媚薬なみに俺を誘惑してるくせに罪な女だぜ理佐ちゃんは・・・

そして今日もうつ伏せでファッション雑誌読みながら足をパタパタさせてる理佐ちゃんをガン見する俺

ふむ、今日の俺のラッキーカラーのピンクと同じ色

やっぱり理佐ちゃんと俺はリズムが合ってるわ

「ねぇ、なにニヤニヤしてんの?」
気づいたら理佐ちゃんが起き上がって俺の顔を覗きこんでる

顔が近くてドキドキが止まらん・・・

「占いのが理佐ちゃんと俺のリズム最高だって」照れ隠しにドリルに目を落とす俺

「本当に〜なんの占い?」嬉しそうな理佐ちゃん

「俺が開発した理佐ちゃん占い」際どいとこ攻める俺

こうやって少しづつエロい話にもっていって理佐ちゃんにエロに慣れてもらう作戦の俺

うぶい彼女持つと苦労するぜ・・・

「理佐ちゃん占いってなに?やな予感しかしないんだけど・・・」って眉を曇らす理佐ちゃん

「理佐ちゃんのパンツの色で・・・」さらに際どいとこ攻めようとした俺に

「うるさい!黙って!」って食い気味にキレる理佐ちゃん

「あのね・・・」って挫けずに理佐ちゃんにエロに慣れてもらう作戦続行の俺

「黙って」眉間にしわ寄せる怒理佐ちゃん

「すいません」
慌てて謝罪する理佐ちゃんにエロに慣れてもらう作戦失敗の俺

「俺君エッチだからもうスカートはかない」なんて冷酷な宣言する理佐ちゃん

「それは勘弁してよ、なんのために理佐ちゃんの部屋に毎日来てるか分からないよ〜」って泣きが入っちゃう俺に

「私の部屋に来てる目的変わってんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃんだけど

「そんなことばっかり考えてると明日夕飯作りに行ってあげないよ」
なんて、まさかのサプライズ発表してくれそうだから好き
0171上京理佐ちゃん再び 第2話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.45])
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2018/02/04(日) 23:36:28.38ID:4svIrR5ya
「俺君、雪だよ」
俺と繋いでた手をほどいて理佐ちゃんが空を見上げながら走りだす

理佐ちゃんが東京に旅立つ朝

雪が降るなんて出来すぎだよ・・・って心の中で呟く俺

「また拗ねてる」
立ち止まったままの俺を振り返って理佐ちゃんが呟く

「拗ねてないよ・・・」って言い返す声がやっぱり拗ねてるガキな俺

俺君と1年以上離れるなんて耐えられないから・・・
なんて言ってくれた理佐ちゃんを笑顔で送り出してあげるって決めたのに・・・

「本当はね、私も俺君と離れるの寂しいんだ・・・」 
 
ふいに俺に抱きついてくる理佐ちゃん

「俺君が受験失敗した時からずっと我慢してたけど・・・やっぱり離れたくないよ・・・」って泣き出しちゃう理佐ちゃん

「理佐ちゃん・・・」

俺が受験失敗したせいで離ればなれになっちゃう俺と理佐ちゃん
その事で俺が自分を責めないようにことさら平気な振りしてくれてた理佐ちゃん

俺なんかよりひとりで上京しなきゃ行けなくなっちゃった理佐ちゃんの方が寂しくて不安だったろうに・・・

泣き止まない理佐ちゃんに何もしてあげられなくてそっと抱きしめるだけの無力な俺


「落ち着いた?」
公園のベンチで隣に座る理佐ちゃんに優しく声かける俺

「うーん?もう少しこうしてたいかな・・・」
なんて俺の肩にもたれて甘える理佐ちゃん

「こうしてるとさ、初めて俺君に教科書見せてあげた時を思い出すね」静かに呟く理佐ちゃん

「今だから言っちゃうけど本当はわざと忘れてたんだ、理佐ちゃんと仲良くなりたくて」って苦笑いしながら白状する俺に

「わざと忘れてんじゃねーよ」って微笑みながらドス効かす理佐ちゃん

「私も今だから言っちゃうけど、初めて俺君に教科書見せてって言われた時ね・・・凄く嬉しかったんだ」
なんて言ってくれそうだから好き
0172名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.45])
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2018/02/04(日) 23:38:23.37ID:4svIrR5ya
ついに理佐ちゃんが東京に旅立ってしまった、、、涙
0173名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK8b-ZbXD [05004013125393_vg])
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2018/02/05(月) 11:06:06.60ID:MCoxcSK5K
皆様乙です

やっぱりメインになる庭先生と大阪府先生の作品のクオリティが高いので
他の方が投稿を躊躇しちゃうようなところもあるんですかね

全体的にヲタが離れ始めてるのかなという懸念もありますが
0174名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.4])
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2018/02/05(月) 14:27:36.14ID:GMESWrfYa
>>173
クオリティ高いと褒めてもらえて凄く光栄なんですけど・・・

それは俺の手柄じゃなくて俺の脳から妄想引き出す理佐ちゃんがただただ偉大なだけかと・・・
0175帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第29話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/05(月) 21:09:16.11ID:YV9u4LBMa
「俺君、なに食べたい?」
今日も今日とて机を寄せて教科書見せてくれる隣の席の理佐ちゃんがひそひそ声で聞いてくる

「理佐ちゃんが作ってくれるならなんでも良い」って当たり前ですよな俺

「せっかくだからさ、なるべく俺君の好きな物作ってあげたいんだけど・・・」
照れてさらにひそひそ声が小さくなる理佐ちゃん・・・可愛く過ぎんだろ!

「なに言ってんだよ理佐ちゃん、理佐ちゃんが作ってくれるなら犬のエサだって好物にするよ、俺は」って理佐ちゃんが作ってくれるならなんでも良い状態の俺

「犬のエサなんて作るか!」ってひそひそ声でつっこむ理佐ちゃん

そして浮かれる二人はあっという間に放課後を迎える

駅までの道を手を繋いで歩く俺と理佐ちゃん

「理佐ちゃんが我が家にやってくる♪」
なんて竹内まりやのすてきなホリデイを替え歌にして浮かれる俺

「はしゃいでんじゃねーよ」ってドス効かすもどこか浮かれてる理佐ちゃん

「愛する俺のため飯を作りに♪HEY〜」って続きを理佐ちゃんに委ねる俺

「えっ!?無理、無理、無理、絶対無理!!」慌てて拒否る恥ずかしがり屋な理佐ちゃん

冷たい眼差しの俺

「なによ!その目」って俺の目つきに絡む理佐ちゃん

「理佐ちゃんなら機転効かせて続き歌ってくれると思ったんだけどな・・・」って肩をすくめる俺

「無理言ってんじゃねーよ」って今度は浮かれていないドスの理佐ちゃん

「俺君みたいに簡単に替え歌浮かぶわけないじゃん・・・」って文句言う理佐ちゃんだけど

「私のためだと天才になっちゃうからさ、俺君は・・・」
なんてノロケてきそうだから好き
0176愛しの嫁理佐ちゃん 第23話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/05(月) 22:08:07.58ID:YV9u4LBMa
「おっ!?理佐ちゃん発見」
会社に戻らず営業先から直帰したせいで早めに駅についた俺 
夕飯の買い物してる愛しの理佐ちゃんを見つけて喜んでるってわけだ

「お嬢さん取りましょうか?」
なんて棚の上の調味料を取ろうとする理佐ちゃんに声かける俺

「俺君、どうしたの?」って声だけで俺を見抜く理佐ちゃん

「たまたま出先がこっちだったから直帰させてもらっちゃった」
調味料を手に取りながら理佐ちゃんの持つ買い物カゴを持ってあげる俺

「ありがとう」素直にお礼を言う理佐ちゃん

「理佐ちゃんのそうゆうとこ好き」ってさりげなく手を繋ぐ俺

「うん?どんなとこ」って微笑みながら問い返す理佐ちゃん

「世界一美人なのに荷物持ってもらったりするとちゃんとお礼を言える謙虚なところ」って答える俺

「世界一美人・・・俺君高校生の頃から私を褒める時に大げさになるの変わんないね」って苦笑いする理佐ちゃん

「ちょっと待てよ、俺が初めて理佐ちゃん見たのが高1だから理佐ちゃんもう10年も世界一の美人の座を防衛してるってことだよ、強すぎだよ!」って感動する俺

「スーパーで大きい声出してんじゃねーよ」って恥ずかしがりながらもドス効かす理佐ちゃん

「10年防衛なんてみんな俺君のえこひいきじゃん」
言いながら俺から買い物カゴ奪ってレジに並ぶ理佐ちゃん

「ねぇ、もしかして今でも美人ジャンケンやってんの?」
高校時代に理佐ちゃんと一緒に歩く度に俺がやってた美人ジャンケンを覚えてた理佐ちゃん

「理佐ちゃんが圧倒的過ぎて飽きちゃったよ」ってつまんさそうに呟く俺

「私が悪いのかな・・・」って苦笑いする理佐ちゃん


「うわっ寒い」
買い物終えて外に出てみたら凄い寒さにたまらず悲鳴あげる俺

「マフラー半分こしようか?」自分のマフラーを指差す理佐ちゃん

「いや、照れくさいから我慢する」ってクールな俺

「なんでよ〜昔は半分こしたくて駄々こねてたの俺君の方だよ」ってほっぺ膨らまして抗議の理佐ちゃん

「だってもう26才だよ俺たち、さすがに恥ずかしいよ」なんて生意気な俺に

「うるさい!半分こするよ」
なんて無理矢理自分のマフラーを半分俺に巻いてくれそうだから好き
0177帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第30話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/05(月) 23:05:48.40ID:YV9u4LBMa
「俺君、それ取って」
棚の上の調味料を指差す理佐ちゃん

「は〜い」理佐ちゃんに言われて調味料に手を伸ばす俺

「ありがとう」って俺の渡した調味料を買い物カゴに入れる理佐ちゃん

「理佐ちゃんポテチも買っていい?」聞くが早いかお菓子売り場にダッシュする俺

「ちょっと待ってよ〜」持ってる買い物カゴに邪魔されて置き去りにされる理佐ちゃん


「やっぱりポテチはコイケヤののり塩だよな」なんて独り言呟く保守的な俺

ポテチを理佐ちゃんの持つ買い物カゴに放り込もうと理佐ちゃんの元へ

うん?理佐ちゃんなにぼーっと突っ立ってんだろ?

しかし、理佐ちゃんは前から見ても超美人だけど後ろ姿も超美人だなって感動しながら理佐ちゃんに近づく俺

「どうしたの?」って声かける俺

「うん?なんでもないよ・・・」
って誤魔化す理佐ちゃんだけど、俺は見てしまった

若い夫婦の旦那さんが奥さんを気づかって買い物カゴ持ってあげてるのを羨ましそうに見てる理佐ちゃんを・・・

「俺君もポテチは胡コイケヤののり塩なんだ」って俺の持ってるポテチを買い物カゴに入れる理佐ちゃん

その買い物カゴをぎこちなく取り上げる俺

「どうしたの?」突然の俺の行動に驚く理佐ちゃん

「いや、別に」照れくさくてとぼける俺

「俺君・・・」って不器用な俺の優しさに言葉失う理佐ちゃん

「次はもっとスマートに優しくしてあげるね」って笑う俺に

「ありがとう、でも俺君にはスマートなの似合わないから無理しないで」ってちょっとツンな理佐ちゃん

「どうせ俺はガキだよ」って拗ねる俺に

「拗ねんなよ」って笑いながら腕組んでくる理佐ちゃんに戸惑う俺に

「スマートじゃなくても嬉しい」なんて微笑んでくれそうだから好き
0178名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/05(月) 23:20:40.04ID:OAf+lhcn0
>>176
スーパーでこんな会話が聞こえてきたら思わずぶん殴りたくなりますw
コイケヤのポテチが何を意味するのか気になります
深読みしすぎて、みいちゃんの影がちらつく寒い夜です
0179名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ a557-wbgk [58.94.38.100])
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2018/02/05(月) 23:21:46.19ID:OAf+lhcn0
『Flower』

植物園は独特な匂いがする。
ビニール内に濃縮された自然の香りが半発酵を繰り返したのちに、芳ばしくも優しい淀みとなり地面に染み付く。
高湿度の空気はその香りを重たく発散させ、人間の吐息さえも軽く舞い上がってしまうほどだ。
その女性の息に任せて流れ出た声は環境に溶け込んだ質のものであり、どこか人間らしくない透き通った声だった。
「いつも、歌ってますね」
「あ、聞いてたんですか。こうやって歌っていると花が元気になってくれる気がするんですよ」
「相当お上手なようですが、ご職業は?」
「ええ、歌手です。て、言っても全然有名じゃないんですけどね。良かったら今夜ストリートライブやるんで見に来てくれませんか?」

「よかったですよ」
ストリートライブは思いのほか見物人が多く、ギターケースにコインを入れて帰る者もいた。
すべての客が去ってから声をかけると、彼女は嬉しそうに微笑んだ。
「見に来てくれたんですか〜」
「ええまあ、よかったらこの薔薇もどうぞ」
「ありがとうございます」
彼女は薔薇を胸ポケットに差し、ギターケースを片付けた。本当によく花の似合う女性だった。

また次の日の朝、彼女は花の前に座り込み、歌声を響かせる。
花びらに調子を窺いながら誰にも負けない太陽のように明るい笑顔で、話すように歌いかける。
彼女の歌声に揺られながら、僕を含める幾つもの生物が今日も夢を見続けている。
「いつでも君の笑顔に揺れて〜太陽のように強く咲いていたい〜♪」

さて、ここでクエスチョンです。
ヒロインは誰でしょう?ヒントは最後の歌。
0180名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/05(月) 23:53:28.21ID:YV9u4LBMa
>>178
深読みし過ぎ・・・

>>179
いつもながらクイズが苦手過ぎる俺・・・
0181帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第31話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/06(火) 00:05:20.55ID:jt3WkYEGa
「どう?似合う?」
我が家の台所でエプロン姿を俺に披露する愛しの理佐ちゃん

「似合う!世界一エプロン似合う!理佐ちゃんはエプロンするために生まれてきたぐらい似合う!」って大絶賛の俺

「エプロンするために生まれてきたって微妙だな・・・」俺の褒め言葉に苦笑いする理佐ちゃん


「ねぇ、見られてると恥ずかしいからあっちでテレビ見てて」
料理する理佐ちゃんから片時も離れたくない俺に理佐ちゃんからの非情な離れてろ指令だ

「うん、分かった」
制服にエプロンした幼妻仕様の理佐ちゃんはなんかエロくて素直に従っちゃう俺

ポテチ食べながらゲームするぐうたら亭主みたいな俺

「夕飯前にポテチ食べてんじゃねーよ」
ゲームやりながらポテチ食べてる俺にドス効かす制服にエプロン理佐ちゃん・・・やっぱりエロいな

「ねぇ、美味しかった」
台所で夕飯の後片づけする理佐ちゃんが食べ過ぎて牛のように転がる俺に聞いてくる

「美味しかった〜そしてなにより幸せだった!」って浮かれる俺に

「なに言ってんだか」って苦笑いの理佐ちゃん

「幸せだな〜なんか俺と理佐ちゃんの間に永遠が見えた気がしたな」ってひとりごちる俺

「そんなに幸せならまた作りに来てあげようかな」なんてさらに俺を幸せにする理佐ちゃん

「マジで!?超嬉しい〜」ってビールマンスピン決めちゃいそうな俺

「俺君素直に喜んでくれるからなんかしてあげたくなるんだよね」なんてちょっと照れながら言う理佐ちゃん

「じゃあさ、じゃあさ、今日泊まってけば」って明らかに暴走な俺に

「調子に乗ってんじゃねーよ」ってやっぱりドス効かす理佐ちゃん

「すいません」って全力謝罪の俺

「許さないよ〜」って笑いながら帰りじたくの理佐ちゃん

気づいたらとっくに8時近いじゃないか

「送ってくよ」って俺に

「うーん?じゃあ送って」  
なんて珍しく素直な理佐ちゃん

「電車に酔っ払いいたらヤバイから理佐ちゃん家まで送ってもいい?」って貪欲な俺

「えっ、それじゃ俺君が大変だよ」って遠慮する理佐ちゃん

「大変じゃないよ、理佐ちゃんと少しでも一緒にいたいだけだから」って本音が出ちゃう俺に

「じゃあ・・・甘えちゃおうかな」
なんて可愛く言ってくれそうだから好き
0182帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第32話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.250.243.12])
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2018/02/06(火) 00:27:58.92ID:jt3WkYEGa
「寒い・・・」
外に出てみたらあまりの寒さに震える俺

「大丈夫?私なら一人で帰るの平気だよ」
なんて寒さに弱い俺を気づかってくれる優しい理佐ちゃん

「なに言ってんだよ理佐ちゃん、俺は愛しの理佐ちゃんをひとりで帰らすような鬼じゃないぜ」って言いながらマフラー巻く俺
 
「うん?理佐ちゃん今日マフラーどうしたの?」

「朝、寒くなかったから・・・」ってマフラー無しの理佐ちゃん

なんて無謀な女なんだ・・・やっぱり生涯俺が側で守ってあげなきゃダメだな

「よし、俺のマフラー半分こしよう」
瓢箪から駒の理佐ちゃんとマフラーを半分こ出来る喜びに寒さ忘れる俺

「恥ずかしいからやだよ」あっさり拒絶な理佐ちゃん

「風邪引いたら後で泣くの理佐ちゃんだぜ、恥ずかしいなんて気持ち捨てよう」って諦めない俺

「やだ、絶対にやだよ」 
なんてすたすた歩き出しちゃう理佐ちゃん

諦めきれずに立ち尽くす俺

「俺君、早く行こう」なかなか歩き出さない俺を急かす理佐ちゃん

「マフラー半分こするまで動かない!いや動けない!」って伝家の宝刀駄々こねを繰り出す俺

「もう、本当バカ・・・」
なんて怒りながらも戻ってきてくれるなんだかんだ俺には甘い理佐ちゃん

「ありがとう理佐ちゃん」って喜ぶ俺に

「俺君のマフラー短くて半分こ出来ないじゃん」って呟く理佐ちゃん

悲しい現実に立ち尽くす俺

数日後

「俺君、ちょっと早いけどクリスマスプレゼントあげる」
待ち合わせの駅前広場で紙袋に入ったプレゼントくれる理佐ちゃん
  
「理佐ちゃんこれ?」
紙袋の中から出てきた理佐ちゃん手編みのマフラー見て泣きそうな俺に

「泣いてんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「これで半分こ出来るね」
なんて照れ笑いしながら俺の首にマフラー巻いてくれそうだから好き
0183名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK8b-ZbXD [05004013125393_vg])
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2018/02/06(火) 13:00:01.66ID:L6UYFshLK
>>178
花とかフラワーとかいうタイトルの曲の更新はミスチルとKinKi Kidsと喜納昌吉あたりで停止していることもあり(前田あっさんのフラワーも聴いてません)、今回も降参ですm(_ _)m

ググるのもガマンします(笑)
0184名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW a557-TETQ [58.94.38.100])
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2018/02/06(火) 19:38:05.31ID:M+RD07cQ0
>>183
クイズって知識問題ですから、ググったら負けな気がしますよね
て言うか、そんだけ知識あれば絶対分かってるでしょw
歌詞はL'Arc~en~Ciel『Flower』ですから…
あとは日本語に訳していただければ、それが答えです

>>182
理佐ちゃんのマフラーになりたい

とか言い出さなくてよかったε-(´∀`*)ホッw
0185名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.4])
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2018/02/06(火) 19:48:21.73ID:KPA97c80a
>>184
ラルクだったか・・・

理佐ちゃんの個スレでは何回かマフラーになってるんですけどねw
0186名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW a557-TETQ [58.94.38.100])
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2018/02/06(火) 20:32:12.68ID:M+RD07cQ0
庭さん、僕の貼ったフェイクニュースに速攻で引っ掛かって頂いて何だか申し訳ないです…
まだまだ寒い時期が続きそうですので、風邪引かないよう気を引き締て行きましょw
0187名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.4])
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2018/02/06(火) 20:37:58.42ID:KPA97c80a
>>186
僕に恥かかせたね・・・
01892ちゃんの理佐ちゃん (庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.4])
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2018/02/06(火) 22:34:24.17ID:KPA97c80a
「ちきしょう!」
理佐ちゃんの個スレを見てスマホを投げる俺

「なに怒ってんの?」俺の投げたスマホを拾いながら聞いてくる愛しの理佐ちゃん

「理佐ちゃんの写真集出るってレス見て喜んでたらフェイクニュースだった」って泣きながら床を叩く俺

「わっ!?信じてレスしちゃってるじゃん、恥ずかしいね〜」って俺をからかう理佐ちゃん

喜びのあまりよく確かめもせずレスしちゃったうかつな俺

なんのためにAmazonまで予約しに行ったのか!

「ちきしょう、ぬか喜びさせやがって!なんや家宝にしたいって!」って怒る俺

「家宝にしたいってレスしてんのはあんたでしょ、それに私の個スレにブラ紐とか書かないでよ」って釘を差す理佐ちゃん

昨日、理佐ちゃんの写真集が出るとか噂になってたからあっさり引っ掛かってしまったのだ・・・

「まだ小説スレあるんだ」なんて俺のスマホを操作しながら理佐ちゃんが呟く

「わっ!?」って悲鳴あげる理佐ちゃん

「あんた・・・まだ私の小説書いてんの」俺の書いてる理佐ちゃんシリーズ見てドン引き理佐ちゃん

「キモ〜い」って俺のスマホ投げ捨てて干してある洗濯物を取り込み始める理佐ちゃん

ちっ、人のスマホ乱暴に扱いやがってってスマホ拾って画面を覗き込む俺

「大阪府の野郎・・・許せん」
小説スレに残る犯人の告白に歯軋りする俺

「駄目だ!悔しいからお風呂入って頭冷やす、理佐ちゃん一緒に入ってくれ」って理佐ちゃんを誘う俺に

「どさくさに紛れてんじゃねーよ」ってドス効かすクールな理佐ちゃん

「すいません、理佐ちゃんとお風呂入って洗いっこしたかったもんで」って謝る俺

「洗いっこなんしません」って洗濯物をたたみ始める理佐ちゃん

理佐ちゃんみたいな超美人のアイドルと同棲してんのに一緒にお風呂入れないなんて切ないな・・・

お湯に浸かりながらなんとか理佐ちゃんと一緒にお風呂入れないもんかを思案してたら
大阪府さんへの怒りはどうでもよくなっちゃった単細胞な俺

お風呂上がったらビール入れてくれるご機嫌な理佐ちゃん

「なんか機嫌良いね」って警戒する俺

「私に水着仕事やらしたくないってレスに愛情感じたからサービス」って嬉しそうな理佐ちゃん

「じゃあサービスついでにお風呂もいい?」って再びチャレンジする俺に

「調子に乗ってんじゃねーよ」ってドス効かす理佐ちゃん

「ちきしょう、大阪府さんのせいで理佐ちゃんに怒られた」って悔しがる俺に

「八つ当たりしてんじゃねーよ」って再びドス効かす理佐ちゃん

「私は俺君からあのレス引き出した大阪府さんに感謝してるよ」なんて言いそうだから好き
0190名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.4])
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2018/02/06(火) 22:36:05.96ID:KPA97c80a
>>188
もんちゃんや〜
0191名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.4])
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2018/02/06(火) 22:49:14.46ID:KPA97c80a
>>189
たまに短編も書きたくなる
0192名無しって、書けない?(兵庫県) (ワッチョイW 9d57-AM9y [60.36.116.119])
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2018/02/06(火) 23:53:48.45ID:pOZdCozS0
>>189
娘?のスレからの流れで久しぶりに?声出して笑ったわ、いつもありがとね先生
0193名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.4])
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2018/02/07(水) 00:04:24.80ID:PkDpfC/Ja
>>192
お義父さん、こちらこそ理佐ちゃんにはいつもお世話になっておりますm(__)m
0194名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイWW a557-TETQ [58.94.38.100])
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2018/02/07(水) 07:17:51.71ID:lkR67xTV0
>>189
理佐ちゃんの口から僕の名前が出るの3回目ぐらいですかね
いつも肩を持ってくれるので嬉しいです

>>192
お父さん、また書き込みに来てくださいね
何せ過疎スレなもので
0195名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.5])
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2018/02/07(水) 15:40:41.69ID:rJX0Dc06a
>>194
もしかして大阪府さん最多登場ですかねw
0196名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK8b-ZbXD [05004013125393_vg])
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2018/02/07(水) 16:06:47.62ID:cYBFLXFSK
>>195
私は確か2回のはずなのでそうだと思います(笑)
0197名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.5])
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2018/02/07(水) 19:26:28.43ID:rJX0Dc06a
>>196
チワンさん2回に大阪府さん3回かぁ

なんだかんだ俺が一番理佐ちゃんと競演してるんですよねぇ
しかも彼氏役や旦那さん役で・・・照れるわw
0198帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第33話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.5])
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2018/02/07(水) 20:56:19.71ID:rJX0Dc06a
「はぁ・・・」
俺の隣でさっきからため息つく理佐ちゃん

クリスマスも近づきサンタクロースが街を賑わす冬のある日

理佐ちゃん家で勉強するために二人で電車を待つ駅のホーム

ベンチに並んで座る俺と理佐ちゃん

「ごめんね、クリスマスなのにバイトなんて・・・」今日何度目になるか覚えてないけどまたも謝る俺

「ううん、謝んなくてもいいよ、俺君は毎年クリスマスはバイトだもんね」って努めて明るく言ってくれる健気な理佐ちゃん

そうなのだ・・・中坊の頃からクリスマスは親戚の酒屋でこき使われてる俺

うん?なんで理佐ちゃん俺が毎年クリスマスはバイトなの知ってんだろ?

「理佐ちゃんなんで俺が・・・」って聞こうとした瞬間

「はぁ・・・」ってまたもため息つくガッカリが隠し切れない理佐ちゃん

ヤバイな・・・俺に気を使わせないために平気な振りしてるけどかなり楽しみにしてたみたいだ・・・

「本当、全然平気だから気にしないでよ、クリスマスは友達とパーティするから」気まずそうな俺に気づいてまたも健気な理佐ちゃん

「はぁ・・・」そしてまたもため息の理佐ちゃん

かなり情緒不安定だな・・・

理佐ちゃんの編んでくれたマフラーを半分こして理佐ちゃんに巻いてあげる俺

「このマフラー温かいだろ?ただのマフラーじゃなくて編んでくれた人の愛情が温かくしてくれてんだよ」

「編んだの私だけど愛情なんて込めてないよ」ってこんな場面でツン出してくる空気の読めなさも魅力な理佐ちゃん

落ち込む理佐ちゃんを励まそうと良いこと言おうとする俺の気持ちを台無しにする理佐ちゃんのぽんこつに負けんな俺!

「俺も理佐ちゃんを温めてあげたいからクリスマスの予定空けといてよ」って理佐ちゃんに宣言する俺

「無理しなくていいよ」
言葉とは裏腹に嬉しそうな笑顔を見せてくれる理佐ちゃん


「俺君ここ違うよ」
炬燵に座る俺の横にくっついて勉強見てくれる理佐ちゃん

密着理佐ちゃんにムラムラが込み上げてくる俺

「俺君・・・鼻息が怖いんだけど・・・」オオカミに変身寸前の俺の気配を察知する理佐ちゃん

「理佐ちゃん」って理佐ちゃんに抱きつく俺

「え〜っ!?」って悲鳴あげる理佐ちゃん

ついに俺と大人の階段昇っちゃいそうだから好き
0199帰ってきた隣の席の理佐ちゃん 第34話(庭) (アウアウカー Sa49-ZfQa [182.251.247.5])
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2018/02/07(水) 21:43:41.31ID:rJX0Dc06a
「俺君・・・鼻息が怖いんだけど・・・」
なんて怯える理佐ちゃんの言葉を男と女の夜の会話に訳すと『俺君と大人の階段昇りたい』ってことだろって誤訳した俺

「いいじゃん!いいじゃん!ねっいいじゃん!」って中坊の時に先輩から教わった口説き文句連発で理佐ちゃんに迫る俺

「発情してんじゃねーよ」ってドス効かすと同時に俺の金玉蹴りあげる理佐ちゃん

「ひぃ〜」って悲鳴あげて悶絶する俺

「こわ〜い」とか言って逃げてく理佐ちゃん

やっぱり理佐ちゃんはひと味違うぜってゆっくり深呼吸して上がっちゃった金玉を下ろす

その様子をドアの隙間から窺う理佐ちゃん

「俺君大丈夫?」ってドアの向こうから聞いてくる理佐ちゃん

「うん、なんとか」って答える俺


「本当に大丈夫?」なんて俺の腰を叩いてくれる理佐ちゃん

「理佐ちゃんに金玉下ろしてもらえるなんて思わなかったな」って感謝する俺

「うるさい!黙って!」って顔が真っ赤になる理佐ちゃん

「あんたたち何やってんの?」そこに騒ぎを気にしてお義母さん登場

「あっはははは〜」って事情を聞いて大笑いするお義母さん

さすが理佐ちゃんのお母さん・・・笑いの沸点が低い

「笑ってんじゃねーよ」って恥ずかしそうに小声でドス効かす理佐ちゃん


「俺君心配だから駅まで送ってくるね〜」お義母さんに声かけて俺の手を取る理佐ちゃん

「あれ?そのマフラー」理佐ちゃんの巻いてるマフラーに気づく目敏い俺

「お揃いで作っといたんだけど、学校では恥ずかしいからさ」なんて照れながら話す理佐ちゃん

理佐ちゃん怒ってないみたいだと胸を撫で下ろす俺

「ねぇ、クリスマス本当にいいの?」って確認する理佐ちゃん

「うん、毎年手伝ってんだから大丈夫だよ」理佐ちゃんと繋いでる手に力を込める俺

負けじと握り返してくる負けず嫌いな理佐ちゃん

「痛たた〜理佐ちゃんにはかなわないや」って負けてあげる俺

「優しいな」って呟く理佐ちゃん

「いやいや、理佐ちゃんの握力はなかなかだよ」って褒める俺に

「違うよ、私のためにクリスマスの予定を変えてくれたこと言ってるの」って笑顔の理佐ちゃん

「今年は私のためにクリスマスのバイト休んで欲しいなってずっと思ってたから」なんて言ってくれそうだから好き
0200名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK8b-ZbXD [05004013125393_vg])
垢版 |
2018/02/07(水) 23:45:12.43ID:cYBFLXFSK
>>197
念のために申し添えますと
私の場合は理佐ちゃんが私の書き込みを読んで怒ったり喜んだりというシチュエーションだけですので
厳密な意味での共演は0でございます(笑)
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