中2のとき、英語の授業で先生が平手に「昼飯は英語で何というか?」と聞いてきた。
先生は多分「ランチ」と答えさせたかったのだろうが、平手には分からないようだった。
先生は「お前がいつも食ってるヤツや。それを英語っぽく言うてみい」とヒントを出してくれた。

十数秒後、平手の口から「ヴェントゥー(弁当)」という
誰も予想しなかった核爆弾級の言葉が発射された。