ぺーちゃんと付き合ったら…

ぺーちゃんは二人きりだと饒舌、他愛もない会話も楽しい。
でもショッピングしたり食事をしたり、店員さんに話すときは急に無口になるんだ。
俺の服をクッと引っ張るから俺が替わりに伝えたり注文したりする。
店を後にしたときぺーちゃんは、いつもごめんね、という。
気にしないでと頭をポンポンってすると下を見て恐縮する。
だけど次に会うとき、ぺーちゃんは必ず何かをしてくれる。
この前はごめんね、これ…と言って手作りのお菓子をくれたりミニアオコをくれたり(笑)
ミニアオコはもう2桁を越えた、それもまた嬉しく感じる。
そんなぺーちゃんが俺の彼女だ。