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【物語】欅坂46の小説【エロも可】 [無断転載禁止]©2ch.net

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0348名無しって、書けない?(SB-iPhone) (ササクッテロリ Sp3b-vDwr [126.210.49.36])
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2017/03/08(水) 10:58:38.34ID:LYgrz813p
>>344
>>346
>>347
物語みたいなものを書いたのは初めてだったので、おもしろいと思って読んで頂けたのなら幸いです
書き出す時にはラストは決めてました
書いてる途中でもう少し話を付け足そうかなと思ったのですが、なんか着地点が見つからずダラダラと長たらしく書いてしまいそうな気がしたのでやめました
また時間がある時に別の話も書いてみようと思います
0349名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ db7b-NqFr [180.63.224.44])
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2017/03/08(水) 13:19:19.60ID:1ztFWU050
>>86のつづき

『高1の軍曹』

「茜ちゃん、タオル…」
「ああ!はい、ありがと」
「うん」

茜ちゃんは満面の笑みで、タオルを返してくれた。昨日の夕方に泣いていた
のが嘘みたいだ。丁寧に折りたたまれたタオルは、しっかり洗濯してあり、
真っ白だった。さすがは三姉妹の長女、その辺はしっかりしている。そして、
この性格こそ茜ちゃんの魅力のひとつだった。彼女のしっかりとしたベース
が、理不尽にも思えるギターソロや激しいドラムを完全にカバーしている。

ところで、今から学校に向かうと思った方も多いだろうが、今日は土曜日だ。
じゃあ、テニス部?もしかして、デート?いや違う。ランニングだ。
もう一度言う、女の子とランニングデートだ。朝5時からのランニングデー
トだ。こうなると、デートでもなんでもない。

小さい頃からの習慣で、土曜日にはできるだけ走るようにしていた。女の子
であるはずの茜ちゃんだが、走るのはとても速かった。最近になって追いつ
けるようになったけど、小さい頃はいつも置いてけぼりにされた。今日も、
僕の少し前を走る。

「あかねちゃーん、俺歩くよー」
ペースについていけなくなって、そう叫んだ。
「もう、しょうがないなぁ」茜ちゃんが止まってくれた。
「はぁ…ごめーん」
「いいよ、うちもキツかったし…

その瞬間、茜ちゃんが視界から消えた。大きめの石につまずいて、茜ちゃん
の体が宙に浮いていた。とっさに手を出したのが間違いだった。肩のあたり
を支えたが、思っているより勢いがあり、2人とも簡単に倒れた。さらに不
運(幸運かもしれないが)なことに、横を向きながら話していたせいで、茜ち
ゃんが仰向きで、僕がうつ伏せになるように倒れた。

つづく
0350名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ db7b-NqFr [180.63.224.44])
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2017/03/08(水) 16:43:07.06ID:1ztFWU050
つづき

寸前のところでボディタッチは免れたものの、近距離で目が合う。
次の瞬間、茜ちゃんの手が飛んできた。

パチンッ!

ビンタというより、ほぼ殴られていた。柔道なら形勢逆転だ。茜ちゃんはそ
のまま袈裟固めを決めてきた。僕は朝の5時から何をしてるんだろう?と思
った。通行人はいなかったので、通報されずに済んだが、これは、ほぼ犯罪
行為だった。

「何、すんのよ!」それは、こっちのセリフだ。
「わかったから、離してください」それでも、茜ちゃんは僕を押さえ込み続
けた。非常にまずいことになっていた。茜ちゃんの胸が僕の耳に触れている。
「茜ちゃん、あの…」「何!?ギブ?」「ちがう…む、胸が」
一瞬で、女の子の表情に戻った。茜ちゃんは走り去って行く。

ちょうど、日の出の時刻を迎え、東の空に太陽が見え始める。茜ちゃんは、
東へ伸びる道を、まるで太陽に向かって走っているようだった。

遮るもの何もないから 込み上げる感情に正直になれるんだ

「今、茜ちゃんは何を考えながら走っているのだろう?」
茜色の空に向かって、そうつぶやいた。
0351名無しって、書けない?(空) (アークセー Sx3b-dZkb [126.165.55.111])
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2017/03/08(水) 18:14:36.99ID:TdEENvkNx
>>350
倒れこんだところでこのスレ初のエロ解禁かと
思ったダメぽん民の俺が恥ずかしいw

爽やかな展開で、清々しい朝の光景も
浮かんできて 気分が晴れました。ありがとう
0353名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa43-vAhv [182.251.247.49])
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2017/03/08(水) 19:31:26.31ID:SOjLxN+Oa
>>351
ダメぽん民って文字を見るとご褒美刑を与えたくなってしまうw
0354名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa43-vAhv [182.251.247.49])
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2017/03/08(水) 19:36:34.58ID:SOjLxN+Oa
>>350
俺もエロ行くのかと思ったw
なんか作風が軽いタッチになってたから余計エロ期待してしまったw
0356名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa43-vAhv [182.251.247.49])
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2017/03/08(水) 20:20:13.14ID:SOjLxN+Oa
>>355
あの便乗エロの人来なくなっちゃいましたね
あのやり口好きだったのになぁ
0357名無しって、書けない?(pc?) (ワッチョイ 4e70-9oSL [153.192.37.178])
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2017/03/08(水) 20:42:31.81ID:0BkR0XyD0
「ねぇ、だめだって、、こんなとこで・・」
「わかってる、、わかってるけど、さ・・」
「みんな、、来ちゃうよ・・」
「いいよ、見られても」
「だ、、だめだよ、りさおく・・んんっ!!・・・っ、、ずるい・・」
「茜のくちびる、、好きだな。 もっと、していい?」
「・・・・」
「もうやめちゃう?」
「・・・・やだ」
「茜、かわいい・・でもみんな来ちゃうかもよ?」
「まだ・・・大丈夫だから、ねぇ、、りさおくん・・」
「目、つむって・・・」
「うん・・・」
「・・・」
「・・・ん、、んん、っはぁ、はぁ、、り、、りさおくん、だ、、だめ・・そこは・・」
「ごめん、茜がかわいくて我慢できなくて・・・」
「ん、、ぁ、、んん、、だめ、、声、、出ちゃう、、、ぁあ、、」
「いいよ、茜のかわいい声、聞きたい・・」
「あぁっ!、だ、、りさおくんっ・・・」
0358名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa43-vAhv [182.251.247.35])
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2017/03/08(水) 22:33:39.06ID:pVXv/bj+a
雪を見た理佐ちゃんが旦那さんを思い出して泣いちゃったあの日から
理佐ちゃんの顔を見るのが怖くて北の街への出張を部下に押しつける俺
でもやっぱり理佐ちゃんが恋しくて1ヶ月ぶりに北の街へ

あの日以来か・・・
やべぇ下手に間あけちゃったから気まずいな
理佐ちゃんには会いたいが店になかなか入れず
入口の前を右に左に行ったり来たりの俺
何て言って入りゃいいんだよ
なんて困ってると常連客のおっさん達だ
さっと隠れる俺
うん、何で隠れるんだ?
むしろチャンスか!
おっさん達のどさくさに紛れて店に浸入する俺

「いらっしゃい」常連客を愛想よく迎える理佐ちゃん
「えっ・・・」常連客の最後尾にいる俺を見て目が点だ
そんな理佐ちゃんを横目に隅の席に着く俺

「女将熱燗!」照れ隠しに無愛想な俺
「熱燗じゃねぇよ」懐かしいドスに熱いものがこみ上げる俺
「ねぇどういうこと?」
「何が?」とぼける俺
「何がじゃなくて、どうして一緒なの?」
「たまたまだよ」クールに言う俺
不審顔の理佐ちゃん

「なんか店の前でうろちょろしてたんだよな」
「慌ててワシらの後にくっついて入って来たんだよ理佐ちゃんに会いたくて(笑)」
ジジイ余計なことを・・・
1ヶ月の空白をクールで埋めようとした俺の作戦
ジジイのせいで木っ端微塵(泣)

理佐ちゃんめっちゃ笑ってる
「もう来なくてもよかったのに」
1ヶ月ぶりに会う俺に笑顔でドSぶりを発揮してくる理佐ちゃん

「何言ってんだ、その席誰にも座らせないでいたのに1ヶ月も(笑)」
「笑ってる理佐ちゃん見るの1ヶ月ぶりだよワシら(笑)」
ジジイ!?マジか!喜ぶ単純な俺

「余計なこと言ってんじゃねぇよ」って
思わず常連客に言っちゃうほど浮かれてる理佐ちゃん
理佐ちゃんが浮かれてるのは俺と1ヵ月ぶりに会えたせいだろうから好き
0359名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa43-vAhv [182.251.247.35])
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2017/03/08(水) 22:35:17.07ID:pVXv/bj+a
>>357
解禁されとるwww
0360名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sa43-vAhv [182.251.247.35])
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2017/03/08(水) 23:12:26.27ID:pVXv/bj+a
常連客も帰って俺と理佐ちゃん二人っきりの店内
暖簾を仕舞う理佐ちゃん
当然のように隣に座る

「もう来ないと思ってた」
「なんで?」
「なんでって・・・」
押し黙る理佐ちゃん

「泣いちゃったから・・・」
俺を見ないで呟く理佐ちゃん
「忘れなきゃって頑張ってるんだけどね」
寂しそうに呟き続ける理佐ちゃん

また泣かれるのか?
愛する女が死んだ亭主思い出して泣く
堪らなくなった俺

「まだ忘れられないんだろ」
「えっ・・・?」
「無理に忘れなくていいよ」
「自然に忘れられるまで待つさ」
言うと同時に理佐ちゃんの肩を抱き寄せた俺

「気安く触ってんじゃねぇよ」って
ドスを効かせて俺の手を払いのける理佐ちゃん
えっ!?この流れで・・・

「怖〜い怖〜い」
ちっちゃい声て呟きながら逃げてく理佐ちゃん
やはり読めない・・・
呆然と立ち尽くす俺

店内には八代亜紀の舟歌が流れてそうだから好き
0361名無しって、書けない?(pc?) (ワッチョイ bfd1-/f89 [211.131.203.137])
垢版 |
2017/03/09(木) 00:56:34.10ID:peCbChvV0
「怖〜い怖〜い」で逃げていくところワロタw 
それ理佐ちゃんが何かの番組で言ってたのを思い出しました
しかしよくこんなにいろんな状況の設定で
しかも理佐ちゃんと微妙な心情のやりとりの話を次々と作れますねw
小料理屋の女将とか八代亜紀とかw
0362名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/09(木) 05:40:49.92ID:g7R91hVMa
>>361
俺の場合は設定決めちゃうと後は理佐ちゃんと俺君が勝手にやり取りしてくれるから
話は意外と簡単に進んで行くんですよね

最近は新しい設定じゃなくて過去に作った設定の続編書いてるだけだから手抜き野郎ですw
0363名無しって、書けない?(pc?) (ワッチョイ bfd1-/f89 [211.131.220.239])
垢版 |
2017/03/09(木) 06:15:16.96ID:6YYJ+d1i0
>>362
私は書きかけたものが何個かあるのですが
多くが毒々しいものだったり
まともに次へと話が展開していかなくて
全部ボツな感じで頓挫しています
理佐ちゃんと俺君が勝手にやり取りしてくれるなんて
うらやましいかぎり 
庭さんはきっと選ばれし妄想紳士なのですよww
(変態紳士とはいいませんw)
それが過去の続編だとしても面白いので
また新たな展開を期待しています
0364名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.19])
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2017/03/09(木) 12:32:11.11ID:n7Fd1K1na
>>363
毒々しいの読みたいっす
0365名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 337b-csvI [180.63.224.44])
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2017/03/09(木) 16:59:51.17ID:Z5AtogZM0
2話 >>349


『高1の軍曹』 第3話

全力で走り去った茜ちゃんは、またコケていた。

先ほどの「事案」のあと、「茜ちゃんを傷つけたかな?」と反省し、ひとり
で帰ろうとした。しかし、茜ちゃんが家とは反対の方向に走り去っていった
のが気になり、後を追いかけたのだった。そして、100mほど進んだ所で、
コケていたというわけだ。

「茜ちゃん、だいじょうぶ?」
見たところ怪我はないようで、安心した。しかし、精神的ダメージが大きか
ったようだ。号泣している。
「はい、これ」今朝、返してもらったばかりのタオルを、もう一度茜ちゃん
に渡す。
「いらない」
これは、まずい状況だ。茜ちゃんは、なかなか泣き止まないうえに、すぐ拗
ねる。小さい頃からこの部分だけは変わっていない。いつもなら、2時間で
も、3時間でも待つのだが、お互いもう高校生だ。
喧嘩ぐらいで壊れるような脆い関係では無い。僕は自分から仕掛けてみよ
うと思った。

「じゃあ、俺帰るよ」
茜ちゃんが少し顔を上げた。それを見て、僕は追い討ちをかける。
「ばいばい」
「ごめん…なさい」

一瞬、誰に向かって話しているか、わからなかった。僕に対して茜ちゃんが
敬語を使うのは珍しいことだった。
茜ちゃんは潤んだ目で僕を見ながら、
「立てないの」
「ん?」
「だから、足くじいちゃって立てないの」
「え?ダメじゃん!ああ、それでさっき謝ったのか」
「おんぶして」
「は?」
「しょうがないでしょ、動けないんだから」

怪我をしている女の子にひどいことをした罪悪感と、高校生になり妙に可愛
くなってきた彼女に、ボディタッチできる期待感で、僕はしゃがんだ。
茜ちゃんの左手が僕の左肩に乗る。

つづく
0366名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 337b-csvI [180.63.224.44])
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2017/03/09(木) 17:00:41.85ID:Z5AtogZM0
つづき

しかし次の瞬間、右腕が首に巻きついてきた。

「ヴっっ!くるしぃ…」
「今、エロいこと考えたでしょ!」
「す、すいませーん」

右腕がほどかれ振り返ると、茜ちゃんは普通に歩いていた。
「あれ、怪我は?」
「うそだよーん」
「えぇ…」
「帰るよ!」

そう言って、僕の右腕を引っ張りながら走り出した。そして前を向きながら、
茜ちゃんは何か呟いた。

「でも、ちょっと嬉しかったなぁ…」
ちょうど、救急車が通ったので、聞き逃した。すごく、重要な言葉を聞き逃
した気がする。でも、茜ちゃんに同じセリフを言わせたくはなかった。
僕は心の片隅に、この言葉をしまい込んだ。

「What did you say now?」
0367名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/09(木) 19:01:12.43ID:g7R91hVMa
>>365
>>366
二夜連続でエロ展開を期待させる手腕
お見事です
0369名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/09(木) 19:51:11.33ID:g7R91hVMa
>>368
ということは・・・
軍曹シリーズまだまだ楽しめるんですね
0372名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/09(木) 22:09:53.76ID:g7R91hVMa
理佐ちゃんと俺は高校のクラスメイトだ
席替えで偶然席が隣同士になった俺と理佐ちゃん
席が隣になるまでは美人だけどクールで近寄りがたい子だなって思ってた俺
でも美人は見た目では分からんもんで
大人びた美貌と不器用な性格で誤解されやすいだけだったと気づき始めた俺

理佐ちゃんの隣の席になった途端学校生活が快適になった
教科書忘れた時に「やべっ忘れちった」って呟いたら
「忘れてんじゃねぇよ」って言いながら自分の机寄せて教科書見せてくれる理佐ちゃん
初めて理佐ちゃんのドス効いた声聞いてこんな可愛い子が!?って驚きの俺

隣同士になって以来お喋りな俺が話しかけても
素っ気ない返事しかしてくれないから怖い子なのかと思ってた俺 
理佐ちゃんの意外な優しさにちょっと感動
まぁドス効いた声にはちょっとビビったけど

理佐ちゃんの方見て隣に美人が居る生活ってのは良いねって呟く俺に

「授業中にぶつぶつ言ってんじゃねぇよ」って
ドス効かす理佐ちゃんのお陰で授業に集中出来そうだから好き
0373名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/09(木) 22:19:01.66ID:g7R91hVMa
隣の席になって以来理佐ちゃんの意外な人柄を知って興味津々な俺
好奇心は恋の始まりなんて言った詩人がいたらしいが俺は知らない

だいたい俺はこんぐらいじゃ女を好きにならない
確かにおそらく世界一の超美人さ理佐ちゃんは
しかし俺は人の価値が美醜で決まるなんて幼稚な価値観の持ち主ではないのだ
大事なのは心が美しいかどうかなのさ
そんなわけで超美人の理佐ちゃんでも
まだまだ隣の席の理佐ちゃんってだけだ
まことにすまない理佐ちゃん

てなこと考えながら
休み時間に机散らかしっぱなしで遊び行っちゃう俺
戻って来ると不思議にも机片付いてる
お昼休みに職員室で説教される俺
昼飯食いそびれちゃったじゃねぇかって教室戻って来たら
机の上に俺の好物の焼きそばパンが!?
しかも2つ、気が利いてる!!

なんだか分からんが守られてる?俺
誰ぞ?まさか・・・

休み時間にわざと机散らかしぱなしで遊び行くふりして窓から覗き見の俺
あっ理佐ちゃんが片付けてくれてる
あっ理佐ちゃんの友達のひと山ナンボのブスか放っとけって言ってる
なんて心の醜いブスだ腹の立つ
やっぱりブスは心も醜いな
ブスに言われて苦笑いしながらも片付け止めない理佐ちゃん
やっぱり美人は心も美しく優しい
感動した俺理佐ちゃん大好きだ!

教室に戻って来た俺
「やべっ教科書忘れちった」ってウソつく俺
「忘れてんじゃねぇよ」ってドス効かせながら
理佐ちゃんが机寄せて教科書見せてくれる

「いつも片付けてくれてたの知らなかったありがとう」
回りに聞こえないようにささやく俺 

「覗き見してんじゃねぇよ」ってささやく理佐ちゃんは
照れてこっち見れなくなっちゃってるだろうから好き
0374名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/09(木) 22:43:50.14ID:g7R91hVMa
愛しの理佐ちゃんと隣の席になって浮かれ気分の日々な俺
世話好きな子って良いな!しかも超美人って良いな!! 
ただ隣の席同士ってだけなのに理佐ちゃんを自分の嫁にした気分な俺

愉快愉快笑いが止まらんションベンだとばかりにトイレに向かう俺

げっ!理佐ちゃんが3年のイケメンと話してる!?
なんだどうした俺の嫁!?
いや嫁は気が早い

超美人の理佐ちゃんとイケメンのツーショット
ヤバいぐらいにお似合いで俺の浮かれ気分を粉砕する破壊力だ
一瞬でたまたま席が隣同士になっただけという
自分自身の立場の脆弱性に気づきおろおろする俺

3年のイケメンは自分に絶対の自信があるらしく
超美人の理佐ちゃんにも強引なぐらいにぐいぐい行く
理佐ちゃんが引くぐらいのぐいぐいだよ

あっ理佐ちゃんがこっち見た

3年のイケメンの前に自信の無さから理佐ちゃんからから目そらしちゃう俺

きっと後で理佐ちゃは「目そらしてんじゃねぇよ」ってドス効かせそうだから好き
0376名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
垢版 |
2017/03/09(木) 23:11:40.50ID:g7R91hVMa
俺より後に教室に戻って来た理佐ちゃん
「目そらしてんじゃねぇよ」ってやっぱりドス効かせてきた
「ごめん、なんかお邪魔かなと・・」
「なんで邪魔なの?」
「いや美男美女でお似合いだったから・・・」
「ねぇ何言ってるの、困ってたんだけど」
「えっそうなの、でもめっちゃイケメンだったよあの先輩」
「あんなの自信過剰でキモいよ」
おおっ理佐ちゃん良く言った
さすが俺の惚れた渡邉理佐だけのことはある 
「そうだよね、あんなのキモいよね」
俄然自信回復の俺
「うん・・・」
現金な俺の変わりぶりにたじろぐ理佐ちゃん
「だいたい3年のくせに1年のこと口説くってなんか頭おかしくて変な奴だよね」
調子に乗る俺
「そこまでは・・・」ちょっと引く理佐ちゃん
「だいたいこっちは最近まで中坊だぜ」
さらに調子に乗る俺
「1年のションベンくせぇガキ相手にロリコンだろアイツwww」
口を滑らし完全に失言な俺

「ションベンくせぇガキとか言ってんじゃねぇよ」って
怒りのあまり我を忘れた理佐ちゃんが
思わず下品な言葉でドス効かせちゃいそうだから好き
0377名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
垢版 |
2017/03/09(木) 23:44:59.78ID:g7R91hVMa
ちきしょう!3年のイケメンのせいで理佐ちゃんと気まずいじゃねぇか
俺の愛しの理佐ちゃん口説きやがって
だいたいたまたま通りかかっただけで困ってたなんて知らねぇし 

「目で訴えたんだけど・・・助けてって」

うわっ理佐ちゃん後ろに立ってた

落ち着け俺、いくら理佐ちゃんが勘が良くても
今のは心の中の声だ理佐ちゃんに聞こえるわけがない

「聞こえてるよ、俺君気づいてないかもだけど心の声出ちゃってるよ」  
ちょっと微笑みながら教えてくれる理佐ちゃん

知らなかった
俺の心の声だだ漏れ状態かよ

「助けてったって理佐ちゃんと先輩の話だからさ 
関係ない奴は引っ込んでろって話じゃん」
「それはそうだけど」
「でしょ、俺だってあんな奴と理佐ちゃんが付き合うとか絶対やだけどさ」
「付き合わないよ先輩とは」
困ったように力なく笑う理佐ちゃん

「次は助けてよね」拗ねたみたいに言う理佐ちゃん
「でも・・・」答えられない俺に

「私さ俺君のこと好きなんだけど、ずっと前から」
えっ!?理佐ちゃん・・・言葉が出ない俺

「それでも関係ない話?」
理佐ちゃん・・・

「俺君に助けてもらいたいって思っちゃ駄目なのかな?」って 
潤んだ瞳で俺を見つめる理佐ちゃんは
煮え切らない俺に生涯理佐ちゃんだけを守ろうと決意させちゃいそうだから好き
0378名無しって、書けない?(家) (ワッチョイ 3f1c-/f89 [27.136.146.183])
垢版 |
2017/03/09(木) 23:45:06.56ID:QEWIZVLx0
欅高校3年D組シリーズ
2017年2月23日

------------------------------------------------------
メールで理佐男と愛樹に呼び出され、ファミレスで昼飯を食べる三人。
気のせいかいつもより空気が重い気がする。

理佐男「織田、ごめんな。実は・・・・」
織田「わかってるよ。由依ちゃんと付き合い始めたんだろ?」
理佐男「この前の登校日の時、由依が学校でお前の方をちらちら見て泣きそうな顔してたからさ、
気になってわけを聞いてみたら・・・」
織田「謝る必要なんかないさ。元々俺の一方的な片想いだったんだし、
お前と由依ちゃんはお似合いのカップルだよ」
愛樹「由依ちゃんの笑顔がまた見れるといいな」

そこへ現れたのが・・・
美愉「織田君、待った〜?」
織田「鈴本、どうしたんだ?」
愛樹「俺が呼んだんだよ。いつまでたってもお前が煮え切らないからさ・・・」
美愉「織田君がずっと由依の事好きなのは、知ってた。でも、私諦めないよ。
織田君の事が誰よりも好きな自信あるもん!」
愛樹「すげー、ど真ん中ストレートだな」
織田「嬉しいよ、鈴本。お前も何か食べろよ。俺が奢るよ」
美愉「うんじゃあ、ひつまぶしと、天むすと、デザートにモンブランと・・・」

久しぶりの織田の笑顔に、ホッとした理佐男と愛樹だった。
0379名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
垢版 |
2017/03/09(木) 23:51:02.46ID:g7R91hVMa
>>375
なんか突然世話好き理佐ちゃんの妄想が書きたくなりましてw
0380名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.16])
垢版 |
2017/03/10(金) 07:30:01.43ID:UFyTtGrCa
>>378
コンスタントに投稿乙で〜す
0381名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.16])
垢版 |
2017/03/10(金) 07:31:07.75ID:UFyTtGrCa
なんだかんだレス数400が見えてきたw
0382名無しって、書けない?(地図に無い島) (アウアウカー Sab7-pXJL [182.251.242.50])
垢版 |
2017/03/10(金) 13:27:26.03ID:ggIYaDgna
良いペースやね
0384名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK7f-8ypY [05004013125393_vg])
垢版 |
2017/03/10(金) 14:06:16.15ID:dIkNwetlK
そうか容量問題があったかw

じゃあもう少し踏ん張っていれば
続き書かなくて済むな
0385名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-O5NU [182.251.247.35])
垢版 |
2017/03/10(金) 18:55:29.99ID:nBXxyI3va
>>383
マジかぁ・・・寂しい(涙)

>>384
続き待ってるんすけど・・・
0386名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 337b-csvI [180.63.224.44])
垢版 |
2017/03/10(金) 20:21:22.03ID:00SnFWCM0
『高1の軍曹』 第4話

僕と茜ちゃんはただの幼馴染だ。それ以上でも、それ以下でもない。
ただ、2人で行動する機会が多いので、周りからはカップルだと思
われている。それが少し恥ずかしくもあった。
でも、茜ちゃんは気にしてないみたいだから、別にいいか。

今日もテニスショップに行く約束をしていた。ただ、付け加えておか
なければならないのは、今日は土曜日だ。
そう、朝5時のランニングデートの後の話である。
ランニングの後、解散して、8時に再び集合するという鬼スケジュールだ。
バスの本数が少ないので仕方ないが、二人とも午前中に用事を済ま
せる主義だったので文句は言わない。

6月の上旬で、梅雨に入りかけていた時期だったが、幸いにも出発の
段階では晴れていた。折りたたみ傘をカバンにいれる。
たぶん、茜ちゃんは持ってこない。

ここからは特に何もなかったので、少し時計を早めることにする。
2人でバスに乗り、テニスショップに着く。ガットの張替えをしてもらい、
帰りのバスに乗り込んだ。
ここまでは順調だった。しかし、バスに乗って数分したところで、
雷が落ちた。雨も降り、豪雨へと変わっていく。

「あ!傘持ってきてない」
予想したとおりだった。
「俺、持ってるけど、この雷雨じゃ歩けないよ」
「ああ、面倒くさい。降りたらどこで雨宿りする?」
「神社でいいんじゃない?屋根あるし」
バス停から家まで結構歩くので、これ以外の選択肢がなかった。
「めんどくさいなぁ〜」

バスが停まった。降りると同時に神社に向かってダッシュする。
どうせ傘をさしても濡れるので、ささない。
静かな道路に、茜ちゃんの声が響く。
「キャー!、雨、スゴーイ!」
神社に着くまでの3分間、異様にテンションが高かった。あまりの
テンションに、茜ちゃんに雷が落ちるのではと心配したほどだ。

神社に着くと、びしょ濡れだった。茜ちゃんは薄着で下着が
完全に透けてたけど、ばれたら怖いので視線を外す。

「今、どこ見てた?」
「え?」
バレていた。

つづく
0387名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 337b-csvI [180.63.224.44])
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2017/03/10(金) 20:22:03.34ID:00SnFWCM0
「いやぁ〜、雨すごいね〜」
誤魔化そうとしたけれど、もう茜ちゃんは怒っていた。
「いや、どこ見てたって聞いてんの!」
茜ちゃんが低い声で聞き返す。なんかやばい予感がする。

しかし、やはり天は僕の味方だった。
激しい雷が、轟音と共に鳴り響く。
「キャー!」雷とほぼ同じくらいの大声で叫ばれ、手首を掴まれた。
「あっ…ごめん」
茜ちゃんはすぐに手を離す。そして、恥ずかしさから、その
場を走り去ろうとした。こんな雨の中、帰ったら風邪をひく。
僕は思わず手を掴み返す。

「ちょ、待てよ!」
別にモノマネをしたかったわけではない。ふいにこのセリフが出ただけだ。
茜ちゃんは笑いをこらえながら、振り返った。
「キムタクかよ」
この雰囲気なら、抱きしめてもいい気がしたが、僕はキムタクでは
ない。苦笑いで、茜ちゃんの頭を軽くたたく。今度は僕が走り出し
たい気持ちになった。
「風邪引いても、いいや」
笑いながら空を見上げ、茜ちゃんに合図する。同時にスタートを切り、
大雨の中を走り始めた。

アスファルトの上で雨が口答えしている
傘がなくたって走りたい日もある
空はやがて晴れるんだ、心配ないよ
0388名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-O5NU [182.251.247.49])
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2017/03/10(金) 21:12:44.32ID:5b6c80Uba
>>386
>>387
大阪府さんも大分妄想が拡がってきてますなぁw
俺は嬉しい
0389名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-O5NU [182.251.247.49])
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2017/03/10(金) 21:19:33.41ID:5b6c80Uba
「また2ちゃん?」
愛しの理佐ちゃんがちょっと引きながら話しかけてきた
「ねぇ由依の応援スレに変なこと書かないで」
優しい理佐ちゃんは俺がゆいぽんの応援スレに変なこと書いてないか心配している
理佐ちゃんには申し訳ないが2ちゃんではぽん民の俺
「ゆいぽんのマイナスになることは書かんよ」
と思いながら「ゆいぽんはカワウソ系可愛いの最高峰」と書き込む俺

俺のスマホを覗きこむ理佐ちゃん

「カワウソ系とか言ってんじゃねぇよ」ってぼそっとつぶやく
おっドス効かせないってことはセーフだなと胸を撫で下ろす俺

それから数日

「やだ〜」理佐ちゃんが半べそだ
どうしたんだ理佐ちゃん?
黙って俺のスマホを差し出す理佐ちゃん
どうやら自分の応援スレをチェックしていたみたいだ
用心深い理佐ちゃんは2ちゃんを見る時は俺のスマホを使ってるみたいだ・・・
そんなちゃっかり理佐ちゃんも好きだなと思いながらスマホを見る俺

目に飛び込んでくる「ゴリサ」の文字
ベリサとゴリラをかけたのか?
アンチながら上手いな
それっぽく見える画像も貼られてる
上手いことゴリってるとこ抜き出すもんだとちょっと笑っちゃうほど感心の俺
いや、感心してる場合じゃない
理佐ちゃんが俺を見ている
「ねぇ反論して」
「えっアンチはスルーが基本なんだけど」
「知らない、反論して、は〜や〜く」
仕方ない愛しの理佐ちゃんのために一世一代の反論する俺
 

「最近のトレンドは綺麗な子はゴリラ系、可愛い子はカワウソ系だからな
そういう意味では理佐ちゃんは近代綺麗の最高峰だろ」と書き込む俺

「ゴリラ系とか書いてんじゃねぇよ」って
本気のドス効かせる理佐ちゃんにビビった俺
でも理佐ちゃんが近代綺麗の最高峰なのは間違いないだろうから好き
0390名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.36])
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2017/03/10(金) 22:42:49.90ID:M4CZLsTqa
理佐ちゃんを実家まで迎えに行ったついでにチャリで事故った俺
三途の川を半分渡ったものの
愛しの理佐ちゃんの呼び声で現世に戻った俺めっちゃ足の骨折れてた
てなわけでまだ入院の俺

「ねぇナースコールし過ぎじゃない」
「だって夜は理佐ちゃん居てくんないじゃん」
「病院の決まりだから仕方ないじゃん」
「理佐ちゃん夕方しか来てくんないじゃん」
「私も忙しいんだから仕方ないじゃん」
「でも淋しいんだから仕方ないじゃん」 「ねぇじゃんじゃん多過ぎない」
「じゃあ普通に話すわ」

「とりあえずミカンの皮むいてアーンして」
亭主関白な俺ちょっとカッコ良い
「もう」って拗ねながらもアーンしてくれる理佐ちゃん
お喋りな看護婦さんが理佐ちゃんが大泣きしたの喋っちゃってから
なんとなく素直になった理佐ちゃん
色々な事情で夕方しか会えないけど甲斐甲斐しく世話してくれる
死の淵から甦った俺の目には理佐ちゃんは一段と凄い美人だ

「じゃあ、明日来れたら来るね」って帰る理佐ちゃん
来れたらなんて言ってるが必ず来てくれるから俺幸せ者だなぁ

なんて呑気してたら相部屋のジジイが奥さん美人だねなんて話しかけてくる
「うるせぇジジイ、貴様が俺の理佐ちゃんを語るな」
突然の俺の暴言に言葉が出ないジジイ
「理佐ちゃんが貴様に置いてったプリンよこせ」 
ジジイから取り上げたプリン食べながらナースコールの俺

ナース来たけど外れだ 
この店チェンジ出来ねぇからなサービスの悪い店だよまったく
と嘆く俺

「病院をデリヘル扱いしてんじゃねぇよ」ってドス効かせて病室に入ってくる理佐ちゃん

理佐ちゃんにはデリヘルとか知らないでいて欲しいと思わせるから好き
0391名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.36])
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2017/03/10(金) 23:12:25.08ID:M4CZLsTqa
「ねぇ病院に迷惑かけないで」
ちょっときつめに注意する理佐ちゃん
猛反省の俺
相部屋のジジイが笑い堪えて見てる
人の不幸を笑うなんてよっぽど育ちが悪いんだろうなと思う俺

「理佐ちゃん戻って来てくれて嬉しいよ」
「戻って来たんじゃないよ
迷惑かけてないか心配だから様子見に来ただけ」
「迷惑なんてかけない俺反省した」
「本当に?」可愛く聞く理佐ちゃんに頷く俺
「じゃあもう少しお話してから帰ろうかな」
やった!有頂天の俺
「ジジイお前席外せ、俺と理佐ちゃん二人だけに知ろ」

「やっぱり反省してないね」
えっまさか!?俺罠にかけられた・・・理佐ちゃんに
茫然とする俺に「反省してよ」って笑いながら帰っちゃった理佐ちゃん

「お前さん完全に尻に敷かれてるな」って相部屋のジジイが呟くぐらい
上手く俺を操縦してくれそうだから好き
0392名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK7f-8ypY [05004013125393_vg])
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2017/03/10(金) 23:30:54.12ID:dIkNwetlK
>>223の続き

【東京へ!の巻・前半】

美愉「(てっきり木の実のほうのグミだと思って『うん、食べる』って言っちゃった…)」

そんなことを考えながら新幹線の車内でグミのお菓子を食べている美愉の隣には、少し緊張した面持ちの平手友梨奈がいた。
グミは彼女が勧めてくれたものだ。

平手「お、美味しくないですか?(汗」
美愉「いや、いや、初めて食べたけど美味しいよ。ありがとう」
平手「よかった〜(ニッコリ」

そう言いながら平手もグミを食べる。

美愉「(か…かわいい…)」

2人を乗せたのぞみ号は一路東京へと向かっていた。

先のオーディションに揃って合格した2人は
いつの間にか名前が変更となった『欅坂46』のメンバーとして東京での寮生活を始めることになった。
初めての1人での上京になる平手は、数日前に、美愉に一緒に行ってくれませんかと連絡をしてきたのである。
もちろん美愉に断る理由はなかった。

美愉「(今日の日に備えるために、神様は私に東京への移動を慣れさせておいたんだな)」

美愉は神様の『それもそのうちわかる日が来る。』という言葉を思い出しながら
平手を中心にグループを作っていくという神様の深慮遠謀を改めて感じていた。

もちろん当の平手本人は全く知る由もなかったが。
0393名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.36])
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2017/03/10(金) 23:42:44.40ID:M4CZLsTqa
理佐ちゃん帰っちゃったから看護婦さんに慰めてもらおうとナースコールの俺
「どうしました?雨降ってきましたよ〜」って看護婦さん
来た当たり〜!!理佐ちゃんと比べたらブスだけど
比べなければ全然可愛い
看護婦さん聞いてくれよって愚痴る俺
ことさら理佐ちゃんを悪く言う
女房持ちが女を口説く時の常套手段だ
女房にイジメられてる夫を演じるって奴だ

「良い奥さんだと思いますけど・・・」
看護婦さんの言葉に相部屋のジジイがうんうんって頷いてる
でも可愛い看護婦さんを今夜モノにしようとしてる俺
理佐ちゃんへの文句を止めない

そんな俺に呆れながら
「はぁ」ってため息ついて立ち上がる看護婦さん
窓を開けて俺を促す
なんだろ急に窓開けて?
雨降ってんのにって思いながら外見る俺

って理佐ちゃん!?
帰っちゃたはずの理佐ちゃんが立ってる
なんで?
きょとんとしてる俺

看護婦さんが話し出す
「旦那さんが入院してから面会時間終わると毎日立ってくれてますよ」
毎日!?
「よっぽど旦那さんのこと心配なんでしょうね、消灯時間まで居ますもん」
理佐ちゃん・・・君って人はどんだけ優しくって健気なんだって感動の俺

俺に気づいた理佐ちゃんが
「雨降ってんのに窓開けてんじゃねぇよ」って照れ隠しに横向いて言った時

理佐ちゃんの俺を包みこむ深い愛情に
相部屋のジジイも耐えきれず涙溢れてるだろうから好き
0394名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK7f-8ypY [05004013125393_vg])
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2017/03/10(金) 23:43:39.23ID:dIkNwetlK
【東京へ!の巻・後半】

平手「すいません、急に一緒に行ってくれませんかって頼んじゃって…」
美愉「あ、全然大丈夫だよ。私、慣れてるから」
平手「私、上京が初めてなんで、状況がつかめなくて」
美愉「…は、はい?(駄洒落なの?)」

平手「(笑)…あ、あの、やっぱり新幹線って速いですね」
美愉「う…うん、速いね。名古屋から東京まで2時間かからないし」
平手「昔は京都から東京まで1週間以上かかったそうですよ」
美愉「そんなに?」
平手「10日移動(とうかいどう:東海道)…なんてな!」
美愉「…はい?(笑)」

平手「(笑)…それに、この新幹線のぞみ号って、なぜ自由席が無いか知ってますか?」
美愉「…え?あ、ああ…確かに全席指定だよね」
平手「やっぱり『のぞみ』は立たれない(断たれない)ほうがいいですからね(笑)」
美愉「…なんか、駄洒落3連発(笑)…そんなキャラなの?」
平手「いや、あの、アイドルとして大成するにはまず駄洒落が必須と聞いたんで修行中なんです(笑)」
美愉「ああ…松井珠理奈さん(笑)」
平手「はい(笑)」

美愉は気付いていた。
まさに松井珠理奈を凌駕するような勢いでこれから彼女が推されていくことになるであろうと。

でも、私も負けないように頑張りたい。
そして、お互いに大切な存在として、支え合える関係になりたい。
まずは少しずつ、なんでも話せるような関係になりたいな。

窓の外の富士山に夢中になっている様子の平手。
彼女の足元のバックから甘栗が少しだけ顔を覗かせているのを見ながら
美愉はそんな決心をした。
0395名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.36])
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2017/03/10(金) 23:44:53.86ID:M4CZLsTqa
>>392
続き来た〜!
0396名無しって、書けない?(dion軍) (ワッチョイW 8fad-pXJL [113.158.1.144])
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2017/03/10(金) 23:52:43.21ID:+uSdRNP10
ジジイにもうちょっと親切にしてくれ俺さんw
0397名無しって、書けない?(青森県) (ワッチョイ 3362-UMcL [180.53.49.76])
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2017/03/11(土) 01:04:53.84ID:ZlTzvq1s0
家事育児~~を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図
http://eapu.move2nz.com/post/2017000192802.html
0398名無しって、書けない?(地図に無い島) (アウアウオー Sa9f-pXJL [119.104.113.253])
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2017/03/11(土) 02:23:16.15ID:GxIG9GEda
>>383
500くらいで次スレたてるか
0399ぽん民(大阪府) (ワッチョイ efc5-63N/ [119.25.236.208])
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2017/03/11(土) 02:45:44.86ID:FX4u7BQZ0
『ぽんかんさつ』 

※この話はフィクションであり登場する
人物の心理描写や出来事なども私の妄想です。


「ぽん〜こっち向いて!ぽん〜笑って!」

おだななは、隙を見つけては私にカメラを向ける。
ごはんを食べているときも、眠っているときも。
私のどんな瞬間も見逃すまいとシャッターを切る。

「ぽん〜、もっと自然に!」
おだななから向けられるカメラが苦手だ。

「ぽん〜、はいピース!」
おだななのことは好きだけど、
写真を撮るときの彼女はどこか真剣で、
私はいつもためらった。

私は他のアイドルの子みたいに、かわいい自分を出せない。
カメラを向けられるたび、プレッシャーを感じていた私は
いつも、ぎこちない笑顔でカメラに収まった。


私とおだななの不思議な関係が始まったのは1年ほど前からだった。
欅坂46が出演するバラエティー番組のロケの帰り、
バスで眠っていて目覚めると、
スマホのカメラで撮られたのが、きっかけだった。


初めのうちは、私に気づかれないように撮っていたおだななも、
いつからか「ポーズ」や「笑顔」を求めてくるようになった。

「ぽん〜、そのクマのぬいぐるみ持って笑って」
「え〜やだ〜」
「いいじゃん!絶対かわいいから!」
「もう! 撮影じゃないんだから!」
「ハハハ。確かに! でもかわいいよ!」
「もう……」

おだななは写真を撮ったあと、決まって哀しい顔をした。
私はシャッターを切る前の子どものような
オダナナの顔が、曇るのを見るのが怖かった。

そして何故かいつも、写真を見せてくれなかった。
とんでもなく変な顔に、写ってるんだろうな。

もっとアイドルらしく、もっとかわいく撮られないとダメなのかな……。

楽屋のテーブルにある、誰かのスマホに付けられているゆるキャラの
ストラップを見つめながら、かわいくなれない自分を責めた。

(つづく)
0400名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ efc5-63N/ [119.25.236.208])
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2017/03/11(土) 03:08:02.53ID:FX4u7BQZ0
(つづき)

その日は、朝から気持ちが沈んでいた。
連日のレッスンの疲れと、
昨日の番組収録で一言も話さずに終わってしまった
ことへの不甲斐なさを引きずっていた。


「ぽん〜! 笑って〜!」
こんな時もおだななは、お構いなしだ。
「いい加減にして」
私はいつになく低い声で言った。

「そんな元気ないの、由依らしくないよ! 元気出して! はいピース!」
「だから、やめてって言ってるじゃん!」

そう言って、おだななのスマホを左手で叩くように振りはらうと、
抑え込んでいた思いが、せきを切るようにあふれてきた。

「なんで!なんで私の写真ばっか撮るのよ!  
 私なんか、どうせかわいくないんだから!
 他の子を撮ればいいじゃん! 私なんかアイドルに向いてないんだから!」

左手に残る痛みと、
おだななにあたってしまった後悔と情けなさの入り混じった感情に、
涙がこぼれてきて、その顔を見せまいと下を向いた。

と、床に落ちたおだななのスマホが目に入った。

「由依、見ちゃダメ!!」

おだななは慌てて、スマホを拾おうとしたけれど、
それより早く、私はスマホを手にしていた。
画面には、さっきおだななが私を撮った写真が残っていた。

(つづく)
0401名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ efc5-63N/ [119.25.236.208])
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2017/03/11(土) 03:09:53.60ID:FX4u7BQZ0
(つづき)


そこに写っていたのは、1匹のカワウソだった。

「由依、見ちゃだめだって……。見ちゃだめだって……」

私はその瞬間、すべてを思い出した。
カワウソだった私はアイドルに憧れて、神様に人間にしてもらい欅坂46に入ったことを。
そして、カワウソであった記憶がよみがえると、人間でいられなくなってしまうことを。

「おだなな、私のことぜんぶ、知ってたの?」
「残しておきたかったの。いつかこんな日が来るかもしれないから
 由依のこと残しておきたかったの」
「おだなな……」
「由依は、ほんとにかわいかったよ。由依はかわいいじゃん。 
 他の子と違ってもいいじゃん。 由依は由依じゃん!
 歌がうまくて、絵がうまくて、オシャレで、ブログが面白くて、
 控え目だけど誰も見てないところで、一生懸命努力する由依がみんな好きだったよ」
「ありがとう。おだなな」
「由依、行っちゃ イヤだよ!」
「でも私、もう帰らなきゃ」
「由依、ダメ! 行かないで……」
「おだななに会えてほんとよかったよ。
 みんなに出会えて、アイドルになれて、ほんと楽しかったよ」


スマホの画面に残された写真のカワウソはどこか、
幸せそうに笑っているようだった。
0403名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/11(土) 07:23:49.29ID:+3NNlHy4a
>>401
朝からゆいぽんで泣いちゃうじゃないか・・・
0404名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/11(土) 07:25:22.16ID:+3NNlHy4a
>>398
次スレ立ったら嬉しいです
0405名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/11(土) 07:31:31.75ID:+3NNlHy4a
>>396
読み返して見たら確かにジジイに厳しいw
0406名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.3])
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2017/03/11(土) 08:17:31.18ID:+3NNlHy4a
愛しの美人嫁理佐ちゃんが「たまには電車でお出かけしたいな」なんて言うもんだから
今日は電車でお出かけだ

駅のホームを見渡す俺
よし理佐ちゃんが一番美人だ
電車に乗り込み辺りを見渡す俺
よしここでも理佐ちゃんが一番美人だ
いったいなん連勝するつもりなんだよ理佐ちゃん

「ねぇ恥ずかしいからそうゆうのやめて」
「なんで美人対決全戦全勝だよ喜ぼうよ」
「判定が私に甘くない」
なんて謙虚なんだ理佐ちゃん
「いやぁ甘くないな、理佐ちゃんが勝手に楽勝しちゃうだけだよ」
俺の言葉に照れる理佐ちゃん可愛い

てなこと言ってる間にお昼の時間だ
駅に止まった隙に駅弁を買いに走る俺
「お兄さん旅行?」なんて売店のババアか話しかけてくる
「うるせぇババア、無駄口叩くな手を動かせ」
理佐ちゃんが居ないと口が悪くなる俺
「理佐ちゃん一人で電車で待ってんだ早くしろ」
ムッとしながらわざとゆっくり動くババア
あっ発車のベルが鳴ってる
「ババア早く寄越せ!」
五千円札渡して電車に急ぐ俺
「お兄さんお釣り」
「時間がねぇチップだ取っとけ」って豪気な俺
なんとか発車に間に合うわとちょっと余裕かまして
心配そうに見てる理佐ちゃんに手を振り安心させる俺
あっ五百円玉発見!!!
根が貧乏人の悲しさ
条件反射で拾いに行く俺
拾った五百円玉に可愛い奴だぜって囁く俺
走り出す電車
哀しく手を振る理佐ちゃん

置いてかれちゃった俺に
「小銭拾って乗り遅れてんじゃねぇよ」ってラインしてきそうだから好き
0407名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK7f-8ypY [05004013125393_vg])
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2017/03/11(土) 09:01:08.38ID:HZRL+aWkK
ババアにも厳しいww
0408名無しって、書けない?(家) (ワッチョイ 3f1c-/f89 [27.136.146.183])
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2017/03/11(土) 15:44:47.43ID:JJNulmtV0
欅高校3年D組シリーズ
2017年2月27日

皆の進路も決まり、あとは卒業式を待つばかり。
クラスの雰囲気もリラックスして、外の日和とともにだいぶ暖かくなってきている。

美愉「織田君、帰りに映画見に行こうよ♪」
織田「いいよ、何やってるの?」

原田「あの2人最近仲いいね」
小池「つきあってるのかな?」
原田「理佐男君と由依ちゃんもデートしてるみたいだし、
卒業シーズンにカップル増えてるなぁ」

織田が帰り支度を支度をしていると、
梨加「ねぇ織田君、写真撮って」
長沢「お願いね」
織田「あいよ」

梨加と菜々香はいつも本当に仲が良い。
特に梨加は菜々香と一緒にいる時は、本当に可愛い笑顔を見せる。
可愛く撮ってあげたら、二人は満足そうに帰っていった。
去り際にカメラと交換に、例の封筒を渡された・・・
0411名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.14])
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2017/03/11(土) 18:39:01.12ID:hSb96q4Ha
売店のババアのせいで電車に乗り遅れた俺
愛しの理佐ちゃんと離ればなれになっちまった
ここまで痛恨のミスは生まれて初めてだ
理佐ちゃんと駅弁食べたかったが仕方ない
とりあえずババアにやっぱりお釣り返せって言いにいったら
ババアもう居なくなってた
仕事は遅いくせに逃げ足だけは一級品かよ
仕方なく理佐ちゃんの待ってる目的地に向かう俺
とりあえず駅弁食べる俺
旨い!調子に乗って理佐ちゃんの駅弁も食べちゃう俺

駅のホームで感動の再会
不安だったらしくめっちゃ喜ぶ理佐ちゃん
安心したらお腹すいてるのに気づいた理佐ちゃん
「私のお弁当ちょうだい」
「駅弁無くなっちゃった」
「えっどうして?」
「よくわかんない」って横向く俺
怪訝な表情の理佐ちゃん
「お弁当どうしたの?」 
「二つとも食べちゃった」
「どういうこと?」
雲行きが怪しい理佐ちゃん
「1個食べたら美味しかったからつい理佐ちゃんのも食べちゃった」
笑ってごまかす俺
「ねぇなんで、信じらんない、謝って!」
やっぱり怒る理佐ちゃん

理佐ちゃんがこんなに短気なのはお腹すいてるせいだろうから好き
0412名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.14])
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2017/03/11(土) 19:16:00.85ID:hSb96q4Ha
>>407
理佐ちゃん以外はジジイもババアも平等ですw

>>409
男たるもの理佐ちゃんと結婚して調子に乗らない訳がない
リアルを追求した結果のキャラ造形ですww
0413名無しって、書けない?(家) (ワッチョイ 3f1c-/f89 [27.136.146.183])
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2017/03/11(土) 19:17:12.04ID:JJNulmtV0
欅高校3年D組シリーズ
2017年2月27日

美愉「映画、面白くなかった?」
織田「えっ、そんな事ないよ、面白かったよ」
美愉「でもコメディなのに、思いつめたような顔してたし・・・」
織田「・・・そうかな、無意識に笑わないようにしてただけかも」
美愉「何でよ」
織田「俺、笑うと大口開けてバカみたいな顔になるだろ?
デートの時にそんな顔したら、美愉に幻滅されるかなと・・」
美愉「そんなこと気にしてたの? 私は明るい織田君が好きなんだから、
織田君は遠慮しないで笑ってよ」
織田「うん・・・」

実は、織田が笑ってなかったのは、そんな理由ではなかった。
梨加からもらった3枚の封筒の中身の絵の意味を、考えていたのであった。

美愉「家まで送ってもらってありがと♪」
美愉が憂いを秘めた目で近寄ってくる。
近くで見ると美愉の顔はたまらなく可愛い。
そして、特に唇が色っぽい・・・
こ、これは、キスをしていいのか?
美愉が目を瞑った瞬間・・・

??「美愉?帰ったのか?」
美愉の父親のようだ。
織田「※△○・・・美愉またね」
織田はダッシュで走り出して行った・・

帰宅して一息つくと、織田は今まで天然娘梨加からもらった絵を、
机に3枚並べてみた。

・JR東日本のSuikaカード
・ベッドらしき場所に横たわっている少女
そしてきょうもらった絵は、今までの中ではわかりやすい。
・ケチャップたっぶりのオムライス。

これは、もしかして・・・
0414名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.14])
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2017/03/11(土) 21:10:55.40ID:hSb96q4Ha
理佐ちゃんから手ひどくはねつけられた北の街
でもやっぱり理佐ちゃんに会いたくて来ちゃう俺 
ヘタに間を開けると理佐ちゃんの店に入りずらいからね
それに理佐ちゃんが雰囲気に流されないタイプだって分かったし
前向きに考える俺 

こんな日に限って客が一人も居ない
理佐ちゃんも気まずい顔してる
早くも後悔の俺・・・どうしよう?

理佐ちゃんが無言で水割りを差し出す
俺も黙って呑むだけ
沈黙だけが流れる店内

ガラガラ!?乱暴に戸を開ける音
どうやら場違いな酔っぱらい二人組が入って来たようだ
理佐ちゃんは動じる風もなく愛想よく対応している
たぶんこんな場面は初めてではないのだろう
慣れたもんだ  

二人組が店に入って来て20分
二人組はいやらしい目つきて理佐ちゃんにちょっかいを出している
それでも我慢する理佐ちゃん

「そろそろ帰ったほうがいいな」
俺の声に驚く二人組
理佐ちゃんに夢中で俺の存在など気づいていなかったのだろう

二人組の顔が驚きから怒りに変わる
美しい理佐ちゃんの前で恥をかかされたと思ったのだろう
俺に向かって何かわめきだす

持っていたグラスを床に叩きつけ立ち上がる俺
一瞬驚く二人組動揺を隠すのに必死なのかなおさら大声でわめきだす

両手をズボンのポケットに入れる俺
無言で二人組の方に歩みよる
近づく俺にわめき続ける二人組
無言で手前の男の脛を蹴る
一瞬怯む二人組
かまわず脛を蹴る

俺の醸し出す雰囲気に危険な何かを感じたのだろう
慌てて店を出て行く二人組

理佐ちゃんの方を見る俺
唇をわなわなさせ何か言ってるようだ
気丈でもやはり女だ怯えているのだろう
安心させようと近づき理佐ちゃんの言葉に耳を傾ける俺に

怯えながらも「グラス割ってんじゃねぇよ」って言ってそうだから好き
0415名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.14])
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2017/03/11(土) 21:55:14.62ID:hSb96q4Ha
床に散らばったグラスを掃除する俺
「危ないからちゃんと掃除してよね」
追い討ちをかけてくる理佐ちゃん
なんでこんなことしてんだろ俺?

「綺麗に掃除できたよ理佐ちゃん」って言う俺に
「んー?はい?」って理佐ちゃん
俺は子供か?

カウンターに理佐ちゃんが水割りを出してくれる
なんだか今日はなにしても上手く行かない気がするからこれ飲んだら帰ろ

また沈黙だけが流れる店内
理佐ちゃんがラジオのボリュームを上げる
やっぱり八代亜紀が流れ出す店内

「変なお客さん来たら嫌だから暖簾しまっちゃおうかな」
つぶやく理佐ちゃん
もしかしてちょっと雪解けかな?
「しまおうか?」って聞く俺に
「ううん私しまうから座ってて」

暖簾をしまった理佐ちゃんがいつものように俺の隣に座る
 
いや、いつもより近い 

「ケンカ、強いなんて知らなかったな」
「強かないよ」
「でも慣れてる感じだった」
「内心ビクビクだったよ」
「ウソ言ってる」って笑いながら
俺の肩にもたれかかってくる理佐ちゃん

店に流れる八代亜紀の舟唄が妙に心地良いから好き
0416名無しって、書けない?(SB-iPhone) (ササクッテロレ Spf7-Fh+9 [126.247.145.131])
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2017/03/11(土) 22:25:52.01ID:r96TjDYSp
>>415
もはや八代亜紀を好きになってますやんww
0417名無しって、書けない?(家) (ワッチョイ 3f1c-/f89 [27.136.146.183])
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2017/03/11(土) 22:35:03.37ID:JJNulmtV0
欅高校3年D組シリーズ
2017年2月28日

俺はファミレスのランチに菜々香を誘っていた。
菜々香は無愛想な表情で、俺を見つめている。

織田「何か注文しろよ」
菜々香「あまり食欲ないからドリンクバーだけでいい。
それより何の用? こんなところ、由依ちゃんや美愉ちゃんに見られたら面倒だよ」

織田はそれには答えず、絵を3枚テーブルに並べて見せた。
もちろん梨加に貰った絵である。

織田「これ、お前が書いたんだろ?」
菜々香「・・・何でわかったの?」
織田「わかるさ。まあだいぶ考えたけどな。
入学したばっかの頃、駅の改札でSuicaを詰まらせたお前に声を掛けたのが、
最初に俺たちが話した日だよな」

菜々香の表情が、ちょっとだけ明るくなった気がした。

織田「2枚目の絵は難しかったけど、これは2年の時の体育祭じゃないか?
長距離走で頑張ったお前が、ゴール後貧血で倒れちゃったから、体育委員だった俺が、
保健室まで連れてったんだよな確か」
菜々香「そうそう、保健室が混んでたから、先生がなかなか手当てしてくれなくて、
織田君が私の気分が良くなるまで、看病してくれたの覚えてる」

------------------------------------------------------
一杯書き過ぎって怒られたので、いったんここまで
0419名無しって、書けない?(家) (ワッチョイ 3f1c-/f89 [27.136.146.183])
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2017/03/11(土) 22:36:49.75ID:JJNulmtV0
欅高校3年D組シリーズ
2017年2月28日
続き

織田「3枚目は、わりと最近だからすぐわかったよ。女子の調理実習でオムライスが上手く
出来たからって、一杯持ってきてくれたっけ。ケチャップの量すごかった」
菜々香「他の男子は、美愉ちゃんや詩織ちゃんの料理に群がってたけど、織田君だけは、
私のオムライスを美味しいってたくさん食べてくれた」
織田「お前が一所懸命作ってくれたのわかったしな」
菜々香「嬉しかった・・・あれから家で卵料理ばっかり作ってるんだ」

織田「それはいいけどさ、何でこの絵を梨加ちゃんに、ちょっとずつ持ってこさせたんだよ?」
菜々香「だって私たち受験であまり話す機会があまりなかったでしょ。
それに、最近の織田君の近くには、由依ちゃんや美愉ちゃんがいたしね。
梨加ちゃんに相談したら、絵に描いて渡してもらったの。私の高校での大切な思い出。
でも、織田君が覚えてくれてて良かった・・・」
織田「そういうことだったのか・・・」
菜々香「私、卒業式が終わったら、山形に行っちゃうの。織田君と会えるのも、後わずかだから、
最後に話せて良かった! あー何かお腹減ってきた。すみません、オムライス大盛ください!」
0420名無しって、書けない?(dion軍) (ワッチョイW 8fad-pXJL [113.158.1.144])
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2017/03/11(土) 23:19:23.24ID:Rnf5OOU30
>>415

八代亜紀推しは予想しなんだ
0421名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 337b-csvI [180.63.224.44])
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2017/03/11(土) 23:24:32.41ID:zzvAWvrB0
『高1の軍曹』 第5話

部屋の明かりを消す。
静かな部屋には2人しかいない。
僕は、茜ちゃんの手にそっと触れ、丁寧に離す。
彼女は少し緊張しているようだ。
「大丈夫だよ、すぐ終わる」
「でも、ちょっと怖いなぁ」

茜ちゃんからメールが来たのは、夜の11時過ぎだった。

 茜:ねぇ、まだ起きてる?
 俺:もう、寝る
 茜:起きてんなら、来て
 俺:なんで?
ここで、茜ちゃんから電話がかかって来た。
「いいから、来てよ」
「だから、なんで?」
「いや…その…ひゃー!」
「茜ちゃん?もしもし?」

僕は急いで隣の守屋家に向かう。今日は旅行のため、両親も、
2人の妹もいないと聞いていた。茜ちゃんの身に何かあれば、
大変なことだ。焦りながらチャイムを鳴らすと、険しい顔の
茜ちゃんがドアの向こうから現れた。

「どうしたの?」
「……」
いきなり、腕を引っ張られ、2階に連れて行かれた。
茜ちゃんの部屋に入った瞬間、少し違和感を感じた。
彼女の呼吸は早く、涙目で僕を見つめる。
薄暗い部屋に茜ちゃんと二人きりだ。
0422名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 337b-csvI [180.63.224.44])
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2017/03/11(土) 23:25:07.02ID:zzvAWvrB0
つづき

「で、なんで俺を呼んだの?」
「はぁ…死ぬかと思った」
茜ちゃんは、乱れた呼吸を整え、天井を見上げた。視線の先には
電球があり、薄暗く点滅していた。どうも、この電球が茜ちゃんに
悪さをしたようだ。聞いたところによると、いきなり、電球がプツ
と切れ、高速で点滅しだしたらしい。

「電球、変えて」
「わかった」
茜ちゃんの部屋は、一般の家庭の子供部屋よりも広く、天井も高い。
僕の身長でやっと届くくらいなので、茜ちゃんに無理だ。

納屋に向かい、新しい電球を取りに行く。その間も、茜ちゃんは
ずっと引っ付いてきた。再び部屋に戻る。そして、電球を取り付ける
までが今回のお話。

感電を防ぐために電気を消し、
電球を丁寧に取り扱うために茜ちゃんの手に触れて、
少し怖がっている茜ちゃんを励ますだけのお話。
何もエロいことはしてないのである。

それでも、茜ちゃんに会うだけで不思議と安心する。
恋人じゃないけど、大切な存在。
それが、守屋茜ちゃん。
0423名無しって、書けない?(SB-iPhone) (ササクッテロレ Spf7-Fh+9 [126.247.145.131])
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2017/03/12(日) 00:11:19.67ID:bSYo7Vj5p
>>422
今夜こそは絶対エロ展開だと思った
ダメぽん民の俺を恥じたい
0424名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.49])
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2017/03/12(日) 07:54:50.04ID:RqKL9W/fa
>>423
俺もエロ行くと思った
大阪府さんの手のひらで毎日転がされてる俺もダメぽん民ですわ
0425名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.49])
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2017/03/12(日) 08:00:17.83ID:RqKL9W/fa
>>416
>>418
>>420
肩にもたれかかってくる理佐ちゃんに照れてしまい八代亜紀に逃げてしまいました

本当はめっちゃデレてもらうつもりだったのに・・・
0427名無しって、書けない?(家) (ワッチョイ 3f1c-/f89 [27.136.146.183])
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2017/03/12(日) 16:00:36.66ID:51JOYd700
欅高校3年D組シリーズ
2017年3月2日

この日織田は、午後から、ひな祭りの準備とかでバタバタしていて、
織田は力仕事だけ手伝ってから自分の部屋に引っ込み、菜々香とTV電話をしていた。
ここのところ日課になっている。
菜々香からのリクエストで、電話やラインだと顔が見えなくてつまらない、、
ということらしい。
きょうも織田は、菜々香から変顔を求められ、けらけら笑われていた。
菜々香といても、由依を見てるときのような胸のときめきとか、
美愉が近づいてきた時のように、下半身が反応することはない。
ただすごく楽しく安心感があり、ホッとする。
何か自分の気持ちがよくわからず、混乱してきた。

でも実際、由依には振られてしまったが、美愉ははっきりと織田に対して、
アプローチしてくれてる。可愛いし程良く色気もあるし、俺にはもったいない女の子だ。
大事にしないとな。
明日は、美愉が春服を見立ててくれるということで、一緒に表参道へ出かける事になっている。
高校生活と共に、ダサい服からも、侘しい彼女なし状態からも卒業出来そうだ。
0429名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 337b-csvI [180.63.224.44])
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2017/03/12(日) 17:06:55.18ID:OxS1aez/0
『高1の軍曹』 第6話

「もっと、こう、ゆっくり動いて」
茜ちゃんは、僕の腰のあたりに触れる。
「こういう感じ?」
「もう!違うよ。それでさぁ…出すの早すぎ。もっと、我慢して」
茜ちゃんの方が上手いから、素直に頷く。

日曜の朝はよく晴れていた。
学校はテスト週間に入って、その期間はクラブ活動ができない。
せっかくの休みなので、遅めに起きようと思っていた。
それをぶち壊すかのように、携帯が鳴る。まだ朝の6時半だった。

「27ページの6番わかる?」「ん?何のこと?」
僕が寝起きであることを差し引いても、茜ちゃんの質問は意味不明だ。
「数1の問題」「待って、今何時?」「6時半」
キツめの高音ボイスと早口に、僕の目は覚めていく。嫌な目覚めだ。
「俺、昨日の夜、電球変えたよね」「うん」
「あれ、何時だったっけ」「結局、12時過ぎまで居たよね?」
「ですよねー」
この人の睡眠時間はどうなっているんだ?
「まあ、いいや。どうせ、電話じゃ教えられないし、そっち行こうか?」
「うん。じゃあ、できるだけ早く来てね」

僕はできるだけ早く行った。君がいらいらするのは嫌いだしね。
「ノートみせて」「はい」
茜ちゃんは自分のノートをさしだす。性格に似合わないきれいな字で
数字が並べられていた。昔から、勉強は僕のほうが得意で、こうして
添削してあげることが多かった。
「あ、ここ計算違う」
「あ、ほんとだ。ありがと、もういいよ」
もういいよ?帰れってことなのかな?

「ああ…じゃあね」
「あ、待って!やってく?」「何を?」
「もう、わかるでしょ」
そう言って、茜ちゃんは羽織っていたパーカーを脱ぎ始めた。

つづく
0430名無しって、書けない?(大阪府) (ワッチョイ 337b-csvI [180.63.224.44])
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2017/03/12(日) 17:07:44.25ID:OxS1aez/0
つづき
「ちょっと待って、何やってんの?」

茜ちゃんが服を脱ぎ始め、僕は焦った。これは、OKサインなのか?
そうだとしても、「やってく?」の一言で、片付けられる行為なのか?
だとしたら、ちょっとショックだ。
そんな動揺している僕に、茜ちゃんは当たり前のように答える。

「テニス」
「あぁ…それで脱いだのか」
「え?なに?」
「うっ…いや、なんでもないよ」
不思議そうな目で僕を見つめる。危ないところだった。

というわけで、僕が茜ちゃんに勉強を教えたように、
茜ちゃんは僕にテニスを教えてくれた。
僕が勝っているのはパワーだけで、技術は茜ちゃんが上だ。
フォアハンドの際の腰の使い方が下手で、それを何回も指摘される。
異性であることを意識することなく、腰に手を回してくる。
「違うって、もっと我慢するの」
「こう?」「ちがーう!」

気づけば、時計は午前11時を回っていた。
茜ちゃんから、飲み物を買ってきてほしいと頼まれ、自販機に走る
途中である決心をした。よし、聞いてみよう。
飲み物を渡し、それとなく聞いた。
「茜ちゃん、好きな人いるの?」
ここ最近、茜ちゃんとの間に変な距離感を感じていたので、
すごく気になっていたのだ。

茜ちゃんは、ちょっと下を見ながら、語りだした。
「誰かは、必ず誰かのことを好きなんだよ」
「誰かって、誰?」
「さあね」
一瞬だけ、僕を見上げて歩き出した。この視線が何を意味するか、
この時の僕はよくわかっていなかった。

見過ごしちゃもったいない 愛を拒否しないで

すでに前を歩く茜ちゃんを、僕は追いかけることしかできなかった。
0431名無しって、書けない?(家) (ワッチョイ 3f1c-/f89 [27.136.146.183])
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2017/03/12(日) 17:53:33.56ID:51JOYd700
欅高校3年D組シリーズ
2017年3月3日

電話帳に登録してない番号から電話が掛かってきたのは、
美愉とのデートに出かけるために家を出てからすぐだった。
着信を取ると、動揺した女の子の声が聞こえてきた。

??「ななこちゃんが、ななこちゃんが・・・」
最後は泣き声になっている。
織田「ななこちゃんって、長沢さんのこと?」
??「事故に巻き込まれて・・・ぐすん」

どうやら電話の主は、渡辺梨加のようだ。
さっぱり要領を得ない梨加の話から、何とか救急車で運ばれた病院を聞き出し、
急行した。
病院で菜々香の母親から聞いたところ、頭を強く打って、まだ意識が戻らないとの事。
思わず倒れこみそうになるが何とかこらえて、梨加に事情を聞いてみる。

梨加「私のせいなの・・・ 一緒に歩いてて、アオコを落としちゃって、犬が加えてって、
追っかけたら工事中のところに入っちゃって・・・」
要は工事現場で木材が倒れてきて頭を打ったらしい。

看護師さんが菜々香の母親のところに来て話をしている。
意識が戻ったらしい。良かった・・・
0432名無しって、書けない?(家) (ワッチョイ 3f1c-/f89 [27.136.146.183])
垢版 |
2017/03/12(日) 17:57:49.26ID:51JOYd700
>>429-430
メンバーの中で守屋は、苦手な方なんだけど、
この小説読んでると、段々好きになってしまいましたw・・・
0433名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK7f-8ypY [05004013125393_vg])
垢版 |
2017/03/12(日) 18:00:16.37ID:4MDwNe4hK
>>432
まさにこういう小説スレの効用(副作用)なんだよねw
0434名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.49])
垢版 |
2017/03/12(日) 18:03:01.88ID:RqKL9W/fa
みんな凄え書いてる!?
俺も書きたいんだけど仕事が終わらない(涙)
0436名無しって、書けない?(広西チワン族自治区) (ガラプー KK7f-8ypY [05004013125393_vg])
垢版 |
2017/03/12(日) 18:26:29.34ID:4MDwNe4hK
>>434
自分も書いてないから心配ないよ
なんてなw

現在426KBだけど
ぬこで開くと300KB行ってないんだよね
すごい誤差w
0437名無しって、書けない?(地図に無い島) (アウアウオー Sa9f-pXJL [119.104.101.16])
垢版 |
2017/03/12(日) 18:42:28.12ID:FoFS2AY0a
460kBになったら次スレたてよう〜
0438名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.4])
垢版 |
2017/03/12(日) 19:32:54.03ID:aq+yS19Ga
>>431
織田はもんちゃんとなーこどっち選ぶのか!?
0439名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.4])
垢版 |
2017/03/12(日) 19:36:37.27ID:aq+yS19Ga
>>429
>>430
ダメぽん民を誘きだす手口が巧妙になってるww
0440名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.4])
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2017/03/12(日) 19:41:04.78ID:aq+yS19Ga
>>436
もんちゃんが欅坂入ってからの話し楽しみにしとるんですが・・・
0441名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.4])
垢版 |
2017/03/12(日) 19:42:22.87ID:aq+yS19Ga
>>437
次スレあったら嬉しいっす
0442名無しって、書けない?(pc?) (ワッチョイ bfd1-/f89 [211.131.203.153])
垢版 |
2017/03/12(日) 20:24:03.50ID:c6+69nkj0
>>437
次スレ立てられるようでしたら
私案ですので参考になるかどうかわかりませんが どぞ

ID表示 強制コテハン IP表示 !extend:on:vvvvvv:1000:512
を推奨(中傷や荒らしの抑制効果をあげるため)

[テンプレ案]
---------------------------------------------------------------------
【物語】欅坂46の小説 2【エロも可】
---------------------------------------------------------------------
!extend:on:vvvvvv:1000:512
素人レベルからでも投稿できる小説スレです
ただし投稿作品に対するすべての中傷は禁止です

投稿者は多大な時間と労力をかけて
作品を投稿していますのでご協力をよろしくお願いします

またこのスレの投稿される作品はすべてフィクションであり
実在する人物や団体や建物等との関係は一切ありません

前スレ
 
【物語】欅坂46の小説【エロも可】
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1487327352/
0446名無しって、書けない?(庭) (アウアウカー Sab7-MKE0 [182.250.243.8])
垢版 |
2017/03/13(月) 08:01:29.51ID:9hbrTdr0a
高校の同級生理佐ちゃんに告白すらままならないような状態から
理佐ちゃんの助けがあったとはいえ手を繋ぐことを日常化することに成功した俺
もう完全に彼氏と彼女状態である
超弩級の美人ってだけじゃなく性格も最高の理佐ちゃんが俺の彼女
普通の男なら浮かれて足元を見失うだろうが俺は違う
そもそもそこらにいる凡百な男を理佐ちゃんが好きになるわけがあるまい
世界人口約75億人の中からたった一人理佐ちゃんが好きになった男
それが俺だ
卒業までの僅かな時間で理佐ちゃんとイケるとこまでイコうとしてる俺
手を繋いだぐらいで浮かれんよ
速やかに次の目標である「名前を呼び捨てにする」に動き出す俺

しかしこれが中々難しい
今書いた「呼び捨て」にすら抵抗を感じてしまう俺
自分の中で神格化し過ぎた理佐ちゃんを「理佐」なんて呼べるのか?
畏れ多いわな

「ねぇまた心の中の声漏れてる」
理佐ちゃんの呆れ声で我にかえる俺
「マジで!?どこまで聞こえた」
「全部」
素っ気なく答える理佐ちゃん
なんてことだ作戦内容を攻略すべき相手に聞かれてしまうなんて
作戦参謀にあるまじき失態だ
これじゃ旧日本陸軍と変わらんじゃないかと嘆く俺
相手は当時のアメリカ軍より手強い理佐ちゃんだというのに・・・

そんな失意の俺に「絶対呼び捨て禁止だからね」って
ドS魂炸裂させる理佐ちゃんのいたずらっ子みたいな笑顔も可愛いだろうから好き
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