http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000025-mnet-musi

■次元の違うパフォーマンス(2):欅坂46

三浦大知とはまた違った形で格の違うパフォーマンスを見せてくれたのが、
12日に出演した欅坂46。デビュー曲の「サイレントマジョリティー」が各所で
話題をさらいまくって今年を代表する一曲になった感がありますが、
この日は「サイレントマジョリティー」と新曲の「世界には愛しかない」を
メドレーで披露しました。

前回の出演時と同じくこの日も強烈な存在感を放っていたのがセンターの
平手友梨奈。メドレーのつなぎの部分では「世界には愛しかない」のMVで
見せたシャウトをかましていましたが、15歳とは思えないオーラをまとって
いてかっこよかったです。

新曲「世界には愛しかない」はアコースティックギターを巧みに取り入れた
クールなトラック、メッセージ性の強い歌詞、統制のとれたダンスなど
「サイレントマジョリティー」と共通する特徴を持った楽曲で、
そこに新機軸としてポエトリーリーディングが乗るという意欲的な作り。

曲の内容が明らかにマンネリ化しつつある48グループに対して
欅坂46の取り組みには「何か面白いことをやってやろう」という
気合がかなり感じられるので、この先の展開にはとても期待しています。