柔道整復師法の立て付けからも、柔道整復業は慣行により決まり、
そして変化していくものだ。
俺の実体験しているこの50年間、全国の柔道整復師は、骨折・脱臼。打撲・捻挫の他に、慢性の腰痛や肩こり、肩の運動制限や痛み、膝の痛みなどを施術してきた。
「全国の柔道整復師が50年間、」これが慣行でなくして、何が慣行なのだ。
上記が全て、柔道整復の業務と言える。
若い柔整師は、そこを認識して、そこから始めるのだ。