0768名無しさん@お腹いっぱい。
2020/07/01(水) 23:21:42.62ID:17CpGeZ6中国の
あの頃の医療は、鍼灸が主で西洋医学は従でした。
主訴は殆どが痛み。甲状腺肥大やヘルペスもあり。
治療費は無料で、毎日来てました(日本では考えられない)。
論治で4〜5本の鍼をポンポンと刺入し響かせ、10分間置鍼。抜針は
無造作に抜く。(弁証は簡単で、治療後との比較はなし)
特別に効果が出てるとは感じなかった。毎日来るので経絡の刺激に
はなってるだろうけど。
陰陽論の講義は非常に役立ち、これがきっかけで陰陽虚実寒熱に興味を持った。
* 卒業時の筆記テストと技術でトップとなり、帰国後自信満々で中医学で
臨床を行っていたが、針の後、倦怠感が強く出る方が多かったです。
体質が、中国人と日本人は大きく違うので当たり前ですね。
4か月後には、日本鍼・日本式に戻し、それからが山あり谷あり。
それは無駄ではなかったです。