以下はよくある不正方法です。
○白紙の紙にサインさせる。
○慢性疾患、疲労性疾患、不定愁訴、どんな症状に対しても「捻挫、打撲、挫傷」などの保険病名を付けて保険請求。
○実際には1部位しか施術していなくても保険請求は2〜3部位で請求。
○通院日数を水増しして保険請求。
○3ヶ月前後で治療患部を別の患部に転がして延々と保険請求。
○親族や友人から保険証を借りて実際に治療していなくても保険請求。
○常連患者に保険で安く診るかわりに頻回に通院した事にしてと交渉してくる。
○領収書を発行しない。領収書の発行義務化(2010年9月より義務化になりました)
○接骨院(整骨院)で保険請求して鍼灸治療、耳つぼダイエット、美顔・小顔エステ、カイロ、トレーナー、酸素カプセル、脳卒中後のリハビリ・・・etcをオプションとして格安に行っている。
○患者を待たせない為にマッサージ要員として人件費の安い無資格者や素人、学生を大量に雇用。
○自賠責保険、労災保険、傷害保険の患者には「あなたにも金銭が入るから頻回に通院した事にしましょう」と交渉する。
○保険者から文書、電話で問い合わせがあった場合は必ず当院に連絡して下さい。
○不正請求する為の患者獲得の為にスポーツ団体、クラブチーム、地域活動にやたらと顔を出す。
○他院との競争に負けないようにサービスを重点し周辺価格調査、マッサージ時間を長くしたり、車で患者送迎をする。