あるトコロに辛抱強い若柔が居マシタ。

彼ハ、師匠の教えヲ充実に守り続けマシタ。

やがて彼ハ仕事に慣レ

師匠ノ教えニ、違和感を感じるヨウニなりましタ

シカシ「石の上にも三年だ」と我慢し

師匠の教えを、守り続けまシタ。

ソレカラ時は流れ、彼はツイニ気づきマシタ。

気づいてシマイマシタ。

自分が信じた師匠ハ無能だったト。

ソンナ師匠の教えはムシロ悪影響だったト。

しかし気づいた時にはもう、手遅れでシタ。

そんな彼はイマ……

仄暗い自室でニートとシテ穏ヤカに過ごしていマス。