俺が半世紀以上前に柔整や鍼灸の専門学校に入学した時は、
入学願書を出せば、それで入学できた。

あの頃は、高校の担任に「はり灸・柔整学校に進学する」と言うと、
”それ何なの? もしかして お灸とかの?」と驚く時代だった。
俺の高校が開校以来、俺が最初の鍼灸柔整師だぞ(笑

「人の行く裏に道あり花の山」「「友なき方へ行くべし」
じゃないが、もう終わった。

分水嶺を越え、まさに集団で崖下に落ちょうとしている。
崖下に落ちても、ゾンビとして多くの鍼灸柔整師がもがく。
この業界から早く逃げた方が賢明だ。

しかし、逃げ出せないのが、この業界に迷い込んだ恐ろしさだ。
ゾンビとしてもがき苦しみ生きるのだろう