新しいのできたよー

デスゾーン
(俗名・柔整ゾーン)

デスゾーンとは、人間が生存できないほど賃金が低い領域を指す用語である。
例えば、年齢が50才以降では非正規の賃金は平均の約3分の1となる。
この領域であるヒマラヤ山脈の8000メートル峰に挑戦する登山家は、これをデスゾーンと呼んでいる。
デスゾーンでは人体は低賃金に対応できず、賃金が補充されるよりも早く老後の蓄えを消費していく。
しかし、このデスゾーンに適応している稀な種族が、ここ日本に存在しているのだ。
それは、悪質な不正問題で有名な柔整師である。
彼らは「受領委任払い」という名の「人工呼吸器」を付けた状態で、デスゾーンで腕組み斜め立ちで生存している。
地球上の自然界では、太古の時代から過酷な環境に順応し、様々な生物が進化・突然変異を起こしてきた。
世界的にも非常に珍しいデスゾーンに対応した寄生種である柔整師に敬意を評し、これを柔整ゾーンとも呼ぶ者も多い。