針にはじまる「生体への鋭利な侵害刺激」に関して
さんざん生理学神経学で意味づけてきただけであって。

それらはり師の針施術方法に直接関わる研究なんかひとつもないよ。
だからぜんぜん当事者研究になってないわけで(なってる風なだけで)

例をあげてもわかるやん。
・針の刺入深度のちがいによる効果差は研究データに上がってこない。
・ツボでも非ツボ(ト◯ガーなど)でも特に差はない。
・針がポロッと落ちるほどの超浅い針でも研究上、生理的反応は生じてしまう。
・東洋問診をしようが、しまいが、臨床研究上に効果差はみられない。
・接触鍼が爪楊枝でも同様の効果を示す。

要するに施術方法の研究検証までは出来ません
って結果のほうで親切に言ってくれてるやん、わざわざ。

だったら研究なんていらないんだよ、そもそも。
治療のちがいにデータがなんも関係しないもん。