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そもそも論してしまえば、
すでにあった既存の理論を、
エビデンス主義による実証主義書き換える。ということはそういうことで。

実証すればなんでもクリアにホントのことがわかる、というのは
実証主義の偽りのオモテムキ看板であって。
実証主義の本質は無意味化、無価値化を推し進めることにしかならないんです。

誰が研究する?というよりか、
針を研究しないことだけが最も科学的ですよ。

実証すればするほど、自己解体に向かうんです。
なぜそれがわからないエビデンス主義者たちよ。

エビデンスは「むきだしの真実っぽいもの」に飛びつくことにしかならないんです。
決して真実を知れるための証拠ではないのです。


「エビデンスを確立しよう」とか
「エビデンスをしっかり作らなあかん」とか

そういうことだけお経のようにいつも言ってしまう人は目覚めてください。
エビデンスなんてなんでもないです、はっきりいって。