鍼灸あん摩と柔整では別次元の形態でいっしょくたにできない。
鍼灸師、あん摩は基本自費の自由競争の民間商売。
柔整は保険を使った半公共事業。
という点で土壌が全く異なる。
また、柔整と鍼灸マッサージを隔てる大きな壁は、不正請求問題。
柔整が流行れば、鍼灸マッサージ師は貧困化して、
柔整が摘発により縮小すれば、鍼灸マッサージ師の自費客は増える。
つまり、完全な敵対資格で。
整形と柔整も同じ、最悪の敵対資格で、同じ健康保険の枠で奪い合いの状態。
鍼灸マッサージ師と整形外科は同盟国、日米同盟に似ている。
柔整師とあはき学校は中国北朝鮮の共産国連合に似ている。
非情に面白いと思うのはそこで、柔整の不正請求問題は、整形と鍼灸マッサージ師はともに共闘して接骨院の適正化を支援し、
柔整は、鍼灸師マッサージ師を保険を使い雇用しているが、それは末端の使い捨てでありまともではなく、
結局、雇用された鍼灸師も柔整師が嫌いになる。
鍼灸マッサージと柔整師は完全敵対関係。