お、また呼ばれたな (゚∀゚)
ウソです。

>>845
1回で終わるっていうかそういう受療モデルがある人は金額関係ないよ。
自分でもあるだろ?風邪とかひいて病院行って効きもしない総合感冒薬と抗生物質だされたら安心して飲み忘れてる内に治って行かないとか。

値上げはまた別の問題で、これは昔から言うけど、値上げするなら新患から変えろと。
これまでの患者さんで治療内容が同じなら同じ金額。

それか例えば新しい機械を導入したので(見た目がゴツければ何でもいい)、これを使うとオプションでプラス1,000円になります、とか。

あるスポーツクラブで、新しい設備を入れたんで月500円値上げしたら、高級住宅街にあるのにゴッソリ会員減ったとか。
そのくせ水素水は未だに金出して飲んでる会員いるんだぜw

ようはイメージで「値上げ!→許せない」という短絡思考。水素水買うの止めて施設費を負担した方が賢いのに。
でも一般民はそんな感じ。

それと、まだ開業浅くて治療院の方向性が決まってないなら最初から料金体系を色々作っておく。
俺は松竹梅方式と言ってるが、特別診療6,800円、通常5,800円、部分治療4,000円とか分けてるが、ほとんどが5,800円w

リラクや整体なら「30分4,000円で」とか「90分ガッツリ6,800円で」とかあるが
治療メインで来てるのに「腰痛の治療、多少治らなくていいから4,000円でやって下さい…」とかねーだろ?
理学検査や所見とって治療して、終わった後にもう一度痛みの変化みて
まだ全部痛み取りきれてないけど予後の説明して
「かなり疲れもたまって居たようですが何とか通常診療で奥の凝りまでケアしました。
もし何か変なら電話ください。今日のアフターケアで見ますから」
今日は5,800円でいいです、って言えば安く感じるんじゃね?

実際、そういってホントに変でもう一度ただで診てくれって患者さんはいないし
たまに鍼初めてで翌日の気だるさで電話くることあってもちゃんと話すると安心してお礼まで言われたりする。
ホントはこっちのオーバードーゼなんだけどねw

逆に鍼とマッサと組み合わせで時間コースでやる所なんかは
鍼のみ1時間6,000円、鍼+マッサージ90分8,000円、鍼+マッサージしっかり120分10,000円とかで宣伝してるとこもある。

鍼+マッサージ120分って手抜きかよっぽど上手くてオーバードーゼなんないのかなぁとか思うけど…

美容系なんかは「○本いくら」とかやってるのもあるね。

あとは同じ料金で今まで60分やってたのを45分や30分に短くして実質値上げというやり方もあるが
手抜きと取られる可能性の方が大きいので俺は勧めない。
30分はムリだと思うし、60分が45分になっても予約をそもそも1時間単位で取ってるとかならあんま意味ないし。

途中で変えるならオプション設定が無難だろうねぇ
以前中の人が言ってたが、なんで病院のSSPはあんなに大きいんですか?
って聞いたら、見た目の問題で効きそうだからですwって。
あとは営業トークで「これマイクロカレントってとても良い機械で○×さんには取って置きなんですよ。
騙されたと思って一回使ってみませんか?」って確かに効果あるし。

あ、それと別に回数券と特別定期券も作ってる。
回数券は常連さん獲得と治療だけどやっぱり気分的に安い方がという部分4,000円は言い出しにくいけど、っていう患者さんを拾うのと
定期は、例えば突発性難聴とかでとにかく来れる間に出来るだけ多く、っていう疾患の場合に
こっちも毎回同じ治療を頻繁にやるだけだし手もそんなに掛からないし
何しろ治療のゴールデンタイムが決まってるからそういうのに使って貰ってる。

回数券は最初は母の日プレゼントカードとか肩叩き券代わりに作ったけど、好評で定番化した。

あとは以前、他の人のレスで、病院の保険点数みたいに何の処置をしたら何円という細かい料金設定をして
上限は6,000円とかでその中で例えば腕のテニス肘ならこれとあれとで幾ら、というのをやってるという人もいたな。