鍼灸マッサージ質問相談室パート10 [無断転載禁止]©2ch.net
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鍼灸マッサージに関する質問、雑談を引き続きどうぞ。 791だけど
>>795
この場合は「治る」の定義がなんなのか?とかそういうめんどくさい話になるよね
重度の鬱病の人が治療で精神的にも元気になったりするけど、カウンセリングが必要だなと思うケースでは鍼にカウンセリング効果は無いから症状がもどったりする。
しかしそれは「治療のおかげで楽でいられた」ととるのか治らなかった、ととるのか?受け取る人次第だよね
おれは心理学に心得あるのでささやかなカウンセリングもどきでも併用で切ればさらに効果があるだろうな、と試みることもあるけど、患者さんは鍼灸師ごときに、って反発されたら終わりなのでそれも患者次第だし、
素人のおれのカウンセリングがどの程度効果があるかは難しいところだし、
しかし、鍼とおれの素人カウンセリングの併用がうまくいったなと思えるケースも無いわけでもないね。
それとカウンセリング無でちょっとした生活のアドバイスもして完治したこともあるし、ケースバイケースだなぁ。
治るかどうかって話はあまりにも難しい問題だと考えてる。
-100を-40まで改善した。しかしその後生活の中で-80まで戻った。そのタイミングで来なくなった場合、
これは「治った」に入れるのかどうか?
とか、漠然と治る、治らない、と言ってもあまりにもいろんなケースがありすぎる 鍼灸師如きと思う患者がなんで目の前にいるのかって話だけどな 新米鍼灸師です。トワテックの8chパルスを買うか迷ってるのですが、使用されている方いらっしゃいましたら感想を教えて下さい!候補にした理由は、値段に対するチャンネルの多さ、シンプルで小綺麗な見た目です。他社製品のおすすめでも有難いです。 >>799
目が冴えて色々書きたいけど、とりあえず簡単なのから。
トワテックのパルスってどれだ?PULSMAってヤツか?
大きく分けて通電装置にはいわゆるパルスっていうのとマイクロカレントの機械に分けられる。
パルスは授業でもやった筋肉に電気流してピクピクさせたり通電の刺激で痛覚麻痺させて鎮痛させるもの。
マイクロカレントはそれとは全く別の原理で40μAとかの電流(パルスは20mA以下、約1000倍違う)細胞内のATPサイクルを回すことで
細胞レベルで働きを良くして痛みや筋緊張、自律神経なんかを良くするもの。
パルスの方はイトー(伊藤超短波)の300万するのも2万くらいのポケットパルスでも原理は同じ。
ただパルスは筋ポンプと鎮痛しか出来ないので個人的にはそれだけの機械を新しく買うのは勧めない。
確かトリオ300はマイクロカレントも低周波パルスも使えるから、お値段控えめにするにもこっちの方がマシ。
俺は卒後すぐお金がなかった時は学生時代の練習に買った1万くらいのポケットパルスで
その後カナケンのバイオミニってのが当時マイクロカレントの機械が軒並み数百万だった時代に18万くらいだったのでそれを使ってる。
今はバイオミニUってのが出てるけど、ちょっと改悪(どうやら接骨院サイドからの要望でもっとやってる感の電気刺激を感じるようにして欲しいとからしいが
ウチの鍼の敏感な患者さんには痛い!って言われて不評)されて
今は俺専用機と化してるけど、まだ初代バイオミニが壊れてないのでそれ一択。
色々あってイトーのES-500かな?300万くらいするの、手元にあるけど準備とか鍼と併用する手間がかかるのでホコリかぶってる。
イトーのES-360はプログラムとかが面倒とかメーカーの営業さんが言ってて、今はATミニの方が出てますとは言ってたけど
カナケンの営業はオフレコだけど刺鍼した鍼に数十秒コネクタを当てて通電するだけでもかなり違うと言ってた。
俺はガッツリ鍼通電しちゃってるけどw
ただ置針してその周りとかにマイクロの電極パッドを貼るだけでも十分。
それでも低周波パルスがいいなら個人的にはやっぱりオームパルサーが一番マイルドな刺激の感じがする。
カナケンのラスパーエースとかも自分に試したけど、オームの方がマイルド。
ただマイルドだとか波形が云々メーカーは宣伝してるけど低周波通電はしょせん筋ポンプと鎮痛しか出来ない。
チャンネルは6つとか8つあると良さげに見えるけど、そんなにイラネ
考えてみ、鍼刺して置針して6ヵ所8ヵ所にクリップ繋げて通電10分15分したらトータル何分かかると思う?
多分それだけで卒後すぐなら3〜40分かかるでしょ。
それにそんなに沢山パルス掛けたらオーバードーゼになるし。
4チャンネルでもクリップは+-で2本あるから鍼も8は必要だしね。
お金ないなら俺ならまずATミニUを買って置針した鍼に電極を振れさせたりパッド使ってやるね。
あとマイクロの理論とかは色々論文出てるから調べれ。
メーカーに問い合わせすれば送ってくれる。
上手く交渉すると営業の人が来て説明してくれるぞ。 >784
でもそれだけ金あれば、訪問看護事業の株式買収して経営者になれるよな。
一鍼灸院の院長からその地域の在宅看護の拠点としてなくてはならない社会インフラ
として違う次元で活躍できるんじゃないのか。
そのうえで鍼灸師として続ける気なら続けられるだろう。
その方面への希望はないですか? この間美容院行った時に蕎麦の話でてお蕎麦食いたいなぁと茹でなくてもいい「流水めん」とか言う蕎麦食ったらマズかったのでレスをする(キリッ
>>784
割とフットワークは悪くないのね。何となく不安な感じもするがw
まぁ金額が金額なだけに相見積から色々時間かけていい選択が出来るといいね。
ないと思うが気になることあれば鍼灸院の作り方として出来るだけ答えるし。
あ、ちなみに建築中は毎日職人さんにお茶の差し入れ持っていきながら現場チェックしろよ
じゃないと手を抜かれたりとかあるからな。ウチもエアコン取り付けで改めて見たら、以前の雨漏りと別の所であきらかにシミが大きくなってる所あるし、これも多分壁の内張り適当に貼られた跡っぽいし。
>>785
東洋医学ではよく「気、血、水」の三つで説明することが多いけど、疲れてるっていうのは気が虚してる、足りないという風に考えることが多くって、
まぁこの気ってのは元気やる気いわきの気とあと日常で言う体力とイメージ的には一緒って考えていいと思うけど
気が不足してる時にそれを外から鍼で突いてどうにかしようとかしても増えないじゃん?
そういう時はまず気を外から補ってあげるって考えてまぁ簡単に言えば食べることだよね、食べて栄養を取って気を補う、その時に胃腸が疲れていれば食欲も湧かないし栄養も摂取できない、
そういうように考えて鍼灸では食欲や胃腸の働きをよくするような方向で治療をする。
そういう時はガッツリ効き目出そうと強い刺激をすると、余計に自分の体力を削いじゃうので割とソフトに「胃腸がんばれぇ〜ちょっとずつ動けぇ〜」みたいに優しく応援してあげて気を補う。
なので肩こりとか腰痛みたいに「ぐぉおおお響くぅーーーーうっ、けど効くーーーーぅ!」みたいなウコンを飲むカビラJみたいな感じの治療とは違って、
終わっても効いてねーなーくらいだけど、そういやここ1週間くらいご飯美味しく食えてるな、みたいな方がいい。
それと共にせっかく補充した気力体力をキープする為にコリとかそういうものも取り除いてく。
がん患者さん何かイメージすると分かり易いと思うけど、がん患者さんが点滴で化学療法やってる時に、吐き気や肩こり腰痛酷くて食欲落ちて食えないし抗がん剤で体力気力落ちてるっていう時に
「はいっ、785さん、今日も元気よく身体動かしてポジティブにいきましょう!」とかしゅーぞーが横に居たら余計疲れるでしょ?
そういう時はむしろアリシアさんにあらあらうふふ言われながらゼリーとかあーんされて食べた方が体力回復して元気になる。
逆に普通に30代40代で学生時代に少しスポーツもしてて、けど最近運動不足で中年太りしてきて、デスクワーク残業キツイなぁ、という場合は
土日にグッタリ寝倒すよりは少し動いてあげた方が血流もよくなったり寝すぎて副交感優位になり過ぎないで交感神経も働いてくれた方が(*´Д`)スキーリする。
>>787
まぁ素人に取って少数穴こそ真髄、みたいのはワカランだろうし、そういうことを鍼灸師の教える側も少なければ上工みたいに口伝したとかの面もあるしね。
俺思うに古典の頃はもちろん、昭和の初期まで鍼の製造技術が未熟でどうしても3番
5番辺りが多く使われてたころは使う穴数が多いと刺激過多になったので出来るだけ侵襲を少なくという意味で少数穴が良いとされたんだろうと。
深さにしても10年くらい前にセイリンの鍼でも折針の事故とか聞いたりしたから、リスクを恐れる鍼灸師はどんどん浅い方向に行ったとかあると思う。
あとはその鍼灸師のやり易い方法かな。
幸い鍼灸は外科手術よりもそもそもの侵襲が少ないし、スタンダードとなる手法も決まってない分バリエーションに富むので
その人の治療の考え方で考えやすいやり方でやってどっちでも効果は出るという面もある。
それプラス開業鍼灸師は経営的な部分と>>788みたいな患者満足度の部分だろうね。
やっと最近でこそ患者さんサイドで医師に余分な薬は要らないと言える時代になったけど、つい4、5年前まで薬を沢山出すのが良い医者だ、みたいなのもあったし
未だに「子供が風邪で抗生物質飲ませて〜」って話も聞く。 >>789
さてつ大先生はガッツリメインだけど一番少ないのは1本切皮程度、これは昔書いたけど特殊な人で、まぁ数人あるのが腰痛で2本3本くらいかなぁ。
あと深さも2寸ガッツリ刺すのもあればアサヒの銀鍼の切皮ですら痛いので自分の指をガードにして(これ最近発見した新技w)出てる鍼柄の半分までしか入れないってのもやるし。
俺の場合は「何とか流の考えなら〜しないと効かないとされているから」というアプローチではなく、
取りあえず自分の標準的なやり方でやってみた→響き強いとか気だるさ強いなら弱く、もうちょっと刺激感欲しいというなら強く
という結果が出る方法を逆算する、という方法論が自分の治療戦略としてしっくりくるのでそうしてるだけ。
むしろ一つ一つツボの反応を診ながらとか舌脈腹診とかして証をたてて五行穴とか考えてとかやる方が頭こんがらがって疲れる。
てか69難とか国試で出るレベルでやったけどあれ以来やってないw
>>790
トリガーポイントだと責任TPだっけ?それとそこから派生したTPとの関係みたいなもんで、1発目で責任TPにクリーンヒットして、あとは時間経過や動くことでTPが消失すれば全体として症状が消失する、
ってのも理論としてはありえなくもないが、そもそもその1発目の責任TPにヒットさせるまでに数本は刺したり(探索的刺鍼とか書いてあったっけな?)とかも必要になるし
それが全く関係ない所に刺鍼するよりは、硬結や圧痛あるいは定位的なツボの位置に刺鍼した方がヒットする確率が高くなるよね。
>>791
痛いのがいいというか痛気持ちいいというのがありますが、とドイチュから来たシュミット博士の講演で質問した人に「あなたはマゾヒストですか?」とマジレス食らったの居たけど、まぁ響きが好きな患者さんは実際いる。
5番の鍼抜き差しするようなのをしても「もっと先生響かせて」とか言われるけど、その時だけは何年経っても自分の腕の未熟さを痛感するね。
響かせないような刺鍼法には自信あるけど響かせるのは難しいw
まぁ多分その患者さんは響きそのものってより、阿是穴感の「あっ、そこsこ!」っていうクリーンヒットが欲しいくらいガチコチに凝ってるんだと思うんだけどね。
>>792
まぁ再現が出来ないから何とも言えないけど、俺のオヤジも鍼灸師だったんだが、大学入試前に39度くらいの熱出て、その頃はインフル迅速診断キットとかタミフルとか無いから多分インフルだったと思うんだけど、
第一希望の入試でっていう時にこれは薬飲んでも治らん、って時に仕方なく鍼やって貰ったら、大抵オヤジにやって貰うとそうなんだが翌日は逆に熱出るか反応が出て、あん時はもう熱が天井だったんでそのまま変わらずだったが、
その翌日、2日後にはパッタリ熱が下がって気分も爽快、普通に試験受けられて合格したよ。
ただ指と指の間の水かきの所をグリグリ抜き差しするような雀琢で左右の手で4+4と足も同様に計16ヶ所をグリグリされて、もう人生二度とこの鍼は受けたくない、リアル北斗神拳かよ!って思ったけど確かにあれは不思議と効いた。
その後自分で再現できるかなぁといつも熱出た時に自分でやってみるけど、未だ成功せず。
まぁ自分だとどうしても加減しちゃう部分もあって、鍼の事に関しては全く教えてくれないんだけどチラッと聞いて見たらあれは何か詰まってるものがあるのを鍼で通してやらないとダメだ、とか言っててまぁ鍼に関しては信用は(ry
その時は鍼の本数で言えば1ヶ所グリグリしたら抜いて、ってやるから本数は1本(途中で取り換えるとかはあるけど)でツボは16ヶ所にはなるか、こん時はいやもう手だけで十分効きそうだから足とかいいから、って思ったけど無理やりやられたね。
そこまで来るとやってる最中に何がいいのか分かんなくなるw >>793
そもそも鍼灸治療の治療方法自体にカウンセリング的要素が入っているので、単純に首肩こりを対症療法的に治療するのでも結果として鬱状態とか自律神経の失調の改善につながるケースもある。
それから「心身症」という病名というかカテゴリーがあるんだけど、鍼灸で治療する、できるのはほぼこの心身症に入る病気が多くて、心身症自体が抑うつや自律神経の働き何かと深い関係がある。
なので鍼灸師が全く精神疾患を意識せずに治療したとしても、心身相関と言って身体の身体症状が改善するとそれに連動して精神状態や自律神経の動きも変わる。
中には敢えてそういう精神的な部分にはアプローチしないで、トリガーポイントみたいな解剖学的なアプローチをする鍼灸師もいるけど、トータルな治療結果として無駄かどうかってのは関係ないな。
だって、一応俺が習ったカリキュラムと同じ教科書使ってる年代の鍼灸師なら病気の知識としてうつ病や躁うつ病、統合失調症も授業で習うし、心理カウンセリングの項目も教科書にあるし
心身相関や鍼による自律神経の働きなんかも教科書で習って国家試験に出るし、治療として取り入れるかどうかは別として知らない鍼灸師はいない(ことになってる)から。
ただ心身症としてアプローチするとか心理カウンセリングからアプローチするのが得意不得意とかの鍼灸師の得意分野はある。
が、後医は名医と言って、ある鍼灸師の治療が本当に局所的な治療で首肩こりが取れない、っていうのを後から聞いた鍼灸師は、なるほどこれは局所だけ弄っても改善しないんだな、という経過が分かるので
最初から精神的自律神経的なものも含めて治療しましょう、という風にできる。
逆に俺なんかも、割と身体の症状や経緯とかも事細かく言う不安やストレスがベースにあるなぁと感じる人ても、鍼治療そのものが初めてとかの場合は翌日ちょっとした反応でも出ると気にすると思われるので、
まず治療自体に慣れるという意味で敢えて局所しか刺鍼しない、という選択肢を取るのもある。
けど「あなたは神経質そうなのでまず軽く肩だけやりますね」って言えないので、患者さんから自分で「ストレスがー」とか言わない限りは「今日は一番ツライ所からまずやりましょう」と精神的な部分や自律神経とかの話は触れずに治療を開始するケースもある。
ま、たまーに接骨院での保険での鍼で明らかに時間も10分くらいで本数、ツボも数か所ってので回数多いけど効かないので、って来院されてってケースで接骨院側の経営スタンスも分かるんで一概に悪いとは言えないけど
患者さんにとってはちょっと時間の無駄だったかもなーと言うケースはあるけど、
それもその接骨院での安い鍼では安いなりの効果が出ない、という経験を積んだという意味では無駄ではないかなーと。
これはまだ今の所接骨院の人が柔道整復師と鍼灸師の資格もってるんで見落としや手遅れという症例ってのは流石にないけど
逆に超高額で何ちゃら流の副幹事の院長の特別治療で〜とか1回1マソゲー千円の治療費で何か月も通って良くならず、ってのはあったけど、これは確かに無駄だったかも知れない。
まぁ最近患者さんもダイレクトに「治療費が負担で・・・」と言ってくる時代ではあるので相場の料金でも自費が高額なのは否めないが、1時間5〜6千円取ってそこで数年やってるような鍼灸院なら無駄な治療ってのは無いと思うよ。まず腕が無ければ自費なら3年持たないから。
>>801
そういや介護の仕事してる患者さんの義父が認知症で鍼って効果どうなんですか?って聞かれて、治すのはムリだけど脳血流を良くしたりは分かってるしパーキンソンに効果があるとかの報告もあるから
PTとかSTとかと同じスタンスでやって無駄ってことはないと思うよ、ただこれはぎっくり腰の治療と違ってそんなに特別な治療じゃなくても長期に継続しないとっていう話をしたら、
そう言えばマッサージって介護でも項目あるのに鍼灸ってないですよねー?って言われて俺もそういやそうだな、と思った。
医療保険での点数の有り無しから来てるのか分かんないけど、ぶっちゃけ認知症とかでも腕の良しあし関係なく鍼刺してた方が単純に外的刺激としても効果あんだろうから
医療コスト的には人件費と鍼の材料費代くらいでコスト低いんだから高齢者医療としてはインフラに食い込む部分はあるよなぁ。
医療保険制度の時に保険を蹴ったツケが響いてるのが分かってんのに、介護事業の2回目のせっかくのチャンスに食い込めなかったのはやっぱ鍼灸師の政治力の無さが尾を引いてるね。
それでも介護保険にも財源の問題でそうそう儲かるとは思えないけど。 >>802
>ないと思うが気になることあれば鍼灸院の作り方として出来るだけ答えるし。
どんなところでやってるの?
確か自宅兼用だっけ?
建物構造どんな感じ?
あと自宅兼用で作るとしたら抑えとかないといけないと思うポイントは何? うさんくさい書きものしやがって
教科書の丸写しの良い子ちゃんのご披露ならブログでやってくれ。
針界隈で自律神経なんてもはや死語だろうに。
アホな能書きをひけらかす価値すらない。
それに気づけ。
真面目に勉強してきたんだろうけどな。 あと796
心理学の本なんか読んだって
カウンセリングは体得できないので悪しからず。
心理師養成はもっとヘビーだよ。
きみの想像を絶する。
容易にそんなこと言わぬほうがいいし、
せめてカウンセリングと心理療法のちがいくらい明確にして
使い分けて話すべき。
きみの身につけてるのは
あくまで
「心理学的テクニックを書いた本から得た知識を針現場に活かしてる」
ってだけ。
言葉には気をつけな。使用言語のことね。 そんな目くじらを立てる問題かな、単に治療のなかで心理学の心得があるからカウンセリングもどきを併用
することもあるという話だろ、持ってる知識はフル活用すればよいのでは。
それに
>うさんくさい書きものしやがって
こうゆうのはやめような、言われる方も聞く方も気分が悪くなるからね。 〉単に治療のなかで心理学の心得があるからカウンセリングもどきを併用
することもあるという話だろ、持ってる知識はフル活用すればよいのでは。
そんな心得なんてねえよ。
勝手にカリキュラム作る側や啓蒙側が言ってること。
いかにも善人らしいイメージをつくる必要もねえよ。
傾聴だとか、患者指導だとか、アホな専門性と思ってて良いんじゃねえの?
なんだかバカが付くほどやさしすぎんだよな、2000年代以降の資格者は。
この教育のせいだろ?
慈善君子聖人、みたいでかえって気味わりいんだよ。
わざわざそんなんに踊らされる必要もない。
その分野全般、針学校のテストだけで通ってりゃいいハナシ。
カウセリングやりたいならそれに準じた資格とってから専門性述べなよ。
他人に教えるってそういうことでしょ普通。
自分が修めたものだからこそ、他人に教えたり提供できるんでしょ?
なんでも専門的な知識を八方からもってきて針のなかで解釈すんなと言いたいだけ。
それは趣味や個人の見解だろ、あくまで。ヤミ鍋折衷的な。
べつに精神疾患に効く物質的証拠が針で見つかってるわけではないよ。 この教育そのまんまに鵜呑みでやると
若いガキのくせに、おばさんみたいに女性的で丁寧な奴とかいるだろ。
けっこー気持ちわりいよ正直。
傾聴しすぎ、丁寧すぎな奴?っての。
患者が一歩あるくごとに「だいじょうぶですか?」
階段あがるたびに「だいじょうぶですか?お気をつけ下さい」
夏になれば「熱中症の水分補給だいじょうぶですか?」
冬になれば「寒さで血圧が一気に変動しますのでだいじょうぶですか?」
あほもいい加減にしろ。
「だいじょうぶですか?」産業やってるわけじゃねえだろ。
たいていカウンセリングがどーのこーのと言ってる奴だよ。 好きだよな
オモテナシとか
キズナとか
傾聴とか
寄り添うとか
痛みを分けあうとか
善人とか
無償の行為ほどこしとか
どうしてそう「良い人」って思われたいんかね?
必要以上に業務の場でさえ。
「良い人」「善い人」なんて絶対思われたくないね、私は。
それってバカだねって言われてるに等しいんじゃないの、とすら思うけど。
まー脱線内容だがね。 偏った意見だね。結構辛い生き方されてきたんですねって思っちゃうわ。今の社会でその思考にはなりにくいと思う 急患入ったのでお仕事モードに入ったがお子さんが体調崩したとかでキャンセルになったのでやりようのないやる気を書き連ねることにした(´・_・`)
てかこの変な気候で大人も調子悪けりゃ子供も俺も調子崩すよな
>>806
バカも休み休み言え
こちとらブログなんか出来る前から2ちゃんでくだまいてんだw
ちなみに「とろとろ歩いてんじゃねえksババア、車でひくぞ!」って言ったら
「バカ言え、昔はこっちが車ひいてたんだ!」って小噺が好きw
ただ>>807の言うことはちょっと分かる。
俺は796のスキルが分かんないからヌルーしたけど、確かに東洋医学の四診にカウンセリング的要素が入ってるとは言え
心理カウンセリングの素人療法ほど危ういものはないし
その為にまぁまぁのカウンセリングの資格取得は試験だけでなくロールプレイの時間と実技試験がある。
あと倫理規定に自分の手に負えないケースは扱わないとかあるのもクライアントを壊すリスクを考えてのことだし
スーパーバイズの仕組みなんかもその一つだし。
>傾聴しすぎ、丁寧すぎな奴?っての。
これは医学部のカリキュラムに医療面接とOSCEが導入されて以降
鍼灸師もそれに倣うっていう影響だろう。
多分「「だいじょうぶですか?」産業やってるわけじゃねえだろ。」と言うポイント付いた事言ってる所も見ると
心理学にロジャリアンというオウム返しマシーンが量産された弊害というか批判を知ってる人と
多分、接骨院とか整体に「接遇」とか言うなんつーか気持ち悪い接客マナーとかが取り入れられた気持ち悪さも指摘してんのかなぁと。
俺も保健所の人から「管内で医療過誤の報告はないですが接遇に関してのクレームは多いですねぇ。それは本来の業務ではないんですが…」
って保健所の役人の口から接遇というワードが出る時代かよwとちょっと気味悪さを感じた。
個人的にはあの「接遇」というここ数年の、多分あの怒鳴り散らすマナー講師の影響だろうが、昔の日本語にあったか?という響きの悪さが気持ち悪い。
別のチェーン接骨院なんかは逆に八百屋か家系ラーメン屋かよ!ってくらい威勢の良い呼び込みやってるが
あそこまで「接客」と「営業」に徹してる方がまだ清々しいな。
俺はある身体診察の教科書で「snapshot diagnosis」と言って変にクローズドクエスチョンをする前に
患者さんの仕草や動き、話し方や話の内容を一瞬でいいので感じて診るように
という記載で敢えて最初に気を紛らす世間話とか余計な挨拶をしないようにしてる。
「こんにちは、具合はどうですか。」の一言だけで十分だしそれ以上を口にすると患者さんの訴えを見逃してしまう。
俺も片足古い時代に足突っ込んでるのか、病院行ってこっちがあれとこれと症状あったな忘れないよう話しなきゃと思ってる矢先に
「初めまして、今日担当します○科の×△と申します云たらかんたら」って言われると、ここはホストクラブかテメーの名前なんざ後で聞くか看護婦に聞くから忘れる前にとっととこっちの話聞けぇ!って思ったり。
ある教員が「主訴にファーストタッチね」と教えてくれたけど、これは未だに名言と思う。
自分が患者になるとやっぱツラい所に最初に触れて欲しい診て欲しいと思うし。
教育のテンプレとして自己紹介とか挨拶とか必要なのは分かるけどね。
パターナリズム全開の昔のやり方が良いとも思えないし。
あれだ梅沢富美男が年齢確認ボタンにキレた話と一緒で臨機応変さが足りないってのは感じるね。
大病院の初診でこっちも緊張してどこの誰が医者だか担当医か分かんないケースなら自己紹介されると安心だし
個人のクリニックでHPに写真デカデカ載ってるのに自己紹介は要らんだろうしネームプレートで良いし。 >>805
えっととりあえず都内で商店街ではないけど駅から3〜4分住宅街の中、自宅兼店舗。
立地的にはかなり良い条件で家の前の通り挟んで向こうは用途地域が違うので土地高いので
まぁ物件のコスパとしては身の丈に十分以上かな。
間取りは車2台分のスペースを丸々診療スペースに改築したんで長方形の9坪くらい
木造だけど一部鉄骨入ってるとかは言ってた、壁はモルタルだと思うけどこれからエアコンの穴開けでどうなるかgkbr中w
建築時と改築時の図面が無いという杜撰さでエアコン取り付けに困ってるがその分安いのかなぁとか。
>>774以降にだらだら書いてるが冗長な文を読んだ文だけ(ここ笑う所)なんか役に立つかも。
繰り返しになるけど、自宅兼用で作るポイントは「イメージの区分け」かな。
ウチは中古改装だから卜イレが治療院のドア開けて自宅の廊下階段見て自宅の1階卜イレに入るが、初めての人とかは一瞬キョどるw
やっぱ治療とかリラックスしに来てるのに日常空間が見えるのは気になるかなぁと。
ただ接骨院と違って鍼の患者さんは時間も長いし距離感が近いから直ぐ慣れるけど。
施術者サイドから言えば一番のキーポイントは換気!
エアコン取り替えとかの話じゃなくてお灸使う人は排気と換気がしっかりしてないと煙くてお灸出来ない。
俺は自分がお灸下手wなのとまぁ都内だともう艾捻るお灸知ってる世代も減ったので
「お灸はセルフケアで教えてますよー来た時は時間いっぱいに鍼するようにするんでー」とか誤魔化してるけど、
近所の古い患者さんで翌日スキー行くのに風邪ひいた時にせんねん灸したのと
あと鍼灸学校の付属治療院が建物の老朽化で近所のテナントビルを借りた時は
換気が不十分な上に危険防止に窓が開かない構造でお灸やると部屋の上半分が雲ってたw
俺は最初から電子レンジでチンするホットパックと背の低い赤外線ランプを併用して温灸代わりにしてるけど
特に赤外線ランプは鍼から2〜30センチくらいの距離だと鍼も温まって灸頭針代わりになるとかどっかの鍼灸学校の学生論文で聞いた。
実際は30センチでも近すぎで鍼以外も熱いので5〜60センチくらいで十分だが艾捻りたい人は換気とあと今の人は匂いに敏感なんで洋服に匂いが着かないように着替えにお灸の匂いが着かない工夫は必要かもね。 あと個人的には美容院の営業や間取り、構造なんかが参考になると思ってる。
これは昔から言われてるけど、理美容院の客単価と鍼灸院の単価が近いとか
お客さんの回し方とかも似てると言われるし
古いと美容室の一部を間借りして鍼灸院作った例とか良くあったね。
保健所もセットで開業とかよく扱ってたらしい。
あと俺の行き付け彡 ⌒ ミ(^ω^)の美容室は女性のお客さんは色々と気を使うって愚痴ってくれるけど
その辺りの話がとても勉強になる。半分その話聞くのに行ってるくらい。
GW中も「連休はお仕事休みですか?」って言われて「いや休んでるようなないような…、休み最初と最後は仕事ある人とかが来るんで」
って言ったら「美容院も同じですね。それに昨日とかは電話鳴りっぱなしで仕事にならないしお客さんも何となく雰囲気途切れるしで」とか
そこはネット予約も導入したんだけど「ネットとかの方がやっぱり有り難いんですか?」って聞いたら「うーん、半々ですねぇ。人によって細かいオーダーの場合は時間を微調整する方が効率良いしかと言って全部電話だと仕事にならないし。
今日も午前中4時間掛かる人がキャンセルなのと今日来る予定の人が昨日来てさてつさんが遅い時間だったので連絡したんですけど(別の担当の人と何度か時間の確認のやり取りしてて)
最初の前日の7時は前の人のカラーの置いてる時間の間にカット出来るか微妙だったので、でも今日で良かったです。落ち着いて出来るし」
って「4時間はキツイですねー」って言ったら「いやでも別のしたいこと出来ましたし(ここは流石に接客業でお客さんの文句言わないなぁと関心した)、むしろ真ん中が開くのが一番嫌ですねー(これ本年だなw)」みたいなやり取りで。
そこはチェーン店なんだけど、今いるスタッフは俺のかーちゃんが行ってた頃からのベテランで
それこそバブリーな頃は都内に何十店舗も展開して前の広い時はアシスタントも2〜3人居たけど
テナントビルが取り壊しで規模縮小してて。
今の所はウチより狭いんじゃないかなー?
カット台3脚、シャンプー台2台にレジと待ち椅子1脚で、最初は待ち椅子も置いて無かったw
前のテナントはカット台4台の両面に椅子で8脚にシャンプー台3台、待ちソファー3人掛けで
収容人数は大きいけど、ガラス張りに面した所は女性客が見られるの嫌がるので
真ん中に目隠し半分広告のフィルム張って、でも外から見えるように上下は開けて、とか。
長文ついでに書いちゃうけど、そん時に話に今晩何食べるって話で蕎麦屋が話題に出た時に
昔から不味くて有名な所がまだ潰れ無いで残ってるのが不思議なんですよねぇ
という話を俺が振ったら、何か(好みの人とか雰囲気とか)あるんじゃないですかねーと言ってたが
ホンと家から自転車3分なのにいつ出前頼んでも伸びた蕎麦がやって来る謎の蕎麦屋なんだけど潰れないんだよねぇ。
催促の電話すると「今出ました!」ってリアルにあったような。分かるかなぁ
今度、数十年振りに店舗視察に行ってみようかと思う。
>>813
疲れてんじゃね? ま、おめえらみたいな「教科書的正論」だけで
自己の世界観が作られてる者はそれでいいんじゃねーの。
オレは優しさだの人当たりだの
専門ルーチンマニュアル化することは
バカげてるとおもうけどな。
偏ってねえよ。
おまえたちが偏らされてんだよ、もう気づくことなく自然にな。
勝手に人のために手とり足とり尽くすのが善意で正しいと刷り込まされてるだけだ。
人間はもっと丈夫だよ。
おまえらのヨダレフキみたいなエセのケアなんかほとんどいらない。 好きだろ?
「お困りですか?」「だいじょうぶですか?」
医師と看護師以外の医療人だけ
妙に親切な奴が多いのはなぜだ?
よく考えてみろよ。
ヒントは福祉事業と政治の兼ね合いだな。
お前らが納得すんのは2年後の2020の五輪だろうな。
そこで今到底わかんねー批判するか軽蔑するしかない
今のその考えが変わるかもな。 鍼灸師は主導的なポジションを取れないと施術にならないから
>「お困りですか?」「だいじょうぶですか?」
あまりピンとこないね。 さてつ先生は自分のブログを開設してそこに書くべき
ここにはそのリンクを貼るだけでいいよ
いくらなんでも掲示板を私物化しすぎ 821
とりあえず書いてる文にえらく自信もってんだろうな、という印象。
直接議論したらその自信たぶんボキボキに折れるとおもうけども。
まー成功してりゃいいんだけども。 鍼とマッサージ両方やってる人はどのくらいの割合で患者さん来るのかな?
それぞれ求める物が微妙に違うから両方はやりにくくないかな? やたらツボの話に熱心な患者が来た。経絡経穴図に熱心に見入っている。
珍しいことだし、喜んで話をしたが2度と来ない。一度で症状が全部消えるとは思えない状態だった。
今振り返ると、ツボをチェックしといてあとは自分でやろうとしてたようだ。 そのうちまた来るんじゃね。
日頃なんとか我慢できるうちは整形や接骨に行っていて、いよいよ大変になると
鍼灸院に来て少し楽になるとまた戻っていくちゃっかり者もいるもんな。
まあ、本人にしてみればそうせざるをえないんだろうけど。 >>830
来てくれりゃいいけど、同業者って可能性も感じるな。
○○のツボはどこですか?
とか
その辺は今刺してるのはなんのツボですか?
とかやたら聞いてくるし、
今度はどのへんのツボにやるんですか?
とか聞いてきたからまた来てくれるのか、と思っていたら来ずにずいぶんたつ。
こういうの何度かあったけどエステだのマッサージ屋だの同業者だった >>832
本当に同業者なら良いが、リラクや整体は無免許、無資格者だからな。
十羽一絡げに考えるのはちょっとどころかだいぶ違うやろ。 >>831
けっこういるねそういう人
ギックリ腰で病院行ったが治らないので治してほしいってことで松葉づえ付きながら来院
2回で症状は消失
もうちょっとやっといたほうが安心ですよ、とアドバイスするが聞く耳持たず、
案の定、半年後またぎっくり腰で来た
聞くとまた病院行ったがまったくだめなのでやってほしいってことだった今回は1回で症状消える。
治療後、また1年後まったく同じセリフを言いながら表れたW
なんでまったく効果が無かった病院にわざわざ行くのか不思議だ
仕事休むこと考えたら直接うちに来たほうが安いと思うんだがなぁW
それにギックリ腰でどうしようもなくなる前にやっとけばってのはいくら言っても通じないみたいだな、まぁ最悪な状態を掬ったほうが印象良いんだろうからそれでいいけど それが補完医療としての鍼灸の役割だと思えばいいのかもね。
病気になったらまずは病院、はかばかしくなかつたら鍼灸。 >>837
まぁ、実際そう言う側面があることは否めないよね
「更年期は病気じゃないって医者は話も聞いてくれないんですよぉ」
「医者はストレスが原因だって言うけど私はストレス無いんですよねぇ」
「医者行ったってシップ貼るだけで意味無いんでこちらに来ました」
「どうせなんの話も聞いてく
れないし、効きもしない薬をくれるだけなんでほかも試してみたいなと思いました」
うちはこんな感じだな。みんなそうじゃね?
ただ、それでも医者に行く、そして絶望しながらまた鍼灸院に来るW
患者は学習しないから医者はもうかってしょうがない 病院は基本保険効くから…
というか、健康保険料払わされてるから、
元を取らないと的な発想もあるよねぇ
健康保険なんて60歳まででいいと思うんだ
その後は民間の保険に任せればいい >>837
鍼灸は病院を下請けに使っているとも考えられる。 極度の医者嫌いの人のほうが困ることあるし
リスク回避のことを考えると
最初に病院へ行く人の方が気が楽だな
同じこと繰り返す人はそういう性格の人だし
助言してもスルーなら本人もそれでいいと思ってのことだろうし
治療者としてはモヤッとするけど
こちらは出来ること言えることはしたし
あとは本人の選択だと気にしないようにしてる そうそう、あと思い出した、採光というか室内の照明も大事ね。
外から見て中が明るい方が入り易い(てか暗いと休みと思われるw)けどベッドで寝てる患者さんは上向きになったときに明るいと眩しい。
ウチは贅沢にベッドの上に調合ライトとか付けたみたいだけど、俺は面倒で使ってないし。
室内の蛍光灯も全部点けると明るすぎて、いわゆる光刺激での交感優位になるので部屋の奥は電球色と入り口玄関や外から見える場所は明るくしてベッドの所は暗めにしてある。
問診したりする所はちゃんと顔色や肌の感じとか四診が出来るようにして。
>>821
さてつ先生に文句がある人だけが石を投げなさ
(>o<")イテ ヤメロ オイ
>>824
ゼミでボコボコに吊し上げ喰らってすでにHPは0よ!
まぁ自信はある程度あるよ。
無けりゃ患者さん相手に治療出来ねーだろ?
研修施設でそういう後輩居たけど1年経っても怖くて鍼刺せないとか。
治療院に関しても、自分がアパートの一室から自宅の一室、改装してテナント状態でやってるのを見てるから言えるし。
何か勘違いしてるようだが、俺を議論でボコボコというのはお門違い。
俺らが相手するのは患者さんであって同業者をやり込めることではない(キリッ
成功…ねぇ。
まぁ元やば鍼スレ住人だから潰れないで何とかやってるけど、
俺は元々親が鍼灸院やってなかったらこの仕事してなかった。
10年前でテナント料払って人雇ってウハウハになれるような業界じゃないのは既に言われてたし。
100人居て3年後に鍼灸師として残るのは3人ってその頃から言われてたし。
ちなみに30年くらい前に巷に鍼灸あん摩マッサ院が多かったのは障害者雇うと毎月の補助金だけで経営出来たから、とカーちゃん言ってた。
鍼灸師にも二通り居て、経営者として従業員雇って売上を伸ばすことに遣りがいを感じる人
臨床家として治療で効果を上げて患者さんが良くなることに遣り甲斐を感じる人、
極端に言えばこの2つに別れると思う。俺はどちらかというと後者。だから今は規模拡大とかは頭にない。
そういう意味で「成功」を競う人とは話は合わないだろうね。
個人的には今の時代、潰れなきゃ成功だと思ってる。
>>828
俺は力仕事嫌なんでw
鍼灸単独の治療にしてるが、やっぱりマッサ⇒慰安、鍼⇒治療というイメージは強いかなぁ
もうそこいらに整体やらリラクが出来まくってるので今さら自分の施術に揉んでリラクは経営的に上手くないと思うので
個人的には鍼でリラックス出来る、疲れが取れる、という方向で住み分けしてる。
それならしっかり気持ちいいお灸が出来る腕を磨いた方が競合居なくていいかも。
あとは鍼ガッツリで治療する側からすると、マッサと組み合わせると刺激量の加減が逆に難しい。
鍼の反応で翌日気だるいのか揉み返しで気だるいのか区分け出来ない。
それから昔、親の従業員でそこそこ経験積んで鍼のセンスもあっていい治療するなぁ(ママソ曰く)という人が居たが
その人の親が高齢で田舎に帰って開業して久しぶりに会った時に治療受けたら
鍼とマッサと組み合わせてやったけど明らかに鍼の腕も落ちたし、表面上の気持ち良さはあるけど効き目もない、ありゃ勿体無いね、って言ってた。
俺もマッサや手技を全否定してる訳でなく、カイロのSOTブロックやマイクロカレントとか超音波とか
効果があるものは積極的に使うけど、集客の為の逃げのマッサは自分の治療院の方向性と良く考えた方がいいと思う。
なんでか従兄弟が整体師の学校行って系列のリラク院で働いてるけど、完全に揉み揉みマシーンと化してるし。
まぁ雇われのチェーン店だから給料低いけど安定はしてるけどね。
自院でリラクと治療と両方やると(担当が別ならまだいいが)、自分の院のポジションが患者さんにとってどの位置か分かんなくなんじゃね?
俺は「鍼でリラックス出来る治療院」ってのを目指して今挫折しかけてる(ニカッ >>832
同業者でも良いんじゃね?金払ってくれるんだから。
俺のksオヤジも「盗まれるからこれは秘密だ」とツボも鍼の技術も全く俺にも教えなかったが
いやツボなんか場所聞いたって鍼の刺し方見たって真似できねぇってw
ツボなんか中医みたいに骨度法で取るのもあれば日本式に反応で取るのもおるし
反応なんかはそれこそ指頭感覚やその人のそれこそ「気」の反応とか言うでそ?
中医でも鍼の操作で気を巡らせるとか言うし、焼山火なんか「君らじゃ10年やってやっと出来るかもねw」って講師に言われるくらいだし。
完コピして同じ治療効果が出せるなら昔の弟子入りくらいしないとムリだろ。
俺は自分が色んな名前のある鍼灸師の鍼を受けたり自分のママソを土台にして完コピ目指したけど、結局オリジナルなやり方になった。
表面上のコピーなんかまぁ意味ないね。それで上手くいくヤツは最初からセンスあんだよ。
>>834
あるあるw
でも逆にギックリ腰で今まで人生一度も病院行かずに「先生の方が病院より正しいと信じてますから!病院なんて行きません!」っていう人いるけど
そういうのは逆に診断の見落としがあり得るの考えるとそれはそれで嫌だ。いくら非特異性腰痛に画像診断イラネって言っても鍼灸師は責任取れねぇもん。
>>835
尻拭いってより制度上混合診療の問題で別に見えるけど、総合病院の東洋医学科の鍼灸部門的な位置付けがこれからのトレンドじゃね?
実際、ここ1〜2年で漢方外来も増えてるし、リハ科やペイン科に鍼灸外来設けてる病院多くなってる。
医者だって中身は相当分業制だよ。
ママソなんか掛かり付けの主治医とオペした外科とギックリ腰起こした整形と紹介元紹介先の病院で掛かってるけど
ギックリ腰なんか問診もしないでX線みて「また痛かったら来て下さい」
その後経過観察の外科の先生は「お腹どうですか。あぁいいですね。血液も問題ないです。大丈夫ですね」
「あ、そう言えばなんか腰痛くて来たみたいですね。ちょっと寝て足細くなりました?」
おい、いくら専門医でも先に腰痛で来たこと聞いてから検査結果言えよ、
大丈夫ですねの後に足細くなってADL落ちてたら大丈夫じゃねーだろ!wとか思った。
主治医は外科と整形と別の病院なんで俺が説明して全体はある程度把握してるけど
病院のシステム上、救急病院じゃないしまだ電カルとかも病院違うと情報共有出来ないしね。
>>840
俺はそういう感覚でいいと思ってる。
もう10年やってると別にどっちが上とか偉いとかは気にならない。
ただ、鍼灸がいくら効果あっても治療費が全額実費なのは痛いなぁ
病院併設とかで病院のトータルの収益とか給料で患者さんの負担軽減して鍼灸師も給料貰えるならいいけど
今は患者さんの負担=鍼灸師の給料だしね。
年金生活者や家族いる会社員でギックリ腰で3回15,000円とかかなりの負担だろ。
アメリカみたいな民間の保険会社が病院への通院よりも鍼灸のコスト低いからそっち出しますよー
っていうシステムにならないかなぁーと思うが、多分皆保険制度が破綻してきてそういう保険商品が出るのは俺が耄碌する頃
あれ?そう遠くない? (゚∀゚) >>841
なるほど、参考になった、おれもそういう発想でいくかな。
1回で終わる人って金額安くすれば来てくれるのかなぁ?
元の治療費安くすると元に戻しづらいから割引券検討中
連続通院は割引しますって形なんだけど、
半額とかじゃ経営無理だから25%くらい考えてる
割引ってどんなもんだろうか?
経験者壇求 お、また呼ばれたな (゚∀゚)
ウソです。
>>845
1回で終わるっていうかそういう受療モデルがある人は金額関係ないよ。
自分でもあるだろ?風邪とかひいて病院行って効きもしない総合感冒薬と抗生物質だされたら安心して飲み忘れてる内に治って行かないとか。
値上げはまた別の問題で、これは昔から言うけど、値上げするなら新患から変えろと。
これまでの患者さんで治療内容が同じなら同じ金額。
それか例えば新しい機械を導入したので(見た目がゴツければ何でもいい)、これを使うとオプションでプラス1,000円になります、とか。
あるスポーツクラブで、新しい設備を入れたんで月500円値上げしたら、高級住宅街にあるのにゴッソリ会員減ったとか。
そのくせ水素水は未だに金出して飲んでる会員いるんだぜw
ようはイメージで「値上げ!→許せない」という短絡思考。水素水買うの止めて施設費を負担した方が賢いのに。
でも一般民はそんな感じ。
それと、まだ開業浅くて治療院の方向性が決まってないなら最初から料金体系を色々作っておく。
俺は松竹梅方式と言ってるが、特別診療6,800円、通常5,800円、部分治療4,000円とか分けてるが、ほとんどが5,800円w
リラクや整体なら「30分4,000円で」とか「90分ガッツリ6,800円で」とかあるが
治療メインで来てるのに「腰痛の治療、多少治らなくていいから4,000円でやって下さい…」とかねーだろ?
理学検査や所見とって治療して、終わった後にもう一度痛みの変化みて
まだ全部痛み取りきれてないけど予後の説明して
「かなり疲れもたまって居たようですが何とか通常診療で奥の凝りまでケアしました。
もし何か変なら電話ください。今日のアフターケアで見ますから」
今日は5,800円でいいです、って言えば安く感じるんじゃね?
実際、そういってホントに変でもう一度ただで診てくれって患者さんはいないし
たまに鍼初めてで翌日の気だるさで電話くることあってもちゃんと話すると安心してお礼まで言われたりする。
ホントはこっちのオーバードーゼなんだけどねw
逆に鍼とマッサと組み合わせで時間コースでやる所なんかは
鍼のみ1時間6,000円、鍼+マッサージ90分8,000円、鍼+マッサージしっかり120分10,000円とかで宣伝してるとこもある。
鍼+マッサージ120分って手抜きかよっぽど上手くてオーバードーゼなんないのかなぁとか思うけど…
美容系なんかは「○本いくら」とかやってるのもあるね。
あとは同じ料金で今まで60分やってたのを45分や30分に短くして実質値上げというやり方もあるが
手抜きと取られる可能性の方が大きいので俺は勧めない。
30分はムリだと思うし、60分が45分になっても予約をそもそも1時間単位で取ってるとかならあんま意味ないし。
途中で変えるならオプション設定が無難だろうねぇ
以前中の人が言ってたが、なんで病院のSSPはあんなに大きいんですか?
って聞いたら、見た目の問題で効きそうだからですwって。
あとは営業トークで「これマイクロカレントってとても良い機械で○×さんには取って置きなんですよ。
騙されたと思って一回使ってみませんか?」って確かに効果あるし。
あ、それと別に回数券と特別定期券も作ってる。
回数券は常連さん獲得と治療だけどやっぱり気分的に安い方がという部分4,000円は言い出しにくいけど、っていう患者さんを拾うのと
定期は、例えば突発性難聴とかでとにかく来れる間に出来るだけ多く、っていう疾患の場合に
こっちも毎回同じ治療を頻繁にやるだけだし手もそんなに掛からないし
何しろ治療のゴールデンタイムが決まってるからそういうのに使って貰ってる。
回数券は最初は母の日プレゼントカードとか肩叩き券代わりに作ったけど、好評で定番化した。
あとは以前、他の人のレスで、病院の保険点数みたいに何の処置をしたら何円という細かい料金設定をして
上限は6,000円とかでその中で例えば腕のテニス肘ならこれとあれとで幾ら、というのをやってるという人もいたな。 あ、大事なこと書き忘れた。
俺は最初3,000円、4,800円、5,800円から1,000円値上げしたのね。
最初は卒後すぐなのと近所でやってるオヤジと値段同じだと勝負になんねーから安さで集患狙って。
でも数年やってみて来院患者さん見たら 治療院の近くに住んでて来やすい人が長続きしてて、ちょっと大通り渡ると安くても来ない事が多かった。
それと800円は200円のお釣を渡しながら話をして次の予約を取ったりする
コミュニケーションツールとしての端数。
それと末広がりの八。
5,980は流石に近所のスーパーみたいなんで止めたw ぎっくりの話は分る。
ただ以前よりまず医師という選択が増えてるように思う。
高齢者の方だと、若いご家族がいると鍼灸院よりまず病院で検査してという助言をされることが多い。
それと高齢者の方だと急性腰痛で、叩打痛とか原因に思い当たることがなくても圧迫骨折があるな。
クリニックでも単純撮影で分からなくて牽引とかされてて増悪してて、やばいなと思って大きいとこにいくとすごいコルセット固定が必要だったりする。
圧迫骨折も効果はあるんだけど見極めとかないとと最近は特に感じる。
高齢者の場合、鍼灸師も鑑別能力に限界があるから3回まずやってみて顕著な変化が出ない場合は検査をすすめてる。
以前より慎重になってきたのは時代のせいもあるだろうと思う。 >>846
体験談ありがとう
めんどくさいのが嫌なのでスルーしようかと思ったが一応
>1回で終わるっていうかそういう受療モデルがある人は金額関係ないよ。
と
>>>
あ、それと別に回数券と特別定期券も作ってる。
回数券は常連さん獲得と治療だけどやっぱり気分的に安い方がという部分4,000円は言い出しにくいけど、っていう患者さんを拾うのと
>>>
は矛盾している。とりあえず否定してみたって印象だな
おれの割引券は常連になるんなら発行しますって常連優遇策
あなたがやってる回数券も常連獲得のための割引策、割引なしの回数券はありえないだろうからね。
と言うことで同じ。
回数券も検討したけど、おれはあとくされが生じるのが嫌なのでその恐れが無い割引券を考えた。
それが気にならない人は回数券でもよいと思う。やり方が違うだけ。 でももっと鍼灸を、というか俺を信用してくれよ、と思うこともあるね。
以前はまず10回継続ください、とか割りとすぐ納得してくれたけど、今は病院や安い選択肢が多いから自費院でまず10回でも継続してもらいにくい感じはある。
継続してもらえるかどうかは顕著な結果を1回、1回だすことですね。 >>849,851
そうかぁ、なんか自分も昔と比べて変わったような似たようなかんかくあるけど、
事大的な流れもあるのかな。 >>850
そういう目的なら25%くらいの割引券をだすより
スタンプ(ポイント)カードのほうがいいかもね
常連さんが人に紹介する時に割引券の話をすると
聞いた人は正規料金に疑問を持つ可能性もあるし >>850
ありがとうと言いながら
>めんどくさいのが嫌なのでスルーしようかと思ったが一応
というダブルバインドにイラっきた。かなりイラっとw
まぁ俺の文章力が無かったのが誤解を生んだとして、抽象論を書いても仕方ないので自験例で書くけど
前にも書いたが膝痛の患者さん。「ヒアルロン酸打ってもちっとも良くならない」ってボヤいて数ヵ月忘れた頃に「膝痛い」って来る。
ある日「これちゃんと治すのにヒアルロン酸ってどうなんですか?」と聞かれたので「鍼痛みだけ取るんじゃなく何回かやって筋緊張緩和して筋トレが云々」「分かりました、お願いします」
そんなこと言ってたのにまた1〜2ヶ月経ってから来て「先生に教えて貰って病院も変えたけど痛み取れないのよ。そんでまたヒアルロン酸打ってるんだけどねぇ、効かなくて膝痛いの」(゚д゚ )
この人、昔からの常連で回数券も買ってる。
けど治療は1回っつーか安いから継続して膝が良い状態になるまで2〜3回掛かったりしないの。
高いから来ないとか安いから来るとかじゃなくて、1回鍼やったら満足して来ない、っていうこと。
そういう意味で「1回で終わるっていうかそういう受療モデルがある人は金額関係ないよ。」と書いた。
初診の人で2回目3回目に繋げるっていう意味で「回数券なら割安ですから今がチャンスですよ」という販促は俺はしないスタンス。
治療に回数が掛かるとか、治療費の負担を何回も来てる人には優遇しますよ、という宣伝文句で回数券の案内出してる。
常連確保でも値引きして囲い込みって意味と先にまとめて治療費を貰うっていう意味と両方ね。俺の回数券の意味は。
要は割引ってどういう方法を取っても客単価を下げる訳でしょ?それで利用頻度を多くしてトータルな売上を伸ばす、って薄利多売モデルだよね。お金の流れ的には。
それの理由付けとかどういう手法を取るかとかは色んな手法が有るわけで、正確はない。
だから別に俺も議論するつもりもないし自分のやり方を書いただけ。
別に「新患の方、3回目まで25%引きキャンペーン」とか良いんじゃね?
俺は治療の安売りは治療への信用感が薄れる気がするから、言い方変えて
「治療の効果を実感して頂く為、3回目まで10%オフにします」とか宣伝文句付けるけどね、やるとしたら。
今はネットや広告なんか見たら初診料1,000円オフってのやってるけどね。
あとは値引きにしても一つのやり方しかやっちゃイカン訳じゃないから
初診値引きと回数券と何段階かの値段設定と組み合わせて良いんじゃね?
株のポートフォリオじゃないけどそうやって個々の患者さんのニーズを逃さないのも一つのやり方だと思って俺は色々やってる。 >>851
そういや今は「10回1クールで経過見せて下さい」なんて言えねーな。
言ったら確実にヤブかお金目的だと思われるw
ここでも書いてるけど、初診の人で3回は見せてって説明しても言葉は分かりました(理解してます)と言っても
前みたいに「じゃ次は何日くらいがいいですか?予約空いてますか?」ってすぐ予約入れないで
「3〜4日後の予約でまた電話します」って帰るの多いね。
あとは以前なら「大分よくて痛みもほとんど気にならないけど、予防も兼ねてしっかり治した方がいいかと思って」って最後来ることあったけど
今は「前にやって貰ったの、暫く経って良くはなったんでそのまま来なかったんだけど、今度は別の所が…
いやーあちこち痛くなるのはもう歳で仕方ないですねワハハ」じゃねーよ治るまでこねーからだよ、というのも。
ま、当たり前だけど10年前、5年前のビジネスモデルは同じじゃ通用しないね。 >>854
ダブルバインドではない
長文レスをいろいろくれたのでその事実には感謝する
しかし内容は...ってこと
せっかくなのでレスしたがそういう感じね。
今回のレスについてそれ以外の部分はノーコメントにしておくわ >>854
やっぱ気が変わったw
割引でつなげられる人とそれでもまったく無理な人がいるってことね
それはもちろんわかる。
話からすると、形はどうであれ割引は有効っていうのは参考になった。
治療効果のためにって表現は当初から使うつもり。 クーポンだ割引券だドラッグストアじゃないんだから。
扱う症状を運動器の痛み治療から病院の難病治療の補完的な治療、たとえば抗がん剤の副作用とか
掌蹠膿疱症、間質性肺炎などにともなう症状に対する治療を扱えれば比較的長期間通院してもらえる。
本来鍼灸はこっちの方が得意なのだから激戦区でアタフタするより扱う疾患を替えるというのも有効
だと思うな >>858
それは違う
そういう難病メインにしたとしても、自費でしょっちゅうかかるのは大変って人も当然いる。それでも問答無用で全額支払いなさいってのもどうかなってところがある。
だからささやかながら負担を軽くしたいということ。
それが結果的に経営に結び付けばお互いいいこと。
おれの場合は、たまに来る人は割引しない。それなら負担はちいさいだろうから。 >抗がん剤の副作用とか
掌蹠膿疱症、間質性肺炎などにともなう症状に対する治療を扱えれば比較的長期間通院してもらえる
そういう患者さんで鍼灸院に来てくれる絶対数が多いんだとろうか。
それとそういう症状に確実に効果を出せる鍼灸師は多いんだろうか。
そのレベルに到達できれば割引なんかしないほうがきれいだと思う。
しかしここはレベル高い。 >>859
患者の負担を軽くしたいというのは聞こえはいいが自身の治療に対する甘えにもつながる。
割引するくらいなら治療費を下げれば、と思うけどね。 >>861
>患者の負担を軽くしたいというのは聞こえはいいが自身の治療に対する甘えにもつながる。
君の場合は、ということね 好戦的だなw
低所得者や生活保護受給者でも鍼灸を受診してもらいたい、
ホントに患者さんの経済的負担を軽減したいと思ったなら保険を導入すればいいじゃない?
わずか数百円、数千円の割引よりありがたいと思うよ。
でもそこまでディスカウントしたくないと…?
患者さんの負担とか云々言うけど、本音は値引き感を出して来院の間口を広げたい、
またはリピートしやすくしてるって感じじゃないの?
そもそも経済的に余裕がない人は、割引があったとしても数千円〜数万円もする回数券は買わないしね…。
オレの地域はね…orz あるサイトに、いいビジネスと悪いビジネスの分かりやすい図があった
薄利多売 → 多利多売
↑ 多売薄利
販 ↑
売 薄利少売 → 少利多売
数 少売薄利 多利少売
利益 →
罫線引くのが面倒なんで見ずらいけど、左と下が良くないビジネスで
最終的には右上の「多利多売」が良いビジネス。
割引だのセールストーク(治療して治すなら、とかも含む)なんかはそれを達成する為のツール。
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。多利多売。
>>858は一見正論だがコストを下げて掛かりやすくしても患者数の問題。
薄利少売のパターン。
じゃ単価上げれば、となると多利少売。
がんセンターの中でやってるとか日産玉川のように病院内でやるなら良いビジネスの選択になるだろう。
>>860
難病治療で直接治療効果を出すことだけが治療じゃないよ
前にも書いたが、ガンの患者さんで頭痛が辛いっていう方、掛かり付けの病院で脳外だーMRIだーって見たけどワカンネ
そんで診てみたら肩ガチガチで単なる緊張性頭痛だった。
けど、眠れない程の痛みなんで入院しててもたまに帰宅した時なんかに鍼して「楽になったぁ」って。
抗がん剤でもたかが吐き気と思うけど、吐き気止めで十分な量の抗がん剤も使えれば、
食べる量も減らないと体力の落ち方も違って全身状態良くなるし。
ガンじゃなくても全身状態が良い、元気ってのは予後をかなり左右する(ウチのカーちゃん見てても)
>>863
これはホントに困ってれば公的制度を使えばいいけど、金額知ってる?
とてもじゃないけど手続きの割りに使えた制度じゃないよ。
>わずか数百円、数千円の割引よりありがたいと思うよ。
はい。保険組合でも生保でも1日わずか1,000円程度しか支払われません。
噂だけど病院の保険点数を蹴った昔の鍼灸師をこればかりは恨むね。
前に「そういうことあった」ってレスくるた人居たけど、詳細知ってる人いないかな。
どうやら昭和23年当時の鍼灸の実費が1,500円程度だったらしいんだけど。 あと保険(生保も同じ)は保険適応の6疾患で医師の同意書が必要。
この前なんか知らせが来てたけど、同意書にも医師の所見項目を加えるとかあったし
公的制度を併用なら良いビジネス図では薄利多売から抜けられない。
そこから実費を加えても患者数こなすなら結局以前の接骨院モデルになっちゃって
保険削減の流れにも逆らうことになる。
個々人で違うけど、前に生保で掛かりたいって言ってた人は酷かった…(;´Д`) >>864
>がんセンターの中でやってるとか日産玉川のように病院内でやるなら良いビジネスの選択になるだろう。
別に普通の治療院で可能だが。
患者は100%病院に掛かっているのでうまく治療できれば病院で知りあったガン友などをを紹介してくれる。
手術をして生命の危険はないが不自由な生活をしている患者は多く、少しでも楽になれば継続的にくるので
営業的にも有利なのだ。
紹介者のなかには手術は決まっているが体調管理のため来ている方もいる、こういう方はたいがい手術後も
通院してくれるのだ あ、グラフの図、ちょっと間違ってた( ゚∀゚)
○が良くて×が悪いビジネスモデル。
○薄利多売 → ○多利多売
↑ × 多売薄利
販 ↑
売 × 薄利少売 → ○少利多売
数 × 少売薄利 × 多利少売
利益 →
多売薄利はコスト(鍼灸院なら人件費)が掛かりすぎて仕事多くするほど利益が薄い
他は言わずもがな。
あと俺も経験あるが難しい症例だから割引します、っていうのは線引きをしっかり明示しないとトラブルに繋がる。
他の人に会計が見える場合は「なんであの人は安い?」ってなるし
同じ人でも「今度は単なる肩こりなのに高くなるの?」っていう風になる。 >>863
ちゃんと文章読んでから書きなよ
>低所得者や生活保護受給者でも鍼灸を受診してもらいたい、
こんなことは誰も書いてない。
普通の収入があっても自費で連続して通院は経済的に大変だから、って話しか誰もしていない。
回数券も定期券も連続通院割引もみんなそういう話だろうよ。 >>866
貴方の治療院の場合は、立地なのか患者さんが紹介してくれるのか「数」が集まるのでしょう。
がさてつ鍼灸院の場合、ガン疑いで検診とか良性の腫瘍でも紹介はないな。
患者さんの中には「腕がいいよ」と言って紹介して下さる方もいるのでヤブではないと思うが
やっぱり大病した後に体調管理と言っても遠いと来れない。
来るときだけタクシーで、という人もいるけどタクシー代も高いでそ? >>868
それなw
しかも
>患者さんの負担とか云々言うけど、本音は値引き感を出して来院の間口を広げたい、
いや、本年も何も患者数増やす方策、間口の広げ方をみんな書いてんじゃね? 好転反応だから、続ければ治りますよ^^
って言われ続けてて不安。週3〜4回、3週間通って、確かに一時期良くなった気がしたけど、患部の痛みは増してるんだよね。他所行ってみた方がよいかな?けっこう美人な先生だから続けて良いものなら通い続けたい。 >>871
どんな症状?
俺ならおっぱい当たるかタイプの先生なら通うが、まぁいくら好転反応(個人的にはこれは治療失敗の言い訳と思ってる。
例えば突発性難聴なんかで聞こえ方が良くなったり悪くなったりはあるけどそういう場合は好転反応とは言わずにちゃんと説明するし、突難でもなければ週3〜4回で3週は掛かり過ぎ。
ま、個人的には突難くらいかな。2〜3か月くらい聴力が不安定になりながら良くなるっていうのは。
逆にどんなに頻繁にやtっても刺激量変えても全く変化ない難聴は予後が悪い。
それにしてもさっきは久しぶりに眠かった。
治療しながら寝そうになるくらい眠かった。
が、終わった瞬間眠け飛んだ(^ω^) >>872
頚椎やって、腕がしびれて痛いんだわ。手首にサポーターはめて仕事してる。 >>871
ヤブですね。
他行った方がいいですよ。
私も頚椎症で左腕に痺れがありましたけど、2回行って治りました。 んー?頚椎?
鍼灸院で手でやる理学検査、頭後ろや斜めに向けて押したり腕挙げて脈やシビレ、痛みみたりとかの検査はした?
普通の頚椎症、神経根症や斜角筋症候群、小胸筋症候群なんかならそんなに回数かかった患者さんは俺はないなぁ
一人は頚椎椎間板ヘルニアとこれは本人も日常生活に支障を来すほどでなないので、
そこまで検査してないけど、一度は頚椎症でシビレ取れたが、数年経ってまたシビレ出て、ちょっと治療しても変化なくてヘルニアとかかなぁ
けど本人が忘れるくらいだからそれほどでも、というのがあるくらい。
あとはいわゆるムチウチ、車で相手がバックで軽く当てられたっていう患者さん居たけど、
これは痛み、シビレ振戦、不定愁訴からあとは、脳脊髄液減少(MRIで確定)とかで
脳神経内科の医師も診断書付けて弁護士も入って後遺症害認定申請したケースはあるけど。
交通事故とかの外傷でなければまぁ多くて5回もやれば症状軽減すると思うけどなぁ。
取り敢えず「仕事忙しくてキャンセル」して他行ってみれ。 >>874>>875
まあ、10回くらい様子みようとおもってたが、、 他いくわ あっ、あとさ、
好転反応って言われたらヤブのサインなんだろうか? 東洋医学的にしろ現代医学的にしろ
どうしてそういう反応がでるのか
それなりに説明があるなら
そこまでヤブじゃないと思うけど
たんに好転反応とだけしか言わないのはヤブの可能性が高い 治療で改善しているのを確認してもらってではこれでって時に
「まだ痛い」って言い出す患者がいる。
「まだ痛いけど、来たときよりは楽」なら安心して気持ち良く「また来てください」って言える。
けど
「まだ痛い」だからなんなのかを言う患者はいないな。
一階で必ず完治させるとか非現実的なことを保証しているわけでもないのでめんどくさい。
「だから何?」ってのが本音だがそんなことを言うのはよくないのはわかっている。
どう対応するのが一番スマートかなぁ? 終わろうとしてるのに、ここもうちょっとやって!
みたいな人いるわ
もう1時間半超えてやってるのに
てい鍼でちょっといじるくらいで済ませるけど
まぁ患者は基本構ってちゃんが多いだろうしな
病院行って、どこも悪くないですね、とか医者に言われると不満な人いるらしいし >>878
ヤブだよ。
施術後2日ぐらいだるくなったりちょっと悪くなった気がする時はあるけど
3日目には良くなってる。 慢性だから10回1クールと言われて何度か行ったけど、諦めてるわ。少しも良くなる兆しが無い。もう行くのやめた。高いし。 >>881
やっぱ同じようなことで苦労してるのね
おれはできればピシッと終わらせたいんだよね
ひとつ要求通せばまたってなるし、おれも特別サービスしたことあるけど感謝されるわけでもないしね。 >>881
>>884
そういう場合、料金上乗せして払って頂くのが常だわ。
慈善事業や御人好ししてたら、益々つけ上がるだけだからな。
客を甘やかすのは禁物。 鍼灸院3軒まわってで合計30回はやってもらったけど
なかなか良くならない。
もう一度病院でちゃんと検査すべきか… >>888
検査して、自分は骨の異常だったとわかった。慢性だから時間かかるのは仕方ないと思うけど、さすがに金が続かない。 >>888-889
それほんとなら、ろくでもないポンコツあはき師だな。
俺ならある一定期間で治らんのなら医者へ行くように促すけどな。
或いは、あはきと医者を併用させるが。
藪医者ならぬ、藪あはき師が、ほんまに多いな。 ほんとヘタクソ多いよ。
自分も今の鍼師見つけるまで4人あたったけどたいして効果なく、
「効かないようなら週1を週2にするとかもっと沢山通った方がいい」
と言われ呆れた。
16年ぐらいの慢性的な痛みだったから無理もないかと思ってたけど
今の鍼師は4回目で完全に痛み取ってくれた。
今は月1メンテするだけで大丈夫になったから経済的にもほんと助かったわ。 >>891
上手い下手(自分との相性)ってどうやって見極めたら良いの… 891でないけど上手いか下手かって効果があったから上手いんじゃないの。
受けてみるしか分からないよ。
16年の頚椎症だっけ、を4回で治した鍼灸師がすごいと思うけど。
神経根症だったんだろうか。
ただこれはひどいな、って思うとこがものすごく流行ってた経験が2軒ほど治療を受けた経験としてある。
人間って不思議なもんだな、とつくづく思った。
裏知ってるとそう思った。 1軒目は3回、2軒目は20回以上、3軒目は今数回行って継続中。
2軒目が失敗だった。
「段々良くなっていくから」って言われて通ったけど良くならんし、治療も少しずつ手抜きになっていった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています