この仕事やってるといかに誤診とか医療過誤とかドクハラが多いか分かる。
どっかで医療不信になる。
でも俺らの仕事は診断能力もすごく限定されてるし、またドクターほどの責任能力もない。
また過剰診療とか過剰治療の問題にも気づく。
医療ってやるほうも、患者の側でも難しいもんだ。

時々、診断能力がない無力感が悲しくなるね。

河合先生の人間力で臨床心理士は普及したけど、ユング派だったから国家資格になれなかったんじゃないか。
科学というより文学に近いし、臨床では個人の能力で差がありすぎるし、実用的かどうか。
ただしそれで医師、精神療法との距離がもてて臨床心理という独自の位置をしめられたんだろう。

なんかめちゃくちゃ頼りになる、しかも低料金の相談できる人が欲しいこの頃です。