>めちゃ乱暴に抜き差ししてて、手袋もなしに鍼つまんでたし危ないんじゃ、って思った。
>首って割と事故起きたりしない部位なの?

必殺仕事人で頸椎って秘孔的なイメージあるけどぶっちゃけ後ろからガシガシ刺しても骨にしか当たらない。
前から刺しても気持ちよくない場所多いのと気管と食道くらいしかないし、頸動脈とか怖いイメージあるかもだが、ナイフで横に切るのと違って鍼刺しても血管太くて何も起こらない。
というか血管壁に筋肉層があるので中に入れるのが想像以上に難しい(入れる意味がないので実際入れないけどね。)

手袋というか鍼先そのものを触るのは確かに感染のリスクを考えたら医師からはちょっとナンセンスと言われるが、糖尿病の高齢者や免疫不全とかの人以外はそもそも常在菌が居るので手術中でも完全に無菌ではない。
人工関節みたいに無菌でのオペもあるけど、それでも患者さんの皮膚表面にある常在菌は入り込む余地あるし、病院の採血でも針を伝って内部に入るのは同じ。

病院での採決で看護師さんとかが手袋したりするのはどちらかというと看護師さn自身が患者さんから病気貰わない為。
鍼も欧米なんかでHIVの患者さんなんかにするのに針体を持たないクリーンニードルテクニック(CLT)という方法もあるけど、それでもどっちかっていうと自分の保護の意味が大きいね。

衛生概念をチェックするなら、鍼灸師やスタッフが手指消毒をどれだけしてるか、洗面台で流水で手洗いをしてるかの方が(病院含めて)よっぽど清潔。

>>441
微妙。
結局、保険って1日1000分しか鍼灸師の手元に入らないので、上手い人でも時間5000円でやってたら5分の1の労力しか掛けられない。

大体、鍼灸師でまともに治療しようとすると、まぁ田舎〜都市部で違うけど4500円〜6000円が相場。
それより安すぎたら雇われだと人件費削られるか、メインの先生が経歴立派でも分業制で効率よく時間で回してとかのスタイルになる。

4〜50分しっかりコミュニケーション取って、1回で満足できる結果を出してというのを考えると50分5000円くらいはかかる。

俺も一応30分4000円という部分治療の料金設定してるが、うつ伏せだけで腰だけ肩だけやる、とか言う設定で1回やってもやっぱ1か所やると別の所も気になって全体の治療を所望される。

30分でうつ伏せ仰向けは時間的にムリ。
まぁ個人的には座ってマッサージのチェアでうつ伏せ状態で首肩手足は出来るかなぁとか思うけど、パン一であれに座って鍼刺されるってかなりシュールw

普通に腰かけて首肩鍼できないの?って思うかも知れないが、人によっては脳貧血というか肩こりの治療で一時的に血圧低下起こして倒れたりするので、まともな鍼灸師ならやらない。