鍼灸マッサージ質問相談室パート10 [無断転載禁止]©2ch.net
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鍼灸マッサージに関する質問、雑談を引き続きどうぞ。 >>315
>患者の治癒を助けるもので、
あなたは、どんな症状の患者の治癒をどのようなやり方で助けているの?
もしかしてそれも患者任せですか? >315
あなたでも患者から
「私は治りますか?」」とか聞かれたことあると思うけど、そういう時は、
「」
>治すのは患者自身がもつ治癒力な
> マヌケ
って言うの?
いきなりまぬけ、って言うんですか?
それとも普段やらないことをここではやってるの? 揚げ足取られそうだな、訂正
>315
あなたでも患者から
「私は治りますか?」」とか聞かれたことあると思うけど、そういう時は、
「」
>治すのは患者自身がもつ治癒力な
> マヌケ
というようにいちいち訂正するの?
実際はなんて答えているの?
治す、というのは一般化した言葉だからいちいち言葉定義議論は屁理屈にしか感じないな 治すなんておこがましいってこった
そんな事すらわからないアホは人の身体に触れる資格などない >>314
一連の流れを見てそう読みとるなら
詐欺被害にあいやすいかもしれないから気をつけてね。 >>320
なるほど、つまりあなたは具体的に
あなたは、どんな症状の患者の治癒をどのようなやり方で助けているの?
これには答えられない
なにも甲かは出せない、ということだね。 批判的な鍼灸師さんは人を引きずり下ろすだけですね
言葉定義争いに持ち込もうとしたり 治癒効果を出せない鍼灸師が劣等感を抱き、まともな鍼灸師を「治るわけない」と叩きだす
では具体的に何のために鍼灸をしているのか問うと応えられない
答えられないだけでは悔しいので
「暴れる」など暴言を吐いたり、治る、の言葉定義に話をすり替える
いつも同じよく観る光景ですね 気持ち悪い鍼灸師ですね
この人はどれだけの効果を出していると言うのでしょうか? >>325
もうそれで結論出た感じですね
批判やさんはなんのために鍼灸やってるのか言えないでしょうね >>327
>批判やさんはなんのために鍼灸やってるのか言えないでしょうね
はい、その本論には答えず、暴言と誹謗中傷、そして話題そらしで逃げるでしょうね >>328
難病たとえば統合性失調や膠原病で長年病院に通っているが良くならない患者に
「私は治りますか?」」とか聞かれたらなんて答えるん? >>291
いやぁ、でもこれってスゴいことだよ
ちゃんと治療前後の画像診断も用意して学会に発表すべきだよ でもホームページとか見てるとすごすぎる鍼灸院は多い。
そういうとこはなぜかはやってそうだ。
人間ってそういう不思議な力にひきつけられるもんなんだろう。
宗教の奇跡と同じですごいこともあるんじゃないか。
合理的に考えすぎると、自分でそういうのを信じられないから弱いんだと思う。
古典派で純粋に施術者が信じてると影響力も強いんだと思う。
俺はだめ。
鍼灸で統合失調とかがんが治るとか信じられないから、影響力もないし、こっちがまいる。
一番、いいのはそういう難病の患者さんに暖かく寄り添うことだけど、器が小さくて上手くいかないんです。
悩むな。 >>329
>328 ではないが
何の病気であれ、先ず病の発生や治療法について漢方理論と西洋医学との捉え 方の違いを説明する。勿論、個人の生活背景の違いも大きく影響する事も。
そして、自分の治療レベルを説明した上で、希望が持てないわけではない事を 話す。
鍼療法で炎症性は治癒と言えるが、それ以外は緩解はあっても治るとは断言で きない。 >>332
長年病院に通っているが良くならないのに鍼灸では「希望が持てないわけではない」と
言える根拠はなんですか? 腰痛治療に、大腰筋に鍼は難しいですか?
一般的な鍼きゅう院でできるもん? 病気に対し狙いを絞って対処する 西洋医学に対し、東洋医学では 病気は全身の体内バランスが崩れて起こるという考えを持つのであって
違う考えの医学があることを知った、西洋医学一辺倒で 良くならない患者さんが、東洋医学に希望持つことはよくあることでしょう
鍼灸師の技術と信頼関係があれば の話ですが。、 一昨日、福岡の整形医(59)が患者の無職男(54)に腰痛治療を巡るトラブルで刺された。軽傷だそうだが、恐いねホント それと 藪医者の手柄話や 土手医者の質問はほどほどにしましょう
ネットで大切な技術を教えるようなひとはいないですから 学会や勉強会に足を運んでみてはいかがですか >>334
根拠
一言でいうと、
効果的な「気」の治療は、勝手に水・血がついてくるという漢方理論、
これが根拠。
統合失調症の遭遇例はないけど、治療者として興味はあります。
患者さんには全く負担を与えず結果が出る事で喜んでもらえる。鍼灸師の醍醐味。
興味を持つ鍼灸師が増えると、病の予防や医療費削減にも大いに貢献できるよ。 意外とさ、忘れられがちなのが広告規制。
看板広告でも鍼灸マッサとして開業してると何も書けない。
だが鍼灸マッサの資格を持っていても整体院として開業してると薬器法に触れない範囲で何でも書けちゃう。
あとHPはまーだ今の所、患者さんがググって辿り付くから広告には当たらないとのグレーゾーンだが
鍼灸師以外の健康食品やら民間療法の誇大広告で規制がはいるかもとの話はあったな。
それとさ、治療って何?鍼灸で何を治すの?っていうのも忘れられがちだけどホメオスタシスちゃん。
鍼灸はホメオスタシスの変化の範囲内での変化しか起こせない。
当たり前と思うけど、外科的処置はこれを超えるし薬物も超えるように出来る。
同じ東洋医学でも漢方なんかの湯液は薬効成分あるからホメオスタシスを越せる、逆に言うと病名投与の間質性肺炎なんか起こして患者さん亡くなっちゃうこともある。
治るとか何?って言うことを論ずると病理学に戻るが、現代の医学とかってもう教科書的な病理学の定義から色々超えちゃってるし
数学や物理化学と違って「正常な人体とは」とか「治癒とは」とかなんつーの論理的な定義や議論が出来ないんだよね。
あと生物を扱う上で避けられないのが再現性の問題。
物理化学は条件を一定にして再現する実験が出来るが、人体や生物を相手にしてる以上これはムリ。だから統計を根拠とするEBMという概念に頼ってる。
それこそWHOの健康の定義だって、Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. でしょ?
例えば最近なんかは前立腺がんなんかはPSAマーカーとかで早期発見されても経過を見て緩徐であれば積極的に治療しなくても良くね?とか言うのまで出て来たりして
近藤氏のがんモドキじゃないけどガン=予後不良という教科書的な考えが変わって来た時代でもある。
ipsとか遺伝子療法とかもあるし一周回って寄生虫飲んじゃう療法とかも。
まぁこれは昔エビデンスの話で一度出てきた話題だから流石にもう書かないけど。 >>335
大腰筋そのものに鍼を刺すのは鍼灸学校の学生でも出来る。
ただ腰痛の原因が大腰筋にあるのかどうかとか、その鍼灸師が腰痛をどういったアプローチで考えるかで実際に刺鍼するかは別。
俺はほとんどの腰痛の患者さんは刺激源がヘルニアによるものであれ変形性腰痛症みたいに骨の加齢変化などによるものであれ
まぁ一応鑑別診断はして骨、筋肉、神経で分けて骨、神経が除外出来れば筋・筋膜性疼痛として説明、治療するが、
その疼痛部位、トリガーポイントが大腰筋にあればそこに刺鍼するし、他にありそうならそこは刺鍼しないし、
あとはこれ大事だが患者さんが鍼刺されられるか?日本語変だが響きや痛みに敏感で深刺し出来ない人は深部への刺鍼はまぁ避けて治療できれば患者さんへは優しいよね。
ただ不思議と鍼響に敏感な人は深部の痛みとかあんまり訴えないんだよね。
逆にヒビキマシマシビリビリで、っていう患者さんは意外と難しい。
俺はオーダーされれば出来るだけ患者さんに受容的共感的に接するから、「大腰筋が原因っぽいんですがー」とかやってくれと言われればやるけど。
てか自分で腰痛い時に鍼してんの腎臓まで届いてんじゃね?的な気持ちもするけどw
あとは何で大腰筋が気になるかの原因によるね。
ネットでそれを見た、っていうレベルならこっちでもう一度症状から年齢やら生活環境やら考慮して鑑別診断して見るし
学生でトレーナーにそこの筋が硬いと言われたというとかならぶっちゃけ俺にはワカンネレベル。
以前、近所の陸上やってる大学生の患者さん診たけど、あれ腰痛だっけな?背中だっけな?
まぁ痛みが出てる疾病レベルなんで対処できたけど、自覚症状なくてパフォーマンス上げてくれってのは症例数少ないから自信ないね。
カーリングの女子選手で大腰筋きになるーとかならそだねーとかもぐもぐしながら治療するけど。 重症患者は深部処理しないと改善乏しいよ
発痛してるのは骨と接して物理的ストレスが多い骨膜のポリモだからね。 >>342
そういう意味では腰痛で最後まで違和感残るのは仙骨のS1〜3辺りの骨付着部とか多いよね。
まぁあれは骨膜というよりは腱付着部寄りっぽいけど。
骨刺だっけ?骨膜に鍼当てる針法あったよな
膝痛なんかも膝関節そのものの異常は(それほど)無いのに
内外膝眼とか鶴丁の辺りを指差す人多くって大体死闘筋に鍼すると膝痛取れたりするよね。
自分でも急に走ったりして膝痛いとかでそこら辺感じるけど、筋肉痛は筋腹に出るけど
病的疼痛は筋腱移行部付着部が多い不思議。
まぁ筋膜上や骨膜に感覚受容器(ポリモちゃん?)多いとか聞くし
腱は腱紡錘とか筋腹と構造違うのかなーとかは思う。
半月板とか関節軟骨面には神経少ないっていうし、大体死闘筋に刺鍼して痛みが取れるっつーのは治療的診断から関節腔内の異常とか可能性低いし
大体死闘筋の筋緊張の緩和みたいな治療で痛み取れるのは、筋緊張による腱付着部へのテンションageと
筋の異常な緊張による膝の微妙な動揺性が原因なのかなぁとかは思う。
もちろんリウマチとかの明らかな関節の炎症とかは別として。
あと膝痛で膝の裏、まさに委中を指差して「痛ぇ」とか言う患者さんいるけど
ぶっちゃけネッター見ても坐骨神経しかねーんだよな。
あれは何なんだろうね。 付着部は収縮、伸長が少ないからポリモの閾値がもともと低いつまり痛みを出しやすい環境にある
基本ポリモの閾値と収縮、伸長の関係で痛み信号が生成されるから、閾値が低く痛みを出しやすいポリモを直接狙うか、伸長、収縮率を調整して閾値に届かないテンションにするかどちらか 興味本位でここ見てる1患者ですけど。
リラックス効果と、筋の変な緊張を緩める効果は体感できる。
後は「手当て」効果かな。
鍼灸とかマッサージは手で体に触れて、治療、手当てしてくれる訳で、心理的にも癒される感がある。
西洋医は今は画像診断ばかりだもの。むしろ触られると変な感じがする。
少なくとも、効果や心地よさがないものにわざわざなけなしのお金は払わない。 >>341
丁寧に詳細どうもありがとうございます。
大腰筋の経緯は
・外科でレントゲンの結果、骨に異常ないこと
・ネットで調べての個人診断
・ネットで調べた大腰筋ストレッチが効くこと
(治りはしないが)
からです。
鍼治療院には2回行ったのですが、
劇的な改善(多少はある)がないため、
部位指定してみようかと考えた次第です。 >>346
うちは施術部位の指定されても、って感じだなぁ
顧客満足も大切だから、言われるがままにするけど >>346
まだ2回目しか行ってないなら慎重な鍼灸師だと
刺激量落としてる可能性あるかなぁ。
あとは悪いところに鍼すればよくなるとも限らないんだよね。
別の場所が原因となってることもあるから、
先にそちらの状態を整えてからって場合もある。
でも、その場合は鍼灸師がちゃんと治療方針なり話す必要はあると思う。
聞けば答えるタイプの人かもしれないから、大腰筋のストレッチすると少し楽になるから、
大腰筋が悪いのかなと思うけど、どうでしょう?みたいに聞いてみたらどうかな。 >>347
>>346
色々と参考になります。
どうもありがとうございます。
鍼が初めてである事を伝えているため、
刺激量を弱くしているかもしれません。
まずは刺激量を増やしてみようと思います。 東洋はり医学界 渋谷支部へ
騒音男の存在を発信してからオタクのネット発信も途絶えた。これは何を現す?
ところで、階下の自分はさらに下の部屋に引っ越したわけだが
コイツの騒音はまだ止まない。
自分は景観の問題から同じフロアで引っ越したことがあるのだが
コイツはそれに合わせて移動してきた過去がある。
理由はわからないが自分に対する妬みか怨みかを抱えているのだと思っていたが
どうやらそうではないらしい。
過去に他人の家に押し入り人を刺した。
それでやがて自分もそういう目に合うのではないかと恐怖に怯えて暴れるようだ。 なんじゃこのお天気はぁー
俺の方がここ数週ダウン(;´Д`)
お天気のことばかり言ってもしょうがないけど、ここまで極端だとやっぱ結構体に来てる気はする。
>>344
あーなるほどねぇ。
腱付着部とかは元々伸縮しない部位だから閾値が低いってことかぁ。
たしかに筋肉痛も機序は不明だが微小損傷説とかを採るとすると筋腹の方が伸張、短縮は大きいので
特にエキセントリック運動で腱付着部よりも筋腹の方が損傷されやすく痛みも出やすいというのに合致する。
まぁ実際はもっと複雑なんだろうけど。
>>345
>少なくとも、効果や心地よさがないものにわざわざなけなしのお金は払わない。
これはホント、治療費頂いておいて言うのもなんだが高くて申し訳ない気がする。
腰痛とか痛み系はまだ治療回数が割とはっきりするし結果も分かり易いけど、
東洋医学的なアプローチがいくら効果的な疾患とか言っても長期的に取り掛かる必要のあるものはもうちょっと治療費の負担がなんとかなんねーかなーとかは思う。
まぁ保険から自費にシフト気味の世の中でまた保険適応に、というのはムリな動きだけど、
個人的には整体にも通ってて鍼治療にも来てるっていう患者さんとか聞くと、その整体の分を鍼灸に回して欲しい、回していいと思う治療を提供できてないのか、というガッカリ感ともどかしさは感じる。
この前もPMSの患者さん初診で来たんだけど、自覚なかったんだけど友人と話してたらPMSじゃないのか、と言われ、
婦人科かかったらそうですね、ということで転居とかあるかもということでじゃあ取りあえず漢方から試してみましょうというので服薬したけど
近所に引っ越して根本的な治療とか必要かなーと思って、と来院された患者さんで、
たしかにPMSの治療で漢方や鍼灸なんかは効果的ではあるんだけど、じゃあそれだけで根本的な治療になるかというと、うーん微妙。
そもそもPMSのメカニズム自体が複合的な要因で多岐に渡るっていう、まぁありがちな原因不明説が大きくて、プロゲステロンが主な要因とか言われたりしてるけど
じゃあそのホルモンが出なきゃいいのか、とか鍼で出ない状態になるのかと言えばちょっと飛躍しすぎだし。
で、更年期障害みたいに身体の変化をソフトランディングさせてくというアプローチで行けるか、と言えばそこまで何年も最初からかけるというのも微妙。
他の患者さんで大分前に子宮筋腫で手術前提で手術までの間に鍼灸で小さくなるケースもあるから、とやってみましょう、ということでやって
そんで結局小さくならずに核出術、まぁ術後の経過は良くて一時鍼灸治療中断、
その後なんだったっけな?4〜5年経って母親を亡くしたキッカケで通院再開して基礎体温とか付けてみたらガタガタ、
更年期障害様の症状が出てるがまぁ親の逝去の精神的なものとかによるホルモンバランスの崩れはあるだろうと漢方、鍼灸で治療して経過良好
40代半ばになったので婦人科の先生もこのまま閉経に向けて筋腫も大きくなるのがスピードダウンするし逃げ切る方向で、ということで
まぁ患者さん自身も何となく付き合っていくというスタンスに気持ちが傾いてる状態で現状維持で対処療法的にやってくというのだとやり易いが
逆にしっかり根本的に治療したいという希望だと、なかなかそう言いきれる治療ってないよなーという風に思っちゃう。
腰痛なんかにしても、逆にヘルニアやらの器質的変化があっても、外科的治療でなく保存的な治療で経過が良いのであれば対処療法であってもそれでいい、と言えるが
あとは明らかに自律神経の失調、交感神経優位で出る症状とかなら自律神経のシーソーの動きを良くする、というのでアプローチで説明しやすいが
今回みたいな疾病モデルを頭に描いてる患者さん、特に最初のお医者さんの説明が悪いのではないけど、漢方で症状軽減しててもそれが対処療法という風に捉えてしまってると
うーん?割と世間的には漢方とか東洋医学の方が根本的にどーのこーとというイメージじゃね?とか思ってやりにくい。
ま、個人的には漢方に体質改善とかネーヨ、とか日ごろ思ってたりするので、ここにきていきなり白を切って「漢方の方がピルとかよりも、た、体質改善になりますよ」とか言うのもなんなんだが、
敢えて生理学的なアプローチよりも東洋医学的な方に振っちゃった方がやり易いのかもなぁ。
でもぶっちゃけ婦人科疾患は授業あんまり理解してなくてあんまり得意じゃないんだよなー。まぁ今回を機に勉強し直すのも必要かもなぁ。
今まで何となくそれなりに治療してて、それなりに何とかなってたケースが多かったから逆に穴というか。 >>346
その後どお?
そういう経緯だとまぁ無理に患者さんからピンポイントオーダー出すよりも、「まだ治らんのかいゴルァ」的オーラ出してくれた方が良いような気がするが、実際の施術者に依るしなぁ。
俺んとこは、これはちょっとガチガチでコリひでぇ、患者さんももうちょい求めてるっぽいの分かるけど、これ以上鍼深く刺すと響き強すぎだろーなー、けどこれじゃ不満だろーなー
というのをそーっとだけどムリしてやるとやっぱり響き強ぇえ、ムリしないでやるのでいいです、っていうケースもあるけどな。
そういや前に肩こり酷くなると頭痛になる、っていう患者さんで、肩から首の後ろ、生え際の天柱、風池辺りがガチガチで
これブスッと行くと響き強いだろうし、ウチが鍼やるの初めてだったから出来るだけ優しくやろう、
というので、それでもあまりにも首の辺りがガチガチなんで少〜しずつ、少〜しずつやってたら首だけで2、30分かかってこっちが肩こった、
でもやっぱそれ以上早くブッ刺しちゃうと響き強いので何とかギリ我慢してやってる、っていうのでやってた患者さんいたけど、あそこまでコリコリになる前に来てくれたらお互い楽なのに、とか思ったりしたり。
鍼灸師が口開かざれば何とか、なんだっけな?鍼灸師が無口というか問うことが少ないのは失敗しがちだ、みたいなことわざみたいのあったな、
そこいらはぶっちゃけて聞いた方が早いのかもね。 >>331
ホームページが凄いところとか口コミ多いところはヤブが多い、あの口コミとか知り合いに頼んだり買ったりしてるって
さっきもあそこの鍼行ったけどーっていう人と話したけど凄い大きい看板掲げてるとこで私も行ったけどヤブだもん
トリガーなんとか絶対胡散臭い
何回行っても良くならなかった、あと80回は通ってくれとか言ってたわ、ただの肩こりだぞ、あほかと。
北辰会のボロボロなビルのところに2.3回通ったら治ったよ
鍼も漢方も見立てや腕が必要 >>353
トリガーってブログ書きまくってるキモいヤツかw >>353
普通、肩こりで、80回も通ってくれっていうか。
肩こりなんか様子見ながらだと思うがいろいろだな。
信じにくいくらい。
H会は肩こりもすごいのか。
少数穴で、局所、打たないですごい。 なんでほとんどの鍼灸院は使い捨てのステンレス鍼なんでしょう?
頚椎症でステンレス鍼のところを6ヶ所行ったけど大した変化なく、
銀鍼のところに行ったら2回で完全に痛みが取れた。
銀鍼は柔らかくて技術がいるらしいけど。
しかも銀鍼はステンレス鍼のような嫌な響きがなく、
奥をマッサージされてるような気持ちよさがあった。 >>357
金鍼のところに行ったら1回で治ったかもね。 5年近く通ったけど治りませんでした
こういうこともあるんだと思って鍼灸院を変えようと思うのですが
選ぶコツはありますか? >>357
その銀鍼を使う治療者にステンレス持たせても治ると思う
(´・ω・`) >>360
今時銀鍼を使っているのは何らかのこだわりがあるんだな、伝統医学的な考えで施術しているだろうから
ステンレスを持たせたら確実に治療効果は落ちるな。 >359
足三里でなぜ胃腸の疾患に効果があるかどうかを聞いてみてください。
患者に納得のいく説明ができる施術かであれば、期待していいと思います。
その際に成り立たない論理を難解な言葉で語るような会話構成になった場合、そこには
通わないほうがいいでしょう。
患者さんと会話をする気がそもそもないものと思います。 >>362
>>359です
ありがとうございます
聞いて判断します >>363
どういう症状なの?
治ると言われて5年引っ張られたの?
電話で問い合わせて症状と今までの経過を言った時に
真面目でそれなりに経験のある人なら、安易に治るとは言わないで、
こういゆ場合だと治りやすいとか
こういう場合だと治るというより小康状態を保つ感じだとか
ある程度の説明をしてくれると思う。
治りますよ!って安易いうところはやめてたほうがいいかも。 >>362
>足三里でなぜ胃腸の疾患に効果があるかどうかを聞いてみてください。
ぜひ聞いてみたいが、ちなみに納得のいく説明というのは具体的にどのような説明ですか? >365
患者が納得できる説明ですよ。あとは自分で考えてみてください。 >>366
患者が納得するには、足三里でなぜ胃腸の疾患に効果があるかを現代医学的に説明する必要があると
思うが説明できるんですか? 出来ないです。
単にそこに刺したら改善した例があっただけです
因果関係も不明です。
鍼灸なんてそんないい加減なまやかしです。 説明できなくたって治りゃいいだろ
説明できて治らないより
まぁ俺は説明できるけどな
(´・ω・`) その議論は大きく間違っているでしょう
あなたがたは 足三里で全ての胃腸疾患に効果があると思っているのですか?
素人の議論はほどほどにしましょうね ちなみに 説明できるというかたの 説明を聞いてみたいですね >>370
玄人のようだから聞きたいんだが、銀鍼を使って効果を出している施術者にステンレス鍼を使わせたら
治療効果は落ちるだろうか?変わらないだろうか?その理由もお願いします。 学生達と話して北辰流は意外に人気ないと思った
推奨してる学校もあるみたいだけど >>357
理由はコストと安全性の問題だね。
ステンレスで代表的なのはセイリン社製の鍼だけど国内生産でディスポの先駆けでコストと安全性はピカイチ。
銀鍼は、俺が学生の頃は青木やら前田豊吉やら職人さんが手作りで作ってたようなものもあるけど、値段が高いのと
滅菌という意味ではオートクレーブによる高圧高音滅菌が出来ないので、ディスポじゃないものは基本アルコール消毒で使ってた。
患者さんに大量に使うとかで自院でEOGガス滅菌という鍼を傷つけない滅菌方法の機械を取り入れてやってる所もあるけど、これはメチャクチャ金かかる。
あと銀鍼は通電とか出来ないのでそういう意味でも使用方法が限られてくる。
それと銀が変質するんで保存期間が短い。
今はアサヒっていう老舗のメーカーからディスポの銀鍼も出てるけどやっぱ高い。
俺も鍼響に敏感な患者さんが居て、去年大腸炎で入院してから痩せて皮下脂肪少なくなって余計に響きが強く出るんでステンレスからアサヒの銀鍼に変えて使ってるけど、確かに響きは柔らかい。
ただ何でか分かんないけど鍼柄が鍼管から出る頭が長いんだよね。
セイリンとか青木の銀鍼とかは3oくらいなんだけどアサヒのは4oくらいで微妙に長い。
昔、この頭の長さは1分?だかでそれは皮下を走行する経絡の深さが1分だから、とか聞いた記憶あって、1分を今のoに直すと3〜4oくらいだから間違いじゃないんだけど微妙に長い。
なので針響に敏感なのに切皮しようとすると深く刺さり過ぎて余計に響き強く出ちゃう。
手持ちの鍼管なら短くなるかな?と変えてみたけどやっぱ長い。
なんでだろ?断乳切皮しやすいようにかなぁ。
浅く刺したいのに困るんだけど、うーん(´ヘ`;)
>>359
なんの症状?
病気、症状によってはそれほど重症な病名つかないようなものでも時間かかったりする。
俺も肩こりの患者さんで症状を強く訴える人とか数年かかってるし、たかが肩こりだけどこれ治すって難しい。
治すっていうか、出来た肩こりは取ること出来ても、その後新しくできる肩こりを予防するとかって難しいんだよね。
足三里の説明とか書いてる人いるけど、それよりまず電話で問い合わせた時に自分の症状で対応できるか、
それで初診で行った時に治療方針を説明していこちらの質問にちゃんと答えてくれるかでいい。
電話で足三里の説明とか求められてもぶっちゃけ営業妨害(時間かかる上に初診受付で説明するメリットがお互いにない)だし、
初診で治療に来た時にそれを説明するなら患者さんの症状に対して現代医学的、東洋医学的に説明をした方がいい。
例えば不眠で自律神経失調症的に交感優位なのに足三里に鍼やると体性内臓反射で消化器が動きます、なんて説明しても参考にならないでしょ?
まずは遠くの名医より近くの凡医、動線上で掛かり易い所に電話して症状話して、そんで初診の時に見通しとか聞く方がよっぽどいい。
電話で安易に安請け合いするとか自信満々とか言うのは後回しにして、まぁまともな鍼灸師なら出来るかも知れないけど診てみないと分かりませんが、というのが妥当だろうね。
俺もたとえ典型的なギックリ腰でも電話で「治りますか?」と言われても一応一度みせて下さいとか言うし。
患者さんがギックリ腰だと思ってたけど高齢者で圧迫骨折っぽいとかあったり肩こりでも内臓由来っぽいとかあるし。
ちなみにウチのカーちゃんが今朝クシャミした瞬間にギックリ腰になったとか言ってるが、両足も痺れるのよ、とかどうみてもヘルニアっぽい症状言ってたり。
痛みはまぁ1週間もあれば取れるけど、シビレはもしかしたら年単位かかるかも。
てゆーか元々麻痺の後遺症があるので何のシビレだかワカンナイんだけどw 主張を明確にして鍼灸師として堂々とその議論を戦わせようとした時、
相手が医療従事者であったりしたら、残念だけど論破される可能性が高い。
だから、曖昧な回答になってしまうことが多い。
論点の定まった質問に曖昧な返答をする。あるいはしなければならなかったという
経験を持つ人間は少なくないと思う。
そこがこの資格の限界。
悪意を持った人間が悪用可能であり、信頼をされることが難しい。
そして鍼灸師である自分自身がとても信頼をできないと考える先人達の存在。
離職していくわけだわな。 この業界がスポイルした若者はどれくらいいるのだろう。
数多くいると思う。
その若者が社会で評価されては相対的に業界の非常識が明らかになってしまう。
転業後引き続きスポイルされるように組織的に何らかのレッテルを張っておく。
組織で社会に出れないように人を抹殺してしまうということをやりかねない怖さがある。
だとしたら業界内に残る人間に安泰はあるか? 難しい経験して 自身の実力の壁に直面することで 次の深い考えに進めるでしょう
仕事の道具は 自身の目的に合う道具を使うといいでしょう
間違いは否定しますが 教えることはできませんので >378
375の意見に対してお考えをお聞かせ願えますでしょうか。 >>379
鍼灸師は医師の僕(しもべ)ではなく、医師の専門でない分野での専門家であるという立場。
そうありたいなら もっと 研究することでしょう >380
論点の定まった質問に曖昧な返答をする。あるいはしなければならなかったという
経験はございませんか? そうなりますか。
曖昧な回答かもしくは答えないというのは、患者の質問に対して鍼灸師さんがしばしば
みせる反応だと私は感じています。
ありがとうございました。 具体的な質問もせずに
その態度は
あなた 気持ち悪いですね
わたしはそんなあなたに少しでも回答した事に後悔しています 胃の症状だから足三里、と言うのは最近流行らないと聞きますが……。 >384
利害関係のある人間に対して配慮したときに、具体的な質問を控えるのがマナーだと考えました。
相手の意図をはかることができずに、「あなた気持ち悪いですね」
という言葉を向ける人間こそ気持ちの悪いマナーに欠ける人間と思いますよ。
具体的な質問ではなかったとしても、文脈をとらえて行間を読めるように質問をしたつもりではいましたが。
すみませんでした。 >>385
最近というより病名処方は漢方でも鍼灸でもあんまり上手い使い方じゃないしね。
逆に中医や経絡治療とかなんかの理論が教科書や色々勉強できるようになったからこそ
同じ足三里でも補法で使うか瀉で使うかとか証に合わせて細かく使えるようになったんで
○◯にはここ、という言い方をしなくなったんじゃね?
それこそ芭蕉の句に出てくるくらいだから取り敢えず足三里、っていう使い方が素人的というか。
ただ患者さん自身がセルフケアに使ってもらうには取り掛かりやすいし応用も利く
あとは有名なのもあるから、説明とかでイメージしやすいという意味でも健脾に使うというのは一概に悪いとは思わないけど。
てか最近は漢方とか東洋医学がメジャーになってきたけど、
逆に「証」っていう言葉が通じない患者さんも増えた印象。
昔はハードルも高かったけど、東洋医学に興味ある人は自分で勉強したりして証とか気血水とか通じ易かった感じ。
艾を自分で捻れる人も居なくなったしなぁ
ある患者さんとかは子供の頃におじいさんおばあちゃんが艾でお灸してたのは見たことあるとか言ってたけど
その人はお灸はやったことない、とか言ってたし。
まだ鍼灸学校に行ってた頃は、ドラッグストアでも常備品で切り艾も売ってたけどね。
てか俺も切り艾ってどう使うものなのこ知らないけどw 鍼灸師は法律上、診断権がないからね。
経絡や中医の弁証で証を決めることや
トリガーポイントの硬結を探すこととかは、
診断ではなく治療に必要な判断ってことになる。
論点の定まったことというのが診断権に絡むなら、
曖昧な回答のようになってしまうことはある。
私はそういう場合は鍼灸師には法律上診断権がないと話すよ。 診断して診断名をつけることと、医師によって診断された診断名や、一般的に使われる診断名を使う事は別物 >>390
補足ありがとう
例えば、背中にかなり痛みがあるけど
病院へ行ってないような場合、
治療上の判断で圧迫骨折の可能性がかなり高くて、
圧迫骨折ですよね?と本人が言ってても
そうですね圧迫骨折ですねと鍼灸師は言えない。
圧迫骨折の可能性があるという言い方になる。
上のほうのレスで主張を明確にしてというのが
そういう診断権に絡むことかなと思ったから書いた。 ふと思ったが、ICD-11に「証」が入ったら、鍼灸師が「〜の証ですね」というのも診断になるのだろうか?
まぁ杞憂というか、いちいち突っ込まないだろうけどw
言葉遊びは別として、医師に対する歯科医師と同じレベルで鍼灸医学のスペシャリストとして
鍼医師みたいなちゃんとした教育と知識技術がある鍼灸師が多くなるといいなぁとは思う。
盲人の福祉の仕事ではなく。
でもその前に自分のお金とあと患者さんの治療費の負担がなんとかなんねーかなー
ここ最近、患者さん数人、鍼効果あるの分かってるし病院でもどうにもなんないけど
治療費の負担がキツくて多く掛かれないという人がいた。
でもこっちも無理にダンピングする訳にもいかないし、手間的に接骨鍼みたいに数こなして料金安くとか
このご時世に保険適応を多くとか言うのも時代に逆行するし。 >>392
盲人の福祉の仕事ってなんだよ、少しは考えて書き込めよ。 すでに盲人の福祉だと思ってる人のほうが少ないよ
規制緩和後の学校乱立で質が低下してるだけなのに >>394
レベル低下というより、福祉のレベルのままで人数だけ増えたということかと。
国試も昨年あたりから、難しくなってますし、来年度から養成校のカリキュラムも厳しくなりますし、若い世代からかわっていくのでわ >>395
鍼灸の技術は国試を難しくしてもカリキュラムを高度にしてもたいして意味はないんね。
だいたい難しくして高度にして何を教えるんだよ。
かえって資格頼みのへぼを増やすだけだな。 >>392
西洋医学に金持ってかれてるからなぁ
もし国民健康保険がなければ、鍼灸にかかる人も増えるでしょう
そしたら鍼灸師の淘汰も進むし、ハイレベルな技術を安価で提供できるかも >>367
>現代医学的に説明する必要がある
西洋医学的には無理か知らんが、
東洋医学的に気血津液論から五行論から十二経絡から延々話せっつーの?w
内科で、このお薬は胃の粘膜を保護する成分が入っています、だけで、
機序なんて説明しないっしょ? 訳のわからんカタカナ名を続出されても困る >>393>>394
ウチのオヤジが理療科の出身だし従業員にも視覚障害者が多かった。
ウチのオヤジ除いて他の人に個人的に悪い思いはないけど
人様に鍼灸マッサをする上でやっぱり墨字が読めない、調べものやネットで検索したりとかの能力で制限があるのは事実。
あと某埼玉の大学病院で懸命に鍼灸を広めて頑張ってる先生も理療科の出身。
古参の鍼灸学校も校長とかが視覚障害者だったり筑波技短も前身は理療科。
指導者レベルの先生、鍼灸師にまだまだ視覚障害者が多いのは事実。
ウチのオヤジ除く上の先生とかは物凄い努力で勉強して知識技術も尊敬するが
忘れちゃいけないけど、マツサージは未だに視覚障害者保護が法律に書いてあるんだぜ?
それのせいで無資格整体が量産されてるのは知ってるだろ?
そのくせマツサージは保険点数付くから病院で治療できるとかそういう部分にも地味に古い仕組みが残ってる。
でも実際に視覚障害者が病院でマツサージするかっていうと、いねーだろ?
>>395
言葉足らずだったかもだがそういうこと。
国師が難しくなったと言っても高卒3年で人に鍼刺して治療出来るっていう資格そのものに疑問が。
個人的には欧米のメディカルスクールみたいに高卒の鍼灸師と大卒の鍼灸師と職域を分けても良いんじゃないかと思う。
大卒+鍼灸学校(大学院)とかなら臨床心理士や薬剤師、歯科医師と同レベルの学歴にはなるし。
仰る通り、今の巷で仕事してる鍼灸師はほとんど大卒の晴眼者で、
盲人なにそれおいしいの?っていう人が多いけど
だからこそ鍼灸学校なんかは院レベルの位置付けにしてもそんなに困ることはない。
それで文句を言うとか付いてけないとか言うヤツはそもそも卒業しても使い物になんないと思うし。
明治鍼灸大で修士取っても、分かる人から見たらFラン修士ね、としか評価されない(実際は苦労してると思うよ、個人的にその人達に恨みはないし研究頑張って欲しいけど。)
(間違ってたらスマンが)鍼灸修士でも解剖実習とかも出来ないんでしょ?
専門学校でも見学とかだけとかオカシイと思わん?
試験の難易度だけじゃなく、論文の読み書きとか医学リテラシーとか国試と違う部分でレベルが低い。
それ言うと、いや視覚障害者は手先の感覚が繊細で技術もレベルが高い
とか言うヤツもいるが、現代医学やエビデンスとか中医とかの知識の裏付けが無い手先の感覚なんて
今時の外科医でもイラネっていう時代じゃねーの?
俺は患者サイドから見た信頼感や治療成績を考えたら少なくとも知識と技術はあって当たり前と思うが
俺の周りの視覚障害者は悲しいかな自分サイドで仕事を考えてるのが多い気がする。 臨床上、東医・西医の違い、或いは百花繚乱の鍼灸療法
の質問は少なくはないですね。
私は、それらの違いや病の捉え方の違いを誠意をもって説明するのが
国家資格を持った施術者の責任と感じてます。
患者さんへの普及啓蒙の絶好のチャンスです。
効果を自覚された場合は東洋医学理論の生理・病理を何となく頭に入れて
くれてるようです。
治療根拠が明確でない施術者には納得できる説明は無理かもね。 >>400
>現代医学やエビデンスとか中医とかの知識の裏付けが無い手先の感覚なんて
>今時の外科医でもイラネっていう時代じゃねーの?
アンカーつけんなら短くな、読むのが面相だ。
あのねぇ、鍼灸師は感覚が命な、感覚と言っても物理変化を読み取る手先の感覚じゃなくて
気の変動を感知する感覚な。
知識の裏付け?そんな他人にされた裏付けなんか役に立つかよ。
感覚の裏付けを患者の身体を通して自分でつけるんな。 >>402
面相とか言いながら読んでくれて悪いなw
まぁアンカー付けたのはレス飛んで話題が分かんなくなるからで、長いのは脳内スルーしてくれ。
その為のコテハンだし。
ただ
>感覚の裏付けを患者の身体を通して自分でつけるんな。
は同意する部分もあるが、知識やらを否定するのは俺は違うと思う。
ちょっと昭和の古い鍼灸師の考え、三た療法的な考え方で次世代の鍼灸、東洋医学にはそぐわないと思う。
まぁここは個人の好みの部分もあるし議論は平行線になるんで論破しようとは思わないけど。 気なんてくだらん事言ってるからいつまでも治せない稼げない、オカルトとされる。 患者さんの予定が変わって時間できたので暇つぶしレス。
俺が長文駄文レス書く理由は二つ。
一つは冗長であっても、その中で一つか二つ、なにか引っかかる、参考になる文言があれば読む人の参考になるだろう、ということ。
解剖学の授業や教科書でもあんじゃん?
90分ずーっと教科書の文章を読んでさらに講師がだらだら喋ってミヨちゃんの話題とかそれて眠ーくなるけど、たまに教科書にも載ってないような興味深いことをポソっと喋るような講義。
大学でもそういうのあるけど、そういう部分が面白かったり参考になったりすることがある。
成書でも、他はもう知ってることでどうでもいいけど、ここ1行だけの記述が欲しい、この本じゃないと読めない、というので買う名著もある。グレイとかムーアとか
まぁ最近はネットでもそういう知識が得られたり、参考書も多くなってきてサルでもわかる解剖学みたいな簡易な本が売れて学術書を読み込む機会も減ってるけど
やっぱ面倒だけど文章を読む、駄文なら斜め読みするスキルは論文読んだりするのに必須だし。
もう一つは単純に俺のストレス発散w
まだ来ないのでついでに書くと
鍼灸師の指先の感覚は確かにあった方がいい。
でもそれがもの凄い天才的なものでもあっても間違った知識で運用されていたら意味がない。
例えばウチの親父なんかは視覚障害があるので指先や患者さんの状態を感じる能力は高い。俺がみた中でも恐らく都内で数本の指に入る。
でも、残念ながら現代医学的な知識に乏しいので「ここのツボで副腎を調整すると効果が高い」とか今でもフツーに言っちゃう。
おかしいだろ?
2〜30年前かな、俺がガキの頃とかは腰椎ヘルニアの患者さんで病院ではオペしかないと言われたのを鍼でどうにかして「私は医者でも治せないヘルニアを鍼で治した」
なんて自信満々に言ってたけど、どうということはない、現代医学が進んでヘルニアが貪食細胞に食われて自然消失することもある、ってのが今の整形外科の教科書でも書いてある。
ましてや2年前だっけか?腰痛学会がヘルニアでも保存療法でいい、なんてガイドラインを出したら、もう誰でも治療できるってことでしょ?
じゃなんでそういう腕のいいのが世間に出てこないかっつーとウチに関しては何か秘密主義というか、門外不出で論文とか書かない(書けない)んだよね。
論文の1stオーサーとか2ndオーサーとかの作法しらないから、「自分達の手柄も芹澤勝助の名前で出されちゃう」とか勘違いしてるの。
逆に個人の名前で良い報告を出しても、何の所属や指導教官がいなけりゃ評価されないっつーの。 >>404
そんなことないよ。
だって「元気、やる気、井脇」とか言ったりするだろ?
現代医学だって「気力がない」っつーのがうつびょうな訳だし、じゃあ抑うつで気力がないのはオカルトか?っていうとそれを検査する心理テストもある。
数学的にも物理量、客観的なデータだけじゃなくて主観的データを統計処理して診断治療するのも当たり前。
逆に言うと「痛み」なんて医学的に当たり前だけど未だに客観的に定義、測定できないという意味では気と同じくらいのオカルトさ。
だけど誰もそれをオカシイとか言わないだろ?
ただ、気血津液とかの東洋医学的用語を現代医学で使うのはダメ。これやるからオカシクなる。
ただ「鍼先に気を感じる」とかそういうのは俺は信じない。
そこが前にも書いた知識をベースという意味。
鍼灸師、東洋医学に関わる者が独自の感覚や概念で用語連発したらワケワカメる。
病後の体力回復で有名な「補中益湯」だってお医者だって使うし、文字通り「気を補う」とか書いてあるけど、まぁ教科書的な東洋医学論を習ってる人なら
この「気」を画像検査で見えるとか血液生化学検査で測れるとか誰も思わないだろ。
そこがさ、昭和の古い鍼灸師に多い問題点なんじゃね?
副腎に鍼刺すって、臓器損傷かよwっていうのと気をオカルト扱いするのと同じレベル。
まぁ昔はツボが器質的なものとして存在する「ボンハン学説」とかあって、これを研究すると北に消されるとか言う結構ガチで信じられてた話もあるけどね。
別スレにも書いたけど、今は鍼刺すと脳血流の増加が見られるとかfMRIで測定されたり機能的な変化として鎮痛以外にも色んな作用機序が研究されてる。 鍼の自費治療は高い
しかも自身満々のくせに自然治癒のない慢性病がなかなか治せない
良くなってきてますよ〜とか適当な事言う
こんなんばっか 7000円も取られてなんも変化ないとか金返せって言いたくなるわ さて、今日も一句。
正すのは
自分たちだと
理解しろ
本意を理解できる人間は注釈してみてくれ。 さて、今日も一句。
正すのは
自分たちだと
理解しろ
本意を理解できる人間は注釈してみてくれ。 学校で鍼の実技手順を教わっている最中に絶対にやってはいけないことがある。
おそらくその場にいる人間全員が抱いている疑問。
「先生。これ本当に効くんですか?」という質問をすること。
学校に来ている人たちには内集団バイアスだったり何らかの集団心理が働いている。
おかしい、疑念があるとは感じても決して口にしてはいけない。
どこかの国かあるいは歴史的にそんな過去があったようなないような。
一方その頃、他の若者たちは
「学ぶ上で大切なことは、疑問を持つ姿勢を常に維持することだ」
と教わる。
その通常とは違う経験を積み上げていったときどうなるかということが、教員や業界の先輩を見るとよくわかる。
人が壊れる。
それが俺が学校で学んで事だったな。凄く残念な気持ちだった。 そうですか。それは残念。
ただ評価されるためにやっておらず、事実を伝えただけ。
主張したいことがあっても堂々とその議論を戦わせることをしない人たちに合わせると
こうなるんだよ。 大きい流派に属し続けてる人達って、治療について幹部に疑問を呈すこともせず
自分も組織内で立場が上がっていくと、これが一番正しいと他人に金取って教える
もう個人の目的が変わってんのよ
患者を治したいんじゃなくて組織に縋ってる
偉くなった立場を捨てたくない保身
当然、教える内容も小難しい。
後から生まれたもっと簡単で治療効果が高い技法が広まったら、一気に淘汰される 淘汰されるのならまだいい。市場原理の働かない社会。
治療法に効果がなくても残存していく。
例えば学校に後から入ってくる学生がその流派に参加せざるを得ない仕組みを作れば安泰。
疑問を持つ奴は排除。従う人間にはおこぼれを与える。
単純だがそれを繰り返せば、少なくとも現構成員の生活は保障される。
特に早く入会した人間ほどより安全になる。
そんな仕組みを聞いたことがないか?
そうマルチ商法だ。マルチに引っ掛かりやすい人間の特徴は欲深い人間ではない。
一般的に引っ掛かりやすいといわれている人間の特徴。
我の弱い人間。
幹部以上の連中がしばしば口にしていないか?
「我をなくしなさい」
一般社会では
「物事には疑問を持ちなさい。」
「主義、主張を明確にしなさい。そして置かれた立場に誇りを持ちなさい」
さて、今のあなたの居場所は安寧ですか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています