後な、一般的な概念の捻挫や挫傷と、医学的な捻挫や挫傷の定義は異なる

例えば普通の人の会話で骨は折れてない、ひびが入っただけとか、足を軽く捻っただけとかあるけど、医学的には骨のひびが入ったのは亀裂骨折と言う不全骨折だし、足を軽く捻っただけでも周囲の靭帯や筋に損傷があれば軽度の捻挫と判断される

これは柔整に限った話ではなく、医科でも同じ

そもそも柔整と医科で意見が異なるのは亜急性の定義だけで、柔整の教科書は基本整形外科を基本としてるから、医科と柔整で同じ症状を診て異なる結果になる事は少ない

問題になってるのは一般人の認識と医学的定義のずれで、そこに便乗して金を払いたくない保険者が、あたかも保険外の疾患で保険を使ってる様な印象操作をしてる

病名付かない痛みに関しては、医科でも関節だったら捻挫、それ以外の筋由来の痛みだったら挫傷とする場合が多い