>>13
わかりやすい解説をありがとうございます。でもそんなの学校なんか要らないですね。
ピンポイントに鍼を打ったり、包帯やテーピングを施したりするのに一般人は触り慣れ
ないものだから学校も必要でしょう。しかしマッサージなんか機械化の波に取って
替わられるものだし、プラーナなんて学校で教わるものでもない。
今日、日本人は誰でも文字が読める。識字水準は世界一高い。それに座学の医学知識、
勉強を助ける書籍出版数は世界一でしょう。日本人の自慢の一つです。
明治以前の日本人の大方は文字が読めなかったと大きな誤解している人がいますが、
それは江戸時代について云えば「今日のような学校制度のようなものが完備されて
いなかった社会だから」ということが思い違いをする大きな原因になってる様子、
けれども、そこには、文字を読んだり書いたりすることは、学校があるから習うの
ではなくて「読み書きは、生きて行くために必要だから身につけるのだ」という
ごく当り前の視点が欠けていますね。今の世の中でマッサージの学校なんて要らない。
学校に行って先生に叱られなきゃ勉強できない者が大金払って行ったら良い。
江戸時代で仕事が忙しく学校に通えない人でも文字を読めた。江戸時代の風俗画、
たとえば「東海道五十三次」の浮世絵で知られる写実派の安藤広重の絵なんか見れば
自治会や役所の告示板を立てる制刷場の立て札の前で当時の交通機関であった
馬を引いた馬子が立ちどまって読んでいる絵がたくさんあります。地方公共団体の
図書館に残ってる「地方文書(じかたもんじょ)」を見れば農民もまた月に何度か
庄屋のところに出頭して書類を出さなきゃならんかったことは記録によってもわかる。
町人にいたっては帳簿つけをやるから字を読み書きできたのは当然。漁師も網元帳を
つける名主は当然のように筆が立ったし一般の漁師も、いちいち漁獲高を記録しとく
必要があった。教育というものの理想からいえば「何を必要とし、何を学ぶか?は
為政者が上から押しつけるものではなく、為政者に頼るものでもなく庶民が自ずから
選んでく性格のものでしょうね。
ボディワーク社長も務める理事長の清水秀文は「有資格者の嫌がることはしないで、
共存を図っていく。国にも働きかけ、一つの産業として認めてもらえるようにしたい」と
話した通りに現在なっています。http://globe.asahi.com/feature/090803/02_3.html
今は何処のリラクゼーション店でも普通に母指に体重をかけ、対象者が痛みを感じる強さで
指圧行為を堂々とやっています。この会社だけで全国に500店舗。その他まで含めると
指圧マッサージ店は15万店と言われています。これを受け
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201311066066/
総務省の日本標準産業分類に「リラクゼーション業(手技を用いるもの)」が新設される旨、
同省より告示がありましたので、お知らせ致します。
告示内容は以下の通りです。

7893 リラクゼーション業(手技を用いるもの)
http://www.47news.jp/topics/prwire/2013/11/247344.html

「視力障害者は晴眼者に腕で勝てない劣る者だ」なんて健常者障害者差別法である
『あん摩マツサージ指圧師、 はり師、きゆう師等に関する法律第19条』で晴眼者の
有資格者を制限するうちに票田はどんどんリラクゼーションセラピストの民間資格に流れ
社団法人リラクゼーション業協会は柔道整復師会や医師会にも匹敵する大きな団体と化し
政治力を持つに至りました。ここには研修所があり、学校ではなく日本古来の徒弟制度。
東京など都会の真ん中に安い家賃の寮完備。それこそ1対1で手を取って教える体験学習を
している。しかも師匠と徒弟は24時間を一緒に生活する。したがって徒弟らは言葉で
表現できないような技術の伝達を受けるし、さらに良い意味で人格的影響も受ける。