>>20
もちろん医療だよ、古代より日本だけじゃなく支那、朝鮮、仏蘭西その他で
残ってきた医療だよ。

>>19
以前、祖母が起床時にギックリ腰を患って、 共産主義色の十字でおなじみの
総合病院に行った。受付を済ませ、立ってることもままならない痛みなので
廊下の長椅子に横になって中々順番が回って来ず、昼前にやっと呼ばれて
医師は「お待たせしました」の一言もなく、パソコンばかり見て一瞥もせず
3時間待たせて3分の 問診を終え、昼から腰部レントゲン、続いて尿検査、
血液検査、腰部のMRIなど腰痛で動けない患者をあちこち盥回しして
午後の半日を過ごさせ夕方の5時少し前に例のパソコン医師に呼ばれ、
パソコンをチャカチャカして見た後やっと、こちら見て「お婆ちゃん
良かったね。カルシウムが少し足りないけれど、骨は傷んでないよ」
言ったから祖母が「ワタシは腰が痛いんだ。骨は打ってないし、
折れるようなことはしてない言うただろ!」と。急性の腰痛治療に
行った祖母と、儲かる検査を優先する医師の悲しい現実。遠い先に
収入がある医療保険で腰痛を治しても病院の収入はわずか。それより
検査の方が現実的な儲けがある。結果、「治す」いう目的より検査が
中心となり、治療は湿布とカルシウム、鎮痛剤の処方。病院の大切な
努力目標は「明るく清潔な部屋」と「やさしい説明」で、どちらも治療
ではない。
友人に子供が授かり、妊婦の時に骨盤位いわゆる逆子と診断された。
助産師に自宅での 逆子体操とやらを推奨され足の小指への灸も努力して
試したが治らない。んで、担当医師に言うと 「灸だとか、そんな
民間療法アテにするからダメなんだよ」言われたらしい。んで、医師の
ゴッドハンド?外回転術とやら勧められ、受けたけれど医師の腕がなくて
失敗。それでも高いカネだけは きっちり取られた。現代医学なんて言うが、
これから先、10年後、30年後に今の医学、医療を検証すると
どう評価されるか?「なんと馬鹿な、愚かな治療を行ってた」となるかも
知れないのに彼ら医師にとって現在で最も正しい考え方です。
でも「絶対」ではない。民間療法の域を出ない。呪術という業が大宝律令に
規定された。昔より人は言葉による縛りにあってきた。
門構えの立派な大病院で日本最高の医学を修めたとやら大先生が
「あなたの腰痛の原因は骨」「灸とか民間療法」と言われると、たとえ聡明な
人でも信じざるを得なくなる。そのことが医学の真実、実態を失わせてる。