[鍼灸]気の治療について語れ
古典の解釈から治療法、臨床での不思議な体験まで仮
説、妄想、思い込み、気の臨床家ならなんでもどうぞ。 経絡治療で面白い現象があります。
患者を仰向けに寝かせ筋肉の張り加減を膀胱経を中心に診ておきます。
脈を診てもう一度筋肉の張り加減を確認すると張りがかなり軽減していることがあります。
診断即治療という言葉がありますがまさにこれです。
脈診をして治療方針をたてた瞬間筋肉が弛緩するという現象です。
経絡治療をしている方は確認してみてください。
経絡治療初心者の方は向上の目安になると思います。 診断ウンヌンではなく仰向けで寝ていたことがリラックスの元なのでは? >(>ω<)それはゆとり世代ですな
>警察が即ピストルで頭ぶち抜いて欲しいですな
>罪が軽すぎるのが日本の問題点ですな
ω・`)普通の感覚でない低俗な人間の発言やな >>9
実際にやって自重や安静による弛緩以上の変化を確認してみてください。 >>7
古典読んで経絡治療する人間だけど
それは流石に生理学を考慮しなさすぎると思うよ
確かに肝虚胃実を疑って肝経触ってたら患者が楽になったとかって話も実体験としてあるけど、仰向けで緊張見るんだから下腿だろ?抗重力筋は副交感神経で脱力するから背部ベッタリつけたら緩むぞ >>12
>それは流石に生理学を考慮しなさすぎると思うよ
要するに診断しただけで患者は変化しないということですね?
実際にやって確認してみましたか? やったからコメントしてますよ
実際に緩む部分の理由を気が通ったというより生理学で求めただけ
生理学的に起こらないことが起きてこそ気が通ったも言えるんじゃないかと言いたいんだがな。 >>14
>生理学的に起こらないことが起きてこそ気が通ったも言えるんじゃないかと言いたいんだがな。
患者の全身の緊張状態を診て自然に放置した場合と、診断のみの場合と、治療した場合の患者の
緊張状態の変化を比べてみれば診断のみでも自然に放置した場合以上に緊張が緩和していることが
確認できると思いますよ。 そのやり方じゃ、特に経絡治療でなくともいいんじゃない? >>16
経絡治療である必要はありませんが気や経絡を意識している場合のほうが変化は大きいようです。 @気や経絡を意識している場合
A解剖学的な骨や神経経路を意識している場合
B何も意識しない場合
の比較が必要かな。
もちろん変化の度合いは第3者が判断しなければいけませんよ。 診断するだけで患者の身体は変化すると書きましたが、治療したフリ(実際に物理刺激を与えない)
でも、治療しているイメージを持つだけでも患者の身体は変化します。 >>22
予想する意義が全くない
>>24
何をしても何をしなくても変化するということですね? >>26
プラセボに似ているかもしれませんが意識的に誘発したりある程度コントロール
できるので違うような感じです。 >診断するだけで患者の身体は変化すると書きましたが、治療したフリ(実際に物理刺激を与えない)
でも、治療しているイメージを持つだけでも患者の身体は変化します。
そういうこともあるが、効果は薄いだろうな。
やはり術者がはっきりした意図をもって施療しないと
確かな効果は出ない。
プラセボはあくまでもプラセボ。 >>28
>そういうこともあるが、効果は薄いだろうな。
そういうことがあるということが大事です。
効果の程度については工夫次第です。
いわれるように確かな効果を出すには、はっきりした意図が必要です。
経絡治療など気や経絡を意識した治療は実際の物理刺激以上に術者の意図が
効果に影響してるようです。 >経絡治療など気や経絡を意識した治療は・・・
慣れてくると、気だとか経絡だとかさえも意識しなくても
施療が出来るようになるね。 意識しなくてもできるようになると意図した効果も大きくなりますね。
このへんから刺鍼や接触など純粋な物理刺激に対する身体の反応という
視点のみでは鍼灸の効果は語れないということに気がつきます。
鍼灸の科学化のため最近ではかなり工夫したプラセボ鍼が開発されているようですが
残念ながらあまり意味はありません。
実際の物理刺激よりも意図のほうが効果に影響する場合があるからです。 一本一本念を込めて鍼打つのと単に数こなすだけみたいな手打ちでは効果が全然違うような気がしますな >>31>>32
お祈りやおまじないと一緒で鍼灸である必要は全くないですね >>33
鍼灸のみではなくて鍼灸を含めた手技療法すべてにいえるとおもいます。
ただ、お祈りやおまじないと一緒にはできません、お祈りやおまじないには
システムがないでしょう?意図の方向性が不明瞭すぎてとても臨床では使えません。
けど、神社やお寺に行った時は家内安全をお願いしてから思いつくまま患者の回復を
お願いしています。効果はどうでしょうね。 鍼灸も念じればよく効くならシステムはないでしょう。お祈りや加持祈祷と同じレベルですね。 >>35
一般の方ですか?ほとんどオカルト話ですよね。 >ただ、お祈りやおまじないと一緒にはできません、お祈りやおまじないには
システムがないでしょう?意図の方向性が不明瞭すぎてとても臨床では使えません。
けど、神社やお寺に行った時は家内安全をお願いしてから思いつくまま患者の回復を
お願いしています。効果はどうでしょうね
お祈りやおまじないなども意図してやると効果が全然ちがいますよ。
お祈りやおまじないなどは、言霊というエネルギーによって
施療しているわけです。
ですからいろいろな物理刺激で施療しているのと同じ効果が出ます。 >お祈りやおまじないには システムがないでしょう?
はたからみているとシステムが存在していないように見えますが
効果の高いお祈りやおまじないは、お祈りやおまじないをやる人が
ちゃんとしたシステムに則ってやっています。
そういうものは手技療法のように講習やセミナーで教えるわけではないですから
手技療法をやる人には分からないだけです。 占星術なども上手い人がやれば当たるし下手な人がやれば当たらない
オカルトといってもまんざらでもない >オカルトといってもまんざらでもない
オカルトと言っているのは、なんだかよく訳がわからないからでしょう。 >>37
脈診は治療方針を立てる道具なので使う人の使い方しだいです。
自分なりに解釈して工夫できれば便利な道具になると思います。
>>39
お祈りやおまじないにちゃんとしたシステムがあるとは思いませんでした。
神秘的な力をもつ存在の力にお願いするイメージですが、鍼灸の古典によ
れば早い段階から鬼神といって避けています。 >>43
神社のお札、般若心経にいろいろなまじない言葉が書いてあります。
このまじない言葉にも意味があります。
このまじない言葉を組み合わせることで効果が出せるわけです。
ですから施療に使うとすれば、施療ポイントを見つけ出して
その施療ポイントに対してまじない言葉を言えば
とてつもなく効果が出ます。
ですから、施療ポイントに鍼を刺したり、触れたりとかの
物理刺激で施療するのと、まじない言葉で施療することは
同じなわけです。 >>44
実際におまじない言葉療法?をやっていますか?
聴覚障害のある患者の場合は効果ありますか? >>45
>実際におまじない言葉療法?をやっていますか?
使うことは使いますが、めったに使わないですね。
手技がメインです。
>聴覚障害のある患者の場合は効果ありますか?
自分の左耳が聞こえにくかったのが、良く聞こえるようになりましたよ。
と言っても、おまじない言葉療法を自分にやったわけではなく手技でやりました。
おまじない言葉療法も手技も効果は同じですから。 >>45
わかりずらい質問でした。
聴覚障害のある患者というのはおまじない言葉を聴くことができない患者という意味です。
>施療ポイントに対してまじない言葉を言えば
とてつもなく効果が出ます。
とのことですが言葉を聴くことができない場合も効果はありますか? >>47
まさかそういう質問だったとは。
まじない言葉は、術者が声を出す出さないに関わりなく
エネルギーとして被術者の施療ポイントに届きますから効果は出ます。
ですから、聴覚障害云々は問題にはならないですね。 >>49
どのような症状に効果がありますか?
手技と比べて効果の程度はどうですか? ある程度の体裁を整えた治療システムはたとえそのシステム自体は荒唐無稽で生理的、物理的に何の意味
もないとしても術者がそのシステムを信じて期待しているなら患者の意識状態に関係なく効果を出せるようです。
鍼灸のシステムとしての経絡や経穴はその実態があるなしにかかわらず信じて期待することで効果をだしている
可能性があると思います。