そもそも脈診所見というものは
その治療者の経験や想いやさまざまなものが加味されての所見。

西洋医学は教授であれ研修医であれ共通の言語を持つように教育していったが
東洋医学は流派とか、その施術者オリジナルな所見や表現が多い。

だからAの所見はBは使えない。
まるで逆のこともあるであろう。
それでもそれは誤診ではない。

これが東洋医学だと思っている。
ちなみに私はバリバリの西洋医学派です。