>>314
あはき法の19条か?いったいいつまで続けるんだろうねえ、
「障害者は健常者に勝てない劣る者」と見なす障害者差別法だよな。
何かにつけ被害者意識を持つのが昨今の風潮。
健常者も障害者も皆同じ土俵に乗せたら、無免許など許されないよ
医師や弁護士、鍼灸師みたいに。
自分自身が社会的・性的・人種的に被害を受けていると思い込んでる。
人生で遭遇するあらゆる困難をひどく大袈裟に考えてる。
アメリカ合衆国は国民皆保険制度なんかなく、だから米国人は
皆自分自身の身体は自分自身で守ろうとフィットネス産業が
流行る自助努力を尊ぶ国だが、その米国人の中でも尊敬される
三重苦を乗り越えたヘレン・ケラーが「周囲が面倒を見てくれない」、
「政府の障害者に対する支援が不十分だ」などと愚痴を
こぼしたなんて聞いたことない。彼女は想像を絶する試練に直面したが
自分の運命を呪うようなことは無かった。イタコとか別の選択肢もあるから、
負の部分に意識を向けることは賢明でないと判断したんだろう。
英国の作家G・K・チェスタトンは「悲観主義者はこめかみにピストルを
向けられれば、生に執着する」との言葉を残してる。悲観主義者は
死を前にしたら態度を一変して、生きる理由を数限りなく思いつく。
要するに悲観主義者と云うのは、たいていうわべだけ。
「なんとかなる」という言葉がある。これは楽観的な姿勢をわかりやすく
表現してる。どんなことでもいずれは解決することを知り、
困難に直面しても落ち着いて対処するのは楽観主義者の重要な資質だ。
米国の認知学者バリー・ニール・カウフマンも「どういう世界観を
選択するかによって実際に見える世界が違ってくる」とコメントしてる。