ADHDに抑肝散というのは短絡的すぎだよ。
本来、漢方というのは脈診して、舌診などの四診をしっかりして処方薬を決めるものだ。
それぞれに体質があるのだから、エキス錠でなく生薬で出すのが本来の形。

ADHD症例  
漢方処方:党参・白朮・茯苓・黄耆・山薬・甘草・竜骨・牡蛎・麦芽・・・。
三診、保護者の話によると授業中に集中できるようになりました。宿題も自分からやるになったそうです。成績も正常範囲にできるようになりました。
その後、再発防止のために服用を継続しています。

ADHD症例U                
漢方処方:地黄・枸杞子・女貞子・当帰・白芍・百合・菊花・珠母・竜骨・牡蛎・・・。
1年後、追跡調査の結果再発ありませんでした。

上位は中医学の薬局だが、同じ病でも出している生薬が全然違う上に、完治させている。
本来漢方とはこうゆうもの。でも、日本は医学部で西洋医学しか教えないからこういった処方ができる人はほとんどいないけどな。
http://hongkongryuhoujyoka.com/chiryou/ADHD1.html

間違いだらけの漢方と漢方薬
http://www.choshu.info/

日本漢方の問題点はこちらの人が良く指摘してる。