遅脈の場合は左会陽とどっかに書いてた気がする。俺は遅数での使い分けはしてない。左天枢の圧痛や硬結があれば、腹臥位のときに左会陽を使うことを考慮に入れながら仰向けからはじめてるな。
でそのあと腹臥位て右隔兪〜肝兪の緊張があり、それが左会陽の指圧で緩むようなら左会陽に刺鍼してる。個人的には肝門脈のうっ血があれば肝実はある、しかし、肝実であっても肝門脈のうっ血はないことはあると思ってる。