>>141
すいません>>131>>139はどちらも私の書き込みです。

通常医療からの離脱を促しているわけではありません。薬の服用で圧痛に
しろ脈が影響を受け、治療がややこしくなるために本音ではやめてほしいと
いう病態の一つがバセドーであるという意見です(実際にそう告げているわ
けではない)。ハーバードの研究での分類は知りませんが、少なくとも投薬に
起因する症状を鍼で対応するという認識に対して、問題がないと判断したから
こそ、鍼を卒後研修の1科目としていると解釈してます。

ただ>>131でも書いた通りに、いきなり長野先生や松本先生のような治効を
あげられると錯覚し、投薬の中止にまで患者に言うことに危険性を感じます。

私の治療院では、主訴としてバセドーを持ってきた人は一人もいません。
主訴は不定愁訴で来院します。その不定愁訴の原因を長野式的にみれば
甲状腺となり、実際に患者に尋ねるとその既往にバセドーがあったという
ことです。

そこでの治療も、病院での投薬にケチをつける説明は行っておりません。
あなたは、こういった症例に対しても鍼を行わずに患者を追い返せという意見ですか?