>79>77

処方も処方を考える上でも、中医の考え方も役立つし、漢方の症例研究も役立ちますから。
薬が選べればどちらでも構わないですね。

漢方では、当帰芍薬散は妊娠を継続億させるために、ほぼ無条件で使用可能で、
軽い便秘には効果があるし、下肢のむくみに効く五苓散の作用のしくみは、
おそらく当帰芍薬散と同じ(白朮、沢瀉、茯苓)なので、当帰芍薬散で足りれば
要らないのではないか。それよりも当帰芍薬散を空腹時に飲んで
胃にもたれたりすることが多いなあと思うのでそのあたりの配慮は
必要かなと。