筋肉の持続的緊張(長時間のデスクワークなど)が筋肉の過緊張状態を作る。→硬結が発生することも→硬結はTPになることも。(TP理論通り)
硬結なしで過緊張ゾーンがトリガーゾーンになることもある。(これは個人的私見)
TPやTZは、痛みや特異感覚以外に不定愁訴、自律神経症状を起こすこともある。(TP理論通り)
症状が出るか出ないか及び、過緊張が自然治癒し正常になるか悪化して硬結やTPになったりTPが活性化するかは、精神面や天気など内外因・不内外因に左右される。

普通の治療では徒手圧迫や注射や鍼をTPに。
それ以上のものを行うとなると、TPができない体にする治療。
1日、8〜10時間拘束される会社員の体を、どうすればよいのか。正しい姿勢とされるものでも姿勢を維持するだけで姿勢筋の過緊張は起きる。
デスクワークをする限り、治療完治→デスクワーク→治療完治のループ?
外因耐えるデスクワークにも精神ストレスにも天気にも左右されない体作り?そういう体を治療家だけでできるのでしょうか。
本人は凝ってないという症状のない方でも触ると過緊張していたりしますが、こういうのは危険ですし。