!!!!!!家具デザイナー!!!!!
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地方でUSED屋しながらたまに頼まれてショップの内装のプランニングや
什器のデザインやってる。
あと補修のための作業場と工具があるからある程度のもんは自分でも作る。
仕事柄インテリア系の専門学校出たての若い子で
「自分で家具作りがしたい」「デザイナーになりたい」って若いヤツと話す機会が多いんだけど、
何も作り出してないくせにいきなりGrafやTruckみたいになろうとしてるイタイ子が多い。
「作品見せて」とか「卒業制作何作ったの?」て聞くと、
「あんまり思うように出来なかったんですよ」とか言いながら
俺部屋本に載ってるような(素材も構造も)稚拙なスツールかなんかの写真見せやがる。
「おまいら2年間何勉強してやがったんですか?」ってカンジ。
しかも「家具デザイナーになりたい」くせに田舎に舞い戻るなっつの。
いきなり好きなように仕事できりゃ誰も苦労しないワケで。
「取り敢えず関連する会社に就職して、胃に穴が空いて血尿が出て
大好きだったカニが喰えなくなるくらいボロボロになるまで働いてみぃ。
話はそれからだ。」とアドバイスしております。 家具デザイナーっていう人は、
どうゆう道を辿って家具デザイナーになったのだろう? 僕は家具デザイナーです。
ていうかインテリアデザイン全般してます。
まあ、必然的に家具デザインもしなければならないんで。 >>105
メーカーなりIDやってるデザイン会社に入るのもいいだろう
地方なら設計事務所でも建築屋でも店装屋でもイイ。まず現場見れ、そして知れ。
クライアントなりエンドユーザーの「嗜好」と
「用途」「収まり」「コスト」「工程」「納期」などの物理的な制約の上で
自分らしいモノ(且つクライアントを納得させ満足させるモノ)をデザインして
それを職業として成り立たせることが如何に大変かと言うことを
胃に穴が空くくらい思い知った方がイイですよ。ってことだな。
>>有名なとこは? ←この時点で大きな思い違いをしてることに気づけ。 家具デザイナー自体に資格はないよ。
絵を描いて、材料やパーツ選択して、図面おこして、
職人に正確に発注出来るか自分で作る能力があれば
あとは作ったもんが売れて利益さえ出りゃフリーでやっていけるでしょう。 家具デザイナーというより椅子デザイナーになりたいです
自分のアイデアを形にしたい
当方中年社会人
そこそこ年収ありますし安定してますが
今まで一度も仕事にやり甲斐を感じたことがありません
とにかく椅子づくりが学びたい >>110
大量生産向けの工業デザイン
富裕層対象の高級クラフトチェア
少数個性派にターゲットリ絞った椅子とは名ばかりのオブジェ
とにかく椅子が作りたいだけであれば、
とりあえず方向性を決めよう。
ありがとうございます
大量生産でなくてもよいですが
機能的で座り心地のよい椅子が作りたいですね 趣味の延長でも製作出来るしね。
売れるかどうかの問題は措いといて。
個人向けの座りやすい椅子を拘り持って細々と創るのが一番よさげかと。 >>112
「機能的で座りごこちの良い椅子」のデザインは
既に研究され尽くされてて、いまさら革新的な製品が出来るとは思えない。
俺も113と同意見。 確かに常識の範囲では研究され尽くしているといえます
これは何事にも共通です
みんなが思いつかないから発明発見 何かのコンペで受賞すれば自分の宣伝材料になる
で、その後メーカーに売り込めばよいだろう。
家具デザイナーというのはそれで飯を食ってるかどうか。
学生は家具デザイナーではない。
日本の家具デザイナーだけで飯食ってる人は少ないよ。 現在、六大学の経済学部をやってるものです。
突然ですが、壁紙などのデザインをしたいと思いインテリアデザイナー、と
いう職業を知りました。皆さんのお話、全て読ませていただきました。
大変奥深い世界。。最高です。体に情熱を感じます。
自分、英語はしゃべれます(自評60点)。今からお金をためて、2年後デンマークへ
師匠探しにいくつもりです。
・・・それともまずは関連会社に就職して、資本知識を身につけるべき
なのでしょうか??ちなみに、専門知識はまったくありません。。 サンゲツですねっ!!!調べてみま〜す!!
最速のスレ、ありがとうございます。 Wスクールでも良いからテキスタイルデザインの
基礎くらいは学んでおいた方が良いんジャマイカ >>118
ヨーロッパ在住です。
こちらは壁紙使いません。わりと嫌う傾向です。
古い家は何度もペンキ塗り重ねます。新しい家も壁紙をあまり使いません。
デンマークが英語通じると思ってるようですが
芸大とか芸大の院ではない限り職人と英語で意思疎通が出来る訳がないです。
さらに日本で自採60点ですと海外では正直話になりません。
経済学やってるなら自分の必要な分野の分析と
自分のやるべき事程度のリサーチは簡単でしょう。
経済学先攻していればマクロ、ミクロの基礎、
ファイナンスの企業の帳簿の分析はできるでしょうから
海外で使ってるMBAなんかのテキストを参考にしてマネジメント
分野を押さえれば問題ないかと。
122さん、具体的なスレ、ありがとうございます!
年齢も性別も職業もわかりませんが、大変知識が豊富
であるような印象を受けました。
デンマークについてはもう少し調べてみたいと思います。
英語なのですが、去年の一年間AUSにいって勉強してきました。日常で
困ることはなかったのですが、やはり先生によっては聞きづらかったり、
単語もまだまだ足りないと感じています。このことについて何か一言指導して
もらえないでしょうか??
それから、日本を出る、ということはどういうことなんでしょうか。
もしよかったらそれについても意見を聞かせてもらえないでしょうか。
>>123
よく考えてみよう。
大学付属のまともな語学学校の場合は途上国の大学教授やジャーナリストとか
企業から派遣されてる人がいる。
そういう学校に入ってやってたかな。
それでも語学学校はネイティブじゃない人たちに囲まれる。
正直な所名も知れない学校でちゃらちゃらして
各国のお坊ちゃんと戯れてただけでしょ。
そりゃ1年間やってりゃ喋れた錯覚に陥る。
こういう人結構多い。
先生の発音は非常にゆっくりで奇麗な発音。
これが聞きづらいなんてるいってるようじゃ話にならない。
一言指導できるとすれば
1年くらい基礎的な勉強を大学の準備コースで美術なんか含めて学んだ上で
学校やら国立アカデミーみたいなのに入らないと駄目なんじゃないかな。
ただ後ヨーロッパはさっきもいったように壁紙嫌う傾向だし、
日本もそろそろ壁紙や安いビニールの質感の悪さに気がついて
だんだん下火になるよ。
海外のインテリアの本とか、都内にいる訳なら
紀伊国屋やら大きい図書館で見てみるといい。
本気の割に何も調べる能力なさそうだし、ただ就職から逃げてるだけじゃないのかな? まぁ英語は関係ないけど・・・・
そもそも本当に英語は話せるの?スレではなくレスではないの?
日本のインテリア系の会社に就職するにしても今の学歴だったら
営業や経理に配属になると思う。デザインがやりたいなら専門なり
大学に入り直さないと無理だと思う。
なにも6大学の経済学部出て畑違いの材料メーカーのデザイナーなんぞにならんでも…。
まぁ金と時間が有り余ってるかパトロンがいるならヨーロッパ修行でもなんでもして
向こうで名を上げるのも有りかもしれんが。
俺なら普通に専攻活かせる職探すね。
だいたい大手の内装材メーカーに「デザイナー」なんて存在するの?
俺内装屋にいたけど、メーカーの営業が
「一部の機能性壁紙とか店舗用の特殊なもんは、こっちから製造会社に発注かけるけど
汎用品の大部分は製造元から各メーカーに分配してるようなもんですから」って言ってたぞ。 あいにく自分大変貧乏です。。
学校に行きなおすなら今からお金ためないといけません。てか貯めます。
ですからぁ、英語しゃべれますってば(笑)!ただ、ネイティブと比較
したら60点ぐらいかな?という自評です。
いやいや、英語はまだまだです。がんばりますよー!なにより、壁紙が
下火になるなんて…。あぁぁ、どうしましょ・・・
とりあえずお金ですかね
経済やってるのに市場原理、規模やら自己投資の機会費用を考えないのは凄いな。
何が本気だかわからないが就活から逃げてるだけだろう
語学学校1年留学して英語しゃべれると思うレベルは正直話にならんが
自慢したかったんだろうな。 >>127
壁紙に拘ってるのは何故かな?
「インテリアデザイナー」じゃイカンのかい? ありがとうございます。
今現時点で何の家具を造りたいかって言われたら、壁紙!というわけ
なのです。。
と、いうか最初、壁紙のデザインとかする仕事がしたいと思いまして、
そのような仕事をインテリアデザイナーと呼ぶことを知りまして、そして
この掲示板にたどり着いたのです。
打ち込むならやはり一流を目指したい、と思うのでは??
そもそもこんな素人がこんなながく話していて、ほんと申し訳ございません。 >>130
柄のついた壁紙ってローラアシュレーとかデザイナー物のライセンス
やミッセンのデッドストックくらいかな?
一流を目指すのは素晴らしい事だと思うけど、その一流の職場に入れる
のは美大などで成績トップクラスだった人なんじゃないかと・・・・ むしろまともに就職して趣味でパターンデザインとかやった方がイイんじゃね?
個人で生活圧迫しない程度に作品発表して、誰かに拾われればウマーな路線狙った方がイイって。
あと壁紙には拘らん方がイイよ。
現状日本の内装業界でクロスの柄企画する人間が「インテリアデザイナー」と呼ばれてるとは
元現場の人間として到底思えん。
>>132に禿同
私も現場の人間だけど、壁紙のデザインの企画ってどうなってんだと思うよ。
どうしてもやりたいのだったら、内装でも違う分野で名前を売ってから、
壁紙に取り組んでも遅くないと思う。 壁紙デザインは「インテリアデザイナー」というより「グラフィックデザイナー」の範疇ではないかと。 家具で飯を食いたい奴は、サラリーマンをしながらパクリや引用が無いオリジナルの家具を作れ。
そして、見ず知らずの他人に評価してもらえ。
話はそれからだ。 ちょっとおまいらに相談だ。
今 置物を作ってるんだがデザインが煮詰まった
トップのデザインを参考までにどうすればいいかを教えてくれ
http://j.pic.to/5qdx8
↑これな
真ん中の溝には アッシュなどの真っ白な無垢を詰める予定。 >>144
うほw真っ赤な木(? だなw
天然なのか?なんつー木? >>145
これ、タモで赤く染めたんじゃ無いの?
>>144
アッシュって向こうのタモだったっけ?
経時変化で黄色く成っちゃわない?
一個だけなら白太の部分でも選んで使えば良いかも知れないけど。 >>146
材質はワインウッド(ブラッドウッド)だお
んで 埋め木はアッシュじゃなくてホワイトシカモアを使ったお
あとは240番で仕上げて塗装だけだお。 (´・ω・`)
とっくの昔に完成してたけどスレストしてるし今更ながらうp
http://p.pic.to/120vs
ピクトは見れない時間帯が有るみたいだな(´・ω・`) 見れないの把握。
別のロダ探してくるか・・・(´・ω・`) ピタからの返信迷惑メールって分類されてて気付くの遅れた(´・ω・`)
ttp://p.pita.st/?m=0kqrxy80 すいません
家具って自分で作っていきなりヤフオクとかで売っても良いですか?
>>152
保証とかは大丈夫ですか?
壊れたら直して(交換して)くれますか? >>153
いや企業みたいな保証とかはできないですけど
ちょっとした修理や返品なら受け付けますが
値段も安いし大きな物じゃないです。
そういうのなら有りなんですかね?
資格みたいなのが必要なのかなと思っただけなんで 買いたい人が居ればね
出品するのは個人の自由。
ただ 自分的には大満足の出来で○万だな!!って思っても
客は同額程度の既製品と見比べたりするから 同じくらい欲しいってLvだったら
既製品のがなんだか安心するからそっち買うだろうけどもな みなさま はじめまして
はじめてこの「スレ」に登場させていただきました。
なんとなくこの「スレ」 他の「スレ」に比べてまじめに「スレ」できそうなので
「スレ」致しました。 スイマセン 「スレ」と言う意味が分かってない者です。
私、2年程前から病院病室のベッド脇テレビ台(家具床頭台)のテレビをアヤツル
金物を製作してまいりました。
少し細かく言うと、「液晶テレビを空中に浮かす」ベッドサイドキャビネット(家具床頭台)を
開発し販売してまいりました。
「液晶テレビを空中に浮かす」と言うと 皆様びっくりされると思いますが、
パッと見 液晶テレビが空中を浮遊しているみたいな感じです。
ユーフォーキャッチャーの動きでお人形さんをつかむ所が液晶テレビが搭載されていて
液晶テレビが左右前後・チルトとアップし、患者様のご希望のポジションで液晶テレビを
視聴できます。
この2年間で6000台 病院関係に出入りしている業者様のご協力を賜り
納品させていただきました。(勿論、製作をしていただいた工場様のお力も含めてです。)
この製品を「一般住宅のプライベートルーム」「オフィス」「ホテル客室」「インターネットカフェ」
に活躍できないかなーーー思ってます。
機械の学生から一言。
ここで家具デザイナーになりたい人って、
主に木材を使いたいんだよね?
それなら問題ないと思うけど、金属メインなら考え直した方がいい。
デザイン家具の値段が高いのには理由がある。
加工しにくいとか、合版を曲げるとか、一体成型とかいろいろあるけど、
デザインってのは全部のコストを考えるはず。
金型使わないと作れないなんていったら赤字必至だと思う。
部材の精度、塗料の品質とか耐久年数も考える必要はあるわけで…
まぁ、皆さん頑張ってデザイナー目指して下さい。 >>158
なぁ、ばか学生。
一人で会社立ち上げてデザインして製造して売る訳じゃないんだよ。
経営、特に原価計算の一部分、家具の一部分、デザインを比較して語るなんて愚の骨頂だよ。
まぁコストは製造コストだけじゃないという事を念頭において熱く語ってくれ。 >>159
それはわかっているつもりなんだが、
製造コスト等もある程度考えて案を出すのがデザインじゃないの?
俺は企画から販売まで考えるのがデザインというものだと思っているのだが… なぁ、バカ学生。
コスト算出にある程度なんていい加減なもんではない。
機械学んで一生こき使われる側にまわる人間が、きぎょうのしくみを知る必要も無いか。 159が一番バカ!お前に知識があるなら、きちんと解る様に説明
してやればいいだろ。 デザナーは木の事を何もしらんで 現場(製作工場)にも一度も顔を出さないで
上からアレコレ無理難題を吹っかけてくるのが最近はかなり多い。
材質指定もしないで「北欧系白木」とかって抽象的な指定をしてきたりする
まぁ 木は木の専門家に任せるとしても 自分のデザインに絶対の自信があるのかは知らんが
製作途上の現物は足を運んで見に来るべきだと思うな CGの完成予定図なんぞ糞の役にも立たん >>159、>>161は
頭の弱い子なんだろうな。。。
家具デザイナーを目指して学校に通う学生なんですけど、ぶっちゃけ年収ってどんくらいなんですかね?とにかく家具を作りたい一心で勉強をしてきたけど、僕もお金に欲がないと言ったら嘘になるし。家族を養えるくらいはもらえるんですかね? >>166
「貰える」というより「稼ぐ」という思考じゃないと何も出来ないと思うぞ。 >>166
最初から独立なんて風前の灯火も良い所だろうから
どっかの設計事務所にでも就職するんだろうけども 最初は下っ端仕事しかない訳で
手取りで160kも貰えれば御の字じゃねーかね >>166
堅実に稼ぎたいなら企業の開発部門に入ること
但しパクリ企業は止めとけ
デザインの自由度が全く無い >>166
ぶっちゃけ松下のようなメーカーに入れば年収いいだろうけど
自分のブランドで勝負しない限り職人の世界だから低所得だよ。
TDNで北欧家具留学してる人みたいな一流のとこで学んで一流のもの
身につけて自分で食う力持たない限りは好きな物をデザインして売るのは
不可能かと。
さらに日本の市場みりゃわかるけど、ニトリ、島忠みたいなへんちくりん
なのが大衆の買う家具 インテリアデザイナーになれば家具デザインも出来る。 ソファーなら安くて、種類が豊富なところ知ってますよ!
デザイナーズのおしゃれなソファーもあり。
おすすめです!
http://takumidesign.jp/catalog/ デザインが一流だったとしても
それを忠実に製作出来る環境作りも必須だしな(製作協力会社)
んで その次はプレゼンする為のコネ作りっと。
幾らデザインが立派で作りも立派だったとしても ノーブランドじゃ一般客はまず付かない
万が一にもどこかの会社で置き家具の特注が入ったとしてもこれもノーブランドじゃ原価+雀の涙程にまで買い叩かれる 金に余裕があるなら趣味で家具デザインすればいいよ。
一番手っ取り早い。 家具デザイナーの名刺もって10年以上やってるよ、最近は作るも売るも環境はすごく良いし、
コラボや展示会や仕事依頼も容易にしやすく、されやすくなりました。
みなさんぜひがんばって業界をもりあげましょう! 家具大工になっって修行したら、自分でデザインして設計して作って売って
何でもできるようになると思う。 販売ルートってどうやって開拓するの?
いつもそこがすごいなと思う いや、全く。
…スレがチルドになっちゃったんだねー。
とある一流メーカーにインテリアデザイナーで入ったら3年とたたずに勉強することがなくなりました。どうゆうことでしょうか…。
そんなわけで辞めてみたけど、また3次元デザインの世界に戻ろうかとも思う今日この頃。またやる前に家具を勉強しなおしたい…。どうせだから海外で。行ったことねぇし。ああ、まいったな…。
誰かつれてってくんねぇかなぁ…。
(って思うでしょ?普通に)
どうやったら金かけずにいけるんだろうね…? 私も勉強する事無いです・・・職人ですが
本当は勉強する事は山ほどはると思うのですが今の仕事では
何も学ぶ事無いです・・・鉋の刃ももう数ヶ月研いで無い・・・
北欧なんかで本当の意味で腕に職つけたいなぁ〜
>>182
ぁ、旭川のコンペなんかに応募してみるとか
優秀作品とかは海外で展示やらされるんじゃなかったっけ?
お声がかかるかもです
「国際家具デザインコンペティション旭川」でググると一発です >>183
おまいさんかっこいいな。
毎日ルーチンになってくると確かに学ぶことなくなってくるよな。
開拓しなきゃならんかもしらんけど、それを環境が許さなかったりするしな。
旭川か。かんがえてみるかな。
そうゆうので名を挙げていってみるのも一つ手だな。
最近欲求不満だからクレイジーなネタは結構でそうなんだが。 雑誌に名前がのるくらいの家具デザイナーが漏れなく副業で食ってる件について 名前が出るような派手な人はある意味ダメなのかも。
派手なおもしろいものをやらなきゃ雑誌に取り上げられないとしたら、
そのような品物は一般の市場では売れないよね。
実売のある地味なものを手がけている人は何とかやってるみたいよ。
それでも年収1000万を超えるか超えないかの狭間でがんばってるってのが実情。 ブランドの時代はつまらん…
ごく一部のおいしい思いできる人間とただの消費者しかいない時代 定番は一部に寡占されてて入り込む余地はないし
革新的なことをやろうとする気概があっても
革新的ブランドイメージのあるところから出るか、価格が安くないと駄目
それでいて>>188みたいなこと言う人はおおいし、まいるねまったく… 現在の家具に革新性なんていりません。
建築空間自体に革新的変化なんかないんだから。
20世紀初頭とは環境が違う。
あれ以来これまで、その延長線上にあるだけですから、
家具だってそれに対応させてもらわないと困ります。
家具だけ突出されてもね・・・
少なくとも建築家はそんなの絶対に自分の建築に使わないし、客にも勧めない。
今らしく、洗練された物を手がけてください。奇をてらわないで。
>>191
洗練されただけで小さな家具屋にとっては十分革新的なんだよ。
木製だけだったりするとなおさら。 商業用に関してはデザインに面白みという要素があっていい。
ただ、商業用として既製品を考えるなら値段が安くないと話にならな
いかも。 店舗ってすぐつぶれるし、じゃないにしてもリニューアルするからな。
中古市場だってあるし。 >>1
地道に木の小椅子から始めたらいいよ。
力量をアピールするには最適な題材。
自腹で試作しても30万ぐらい。
場所を取らないから自宅に保管できるし、手持ちで売り込みにいける。
じょーだんみたいなのはやめて、センスやテクニックを駆使した
真面目なものに取り組むべき。きれいなやつをね。
ぐらつくような構造だと知性を疑われるから注意して。
椅子程度なら自腹切ってでも作りました的な熱意見せないと。
他人のふんどしで相撲を取る上に、金までもらえると期待しちゃいけな
いと思う。もらえるのは市場で売れてから。大先生じゃないんだから。
木の椅子は以外に難しかったなぁ。
基本的な構造がはるか昔に完成していて、日常的によく目にするし使っているものだから
おかしな手を加えようとするとじょーだんぽい感じになって売り物としての雰囲気が出せない。
木製だとアクロバティックで不安定に見える構造は大手ならNGになるし。
それだけに力量を推し量る題材としておもしろい。
目だちたがり屋デザイナーなんかがよせばいいのに手を出して
「へたくそ!」って言われてことごとく失敗する題材ですけどね。
>>193
商業用でもインテリアデザインと合わせてオーダーするなら全体の予算とデザイナーの力量次第。
良いデザイナーにリッチなプロジェクトならいい工房が使えるから別の意味でおもしろくなる。
>>195
今活躍してる人でもそういう話、聞いたことある。
メーカーや小売りも人材戦略で業界をどんどん活性化すればいいのに。
野球とかスカウトがグラウンドまで来て必死に人材探してるじゃん。
海外のアートスクールなんかでも企業が特定の学生に奨学金出してくれたり、
それに比べて日本の家具メーカーはどういう活動をしてるんでしょうか?
待ちの姿勢ですか?
田舎の会社が多いからな。展示会や学校へこまめに顔を出すための出張費が出ないんだろ。 素材がなんであれ
もともとファッション的なものじゃない職人仕事だしね >>201
そこまで弱ってるのか・・・
才能をチェックするのって、本人がやった現物見れば一目でわかることだし。
金も時間もかからないと思うんだけど。その割には企業の業績を左右することなのに。
>>204
会社にそういうのわかる人がいないから、
熱心な人が訊ねて来てくれるのをじっと待ってるんだよ。田舎で。 クラスで「すごいな」ってヤツぐらいオレにだってわかるんだけど。
社内デザイナーは外の人のやったものを見てわからないもの?
自社デザインだけでは行き詰まってる時なんか、
外にいい人材を見つけて会社に貢献しようみたいなことはやってないのかな。
そういうディレクターみたいな人がいる会社じゃなきゃ
売り込みに行っても意味ない気がしてきた。
でも、いるかどうかは行ってみないとわからないんだよな。 社内デザイナーにとって、社外デザイナーは煙たい存在以外の何ものでもないような気がする。
別に事情を知ってるわけじゃないですけど。仕事盗られることになるわけでしょ? >>207
情報収集する前はインハウスで何年か現場を経験したいと思ってたけど、
今のご時世じゃ勉強させてもらった上に正社員にしてくださいなんて甘い考えだと思えてきた。
アルバイトでいいから仕事の流れを見てみたい。
NCのデータ作りとか3次元CADなんかもやってみたい。
3年もすればイヤでも自分の可能性に目処がつくと考えてる。 …上のつづき
オレの才能が本当にすごいなら今すぐフリーでいきたい。
2次元の図面なら書けるし自分の考えてることは十分職人さんに伝えられると思ってる。
でも、才能がすごいかどうかなんて、ターゲット業界が直面してる相対的な観点から
見てもらわなきゃならないわけで…その点、先生や学校は当てにならない。
とび込みで行ってちゃんと見てもらえるか・・・
手の空いたおじさんにてきとーにあれこれ見当違いなこといわれやしないかと。
交通費かけるならその企業のエース級の審美眼に見てもらいたいよ。
まっ卒業はぜんぜん先なんですけどね。 俺も家具デザイナーになりたいけどこの職で食っていけるか心配
何百人に一人の割合でしかなれないらしいからからね インハウスで安定したご身分っていうのはこれからのご時世を考えると期待薄。
考えてみれば、デザインみたいな水商売を社内で抱えておく意味は
技術情報が流出したら困るハイテク企業以外にはないと思う。 >>210
>交通費かけるならその企業のエース級の審美眼に見てもらいたいよ。
これはヒドい。俺が言うのもどうかと思うけど、さすがにちょっと突っ込みたくなる。
エースに見てもらいたいんなら、手の空いたおじさんが判断できないレベルのものを持っていけば勝手に出てくるよ。
そもそも、「才能が本当にすごいなら」とか・・・才能ってのは知識と経験で出来てるもんだと思うんだけど。
身体能力じゃないんだから。
たまに光るモノを持った子がいるけど、才能だけのスタッフなんて現場で一番使えないですよ。 >>211
何百人に一人なんて夢があっていいよね。誰でもなれるならつまんないもんね。
世の中で売られてる家具を見て、自分の美意識の方が上だと感じたならチャレンジしてみる価値はあるよ。
家や車のデザインだと自腹きって力を示すなんてとうてい無理だけど、家具なら全然安いもんだよ。
いくつか作って見てもらえば結果はすぐ出るじゃん。
あきらめるのはそれからでも遅くない。当たり前のことだけど。
お互いがんばろう。
>>212
オレもそういう流れを予感してる。自前主義はバブル期の遺物だよ。
技術部隊は製造や量産技術の保持という面からいっても自前で持っていなければメーカーとしてのブランド価値がないけど、
デザインは外部のデザインハウスをその都度選択しつつ発注した方がパフォーマンスが高くなるはず。
フェラーリにはデザインディレクターはいるけど、デザインそのものはピニンファリーナなど
複数のデザインハウスに外注してるしね。
どこのデザインを採用するかの判断は、すげ替えの利くディレクターをおけばいい。
結果責任を負わせるのがポイントになるはず。 >>213
どうせ遠くまで行くなら、人生の分岐点になるかもしれないプレゼンなら
誰だってその会社のエースに見てもらいたいのは当然だと思う。
もちろん現場で失礼なことを言わないだけの節度は持ち合わせています。
ちゃんとした企業なら自社が関連する情報にはアクセスしているだろう
と期待して建前ではない本音を書きました。
ネットで気を使った建前を書いても企業の人は参考にならないのでは?
そんなの読む価値ないですよ。
…上のつづき
知識と経験は、あくまで知識と経験。本当の実力を形成するのには必要でしょう。
才能はそのベースになるもの。人それぞれポテンシャルが違いますよ。
同じ授業、同じ作業を経験しても結果はそれぞればらつきが出ますからね。
インプットが無限ならアウトプットも無限。
このような業務領域では、還元できない何かつまり才能がものを言うはず。
オレは上の文章で自分にすごい才能があるとは言ってない。
むしろ、現場を知っている人に見てもらわなければ判らないというニュアンスで書いている。
もし、本当にすごい才能があればこうしたいという希望を語ったまで。
それが現実的かどうかは別問題と理解している。
うちの会社に家具デザイナーになりたいですって入ってきたやつおった
すぐにやらせてもらえると思ってたらしく1ヶ月で辞めた >>218
従業員がすぐ辞めてしまうというのは、会社としても大いに問題意識を共有すべきことと思います。
やめた個人の資質に帰すべき事態だと認識してるようですが、
とんでもない落とし穴がかくれているかもしれませんよ。
会社側にも落ち度は無かったのか検証しなければ、同じことが繰り返されるかもしれませんよ。
人材をうまく使えないというのは会社として致命的だと思います。
…上のつづき
いい評判はなかなか伝えてくれないのに、悪い評判は、頼まれなくてもみんな流してくれますからね。
従業員や求職者も企業にとっては重要な見込み客であるという認識が無ければ、
ただでさえ需要不足の日本でやっていけるわけありませんよ。
読み返したところ、書き込んでるのほとんどオレだけ。
夏休みの学生をかまってやろうとする大人はもっといないものかな…つまんないですよねぇ。
ところで小売なんかも売り込み先として考えてる。
ただ、セレクトショップとか言っても同じものばかり並んでますよね。
他と同じもの置いたって儲かるわけないと思うんだけど。
どこにでもある世界の定番を欲しがる人のために取り扱い可能にしておくのはいいとして、
店に並べるのは他と違う品揃えが必要だと思う。だって、
百貨店に言えば店頭になんかなくてもよろこんで揃えてくれるよ。それも安く。
競争になんないと思う。
以前、百貨店で取り扱いメーカー一覧を見せてもらったけど、
国内外のメーカーをほとんど網羅していた。
無いのは作家ものぐらい。
どの作家も展示してくれないなら卸してくれないと言われたそうだが
それでも声をかけてる時点ですごいと思う。
名作椅子の本持って来てくれれば、お望みのものは探しますって胸を張ってたぞ。
百貨店はポイントたまるしな。
リフォームや戸建ての世話までやってるよな。
込み込みなら、かなり引いてるだろ。 家具デザインをやる人には、建築からの人、インテリアからの人、
ID(インダストリアルデザイナー)からの人、その他、に分かれます。
日本では、家具デザインはインテリアデザイナーがやると思われがちですが、
一番職人泣かせなのがインテリアデザイナーです。
実際に、自分で図面が書けると言っているインテリアデザイナーでも、
その多くがまともな2次元図面ではありません。
最終的にインテリアデザイナーになりたくて、家具デザインを勉強するのは
すばらしいことですが、最終目標が家具デザインであるならば、
IDから入るべきです。
いくら脳内センスがあっても、図面が間違っているのに「図面と違う!」などと
文句を言うデザイナーは自称デザイナーにすぎません。
自分の思いを具体的に第三者に伝える、知識やルールを学んでください。
2DCAD、3DCAD、構造・機構設計、強度検討、材質、コスト、、、、、
これらは、3年やそこらで身に付くものではありません。
先人として言わせてもらえば、
入社後実務経験もそこそこに、「学ぶものがないから辞める。」などというのは、
とても恥ずかしいセリフです。
>216
そうじゃない。そうじゃないんだ。
思考回路自体が、クリエイターのそれではないって事が言いたいんですよ。
クリエイターを目指すなら、自分の道も作品も、自分で全て切り開く覚悟がいると
思います。
だから、エースに見てもらいたいんなら、引っ張り出せばいいだけですよ。
どうすればエースに見てもらえるかは、自分で考えましょう。
交通費を無駄にするかどうかも自分次第。相手は関係ありません。
才能があるかどうかも、考えることではないです。
逆に、超有名な先生に「才能がない」って言われたら辞めるんですか?
そんな甘い考えなら最初から辞めましょう。
才能なんて、数年後、数十年後に「他人」が決めるだけの話です。
自分で考えることではないですよ。クリエイターなら、「創る」事だけ
考えてれば、おのずと周囲の評価も上がります。
まず、「家具デザイナー」の名刺を作ればいいと思います。
「家具デザイナーになりたい人」ではなく、「超初心者の家具デザイナー」に
なったらどうですか?前者と後者には、それはそれは大きな差があると思いますよ。 >>224
オレの場合は、家具デザイナーにしか興味が無いわけじゃなくて
「口紅から機関車まで」やってみたいですよ。理想としてはね。
でも、取っ掛かりとして家具や雑貨はなじみやすいと見てる。
メカじゃないから。デザイン上の制約が理解容易。
この分野はフリーでやってる人が世界的に見ると多い、、
逆に言うと企業側もインハウスの絶対的必要性を感じていないのだろうと。
つまり、仕事が取りやすい。
ソニーに「新しいTVのデザイン案です」みたいな売り込みなんて無理。
技術上のトップシークレットにアクセスできない人間はその企業のデザインに係わるのは現実的ではない。
企業からオファーがなけりゃ始まらない世界だと思う。
…上のつづき
デザイン上重要な情報である技術的制約はエンジニアがレクチャーしてやればいい。
デザイナーが全てを把握している必要はない。
エンジニアが社員として会社のために外部デザイナーを技術的にフォローできる体制が組めていればいい。
それができない会社はデザイン的に不利な状況ですよね。
昔はエンジニアがデザインもやっていましたが、半世紀も前にデザイナーという専門職が
デザインを担当するようになってます。50年遅れてるってことになる。
そんな会社からいいデザインが出てくるわけない。
御社も、技術情報をよく把握していないクリエイターからも良いデザインアイディアを
引き出せるような体制を早く組むべきでしょう。
技術情報を把握した上に図面も完璧なんていうデザイナーとしか仕事ができないようでは、
企業としての可能性が限られてしまうからです。
家具で言えば、イタリアの企業みたいに優秀なモデラーを内部に育てることですね。
そうすれば内部にデザイナーを雇う必要がなくなり、広く外部にアイディアを募集できる。
デザインレベルを上げつつ人権費を下げられます。
>>225
コメントありがとうございます。
オレはクリエイターに限らず自分の道は自分で切り開かなければならないと心得ていますのでご安心を。
まぁそんな大げさな話じゃなくて、
どうせ見てもらうならヒマなおっさんじゃやだなぁって単なる感想をもらしただけですよ。
ちゃんと理由を言ってくれるなら、良くも悪くも他人の評価は謙虚に受け入れられる人間だと思っている。
ダメだなと納得できれば、仕事を変えますよ。アーティストになりたいわけじゃないから、
クライアントや消費者からの評価は特に重要だと思っている。
多くの人相手にいろいろ試してダメなら結論を先延ばしにする意味は無いと考えている。
それだけのことを試すのに5年も10年もかからないでしょう。
もちろん学生時代を含めての期間だと見積もっています。
>>226
224です、名前は出しませんが、かれこれ20年「口紅から機関車まで」
やっているフリーランスのIDです。
>ソニーに「新しいTVのデザイン案です」みたいな売り込みなんて無理。
>技術上のトップシークレットにアクセスできない人間はその企業のデザインに係わるのは現実的ではない。
確かに、今の状況は「売込みをしなきゃ仕事が取れないデザイナー」と
いう見方をされることが多いそうです、逆にできるデザイナーは売り込みを
しなくても仕事に困りません。
実際に、売り込んできたデザイナーにデザインを発注しても、なかなか
満足できる仕事にならないことが多いと聞きます。
でもこれは企業の技術的トップシークレットにアクセスうんぬん
ではありません、ソニーや東芝なども同じです。
私も松下などのデザインをしたことがありますが、デザインに必要な
情報であれば、シークレットでも出てきますよ、プログラムフローや
基板図面まで。
IDにも守秘義務がありますし、その契約書まで交わしますから。 つづきですが、
>デザイナーが全てを把握している必要はない。
全てを把握しなくてもいいですが、デザインのポイントになる部分は、
得てして構造検討が必要であったり、コストがかかったり、、、
ということが多いです。(私のデザインの場合ですが)
こちらから構造変更を依頼する必要性もでてきます、そういった場合、
こちらから「こうすればできるでしょ。」と提案しなければ、
技術屋さんはけっこう簡単に「それはできない」と言ってしまいます。
そういう部分をわからないまま流していると、製品になった時点で
アレッ?!って思いをすることになります。
つまり、技術屋さんが勝手に都合よくまとめてしまうのです。
50年送れている会社から良いデザインを出させるのが、フリーランスの
IDの仕事です。
が、技術屋さんは「絵に描いたもち」は食べてくれません。 >>221
ショップオリジナルを売りたいだけ。
定評あるインポートと並べることでセレオリの心理的グレードアップをねらってるんだけど、
逆にセレオリのしょぼさが際立つだけだという。服のセレショと同じ構図。
>>229
書き込みありがとう。参考になります。
「名前は出しませんが…」かっこいい〜。言ってみてぇ〜。
20年もこの世界でやってきたわけですからすごいです。
そう考えるとお言葉に説得力を感じずにはいられない。
オレの書き込みは、あくまで学生が考えた想像の世界と言うか、
きっとこうだろうなといった仮説だからな。
最初からフリーでやっていたわけではないと思うのですが、
家電など大手のインハウスで経験を積みつつ人脈を築いてから独立というパターンなんでしょうね。
そういう道を進んで224さんのように成功するのも一つの手ですが、
他にもいくつかの道を想定しておくことも必要だと感じています。
なにせ採用される保証なんかないので。
…上のつづき
特にオレの場合は電化製品や家具など、何か特定の物自体が好きというわけではなくて、
デザインすることが好きなんですよ。対象は、やらせてくれるなら何でもいい。
なので、車やハイテク機器のような参入ハードルの高い分野を目指して必死になるモチベーションはないんです。
家具や雑貨のような物でもオレにとってはデザインすることの価値自体は等価だと感じている。
なので、現時点ではローテクのインテリア用品への関心が高いですね。
商品寿命も比較的長いし、グレードによっては単価もかなり高いし。
衰退産業で企業自体の経営レベルが低いというのも穴場かな。
国内外合わせて競争相手が強力ではない。
ブランドの認知度が低いのでどの企業もデザインや商品戦略での巻き返しがこれからも十分に可能。
もちろんこうした現状はこの業界が構造的に儲からないからだと思いますが、、
まぁそれでも自分一人が生きてゆくには十分だと見積もっています。
場合によっては自分で売ることだって可能だしね。そういう人もいるみたいだし。
…上のつづき
ローテク家具は使える材料がおのずと決まってくるもの。
手に入りにくい珍しい木材なんかプロダクトにならないわけだし、
新素材だってインテリアとのマッチングがあるから独走して使えるものじゃない。
構造の問題も感覚として解かるじゃない。それでも解からなければ強度試験だってある。
熟練のために下積みで時間をかけるより、家具業界が洗練された業界になる前に
どんな形でも早期に企画・デザインで参入した方が得るものが大きいんじゃないかと最近は考えてる。
224さんは木製家具のようなローテク製品のデザインもやってるのですか?
ハイテクに比べてぶっちゃけ簡単だと感じてますか?
224さんのデザイン仲間は現状の家具デザインをどう見ていますか?
建前じゃない本音を聞かせていただけるとありがたいです。
>>231
だったら、そのしょぼいっていうセレオリをしょぼくないものにしてあげましょうか?
って需要ならあるかもしれませんね。 >>232
すみません、家具はやったことはありません、マッサージチェアくらいです。
雑貨はよくやってました。
仰るとおり、雑貨もハイテク商品もデザインの難しさに違いはありません、
実際、弁当箱でもワークステーションでも、デザイン料の時間単価に
差はありませんから。
ただ、難しさの種類は少し違います。
ハイテク機器にはその機器の特徴となるセールスポイントが存在します、
こういった場合その部分をアピールする、または逆に隠す、などの
手法でデザインを提案できます。これはクライアントや上司が理解しやすく、
またこちらも説明しやすいデザインになります。(←これかなり重要)
逆に雑貨やノンメカの家具の場合、特徴やセールスポイントになるものが無い、
デザインのみの勝負になる製品が多いです。
この場合かなり魅力的である、インパクトのあるデザインを提案しないと、
上司や発注者は納得してくれません、また担当発注者がその上司を説得
できるかなんてことまで考えてしまいます。
つづき、、、
前回の技術屋さんの話にも通じることですが、
提案されたデザインに対し「GO!」を出す人にはその責任とリスクが
発生します、「なんかよくわかんないけど、デザイナーが良いと言うから」
って程度ではOKしてくれません。
皆さん、生活と家庭があるわけですから、冒険せずに無難な方に進もうと
するのは当然なことなのです。
否定的で自分の経験をひけらかすような文書になってしまってすみません。
これは、あくまで私個人が感じていることですし、
全てがこれに当てはまるとも思いません。
また、上記のような日本の状態もあるべき姿だとは思っていません。
私も40のおっさんです、若い方たちのセンスにビックリすることも
少なくありませんし、自分でデザインし、自分で作り、自分で売る。
といったような、量産品でない、手作り木工家具や陶芸作品を仕事と
している、アーティスト的なデザイナーさん達を羨ましく思い、
憧れることもあるのが現状です。
長文ですみません、そろそろスレちですよね。
すみません、大事なとこが抜けたみたいです。
かたぎの方にとっては、理屈のないデザインは理解しにくいです。
「このデザインの良さが理解できない人には、買ってもらわなくて結構、
わかる人にだけ買ってもらえれば、、、」
なんて言うデザイナーさんがよくいますが、この考え方は間違っていないの
でしょうけど、残念ながら、理解できないデザインは、売る前に作って
もらえないのです。
そういった理由から、ハイテク商品より雑貨や家具の方が難しいと思うこと
もよくあります。
ついでですが、
市場調査やコンセプトワークなんかも、売る ためではなく 説得 するために
存在するツールに過ぎないと、私は感じています。 >>209
実力あるなら在学中でも仕事は取れるよ。
企業によっては才能だけでも青田買いの意味で試しになんかやらせてくれるかも。
学校の先生のツテでも利用して作品資料送ってみ?それで可能性がありそうなら
アポとって行ってみればいいじゃん。残念賞でも工場ぐらいは見学できるぞ。 >>236
ハイテクに係わってる現役のプロも「ローテクなら簡単」って思ってるわけではないのですね。
オレもあれこれ考えてるところです。
ハイテク製品の場合、技術革新自体が消費者の期待するところだったりしますから
それをデザインに反映させてどんどん進化させていくのは社会的にも自然な流れだと思う。
サイクルは短いし技術フォローは大変だけどデザイナーの仕事はいっぱいありそう。
高い参入障壁を乗り越えられたデザイナーにとってはちゃんと食べていけそうな世界ですよね。
…上のつづき
対して家具なんかのようなローテク製品の場合、消費者は技術革新を求めているわけではないので、
モデルチェンジや新素材や新デザインといったことに消費者を納得させられるだけの説得力がない。
というのがローテク分野の難しさなのかも。
買い替え需要がどんどんあるわけじゃないので需要が一巡したら当分やること無いですよね。
むりやり買い換えさせるという不自然なことに頭を使わなければいけないのがローテク製品の世界だと思う。
加えて参入障壁が低いということは、誰でも参加してきますからね。食えない人が多いんじゃないだろうか。
だからこそローテク製品はおもしろいと思ってる。
この分野でうまくやれたら自信になるだろうなと。
>>239
ありがたいな。いいもの持っていかなきゃという気持ちになる。
あらゆるルートからいいアイディアが入ってくるような体制にしておくのは企業にとって大切ですよね。
アイディアに関しては、限られた人材でやりくりするのはナンセンスだと思う。
アイディアって、変わり映えしなきゃ意味ないですから。
若い人ってどういうデザインがやりたいの?
消費者側の人気を知ることも重要だけど
作り手志望の人に人気があるのはどんなやつ?
北欧風とかサローネで自己主張系とか作家系とか職人になりたいとか・・・ >>243
なにげにいい質問なんで考えちゃいましたよ。
客のこととかクライアントのことを気にしてしまいがちでしたが
結局自分の趣味からは一生抜けられないのかもしれないのだから
それを自覚しておくのはいいかもしれませんね。
オレは自分自身が目立つことよりオレがデザインしたものが世の中に自然に受け入れられて
有識者や同業者がうまいと思ってくれるような仕事がしたい。
オレのデザインは知られているけど、顔も名前も知られずにどこへでも好きなショップへ行って
かわいいおねーちゃん相手にシロートの振りしてリサーチを続けられる環境がいいな。
なので、作家とか言われたくないし、デザイナーのイベントなんかは
クライアントの宣伝活動でもないかぎり参加したくない。
向学のためにそういうイベントも観るようにしてますが、
お蔵入りの発表会て感じがしてさびしくなる。
そもそも完成度の低い段階のものを人に見せたくない。
職人には憧れる。
作家的職人ではなく、ヴェグナーのようにデザイナーと認識されるような職人ならイイけど。
現在のオレにはハードルが高すぎる。単なるデザイナーでもなれるなら御の字。
北欧風ってのが良くわからない。
例えば北欧の椅子って近代椅子の4大潮流が全て流れ込んでいるわけですよね。
それを前提にすれば、木でモダンな機能美を表現したものは全て北欧風ということになる。
イタリアのスーパーれジェーラだって知らない人が見れば北欧風ですよ。
北欧風という言葉自体が言い古されたコマーシャリズムの産物で、
それを気にしてたら木で何もできないと思う。
表現主義的なものをやりたいのではないのなら木を使った機能美を探求する以外ないじゃない。
北欧という言葉に気を使いすぎだと思う。あれより更に洗練されていればいいだけのこと。
お盆なんだし、もう少し書き込みがあってもいいかと…
オレもゆっくりしてられるのはあと少しだぁ。
上でさらっと言っちゃいましたが、難しいのはオレも承知してる。
市場に流通している家具を見てもそれは明らかって感じ。
家具を扱ってる外人バイヤーと話した。
なんで北欧から名作を超えるモノが入ってこないんだって聞いたところ
若いデザイナーがみんなびびって挑戦したがらないって言ってた。
若手の多くはイタリア家具みたいな派手目の傾向がお好みらしい。
オーソドックスなものが出来る人で名前が挙がったのはトム・ステップぐらい。
現実には木製オーソドックスじゃないと一般向けに高く売れないですよね。
金属やプラみたいな工業製品は高級感や心地よさに乏しいだけに。
天才イームズの椅子でさえデザインされてからプライベート空間までたどり着くのに
何十年もかかってるぐらいだから。それも一部の物好きにですよ。
家庭で求められているものとデザイナーがやりたいものとの
ギャップがあることも家具デザイン、ひいては家具の販売が停滞している一因かも。
なんで難しいのか。
どうして若手はミラノサローネ風に流れるのか。
椅子に限らず成熟したもの、形が決まっているもののデザインって、
見慣れ過ぎてるだけにスペシャルな美を感じるバンドが
かなり狭くなっててうまく見つけられない。
どれ見ても「大したことないな〜」って感じちゃうし
仕方なく目新しいことやろうとすると「不細工!」ってことになる。
よほどのセンスがないとこのナローバンドを発見できないだろうし、
更に実力がないとそれをきれいにまとめられないよね。
「難しい」ことの理由がわかればその対処も可能になるだろう。
他にもいろいろとあるはず。意見求む。
夏休みを利用していろいろとショップ巡りをしてみた。
景気後退のせいかお盆だからなのか、以前訪れた時よりも客が少なかったように思う。
実際に客足が落ちているとしたらそれも仕方ないことかも。
建設業や不動産業がばたばた逝ってるらしいし、
関連業種として引きずられてるってこともあるだろう。 先日は椅子塾展見てきた。
以前に小じんまりとやっていたのを見たけど今回のはでかい。
インテリアショップのや有名デザイナーの椅子もあって戸惑った。
デザイナーズウイークなんかに出てくる椅子より堅実で生活に近い感じ。
完成度の低いアイディア作品なんかを見てる分には「この程度か」と余裕でいられるけど、
真面目な作品を見せられると何だかあせりを感じずにはいられない。
すげえうまい人もいてしばらく凹んでた。 週末はグッドデザインエキスポ見に行く。
知人がある部門でノミネートされてるので楽しみ。
民営化された今、ノミネートされるだけで金がかかるみたい。
産業振興のためにある賞なら今のやり方はないと思う。
大企業でもなきゃおいそれと負担に耐えられないのではないか。
中小企業にこそデザイン戦略を取り入れるよう促すべきなのに。
賞自体(サービス)のレベルは下がっているのにそれに対する経済的負担は増している。
まるで国政の縮図のようだ。
本職です。イタリアなんかでもやってます。
作ることについては皆さん書いてるので省略。
有名デザイナーみたいなイメージで、
有名でも無名でもいいけどメーカーから椅子なり何なりを発表するみたいな
流れを理想って思うんだったら、
そのメーカーにとっての利益を生む確信が絶対に必要だよ。
メーカーからすれば開発費って,デザイン料も含めて結構な額だからね。
最近のミラノやらは発表して話題集めることばかりが優先なとこがあって
広告費なのか開発費なのかもようわからんが、とにかくリスク負ってるわけだ。
そのあたりを見ておかないとね
無責任な一発屋デザイナーって、逆に致命的にもなりかねないから、
経営の知識もあるにこしたことはない。
ジャスパーやらもものすごく売れてるもの作ってるわけだし。
まぁ彼はsirのつく人の協力なコネもあったりするわけですが。 >>253
なにお前妬んでんの?誰でも分かるような事を
自分だけが知ってる風に語って恥ずかしい奴だな。 >>253
クライアントの利益というものを第一に考えないと
雇われの身として次は無いものと心得るべきなのでしょうね。
クライアントの利益が何を指すのかという点は
両者が十分にすりあわせをしておく必要がありそうですが。
そのプロダクトによる売上げなのか、話題性なのか。
なるほどクリエイティブの世界と言えども
仕事をしてゆく上では実力だけでなく人脈作りも重要なのですね。
>>254
プロであれば誰でも知っているようなことでも
プロを目指すものには盲点だったりすることも多々ありますから
どうぞ皆さん自慢げに書き込んでいってください。 グッドデザインエキスポ見てきた。
今回も賑わってた。関心が高いのでしょうか。それともオレみたいに出品者の関係者が多いのか。
来場者の内訳が知りたいところ。
2年前に人に連れられて行った時にはすごさにただただ圧倒されたのですが、
今回はそれを感じることができなかった。候補のレベルが下がったというより、
オレがその間にいろいろと情報をインプットしたのが大きいのだと思う。
ライブラリから入手できる情報は歴史に残る名作ばかりですから、
オレの頭の中はそれが基準になってしまっているようです。
特にインテリア用品、文具、建築、自動車、なんかのスタイリングは
頭に詰め込めるだけ詰め込んだからそう簡単に動じなくなってしまった。
いいことだとは思ってない。写真ばかりで現物に触れてないし。
今回の候補の中では、佐川美術館の離れの建築が一番印象に残った。
あのプレゼンパネルは、カッコばかりでプランなど基本的なことを伝えようという気がまったく無いようで
気分の悪いものでしたが、建物としてはよかった。 気になったのは、学生の展示や物品販売。
グッドデザインに関係ないものがあるとイメージが混乱するだけ。
オレが出品者ならあの近くに配置されたくないなと思った。
外の通路でやればいいのに。いくらでも空いてんだから。
あと、この分野の製品にここまでのカッコ良さはまだ要求されていないのではないかと思うような品物。
物って単体ではなくそれを使う空間やシチュエーション、関連商品との使い合わせも重要だと思う。
それだけ突出されても…みたいな。
例えば家具なら、住宅空間に劇的進化がないのに家具だけ未来的でもしょうがないでしょみたいな。
ホテルのプールに行く人にレーザーレーサーを着せたってしょうがないでしょみたいな。
バランスを欠いた企画を元にデザインされた商品がグッドデザインだとは思わない。
おもしろデザインではあると思うが。
今、やっと気づいたんだけど1さんの書き込みって2001年なんだね。
この程度の注意力ではオレの前途はいかがなものか。
1さんも家具デザイナーになっているころだろうか。
当時18歳ぐらいとして、あれから7年たっているから
自分の能力にそろそろ見極めがついている頃ではないでしょうか。
気になるよね。
それにしても過疎ってるよな。
業界の人は盛り上げようという気持ちがないのでしょうか。
ひょっとして現役のデザイナーは下手に盛り上らない方がいいと思っているのかもしれない。
しかし、メーカーはデザインの国内レベルを上げるためにも小さなところからでも活性化を試みてはどうか。
興味深く読んだ。
若い人と接することも多い立場です。
デザインの才能チェックなんて簡単なこと。
うまいヤツは最初からうまい。10代でスタートしても60代から始めても
うまいヤツは見よう見真似の第一作目から既にプロよりうまい。これはガチ。
でも、そんなヤツ滅多にいないから。
クリエイティブの世界で、最初下手だったけどだんだんうまくなって一流になりましたって例は聞かない。
下手だったのが何とか普通に使えるようになりましたっていうのがせいぜい。
ご自分の進路決定、あるいは進路変更に役立ててください。無駄の無い人性を。
それ以前に、今の家具業界は下手くそが成長するのを待ってあげられる状況にはないのかもしれない。
大なり小なりどこもやばいはずですよ。 デザイン学校自体も、自意識過剰やモラトリアムな奴の巣窟と化してるから。
今話題の投資の世界でも昔からよく言われてたことだけど
「いつまでたっても、何を経験しても、下手な奴は下手」
椅子塾に参加したことある人いますか?
それとは別として、
自分は、とにかく椅子を研究している人間です。
家具というか、デザインに興味のある人って、
往々にして、海外のデザイナーの作ったものを好む気がします。
でも、日本の生活や、文化、身体がいくら欧米化しているといっても
所詮は、日本で生活している日本人です。
そんな日本が、いくら海外の巨匠の名作椅子に座っても
そんな家具に囲まれても、住んでいるのは、日本です。
風土や体には合わないんですよ
6畳一間のアパートには。バロセロナチェアなんて合わない。
結局は、ニトリの1980円が一番合ってしまうんですよ。
まぁ座り心地は別として
誰かも言っていましたが、家具と言うのは室内空間を構成する機能体なんです。
日本のための、デザインという言葉が大好きな貧乏学生が買える家具を
作りたいと思っています。
それが、ニトリで売っていて、逆に、ニトリなの?いいなー!!となるような。
大量生産でローコスト、それはイームズも掲げたコンセプトです。
稚拙なデザインは、末代までの恥さらしです。
そんなものが溢れている日本の家具の世界が変わればいいなと…。
誰も居ないようなので、チラ裏させていただきました
スイマセン。 久しぶりにかえってきました。相変わらずの過疎スレですね。
この数ヶ月の間に政治・経済の混乱はかなり症状が悪化したようです。
家具業界も老舗メーカーのコスガが破産するなど厳しさは増すばかり。
今回の世界同時不況は脱出のシナリオを誰も描けていないようなので
先がまったく見えないですよね。
デザイナーって土方みたいなものかもしれないですね。
ならば世界のスーパー土方でも目指しましょうかね。 ニトリの一人勝ちとも言える昨年の家具業界でしたね。
衣料品のユニクロ同様、ねらいがはっきりしてますよ。
株価にも売上げにもそれは反映してる。
安物だから売れているというだけではないよね。
わかりやすさ。
イタリアブランドが売れてないそうですが、
高級品だから売れないのではなく、とにかくわかりにくい。
イタリアブランドなのに日本製だとか。
高級品なのにいっぱい売りたくてしょうがないみたいな。
どこでも売っているような物は所詮普及品なんですよ。
そういったものは、それ自体にイメージを裏打ちするような価値がないから、
他のビジネスモデルに相乗りするような方法でしか売りようがない。
マンション販売など、コントラクトでさばくみたいな。
外資が引き上げて、新興お洒落不動産が軒並みつぶれて大変だと思う。
ブランド名がなければどっちゅうことのない家具だという点が一番の問題。
コントラクト部門がダメならどうしようもないというのでは、
店舗で売りまくってるライバルに対してあまりにもなさけない。
経営戦略を練り直した方がいいと思う。 >>265
椅子塾の「椅子」って本持ってますが勉強になる。
続編は技術書じゃないから図書館で借りて済ませた。
オレは金もってないから塾は無理。
塾生ならリポートよろしく。
ちらみに昨年の展示会の中では椅子塾展が一番面白かった。量、スペース、内容全てにおいて。
国際家具展は内容がないくせに間延びしていて疲れた。
グッドデザイン賞は受賞作品だけ観れればいい。
暮らしの中や旭川は単調でじり貧、無策。
上でちらっと書いたけど、
昨年は公募展を含めて展示会をいくつか観ることができたという意味ではとてもよかった年。
せっかくこういう場があることだしそれについて書いてみたい。
こんな経済環境だし、まったりと感想を述べてもしょうがないので意見というやや強い形にしてみる。 つづき
「暮らしの中の木の椅子展」は年々劣化してる。
オゾンのライブラリーで調べたが、第1回展と第3回展のレベルが頭抜けていて、
それ以外は数だけなんとかそろえましたみたいな。
建設的な話として、上手い人に毎回声を掛けて新作を出してもらえばいい。一定量は顔パスですよ。
主旨を了解してもらってそれらしい物を作ってもらえばいい。その方がぜんぜん楽しみ。
公募でバカみたいにゴミを100脚も集めたってしょうがないでしょ。
上手い人なんてそんな次から次に出てくるわけないんだし、
それなら目をつけて育てていけばいいだけのこと。 つづき
旭川のデザインコンペも良かったのは初期の頃まで。今回も酷かった。
旭川の木工技術と家具製品をアピールしたいなら、製作は全部旭川でやるべき。
商品化が一つの目標でもあるようだけど、国産家具が生き残る道は長く使えるような上質なものを目指すこと。
ぶっちゃけ高価格品じゃないと人件費ひとつ確保できないはず。
だとすれば、コンペで旭川が推奨すべきは上質感漂う作品。
高そうに見えなきゃ話にならないですよ。
翻って今回の入賞作品を見ると、1つはせいぜいイケアレベルって感じ、
もう1つは家具として納まってなくて考え中って感じ。
でかい棚がいつくかあったけど、分解できなきゃただでもいらないよね。
全体的に言えることだけど、不恰好なものばかり。
美しくない物は高く売れないし、長く使う気にならないのは自明なこと。 つづき
建設的な話として、もっと早くからアイディアを募集して、
旭川の業者が核となって作品の完成度を上げてから披露すればいい。
それと、インスタレーションにしか使い道のないような物まで同列に加えて審査するのはおかしい。
どうしても変な物も加えたいっていうなら、部門賞を設けてはっきりと区別というか差別すべき。
木製でむりやり革新性を求めるのはやめた方がいい。
ユーザーが自然素材を選ぶのは癒されたいからで、びっくりしたり驚きたいわけじゃない。
そんなのユーザー側に立てばわかることじゃん。
前提条件が間違っていたら、まともな結果がでるわけない。
つづき
国際家具展も風前の灯。
と言っても、全国のメーカーが一同に介する展示会が日本に1つあればいいだけのこと。
バラバラにやってたんじゃ不便。
見る側の立場に立って考えればいいのにって普通は思うよね。
訪れる人は売り込まれたいわけじゃない、比較したいわけ。
それと、家具は耐久消費財なんだから、バカみたいにコロコロ新製品出すんじゃなくて、
自信の一品を隔年で披露すればいい。
で、小売は2年かけて真剣に売るようにしなきゃね。コロコロ替えたからって
これまでどうせ売れてなかったわけでしょ。
建設的なフィードバック1つできない小売が偉そうにしてられる時代じゃないんだし。
高級な食器で有名なイギリスのウエッジウッドが破産した。
報道によると、安い中国製品に売り負けたとのこと。
伝統のイギリス生産からインドネシア生産に切り替えて
対抗していたようですが、行き詰まったみたい。
イギリス人はどうか知りませんが、日本人は伝統にはプレミアムを認めるものの、
インドネシア下請け品に対してプレミアム価格は受け入れないはず。
安く作ったのなら安く提供すべきであって、ブランドにあぐらをかく姿勢には納得いかないですよね。
イメージまで劣化しつつあるのを日本人は見逃さない。
そのへんには敏感なんですよね。この国の市場って。
それにしてもイギリスはアメリカ的金融資本主義にどっぷり使ってから
はろくな評判を聞かないですよね。バーバリーが中国生産に切り替えてファンを失望させたりとか。
利益が欲しいとのことですが、消費者が値段据え置きを納得して初めて実現するわけで…
甘いですよね。納得するわけないじゃん。
日本も似たような構図だから他人事ではない。
服なんかあっという間に中国製ばかり。セレオリとかね。
ユニクロみたいに安けりゃいいんですよ別に。けど、多くの業者は値段そのまま的な感じでしょ。 家具業界でも、伊勢丹がイタリア製と銘打って中国製を売ったり、
イタリアブランドが単なる日本製を主力として販売してたり、
セレクトショップで高く売ってるオリジナル家具の中には東南アジアで
安く作らせた物がかなりあるとか。
そんなの日本人の素朴な美意識に合わないと思う。
なるほど客層が悪くなっていく筈。
自分で自分の首をしめる羽目にならないように自戒すべき。
海外生産は「服ならユニクロ、家具ならニトリ」
今やこれが価格における事実上の基準になっているということを今一度確認すべき。
「日本で企画・デザインしたから中国で作っても高いんです」みたいな
薄らとボケた言い分が日本の市場で通用すると考えるのは甘い。
利潤を求める企業がグローバル化を進めているからといって、
人の好みまでグローバル化についていく必要ないしね。
イヤむしろそのことによって何か特別な便益(信じられない安さ)が提供されないかぎり、
反発の方が逆に強いんだと思う。 このスレはオレの夏休み・冬休み日記と化してるな。
一昨年に勃発した金融危機のせいで、みんな心まで折れてしまったん?
カラオケパーティーで誰も歌わない中、一人でマイクを握り締めてる人みたい。
みんな疲れてうとうとしてる。ねむったら死ぬんだろうと思う。 昨年読んだデザイン関係の本についての感想。
ピニンファリーナをやめて日本を拠点にすることにした奥山さんの本を何冊か読んだ。
実際に本人が書いたのか知りませんが、読みやすかった。
彼の思うところは、想定される読者にとってもつかみやすいものだっただろうし、
ストレートな語り口は理解を妨げないものでした。
奥山さんのデザインした車の中ではクアトロポルテがいい。
高級サルーンっていえば、ベンツのようなカチッとした雰囲気が真っ先に思いうかぶけど、
ジャガーのような流麗なものの方が好み。
エンツォはカチッとしてるかな。あちこちに目立つエッジがうるさい。
ちなみに市販されてる車の中で一番カッコいいなと思ってるのは
アストンマーチンDB9。スポーツカーなんだけど上品ですよね。
スポーツカーにありがちなのが、やたらと挑発的なデザイン。
買うのは所詮消費者なんだよ。どうしてそこまで…
そして誰を挑発してるのか理解に苦しむ。
一人相撲としか思えないものも多い。
深沢さんの本は読みにくかった。
言いたいことは超解釈を駆使すればわからないことはないのですが、
「何故?」って聞きたいよ。
簡単に書けばいいじゃん、って素直に思うよね。
簡単に書けるほど自分の中でまとまってないなら
まとまるまで待てばいいのにって思う。
まぁそんな戸惑いを相手に与えて煙に巻きつつ、
自分のやりたいアイディアを実現してきた人なのかなって感じた。
デザイナーの書いた文章は、他分野の専門家が書いたエッセイに比べるとレベルが低いと感じた。
特に自分語りの文章はわざわざ出版社が手がけるようなものではなく、
自費出版が妥当ではないだろうか。
読者の側に立てば、買うほどの価値はなく出来れば借りて済ませてください。 ただ、デザイナーが最低の書き手というのは言い過ぎかもしれない。
建築家の文章を読むと、下には下があるものだと驚かされた。
要するに「見えないものが見えた」ということらしいのですが、
無理やり見ようとしているとしか受け取れない。
「客観的視点をおろそかにし、恣意的なものにこだわった、言わばバランスの欠いた作品です」
みたいな感じに全体をまとめることが出来るのですが、読んでいて疲れる。
宗教にも似た構図がそこには展開されていて、信者でもないかぎり読んだところで無駄かも。
むしろ害があるでは。 >>284
価値観の押し付け。
お前の一人相撲ということか。 >>287
他の人と交じって分かりづらいので
コテハンつけていただけませんか?
書いていることなかなかおもしろいので
(一人相撲かどうかはおいておいて) >>288
もちろん!
オレがここで書いてきた内容は
単なる「一人相撲」です。
押し付けかどうかは、議論しても意味は無いでしょう。
相手のスタンスが押し付けと感じられたとしても、
受け取る側として押し付けられなきゃいいだけのことですから。
可能ですよね。オレなら可能です。
なので、みなさん何でも書いていってくださ〜い!
参考にできるものはガンガン自分の中に取り入れるつもり。
そうでないものは、華麗にスルーしま〜す。
>>289
去年の7月19日から書き込んでます。
夏休み、冬休みと書き込ませてもらった。
これからもたまに寄らせてもらおうと思ってる。
ちなみにオレが立てたスレじゃあーりません。
コテは荒れる元なのでやるつもりはない。
夏休み、冬休みっていうことは学生さん?
まあ荒れるほど、家具板に人がいるとも思えんが・・・ 過疎からくる無反応ぶりに、荒らし自らが立ち去る有様だからな
∧_∧
( ・∀・) | | ガガッ
と ) | |
Y /ノ .人
/ ) .人 < >_∧∩
_/し' < >_∧∩`Д´)/
(_フ彡 V`Д´)/ / ←>>76
/ ←>>296 すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
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ネットで検索するといいかも『蒲原のロロムムセ』
R6K6I >>308
それじゃ行き着くところは家具職人やがな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています