大塚家具のやり手幹部とトップセールスマンの最強コンビが
スチールケースの4つのチェアをレビューしてる動画を見た

このメーカーは4つとも同じ背もたれでどのチェアに座ってもまず言うのが
「斜め後ろの物を取りやすい」
背もたれが柔らかくて曲がるのが特徴のメーカーらしくて
斜め後ろに体を向けると背もたれが一緒にねじれて邪魔しないからいいと言う

チェアに求められる機能は過去にいくらでも出てきただろうけど
斜め後ろの物を取りやすいチェアなんて史上最も需要の無い機能だろうw

しかも背もたれが普通はロックとリクライニングを選べるけど
その中間みたいなレビューだったな
ソフトな感じだからソファ的な使い方で
体を預けてリラックスするには気持ちよさそうだが
オフィスチェアの場合は作業で使う時間が長いから
長時間座ってるとどうしても体は楽しようと崩れた姿勢になって
腰痛とか体の歪みを招くから
姿勢をしっかり補正してくれるほうがいいだろうな

シリーズ1と2はこのメーカーではエントリーモデルだけど
ヘッドレスト付けて10万弱くらい
プラ製でコンパクトタイプで機能も抑えられてるからニトリだと3万くらいかな

リープとジェスチャーはヘッドレスト付けて16〜20万クラスらしいが
プロが座っても一番の目玉が斜め後ろの物を取れることだし
オフィスチェアの本質的な部分ではあんま評価されてなかったな
機能は高価格帯ではみんな持ってる十分な量があるけど
オットマンとか付加価値が付いてるわけではない
デザイン性は高級感が無くてニトリとかで転がってるレベル

高ければ良いものって勘違いする情弱も世の中にはいるけど
他の8〜10万のチェアと比べて16〜20万である理由はプロのレビューを見た限り感じなかったな