【ドルミールウェーブ】
基本形にして完成形。11cmの厚みで頭をたっぷりと沈み込ませつつ同時にふんわりと浮き上がらせる。
42cmの奥行きにより波型が大きく、首の付け根から頭のてっぺんまで体重を均一に分散させる逸品。

【ドルミールフラット】
横から見てひし形タイプのフラット枕。箱には「高さ13cm」と表記されているが、
どう見ても高さ9cmくらいしかない。誤表記だろうか? イオン店頭でしか売っていない幻の枕。

【ピローグランデ】
最も柔らかい…というか、たくさん穴が開いてる分だけ弾力が弱くてかなり沈む。
形状や厚みなど、総合的に無難なのがこれ。

【エアトスカーナ】
固め。波の高低差がほとんどないゆるやかウェーブ。
「体重あるのに高反発を使いたい…それに首が太くて絶壁だからウェーブは難しい…
でもフラットだと後頭部が圧迫されちゃう…」
みたいな難しいユーザー向けの枕だと思われる。

【バイオシェイプピロー】
小さいし、頭が物理的に固定される。マニア向け。
高反発枕は「頭が乗っていない余剰部分で重さを分散し、枕全体で頭を受け止める」
ことができるのが長所なのに、これは小さいからその長所が死んでいる。

【フラットピッコロ】
薄い。薄すぎて頭を持ち上げる弾力も足りない。マニア向け。