ブルーインパルス、入間基地に到着
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航空自衛隊は7月19日、アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が所属する宮城県の松島基地から埼玉県の入間基地へ到着したことを明らかにした。
20日から22日の間に予行飛行を実施後、東京オリンピック開会日の23日に都内で展示飛行する。

松島基地司令の津田昌隆空将補は「後世に受け継がれ、歴史に残る重要な任務の成功を祈る」とブルーインパルスの隊員を激励。使用するT-4練習機が基地隊員に見送られて飛び立ち、入間基地へ向かった。

23日は入間基地を出発後、ブルーインパルスは練馬区方面から新宿区内の都庁へ向けて南下し、渋谷区や港区を経て墨田区の東京スカイツリー、荒川区へ向かい、豊島区から新宿区、杉並区の上空を飛行後、国立競技場上空でオリンピックシンボルの五輪を描く。
その後は北区、足立区、葛飾区、江東区、港区と飛行し、都心から離脱する。