#自衛官を見たら犯罪者と思え!

酒気帯び自衛隊員に停職4か月
07月20日 10時47分

陸上自衛隊の船岡駐屯地に所属する21歳の自衛官が酒を飲んで車を運転し、交通事故を起こしたとして停職4か月の懲戒処分を受けました。

処分を受けたのは、陸上自衛隊船岡駐屯地で油圧機や重機を使う第104施設器材隊に所属する坂井大翔陸士長(21)です。
船岡駐屯地によりますと、坂井陸士長は、去年10月、仙台市内の飲食店でレモンサワー4杯とビール2杯、それにテキーラ7杯を飲んだ後、乗用車を運転し、対向車と衝突する事故を起こしたということです。
駐屯地の聞き取りに対し、坂井陸士長は「酒を飲んで車を運転したことを深く反省しています」と話しているということで、船岡駐屯地は、坂井陸士長を停職4か月の懲戒処分にしました。
坂井陸士長が所属する第104施設器材隊の栗原基隊長は「所属隊員が飲酒運転をしたことは誠に遺憾です。今後このようなことがないよう服務指導を徹底します」とコメントしています。